目次
- 「ブラウンアイシャドウパレット」を使ったグラデーションの作り方
- 「クリームシャドウ」で眼鏡のときも使える!控えめアイメイク法
- 「ブラウンアイライナー」で隠しアイラインを入れる方法
- 「ブロンズオレンジシャドウ」「カーキアイライン」でのアイメイク法
- 「リキッドハイライト」を活用した優しげな目元の作り方
「ブラウンパレット」を使ったナチュラルグラデーションの作り方
![透け感と艶やかさが共存するブラウングラデーションが、軽やかで今までにない印象に。](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/6/5/720mw/img_651c1a6c2ea04484c8ff439631a8027c68711.jpg)
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![トム フォード ビューティ アイ カラー クォード C 37 ¥10,890](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/f/3/720mw/img_f3f17159b894b884bc1a11ede6e21be428816.jpg)
STEP1:まぶたをトーンアップし、目の際を締める
・Aをブラシにとり、アイホールよりもやや広め(骨のあたり)までのせておく。
・Bを細いチップにとり、チップを立てて先端を使い、黒目の上から目尻まで細くラインのようにして入れてから、目頭に向かってぼかす。
![](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/0/a/720mw/img_0a665f10a9a37f15c9f57fc4057a5fb996226.jpg)
STEP2:目の際のラインに目尻のみプラスして太く
・Bを細いチップに再びとり、目尻よりやや外側からチップ1本分の長さで際に入れたラインの上にのせる。
・ラインを入れたところと際のラインとをなじませるため、指で目尻から黒目の上までスッとならしておく。
![](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/7/e/720mw/img_7ef764680910d604324590f964c874e3100201.jpg)
STEP3:艶めき感を黒目の上にのせて
・Cを太いチップにとり、目尻から目頭に向かって、下まぶた全体にのせる。
・Dを薬指にとり、トントンとのせていく。アイホールより広げず、黒目の上まで入れるのがポイントに。
![](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/1/d/720mw/img_1dc67756ac32be8515db0ef0dd8451dc98705.jpg)
透け感と艶やかさが共存する、トム フォード ビューティ「アイ カラー クォード C 37」|軽やかで今までにない印象に
「クリームシャドウ」で眼鏡のときも使える!控えめアイメイク法
STEP1:アイシャドウは頑張らず、自然な陰影をつくる程度にする
![おすすめはクリームやジェルタイプのアイカラー。指先でふわっとぼかすだけでソフトな立体感が生まれ、目元は明るく艶やかに。](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/4/3/720mw/img_4346de719f4b26a5a8ed517bc1f41efd16726.jpg)
POINT:1 眼鏡着用時、アイシャドウはふだんの7割以下で十分です。まぶたに濃淡をつけすぎると、レンズを通したときに強調されて、メイクがやりすぎに見えてしまうのでご注意を。
POINT:2 やわらかな影色と自然なツヤをつくるためにおすすめなのが、クリームやジェルタイプのアイカラーです。指先にクリームシャドウをとったら、目の際にひと塗りし、アイホールまで優しくぼかすだけで、ソフトな立体感が生まれ、目元は明るく仕上がります。眼鏡の堅い印象も中和されます。
POINT:3 アイシャドウのカラーに迷ったら、明るいベージュを選択しましょう。ピーチベージュは、くすみや凹みまぶたも若々しく見せてくれる万能色。ゴールドの控えめな輝きで、ツヤと明るさがアップします。
STEP2:マスカラは上まつげにつけず、下まつげを強調
![ブラシは縦に持ち、まつげを1本ずつ「さばくように」しながらつけていきます。下まつげがワイドに広がることで、瞳に凛とした力が湧いてきます。](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/f/f/720mw/img_ffec4f6de9ba2c3a9b457adb6bdc00a319350.jpg)
POINT:1 上のまつげに長さやボリュームを出しすぎてしまうと、レンズに触れて邪魔になるため、上まつげはビューラーでカールをするだけでOK。
POINT:2 まつげが薄い、短いという人でもマスカラは軽く一度塗りに抑えましょう。長さと量感をきちんと出したいのは、下まつげ。ブラシを縦に持ち、まつげ1本1本につけていくことで、目の際に適度な力が生まれ、フレームの強さに負けない目元が作れます。
POINT:3 眼鏡メイクには、極小ブラシのマスカラが必須。短く細い下まつげも、しっかり拾い上げてくれます。
「ブラウンアイライナー」で隠しアイラインを入れる方法
![柔らかく、主張しすぎないブラウンでまつげの隙間を埋めて](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/f/4/720mw/img_f4bd3c277b36b54bebc9c7f25137deae22635.jpg)
年齢と共にどうしても弱くなってくる目力。とはいえ、目元を強調しようとして、アイラインをしっかり引いてしまうと、メイク感が出すぎてしまいます。かといって、まったくアイラインを引かないというのも、プレシャス世代だと目元がぼんやりしてしまうのも事実。そこで提案したいのが、まつげとまつげの隙間を埋めるライン。密集したまつげに見せるための隠しラインです。入れるアイライナーの色を黒ではなく、ブラウンにしておくと、より自然で柔らかな印象に仕上がります。
STEP1:事前にまつげの根元をアップ
![隠しラインを入れる前に、ビューラーでまつげの根元をカールしておくと、引きやすくなる。根元からしっかりと挟んで、立ち上がらせておいて。](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/0/4/720mw/img_04ecfa70684cfe2b913b05788c7d27aa35879.jpg)
隠しラインを入れる前に、ビューラーでまつげの根元をカールしておくと、引きやすくなる。根元からしっかりと挟んで、立ち上がらせておいて。
STEP2:まつげの下からジグザグ埋める
![ブラウンのライナーで、まつげの下からペンシル先を入れ、小さくジグザグさせながらまつげの隙間を埋める。黒目の上をまず埋め、目尻から黒目へ、その後、目頭を埋めてつなげると自然な仕上がりに。](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/2/a/720mw/img_2aaca4aa1197dfbfe8586b177d0dde4433768.jpg)
ブラウンのライナーで、まつげの下からペンシル先を入れ、小さくジグザグさせながらまつげの隙間を埋める。黒目の上をまず埋め、目尻から黒目へ、その後、目頭を埋めてつなげると自然な仕上がりに。
STEP3:アイシャドウを際に細く入れる
![STEP2の隠しラインをなじませるため、少しパール感のあるブラウンのアイシャドウを細いチップで重ねる。手の甲などで色の出方を試してから、目の際に細くのせていって。](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/b/3/720mw/img_b3296a095c9e8c2535dcd5b2b89f7d0841992.jpg)
STEP2の隠しラインをなじませるため、少しパール感のあるブラウンのアイシャドウを細いチップで重ねる。手の甲などで色の出方を試してから、目の際に細くのせていって。
“メイクしてます感”がないのに美しい!目元を自然で柔らかな印象に仕上げる「隠しアイライン」
「ブロンズオレンジシャドウ」「カーキアイライン」でのアイメイク法
STEP1:塗り始めは中央から。光効果で丸みを強調し凹みまぶたをふくらます
薬指の腹をワイパーのように左右に動かしながら、上まぶたの際からアイホールに向かってぼかすと、まぶたがほんのりとオレンジに。
STEP2:黒目の内側からスタート。まつげの上からペンシルを当てて描く
左右に小刻みに動かしながら目尻まで描く。目を開ければたるみまぶたでほとんど隠れてしまうので多少ガタついてしまってもOK。
STEP3:目尻ラインは5mm長く。描く方向は目尻から目頭方向に描くこと
ラインの幅は2mmくらい。隠しラインとは違い、少し太めなくらいのほうが色を感じるし、軽やかな陰影になり、鮮度のいい目元に。
「ブロンズオレンジ」+「カーキアイライン」で目元の疲労感が払拭!【"無理がないのに新しい"を叶えるメイク アプローチ5】
「リキッドハイライト」を活用した優しげな目元の作り方
![上まぶた全体にピンクのリキッドハイライトを薄くぼかす。](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/d/f/720mw/img_dfbf53baa992525fe5fe1156fe28719537536.jpg)
「ピンクのリキッドハイライトを薬指に取り、上まぶた全体に優しくぼかします。アイシャドウよりもさりげなく、優しげな目元に」(ヘア&メイクアップアーティスト・小田切ヒロさん)。
ピンクの光で「やわらかな人」に。媚びずに好印象をもたらす大人メイク術
※掲載した商品はすべて税込みです。
- TEXT :
- Precious.jp編集部