ボディの露出が増える季節がやってきました。齋藤 薫さんの好評連載「官能コスメ」の第14回は「ボディ」がテーマ。 女らしさを象徴するパーツを磨けば、自分の中の女が目覚め出す……。女にとっての究極の官能を読み解きます。

女の体に官能を宿すボディアイテム

女が女に見えなくなる……そんな瞬間があること、知っていただろうか。そういうものは、まさにふとした瞬間、相手の目に映るもの。

例えばだけれど、前を歩いて行く妻の背中の肉付きに年齢を垣間見てしまったり、あるいはまた、階段を上っていくバックベルトの靴から覗く"かかと"のざらつきに、女ではないもの感じてしまう……男たちの目にはそんなふうに映っているのだ。

日頃、一緒に住んでいる妻の体、それでも「女でなくなる印象」を見つけてしまうのは、あくまでも外出先。よそ行きの姿を客観的に見たときだったりする。

仮に背中に肉がついていたとしても、きちんとオシャレをして出かけたときに、ニットの服の背中にも、肉の印象が垣間見られなければ、妻もずっと女でいられる、ということなのだ。

そういう意味で、じつは最もよく見られているパーツが「くびれ」だった。女はここから歳を取るといってもいいくらい、ウエスト周りに肉がついてくるほどに、女は若々しさを失っていく。

逆にいえば、くびれがある限り、女はずっと女であり続け、若さを失わなずにいられるのである。なぜならば、「くびれ」こそ女らしい形の象徴。

ちなみに私たち女性が男性の体を見るとき、腕にしっかりと筋肉がついていたり、肩に厚みがあったり、首がある程度の太さを持っていたりしたときに、ハッとさせられる。逆に、男性も女性のそうした「くびれの細さ」を見るとハッとするのである。

同じように、人の目にまぶしいような女らしさを映しだすのが、骨ツヤなのだ。

例えば、足のすねの骨に沿って光のラインができる、それを骨ツヤと呼ぶ。適度な肉付きが、骨にそって美しい肌ツヤを生むわけで、それは肩先であったり、鎖骨であったり、腕のラインであったり、膝頭であったり、また手首や足首であったり、要所要所に美しいツヤを生む。これこそが、女らしさ。そのしっとりとした潤いを感じさせるツヤは、ある意味なまめかしいほど。

それは、なめらかでキメ細かい肌質と、ピンとしたハリと、何よりも贅肉のない引き締まった体がなければ生まれないツヤ。言い換えれば、美しい肌と美しい体、両方なければ生まれないもの。だからこそ、女を存分に感じさせるのだ。

ルノワールとかマネとか、印象派の画家たちが描く女は、たとえ肉付きがよくても、何だかちゃんと骨を感じさせる。だからこそ、印象派の絵画に描かれる女たちは、みなどこか、なまめかしいのだろう。

不思議なことに、痩せすぎの体は骨ツヤを感じさせない。むしろ、ふっくらとしたモチ肌を感じさせたりする。だからこそ、痩せていようが太っていようが、骨ツヤをもつことが、女の体づくりの何よりの決め手なのである。

そう、ある意味太っていても構わない。太っていても「くびれ」があれば、太っていても「骨ツヤ」が感じられれば、女の体に見えるから。

そこで一番大切なのは、自分の体を放っておかないことなのだ。

日本人は 、顔のお手入れはともかく一生懸命やるのに、ボディケアはどういうわけかおろそかにする。でも欧米では逆。そもそも、欧米人は少女のころからボディケアを始めているといわれるが、それも、女性になる準備なのだろう。体を磨くという目的以上に、女としての意識を高める行為にほかならない。なんであれ「ボディケアをすること」それ自体が重要なのだ。

クラランス ボディ フィット ¥8,000(税抜)

そして、くびれと骨ツヤの両方をつくるための究極のボディケアが、クラランスのボディ フィット。クラランスがひとり黙々とボディスリミングを進化させ続けていて、これはそういう意味でも最先端ケア。ボディスリミングでなければ決して得られない、引き締め感とハリツヤ感、両方の相乗効果。贅肉と肌くすみは両方一緒にお手入れできるのだ。

タカミスキンピール ボディ ¥6,200(税込)

一方、ざらつきが目立つような肌には骨ツヤは絶対に生まれない。だから、無理なく自然に古い角質の溜まりを防ぎ、いつの間にかツヤとハリで体を包んでくれるのがタカミ スキンピールのボディケア、ピーリングを超えた角質ケアジェルは、ベスコスを総なめにした実力派だ。

クレ・ド・ポー ボーテ セラムエクレルシサンコール ¥8,000(税抜)

さらに言えば、輝くような明るさがなければ、骨ツヤはやっぱり生まれない。だからボディの美白も実はマストなのだがなんと、クレ・ド・ポー ボーテがボディの美白美容液をつくってくれていた。しかも、ダイアモンドの輝きをお手本に、まぶしいような明るさをつくっていく「ダイヤモンド美肌美白理論」が見事に生きているボディ美白アイテムなのだ。

女の体をつくるために、 ずっと女の体でいるために、始めて欲しい。

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この記事の執筆者
女性誌編集者を経て独立。美容ジャーナリスト、エッセイスト。女性誌において多数の連載エッセイをもつほか、美容記事の企画、化粧品の開発・アドバイザー、NPO法人日本ホリスティックビューティ協会理事など幅広く活躍。『Yahoo!ニュース「個人」』でコラムを執筆中。近著『大人の女よ!もっと攻めなさい』(集英社インターナショナル)、『“一生美人”力 人生の質が高まる108の気づき』(朝日新聞出版)ほか、『されど“服”で人生は変わる』(講談社)など著書多数。好きなもの:マーラー、東方神起、ベルリンフィル、トレンチコート、60年代、『ココ マドモアゼル』の香り、ケイト・ブランシェット、白と黒、映画
PHOTO :
戸田嘉昭、宗高聡子(パイルドライバー)
EDIT :
渋谷香菜子