1996年に最初のヴィラが誕生して以来、海側から山に向かって開発とリニューアルを進めている「フアラライ リゾート」。2019年6月現在、350戸あるレジデンスはすべて分譲済みなほどの人気だ。同リゾートの魅力は様々あるが、まずは代表的な2タイプのレジデンスから見ていこう。
フラッツと呼ばれる2ベッドルームの部屋は、エントランスからすぐに開放的なリビングルームが広がる。
リビングと主寝室には必ずラナイがある贅沢さ
「フアラライ リゾート」にある部屋のリビングとマスターベッドルームには必ずラナイ(バルコニー)がある。
部屋とバルコニーを仕切る大きな窓は、すべてポケットに収納できる仕組みで風景を絵画のように切り取れるのも素晴らしい。
室内のキッチンは統一した建具で電化製品をカバーし、インテリアの雰囲気を壊さぬ配慮がなされている。
ほとんどのレジデンスは家具付きで販売されるが、室内をリフォームするのは自由だ。
このヴィラもそうだが、レジンデンスのほとんどがオーシャンビュー。その点も選ばれる理由のひとつだろう。
リビングルームとラナイが一体化するアーキテクチャ
続いては4ベッドルームの一軒家タイプの探索に移ろう。
「フアラライ リゾート」の敷地は広大であるため、移動は自家用カートを利用する。カートに乗ったスタッフや別荘オーナーとすれ違うと、にこやかに挨拶をしてくれる。
ゲートからまっすぐ進むと、リビングに行き着く。リビングに直接アプローチし、引き戸のエントランスがハワイスタイルだ。
リビングルーム最大の特徴は、リビングとラナイの床材を統一し、角の柱をなくすことで窓を全開できてラナイと一体化できることだ。風が吹き抜けて気持ちが良い。
パーティも楽しめる広々としたベランダの奥にある庭には、専用のプールもある。もちろんリビングからは海が望むことができる。
リビングルームの隣にあるマスターベッドルームもリビング同様、窓を収納することができる。ハワイ島の大自然を肌身に感じながら、眠りに落ちる至福のひと時を味わえるだろう。
どちらのインテリアもシンプルかつモダンであり、ソフィスケートされた居心地の良さが共通している。
また完成したレジデンスを手に入れるほか、土地を購入して自分で建てる方法もある。次回はオーナーだけにある特典を紹介しよう。
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- TEXT :
- 津島千佳 ライター・エディター