おすすめのアイメイクリムーバーと、正しい使い方をまとめた記事です。低刺激でデリケートな目元に優しく、それでいてしっかりアイメイクを落とせる、デパコスの人気アイメイクリムーバーをピックアップ。さらに、気になる目元のくすみが消える、正しい使い方を詳しくご紹介します。
【目次】
おすすめのアイメイクリムーバー
■ローラ メルシエ「スージング アイメイクアップ リムーバー」
「スージング アイメイクアップ リムーバー」は、デリケートな目元に配慮した、ケア至上主義のアイメイクアップリムーバー。美容効果の高い化粧水成分と、洗浄力の高いオイル成分のニ層式になっており、目元をしっかりケアしながら、ウォータープルーフなどの落ちにくいポイントメイクもすっきり落とします。
ベタつきが残りにくいため、アイメイクのリタッチなど、すぐにメイクを施したいシーンにもおすすめ。
「ローラ メルシエ」から、メイク映えする肌を作る新スキンケアが登場!
■SUQQU「アイ&リップ メイクアップ リムーバー」
落ちにくいポイントメイクをすっきり落としたい方におすすめなのが、SUQQUの「アイ&リップ メイクアップ リムーバー」。ベタつきを感じにくい心地よいテクスチャーで、デリケートな目元と口元の肌の潤いを守りながら、旬のポイントメイクを綺麗に落とします。
ウォータープルーフマスカラや、パールの強いアイシャドウ、発色のよいマットリップなどもすとんと落として、みずみずしく清らかな肌に。
40代におすすめの洗顔料・クレンジング11選【2020春新作】毛穴・くすみ・吹き出物の対策は「落とすケア」から!
■ランコム「ビファシル」(左)、ゲラン「アイ&リップ メイクアップリムーバー」(右)
「ランコム」は、肌を鎮静させる成分を含み、コットンや綿棒の摩擦による炎症を防ぐが配慮あり、落とした後に赤みが出にくい。
「ゲラン」は、肌サビケア成分を含み外的刺激によるダメージ対策も万全の、マイルド処方。敏感に傾きやすい人におすすめ。
肌の乾燥に悩んだら真っ先にクレンジングの見直しを!潤いを取り戻す「メイク落とし」5選
アイメイクリムーバーの使い方
時間をかけてていねいに落とす
ポイントメイク落としに関しては、雑な落とし方ではくすみが蓄積することに。時間をかけてていねいに落としていけば、しつこい目周りのくすみと決別できそうです。
肌の乾燥に悩んだら真っ先にクレンジングの見直しを!潤いを取り戻す「メイク落とし」5選
落としにくいマスカラのオフ方法
1:コットンと太い綿棒を使い、アイラインやマスカラを「絡めて」落とす
これはプロがやっているワザで、ポイントは肌当たりの優しい、太め綿棒を使うこと。まつげを下からコットンで押さえ、アイメイクリムーバーをとった綿棒で、優しくなでるようにして落とします。このとき絶対にやってはいけないのが、コットンでゴシゴシこする行為。
ウォータープルーフマスカラを使った場合は、アイメイクリムーバーをつけたコットンを30秒くらいのせて、剥がれやすくしておくと楽に落とせます。
2:上まぶたの際に残ったアイラインを「綿棒の先端」で拭き取る
上まぶたの際に残ったアイラインをオフするときは、もう片方の手で上まぶたを持ち上げ、際が見える状態にします。粘膜には目にとって大事な分泌腺があるので、面倒がらず、きちんと落とすことが大切です。
3:アイメイクリムーバーで「下まぶたに移ってしまった汚れ」を優しく拭き取る
何度もお伝えしているように、目の周辺はとても刺激に敏感なので、摩擦は絶対厳禁! ティッシュやコットンで雑に拭き取るのはNGです。太め綿棒を使い、なでるような軽いタッチで行うこと。
また、目頭側にアイラインやマスカラの粉がたまってしまうこともありますよね。これは放置すると、目に悪影響を及ぼすこともあるので、綿棒でしっかり拭き取りましょう。
4:仕上げに「茶くま」の原因、上まぶたの際に残ったアイシャドウを拭き取る
丁寧にクレンジングしても、皮ふが重なり合った上まぶたの際や二重のシワの溝をよく見ると、アイシャドウが残っていることも。これを拭き取るひと手間を習慣にすると、目元全体のくすみが消えて明るくなります。
間違ったクレンジング方法で、知らず知らずのうちに「茶くま」を生み出しているなんて、ぞっとしますよね。繰り返しますが、目元の皮ふはとても刺激に弱いもの。ひと手間かけることで肌の状態もぐっとよくなりますよ。
間違えると老け目元が加速!本当に正しい「アイメイクのクレンジング法」4ステップ
※商品の価格はすべて税抜です。
- TEXT :
- Precious.jp編集部