たちばなのかりんとう

ラグジュアリーマガジン『Precious』で活躍するプロフェッショナルたちが、 ひと目見た瞬間に「手に入れたい!」と心が躍ったアイテムや、 実際に使ってみて「これはすごい!」と感動したアイテムなど、「私的名品」を紹介する好評連載。今回は、スタイリストの白井艶美さんが地方出張の手土産など、ビジネスシーンのお遣い物によく使うという、たちばなの「かりんとう」をご紹介します。

本物を知る大人が選ぶ「手土産」

1980年に創業した「たちばな」は、職人技が生きるかりんとうの専門店。一見固そうに見えますが、その口当たりは驚くほど軽やかで優しい。表面にコーティン グした蜜が内側に染み込んでいないぶん、甘さも控えめで、くせになる味わい。オレンジ色の缶の『さえだ』と黒い缶の『ころ』の2缶セット ¥6,200 (税抜)

「どこか懐かしさを覚えるかりんとうですが、『たちばな』のものは、サクサクとした歯応えと上品な甘さが絶妙で、ビジネスシーンのお遣い物によく使います」というのは、人気スタイリストの白井艶美さん。「特に地方出張の手土産は、東京でしか買えない品にこだわりたいので、銀座にだけ店を構える『たちばな』はぴったり」とも。

種類は、細くて甘みの強い『さえだ』と太くて香ばしい『ころ』のみ。添加物・保存料をいっさい 使用せず、小麦粉の生地を揚げ、蜜を薄くコーティングした、シンプルで素朴な味を大切にする姿勢にも惹かれるのだとか。和の美しさを感じさせるオレンジと黒の丸缶も、差し上げる方の心をとらえるポイントに。「そのほか高さの低い角缶タイプは、スーツケースでの持ち運びやすさもあり、外国の方へのお土産としても重宝しています」 

2タイプで展開する老舗の「かりんとう」

角缶は1~4号サイズの4種類で販売されており、いずれも「ころ」と「さえだ」の2種類が入っているところが魅力。高さの低い缶なので、スーツケースに入れてもかさばらないので手土産として便利
丸缶を購入する場合は、朱赤と黒のどちらかを選ぶことが可能。それぞれに「ころ」と「さえだ」を入れて2缶セットでプレゼントしても素敵

日ごろから一流のものに触れている、白井さんならではの「手土産選び」の視点はさすが。本物志向の方にも自信をもって贈ることのできる「たちばな」のかりんとうは、覚えておくと重宝しそうです。

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この記事の執筆者
TEXT :
白井艶美さん スタイリスト
2018.5.17 更新
1971年生まれ。沖縄県出身。 好きなもの:手紙を書くこと、切手、ハガキ、美術館に行くこと、温泉、家で寝る、音楽(ここ数年、BLACK EYED PEAS)、アイライン、フープのピアス、雲、飛行機から見る雲海、ぽんず、コカ・コーラ、オロナミンC、ケンタッキーフライドチキン、『ウェインズ・ワールド』、『アドベンチャー・タイム』、花の図鑑をひたすら見る、雑誌をスミからスミまでひたすら見る(チラシも見る)
PHOTO :
小池 紀行(パイルドライバー/静物)、小川久志(GIF)
EDIT&WRITING :
小林 綾、小林桐子(Precious)
RECONSTRUCT :
石原あや乃