その雰囲気から、冬の季節にマッチする栗羊羹。上質な羊羹に収まっている栗のおかげで、普通の羊羹よりもワンランク上に感じられます。ちょっとした手土産にもふさわしい高級感があり、大切な相手にも喜ばれそうです。

そこで今回は、少しでも贅沢に栗羊羹を楽しんでもらうためにおすすめの高級栗羊羹を3つご紹介します。

ワンランク上の高級栗羊羹3選

菓匠 青柳正家「栗羊羹」

栗羊羹¥3,700(税抜)

東京向島にある和菓子の老舗といえば、菓匠 青柳正家。ここでは、定番の栗羊羹が扱われています。もはやすべてが芸術品と賞される中でも、この栗羊羹はひと際存在感を放っています。

この栗羊羹の栗の産地とこだわりについて尋ねたところ、「栗は熊本産の大粒でやわらかい品質の物を扱っております」とのこと。栗の品質は実に上質であるようです。

また、この栗羊羹の羊羹部分のこだわりについては、次のように回答いただきました。                    

「鮮やかな藤色の羊羹です。丁寧に灰汁(あく)を取った小豆でつくった餡は、上品な甘さに、栗と小豆の風味もお楽しみいただけます」

パッケージも高級感がある上に、上品な甘さとくれば、どのような方にでも差し上げられそうです。

菓匠 青柳正家「栗羊羹」パッケージ

大福堂「銀よせようかん」

銀よせようかん(小)1棹¥1,000・(大)1棹¥2,000(税抜) 

兵庫県の丹波栗菓匠、大福堂の銀よせようかんは、丹波小豆餡と丹波寒天の羊羹に、「丹波銀よせ栗」がふんだんに使われている、見るからに贅沢な一品です。

この栗羊羹の栗の産地とこだわりを尋ねると、「産地は兵庫県篠山市。こだわりは、どこを切っても丹波栗がぎっしりと顔を見せるほど、栗の王様 丹波栗をふんだんに使用し丁寧に炊き上げるところでございます」と返ってきました。

そしてこの栗羊羹の羊羹部分のこだわりについても伺いました。

「羊羹は、大福堂謹製の小豆餡から製造しており、甘さ控えめに、なめらかに、小豆の風味豊かに、そして上品に仕上げております」

上質な栗羊羹の条件がすべてそろった、手土産にしたい一品です。

回進堂「岩谷堂羊羹 特型 くり金印」 

岩谷堂羊羹 特製 くり金印¥2,500(税抜)

回進堂は、岩手県の奥州市にある主に羊羹を扱う和菓子屋さんです。この岩谷堂羊羹は、なんと300年もの伝統のある、岩手県の代表銘菓。特型のくり金印についてこだわりを伺いました。

「地元、奥州市、江刺梁川という地に『栗沢』という栗の名がつく土地で大きく育った栗を使い、職人が一つひとつ丁寧に鬼皮をむき、ホクホクに蒸し、割れないように蜜付けし、羊羹に入れています。くり金印は『どこを切っても栗が顔をのぞかせる』くらいたくさんの栗が羊羹の中に入っております。羊羹よりも栗のほうが多いくらいです」

そして、この栗羊羹の羊羹部分のこだわりについても伺いました。

「岩谷堂羊羹は、固めの羊羹で腰が強く歯切れがよいのが特徴です。職人が羊羹を煉(ね)ることができる限界の火加減で最後まで煉りあげ、切り口が鮮やかで非常につやが強く、そこまで甘さを感じさせない非常に食べやすい羊羹です」

いずれも上質な栗が使われた栗羊羹は、手土産として選んでも間違いがない逸品。ぜひ先方の喜ぶ顔を想像しつつも、自分買いでまずは試してみてはいかがでしょうか。

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