ホームパーティーを開くとき、室内の装飾やお料理などに悩むこともあるのではないでしょうか。来ていただいたゲストが心から楽しめるパーティーにすべく、毎回形式を変える等、工夫を凝らしている方も多いようです。

今回ご紹介するのはどのホームパーティーにも必要な「お金」について。「Precious.jp」読者アンケートを通じて、357名の回答者にホームパーティーでのリアルな意見を伺いました。

ひとり当たりの予算額から参加費のリアルな実態まで、気になる皆さんの声をアンケート結果とともに見ていきましょう。

■パーティー予算は1名あたり3000円未満が適当?

予算について皆さんはどのような意見なのでしょうか

Q.「ホームパーティーを主催した経験がありますか?」

回答者の7割以上が「ホームパーティーを主催した経験がある」と答えました

主催者の悩みのひとつといえば、ズバリ

・パーティーの予算

ではないでしょうか?

主催者としてゲストに喜んでもらいたい、という思いはあるものの、実現可能な範囲の金額で開催したいと思う方も多いはず。

今回のアンケートでも、ホームパーティーでの予算に関する意見が数多く寄せられました。
その一部には、

・やはり予算と提供する食事の量が悩みます(37歳/女性)
・どうしても費用が大きくなってしまうことがある(53歳/男性)
・持ち寄りにするか、すべて自費でもてなすか、喜んでもらいたいのでお金についていろいろと悩みます。(32歳/女性)
・お料理の予算に悩みます(46歳/女性)

などさまざまな意見がありました。パーティーのごちそうとなると気負ってしまい、「一体いくらかければいいのか…」と悩んでいる方もいるようです。

Q.「ホームパーティーの予算は1名につき、いくらが適当?」

約5割以上が「3000円未満が適当」と答える結果に

3000円未満という意見が過半数を占める結果になりました。もちろん参加人数によって総額は変化しますが、多くても5000円以内におさめる納めていることが伺えます。

とはいえ、ゲストとの間柄やパーティーの主旨などによって予算は変化するもの。いつもより特別な会にしたいときこそ、お金がかかってしまうのは当然です。

また、「ひとり当たりにかけた予算が最も高額だったときの金額は?」という別の質問には「3000円未満」との回答が27%ほどで、「5000円以上」が約50%。1万円以上と答えた方も30名超いらっしゃいました。

ちなみに、ホームパーティーで最も金額をかけた際のゲスト、ベスト3は下記の結果に。

1位 昔ながらの友人(30%)
2位 親族(28%)
3位 夫の友人(14%)

昔ながらの友人たちや親族とのホームパーティーはシチュエーションによって金額を多くかけるケースもあるようです。

次は、参加費の実態をご紹介します。

■参加費は集める?約半数が◯◯◯◯という結果に

参加費を集めるとき、少し気が引けてしまうという方も多いのではないでしょうか? 主催者からするとゲストをおもてなしする気持ちが先に立つゆえ、参加費の徴収は「必要ない」という意見もありましたが、実は招かれるゲストの意見は真逆かもしれません。実際のデータをもとに探っていきましょう。

今回のアンケートの参加費に関する意見には、

・参加費をいただかないとプレゼントをくださり、高価なものだと恐縮してしまう。(47歳/女性)
・自分が招かれたとき、手土産など気をつかうことが多いため、集めていただいた方が手ぶらで参加できると思う(43歳/女性)

という風に、参加費を払った方がお互い気兼ねしないで済むという意見も多く見られました。

では、実際に参加費を集める方はどのくらいいるのでしょうか?

Q.ホームパーティーで参加費を集めますか?

約半数が「参加費を集めない」と回答

ホームパーティーでは「参加費を集めない」という主催者が半数を超える結果に。

ゲストが手土産を必ず持参してくれたり、事前に持ち寄りを分担していたりするため参加費を集めないという方もいるようです。

ただ今回のアンケートで多かった意見が

・参加費を払わないことでホストに負担をかけているのでは?

という主催者への配慮。
そこで、参加費の必要性を聞いてみると意外な結果がでました。

Q.参加費を集めることは必要だと思いますか?

「必要ではない」は11% 、「あまり必要ではないと思う」は25%

主催者側のアンケートでは約半数が「集めない」と答えていた一方、必要性についての質問では、「必要」もしくは「どちらかというと必要」の回答を合わせて、6割超の方々が「参加費は必要」だと感じているようです。

主催者として「参加費は集めない」と回答した方のなかにも、費用の徴収は必要だと考えている方もいるのかもしれません。

ここで、「必要」もしくは「どちらかというと必要」と答えた方の理由の一部をご紹介します。

・参加者が気兼ねなく参加するために必要だと思います(61歳/女性)
・ある程度予算を決めておけば、主催者が誰になっても気兼ねなく開催できます(37歳/女性)
・お金を集めた方が食べたいもの、飲みたいものの案を出し合えて楽しめる(30歳/女性)
・少しでも参加費という形で頂いた方が、気兼ねなくゲストも楽しめると思うから(33歳  /女性)
・費用を全額もったとき、みんながすごく気を使って帰り、会費を少なめに集めると遠慮なく料理やお酒やデザートを楽しんでくれていたから(36歳/女性)
・会費があれば、みんながお土産を用意しないで済む(49歳/女性)

では、「必要ではない」もしくは「あまり必要ではない」と答えた方の意見は?

参加費は「必要ない」と答えた方にも、必要派とのある共通点がみられました

・お金を現金でもらうのは気が引けてしまいます。食事やスイーツを持ち寄ってもらうほうがいいです (33歳/女性)
・それなりのおもたせを皆さん持ってきてくれるから(57歳/女性)
・持ちつ持たれつで和気あいあいとしたいからお金は気にしない。お取り寄せなどをするならその分だけ回収するかも(44歳/女性)
・お互いに招き合えばよいと思います(48歳/女性)
・参加費を集めた分、満足感を提供しなきゃとプレッシャーになる (39歳/女性)
・気軽に来てほしいから(56歳/女性)

必要派には、「手土産を持ってきていただくのがゲストに気を使わせてしまい負担になる」という意見がありましたが、不要派のなかには「おもたせをいただくから参加費はいらない」との声も。「手土産」の有無によって参加費に対する意見が変わるようです。

ちなみに、集めると回答した方は開催費用の半分程度いただくようです。

Q.参加費を集める場合、開催費に対してどの程度徴収しますか?

「開催費の全額を集める」という意見は27%と少なめ

ホームパーティーは「おもてなししたい」という気持ちで開催するもの。一概に、どれが正解とは言えませんし、比較することは難しいのが実際のところです。

ただ、結果をみてみると、実は参加費を払いたいと思っているゲストもいるのかも。今回のアンケート結果をそのまま参考に、とは言えませんが、いろんな方の本音を今後のホームパーティー開催のヒントにしていただければ幸いです。

【調査概要】
調査期間:2017年11月24日〜2017年11月27日
対象:Precious.jp 読者357名
調査方法:小学館IDアンケートフォーム

ホームパーティー関連記事

この記事の執筆者
TEXT :
Precious.jp編集部 
2018.1.6 更新
Precious.jp編集部は、使える実用的なラグジュアリー情報をお届けするデジタル&エディトリアル集団です。ファッション、美容、お出かけ、ライフスタイル、カルチャー、ブランドなどの厳選された情報を、ていねいな解説と上質で美しいビジュアルでお伝えします。
EDIT&WRITING :
高橋優海(東京通信社)