そろそろ佳境に入ってきた80sファッション対談。次なるテーマはこの時代における最強のブランドであり、再評価の機運が日に日に高まっている、ジョルジオ アルマーニである!

今こそ、1980年代ファッションを語ろう!バックナンバー

ウィメンズ生地から生まれるメンズ服という新しい概念

山下が所有する1980年代半ばのジョルジオ アルマーニのジャケット。30の時を経ても、その繊細な素材使いには驚かされる。

矢部 で、80年代を象徴するブランドとしてアルマーニなんですが。

四方 うん、やっぱりこれは外せないだろうね。ジョルジオ・アルマーニって、もともとデザイナーではないんじゃないの?

山下 百貨店のバイヤーか何かやっていて。

鎌田 そうです。リナシェンテ。

山下 はい、そうですね。

四方 たしかそうだよね。だから、生粋じゃないんだけど。ジャンフランコ・フェレも、たしか建築家なんだよ。

※ジャンフランコ・フェレ 1944年、イタリア・ルガーノ生まれ。ミラノ工科大学で建築を専攻し卒業。イタリアを代表するファッションデザイナー、3G(前出脚注参照)のひとり。1978年にデビューし、‘82年にメンズコレクションを発表。’89年には、“クリスチャン ディオール”のクリエイティブディレクターに就任した。

矢部 そうです、建築家です。

四方 だから、イタリアっておもしろいなと思ったりするんだけど。だけど、この人は、やっぱりかなり自意識過剰な人だろうなと思うのは、ショーのフィナーレで出てくる自分というのがまずあって、そこから自分が出てくるためには、どういうファッションをやったら格好いいかみたいな感じの人だよね。最後には、この人のイメージが残るもの。それから、素材も、そんなキッチュな色ではなくて、地味なんだけれども、すごい質感のある素材。それで、必ず体にまとわりついて、布の落ちがいい。だから、この人は、やっぱりほかのイタリアブランドみたいな、仕立てがいいとか何かというよりも、ある意味では生地の、特にレディースに関しては魔術師だな。

矢部 そうですね。

四方 生地を生かすデザインっていうの? でもそれが派手じゃないのよ。

山下 世の中の人は、何年ぐらいにアルマーニの存在を知ったんですかね?

鎌田 一番最初は「アメリカン・ジゴロ」じゃないですかね。

※「アメリカン・ジゴロ」 1980年に公開されたアメリカ映画。ビバリーヒルズの金持ち婦人を相手に稼ぎまくるジゴロ役をリチャード・ギアが演じ、その衣装をジョルジオ・アルマーニが担当した。

山下 じゃあ、80年ぐらいですかね。

矢部 広まるのは、きっとそのくらいですよね。やっぱり80年ですよね。

山下 加藤和彦さんが、いち早く着られていたという話を聞いたんですが。

鎌田 結構、先輩のデザイナーさんたちには、アルマーニを、悪い意味で言うとコピーをしていた人たちがいっぱいいて、日本のDCブランドを見て、これのルーツ、ネタはというとアルマーニだったというのが、このブランドとの出会い。

山下 70年代のデビュー当時は、そんなに特異なものではないというイメージなんですけれども、80年代にいくに従って、シルエットであったり、素材であったり、雰囲気がどんどん洗練されていくというか、特殊なものになっていきますね。

鎌田 もともとは、レディースの生地ですよね。

矢部、四方 そうそう、そうそう。

鎌田 レディースの生地をメンズで仕立てたらどうなるんだろうという発想ですよね。

四方 素材フェチだよね、この人。レディースに関しては、全くそう思うね。

鎌田 ビスコースやレーヨンとか、あの辺を使った、4者混、5者混の生地をがんがん使っていたじゃないですか。

四方 何か聞いた話はね、新素材ができるとなると、まずアルマーニのところに持っていって、これ、どうでしょうと。彼が気に入ったら、そのかわり一年、ほかのブランドには売らないというのをやるみたいな。

矢部 使わせない。

四方 だから、日本も、川上、川下というんだけれども、糸から服になるまでを、もう少し戦略を考えたらどうかと、俺、言われたことがあるのよ、イタリアへ行ったときに。高い素材だけれども、例えば今回はアルマーニ、次はミュウミュウとかさ。やっぱり川上がうまいんだよね、持っていき方が。それでヒットしたら、次はぶわっと売れちゃうのよ。

鎌田 多分、イギリスのヘリンボーンだったり、ホームスパンだったり、そういう伝統的な生地を、いわゆる四者混、五者混で、ちょっとやわらかい素材に変えていったのはアルマーニですよね。

山下 ただ残念ながら、僕が着ているジャケットのように糸がすぐにほつれてしまう。耐久性には欠けますよね?

矢部 うん、うん。

山下 どこかひっかかると、ビリッとほつれてしまうという。

鎌田 パンツなんか、もう何回も直しに来るんです。

山下 ああ、そうなんですね。

鎌田 クリーニングに出したら、こんな伸びちゃったといって。だから、物性的な問題は非常にありましたよね。

四方 だから、生地の落ちの美学だよな。

鎌田 そうですね。

山下 最近僕は古着のアルマーニのジャケットをよく買って、肩パットを取ったり、リフォームして着ているんですけれども、これ、もう30年以上前の古着なのに、身頃のポケットが縫いつけられていたんですね。それをほどいてポケットに鍵を入れたりしたら、ポケットがダラっと垂れて全く決まらないんですよね。

鎌田 そうです、そうです。ただ、それが僕らは格好いいと思った。

山下 えー、そうなんですか?

鎌田 そうです。イタリアのって、こういう抜けがいいよね、こうべろっとなっちゃってって。これ、僕らはバナナラペルとかって言っていたんですよね。

山下 へえーっ。

矢部 あと、ラペルの剣先も垂れてきますよね。そこがまたよかった。

山下 そうなんですか。それも、またよしなんですね!

矢部 うん。

山下 あと、このアルマーニのダブルのジャケットを着ていると、なぜかポケットに両手を突っ込みたくなるんですよね。

鎌田 そう。

山下 かばんを持ちたくなくなっちゃうんです。

鎌田 そうですね。

山下 手ぶらで、ポケットに両手に突っ込んで、それで初めて成立するみたいな、そういう何か独特な美学を持った服ですね。

鎌田 そうですね。

四方 アルマーニがぶわーっと伸びて世界に広まったときに、服よりもアルマーニのモデルというのがすごい一世を風靡した。みんな同じようなのよ。美男子で、頭をぴしっとして、マッチョで、ロボットみたいになって、どれを見ても同じみたいな、それがそういう服を着ているみたいに。あれも80年代のアルマーニのイメージを形づくったんだろうな。

矢部 そうですね、うん。

四方 ファッションショーなんて、ほんとに人造人間かみたいな感じで、同じような格好で出てくる。

山下 へえーっ。やっぱり非常に変わった人なんだなあ。

鎌田 そうですね。

山下 ご本人は決して正統派のハンサムという感じではないですけれども、そのスタイル自体にも注目が集まりますし。今日、鎌田さんが持っていらっしゃる時計も、当時、アルマーニが愛用していたんですよね?

鎌田 そうですね。ジラール ペルゴのGP7000というんです。ジラール ペルゴって、スイスの結構古い時計のブランドなんですけれども、クォーツの時代が来て、潰れそうになるんですね。そのときにミラノで販売をやっていた、フィアットの元レーサーの方がこのデザインをして、アルマーニがこの時計をして、ジラールペルゴが世界的にヒットして復活したという。

鎌田 当時はみんなロレックスでしたが、アルマーニがジラールペルゴという時計をしていると、みんなその写真を見て。今みたいにネットで探せないので、それこそ「モンド・ウォモ」とか、「ヴォーグ」とか、そんなのを見て。

四方 これ、もう今、廃盤じゃないの?

鎌田 もう廃盤です。

四方 俺も、これ一個持っていて、いまだにこれだけはするね。

鎌田 その当時、4、50万円しましたよ、これで。

四方 した、した。それ、好きなんだよ。当時はロレックスのデイトナが命みたいなやつばっかりだったからさ。


ヨーロッパのライフスタイルは、アルマーニが教えてくれた

単なるファッションマニアではなく、ライフスタイルとしてのお洒落を追求する鎌田さん。その背景にはジョルジオ アルマーニからの影響がある。

矢部 アルマーニといえば象徴的なアースカラーというか、微妙なやわらかい色ですが。

鎌田 やっぱりアースカラーというか、ベージュ、グレー、グレイッシュな、いわゆるグラデーションですよね。グラデーションを着ることが、やっぱりアルマーニ=イタリアというイメージですよね。ほかにもブランドはいっぱいありましたけれども、やっぱりイタリアの服=アルマーニという図式はあったんじゃないですかね。あとは、やっぱりリゾート、リゾートファッションというのはDCにはなかったので。

矢部 そうか。確かに。

山下 概念そのものがライフスタイルと結びついていなかったんですね。

鎌田 そう、ないんですよ。だから、コルシカ島でリネンのスーツを着るとか、そういうのはやっぱりアルマーニとか、イタリアのブランドが教えてくれましたね。

矢部 ほんとそうですよね。ここに出てきている写真で象徴的なのは、大体、スーツでタイドアップしているんだけれども、砂浜で撮っているというのがすごいんですよね、やっぱり。

鎌田 そうですね。ネクタイもリネンだったり、いろいろな素材のネクタイが出てきて。

四方 独特なイタリアのスノビズムってあるみたい。アメリカ的でも、フランス的でも、イギリス的でもなくて。例えば、ロロピアーナとか、色使いとか、素材感とか、どこか共通しているのよ。アースカラーっぽくて、自然素材で、ものすごい肌触りよくて。だから、デザインはなるべく極力抑えて、もう生まれたときから、多分、これ、おやじから引き継いでいるんじゃないかみたいな、なじみ感があってみたいなところ。だから、もう何か、そんなはやりだから飛びつくのってイモくさいよみたいに言っているような感じがするのよね。ロロピアーナとか、ああいった服を見ていると。

鎌田 そうですね。

四方 もうこれでいいじゃん、みたいなやつ。だけど、好きだから、同じセーターが5枚あるんだよねとか、そんな感じの考え方。

山下 そうと思えば、ヴェルサーチみたいなものも並列するのがおもしろいところではありますね。

※ヴェルサーチ イタリアのブランド、“ジャンニ ヴェルサーチ”のこと。デザイナーのジャンニ・ヴェルサーチは、1949年生まれ、イタリア・レッジョカラブリア州の出身。3Gのひとりであり、鮮やかな色使いとシャープなスタイルを築き上げた。メンズの“ビブロス”、レディースの“ジェニー”などのデザイナーも務め、大成功をおさめる。また、衣装デザイナーとしても活躍し、エリック・クラプトン、マドンナ、プリンスなどのスタイルを飾った。近年、ブランドの再構築にあたり、原語の発音に忠実な“ヴェルサーチェ”をブランド名とする。

四方 あるある。

鎌田 そうですね。フェレは、どちらかというと構築的で。

矢部 かちっとしていましたね。

鎌田 やっぱりアルマーニは、ほんと中間色というか、こんなブルーってあるんだという。今まで見た日本のブランドの赤とか、青とか、黄色と違う。必ずくすんだ色と白が混ざっている。

矢部 このスーツなんか象徴的ですよね。

山下 そうですね。

矢部 この何とも言えない。

鎌田 スタッゴという乾いた白とか。僕は、ヴェリーの企画で、よくミラノでレオナルドと話しているときに、これはスタッゴカラーという石灰の色だとか、あそこの砂漠の砂の色だとか、そうやっていろいろ洋服の勉強をしていましたね。

四方 だから、くしゃくしゃっとなっていたとしても、それを計算してつくっているような気がするのよ。だから、あまりタイで物を言わせたりとか、チーフで何かポイントをつけようというんじゃなくて、なるべくシンプルにして、服と体がつくるドレープみたいなものを重要視しているような気がするね。

矢部 そうですね。うん。

四方 だから、派手な色は必要ないんだと思う。

鎌田 あと、やっぱり四方さんの世代の先輩方は、男っぽ過ぎたら格好悪いだろう、ちょっと中性っぽいほうがファッションは格好いいんだよって、よく言われていましたよね?

矢部 ありましたね。かたいスーツを着ていると、何かもうそれ、おっさんくさいぞっていう感じでしたね。

山下 へえーっ。ソフトスーツというやつですね。

鎌田 そうですね。だから、やっぱりちょっと中性的でフェミニンなほうが格好いいよみたいな。

四方 逆に、人を選んだり、場所を選ぶんだけどな。悪目立ちしちゃうんだよ。そういう世界観があって、それを着られる土台があって、何か雰囲気があって、全部あれば、おさまっていいんだけれども、やっぱり特殊な世界だよね。当時のラペルの大きいやつって、ボディーを要求したしね。マッチョじゃないけれども、やっぱり体が分厚くないと、きれいなドレープが出ないというかさ。

矢部 あと、ある程度のタッパは必要でしたね。

四方 そうそう、タッパは必要。

鎌田 そうですね。

四方 ただ、レディースは細い子、好きなんだよね、あの人。それに、わりとどてっとしたのを着せて、肩とかあんまり出さない。ドレス以外はね。なるべく服で覆うという感じの考え方だよね。で、ショートヘアが好きだよな、たしか。

矢部 そうですね。

四方 ちょっと男っぽい。

鎌田 そうですね。

四方 明快だよね、彼の女の趣味は。

矢部 そうですね。だから、レディースのほうもちょっとスーツっぽいジャケットを着せていたりするコーディネーションも多かったんでしょうかね。

四方 スーツが一番いいよ、アルマーニのレディースは。ドレス、その他いっぱい、何もあるけど。

鎌田 やっぱりアルマーニはライフスタイルがありましたね、ファッションに。

山下 やっぱり皆さんもそこで、例えば食であったりとか、車であったりとか、そういうものに目を見開いていったみたいなところがあるんですかね。

鎌田 はい。そう教わりましたよね。「おまえ、毎日、電車で家とお店の行き帰りしていただけじゃ、お洒落になるわけないじゃん」って。20代の頃は真っすぐ家に帰るなって言われました。「おまえ、洋服屋のくせに、真っすぐ家へ帰ってどうするんだ」みたいな。

四方 で、シンプルなわりに目立つというか、鮮烈な印象を残すみたいで、たまにしか着ないのに「おお、四方、またアルマーニ着てるじゃん」みたいに言われちゃうんだよ、この服。

山下 何かイメージがありますものね。

鎌田 四方さん、アルマーニのイメージがありますものね、やっぱり。

四方 だから逆に、アルマーニは避けてファクトリーブランドに逃げてたね。目立つ服ってたまにしか着ないのに、またそれ?とか言われちゃうじゃん。


軽さも衝撃的だったイタリアブランド

イタリアンブームの最盛期を、ヴェリーで過ごした鎌田さん。当時のファションの裏も表も知り尽くした、数少ない人物なのだ。

矢部 ちょっとつまらない質問なんですけれども、着心地というのは、当時、意識していたんですかね?

四方 あるね。絶対、着心地悪い服って着なくなるわ、自然と。朝、見て、ああ、嫌だ、こっちみたいな感じで。

矢部 それは、軽さだったんでしょうか。

四方 僕は、軽さもあると思うけれども、結局、服って肩で着るから、収まりか何かがあるんだろうな。俺、ちょっとわからないけど。

矢部 鎌田さん、どうですか。

鎌田 アルマーニも、その当時のヴェリーも、ドロップ8なんですよね。ドロップ、すごいきつかったんですよ。結構、肩は広いんですけれども、ウエスト回りはギュッと細い。で、パンツがぐわっと股上深くて。だから、わりと着づらい服が多かったです、どちらかというと。

※ドロップ8 いわゆるジャケットのくびれを数値で表したファッション専門用語。バストサイズとウエストサイズの差寸を指し、数値の導き方は、バスト寸からウエスト寸をマイナスし、その数を二分の一にしたものが、ドロップの数値となる。つまり、ドロップの数値が大きいほど、ウエストのくびれが際立つ。

四方 うん。

鎌田 でも、肩はすぽっと入るので。で、やっぱりあの写真のように、ボタンを締めるとブワッとドレープが入る。

矢部 そうですね。

鎌田 今、ドロップ8って、あまりないですよね。

矢部 ないです、ないです。うん。

山下 私、古着が好きなんですけれども、70年代のテーラードのジャケットとかって、がっちがちですごく着心地が悪くて。それに比べると、アルマーニというのは、アームはちょっと大きかったりとかありますけれども、やっぱり非常に軽いですよね。

鎌田 軽いです。今のビスポークのヴィンテージ生地ブームみたいな、ヘビーウエイトとかとは真逆ですよね。

鎌田 もうほんとに。で、ちょっと女性的ですよね。

四方 昔のイギリスのツイードとかって、金持ちが執事に「おまえ、これ着てろ」と着させて、いいぐあいになじんできたら返せとやったらしいぜ。

矢部 だから、アルマーニは、買った瞬間から体になじむことがすごかったということですかね。

鎌田 そうですね。

四方 靴もそうだよ。イタリアの靴ってあまり足が痛くなったことないけれども、例えばウエストンなんて、ほんとにあのローファーは死ぬ思いで履いていたよね。

矢部 うん。死ぬ思いですよね。

四方 今は緩めのサイズを平気で売ってくれるけれども、昔、売らなかったんだよ。測ってこれしか売らないと言うわけよ。シャンゼリゼに一店しかないころ、その靴を修理に持っていったら、「ムッシュ、まさか車を運転したんじゃないだろうね」って言われて、「したよ」って言ったら、「嫌だな、うちの靴は後ろに乗る人にしか売らないの」って。どうよ、この嫌みったらしい言い方。

矢部 そうですか。ほーっ。

四方 で、ワニ革の靴も修理に出したら、「雨の日に履いたでしょ?」「ワニって水の中にいるじゃん」「ノンノンノン、ムッシュ」って言われた。

矢部 おもしろい。

四方 でもそれ、40年ぐらい前で、いまだに履いてるよ。靴底だけ替えれば履けるんだよね。

鎌田 あのころの靴は、ウレタンソールが多かったですもんね。履き潰したらもう捨てるだけっていう。

矢部 この当時、アルマーニを中心にイタリアブランドの靴って、だいたいすごく軽いですよね。

四方 履きやすいけど、ワンシーズンしかもたないよ。もう2週間で型崩れが始まっちゃうんだよな。


座談会出席者

四方義朗さん
ファッションプロデューサー
DCブランド全盛期の当時、ファッションショーの演出を総なめにした、業界人のトップにしてキザに生きた男。持ち前の話術で、テレビ番組にも多数出演。酒とレディーは毎晩欠かせなかった。
鎌田一生さん
ミスターフェニーチェ、オーナー
東京に進出した商社、ライカ海外事業部でヴェリーに勤務。ファッション業界、クリエーターの先輩から、服の着こなしや夜遊びまでを教わり実践した。ファッションを熱く語る粋人である。
山下英介
メンズプレシャス クリエイティブディレクター
80年代は『少年ジャンプ』とファミコンに夢中な小学生だった。しかし今、熱き時代の余波を受け、アルマーニをはじめとする往時のファッションを探求。情熱的なものづくりをこよなく愛す。
矢部克已・司会
メンズプレシャス エグゼクティブファッションエディター
ファッションエディターに成りたての80年代後半。インポートブランドのファッション撮影が毎日続いていたこともあり、イタリアブランドに心酔。挙句の果てに、イタリア4都市在住を経験する。

SPECIAL THANKS!mr.fenice

本対談に出席していただいた鎌田一生さんが手がけるクロージングサロン。自身のブランドmr.feniceをはじめ、アット ヴァンヌッチ、マリーニ、アレッサンドロ グエラなど、本当にいいものを知り尽くした「大人の不良」のためのワードローブを取り揃えている。顧客には有名人も多い。

<出典>
メンズプレシャス夏号腕時計は「ロマン」「スタイル」だ!
【内容紹介】腕時計は「ロマン」「スタイル」だ!/男の装いに美しい時計が必要な7つの理由/教えて! マーク・チョウの「時計術」/名品時計録2019/「クラシコ80’s 」がやってきた!
2019年6月6日発売 ¥1,200(税込)
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名品の魅力を伝える「モノ語りマガジン」を手がける編集者集団です。メンズ・ラグジュアリーのモノ・コト・知識情報、服装のHow toや選ぶべきクルマ、味わうべき美食などの情報を提供します。
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