【目次】

プロフィール


 

名前:ティモシー・シャラメ(Timothée Chalamet)
出生地:アメリカ合衆国ニューヨーク州マンハッタン
生年月日:1995年12月27日

9歳でCMに出演し、高校在学中にテレビシリーズ『HOMELAND』などに出演。卒業後もさまざまな映画や舞台などに出演し、徐々にキャリアを積みました。2017年の映画『君の名前で僕を呼んで』での演技が絶賛され、一躍有名に。ゴールデングローブ賞主演男優賞など多くの賞にノミネートされました。その後も話題作に多く出演している、今最も注目されている俳優のひとりです。

私生活では、高校の同窓生でもあった、マドンナの娘のローデス・レオンと交際。その後は、映画『キング』での共演がきっかけで出会ったジョニー・デップの娘、リリー=ローズ・デップとの交際も話題になりました。2022年の現在は、関係を公表している恋人はいないようです。

「若いころ」「昔」の写真15選


まず、ティモシー・シャラメの「若いころ」「昔」の写真をピックアップ。

2013年1月(17歳)全米映画俳優組合賞 プレ・パーティー

 

2014年3月(18歳)映画『ニンフォマニアック Vol.1』

 

2014年4月(18歳)映画『ドラフト・デイ』スクリーニング

 

2014年10月(18歳)映画『インターステラー』ロサンゼルスプレミア

 

2015年4月(19歳)トライベッカ映画祭

 

2015年11月(19歳)グッゲンハイム・インターナショナル ガラ プレ・パーティー

 

2016年2月(20歳)映画『プロディガル・サン 殺人鬼の系譜』オープニングナイト

 

2017年2月(21歳)映画『君の名前で僕を呼んで』フォトコール

 

2017年2月(21歳)ブルガリ プレ・オスカー ディナー

 

2017年3月(21歳)映画『HOT SUMMER NIGHTS/ホット・サマー・ナイト』プレミア

 

2017年9月(21歳)映画『君の名前で僕を呼んで』オフィシャル プレミア

 

2017年9月(21歳)HFPA And InStyle's TIFF Celebration

 

2017年10月(21歳)第61回 ロンドン映画祭

 

2017年10月(21歳)第61回 ロンドン映画祭

 

2017年11月(21歳)映画『君の名前で僕を呼んで』AFTRA Foundation Conversations Screening

 

「映画」代表作7選


ここからは、チェックしておきたいティモシー・シャラメの代表出演「映画」を7選ご紹介します。

『君の名前で僕を呼んで』(2017年)

2017年11月 AFI FEST 2017 プレミア。
2017年11月 AFI FEST 2017 プレミア。

アンドレ・アシマンの小説が原作の青春映画。男性同士の恋愛を描いた作品で、ティモシー・シャラメはアカデミー賞主演男優賞など多数の賞にノミネートされた。

あらすじ:1983年、北イタリアの避暑地で、17歳のエリオ・パールマン(ティモシー・シャラメ)は両親と共に夏のバカンスを過ごしていた。そこへ、考古学の教授である父の助手として大学院生のオリヴァー(アーミー・ハマー)がやってくる。はじめは反感を持つエリオだが、徐々にオリヴァーへの気持ちが抑えられなくなってくる。

『レディ・バード』(2017年)

2018①月 第75回 ゴールデングローブ賞 バックステージ。左は、シアーシャ・ローナン。
2018年1月 第75回 ゴールデングローブ賞 バックステージ。左は、シアーシャ・ローナン。

主演はシアーシャ・ローナン。監督である女優のグレタ・ガーウィグが自伝的要素を盛り込みながら描いた青春映画。ティモシー・シャラメは主人公の恋人役を演じた。

あらすじ:カリフォルニア州のサクラメントでカトリック系の女子高の通うクリスティン(シアーシャ・ローナン)は、自分の名前が気に入らず「レディ・バード」と名乗っていた。家族、学校生活、恋愛。不満を抱えながらも、青春を過ごすレディ・バード。ある日、アルバイトをしている喫茶店でカイル(ティモシー・シャラメ)と出会う。

『ビューティフル・ボーイ』(2018年)

2018年10月 ロサンゼルスプレミア。右は、スティーブ・カレル。
2018年10月 ロサンゼルスプレミア。右は、スティーブ・カレル。

スティーブ・カレルと共に主演を務めた作品。実話をもとに描かれた物語で、ティモシー・シャラメは薬物依存症の青年を演じた。

あらすじ:成績優秀でスポーツも万能な優等生だったニック(ティモシー・シャラメ)だが、ドラッグに手を出してしまったことで破滅への道を歩んでいく。そんな息子を、父親のデイヴィッド(スティーブ・カレル)は献身的に支える。父親の支えもあって、一度は依存症を克服したかにみえたニックだったが、再びドラッグの沼にはまっていってしまう。

『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』(2019年)

2017年9月 ニューヨーク 撮影中。左は、セレーナ・ゴメス。
2017年9月 ニューヨーク 撮影中。左は、セレーナ・ゴメス。

ウディ・アレン監督のロマンティック・コメディ。

あらすじ:大学生のアシュレー(エル・ファニング)は、有名映画監督にインタビューをするためニューヨークに向かうことに。恋人のギャツビー(ティモシー・シャラメ)と共に、ロマンチックな週末を過ごそうと計画していたが、事態は思いもよらない方向へ転がっていってしまう。

『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(2019年)

2019年12月 ルイーザ・メイ・オルコット オーチャードハウス。左から、ティモシー・シャラメ、グレタ・ガーウィグ、シアーシャ・ローナン、フローレンス・ピュー、エリザ・スカンレン、ローラ・ダーン、クリス・クーパー。
2019年12月 ルイーザ・メイ・オルコット オーチャードハウス。左から、ティモシー・シャラメ、グレタ・ガーウィグ、シアーシャ・ローナン、フローレンス・ピュー、エリザ・スカンレン、ローラ・ダーン、クリス・クーパー。

ルイーザ・メイ・オルコットの小説『若草物語』が原作。ティモシー・シャラメは、次女のジョーを慕う青年役を演じた。

あらすじ:南北戦争時代、マーチ家の四姉妹の次女、ジョー(シアーシャ・ローナン)は作家を目指し小説を書き続けていた。長女メグの結婚、三女ベスの死……さまざまな出来事を乗り越えながら、ジョーはひたむきに夢を追いかける。隣に住むローリー(ティモシー・シャラメ)とはお互いに思い合っていたものの、ジョーはプロポーズを断ってしまう。

『DUNE/デューン 砂の惑星』(2021年)

2021年10月 UKスペシャルスクリーニング。
2021年10月 UKスペシャルスクリーニング。

フランク・ハーバートのSF小説が原作のSFスペクタクル映画。2部作の第1作目であり、続編は2023年に公開される予定。

あらすじ:西暦1万190年、アトレイデス家の後継者であるポール(ティモシー・シャラメ)は、父と共に希少な香料を算出する砂の惑星を統治するために旅立つ。しかし、皇帝が仕組んだ陰謀により、父親は殺され、自らも命を狙われることになってしまう。

『ドント・ルック・アップ』(2021年)

2021年12月 ニューヨークプレミア。写真は、主演のレオナルド・ディカプリオとジェニファー・ローレンス。
2021年12月 ニューヨークプレミア。写真は、主演のレオナルド・ディカプリオとジェニファー・ローレンス。

ジェニファー・ローレンス、レオナルド・ディカプリオらと共演したコメディ。ティモシー・シャラメは、万引き犯の青年を演じた。

あらすじ:天文学博士課程に在籍するケイト・ディビアスキー(ジェニファー・ローレンス)と教授のランドール・ミンディ博士(レオナルド・ディカプリオ)は、巨大な彗星が地球に衝突する危機にあることを発見する。あの手この手で危険を周知しようとするふたりだが、空回りするばかり。世界中で論争が起こるなか、ケイトは万引き犯ユール(ティモシー・シャラメ)と出会う。

「恋人」の写真3選


マドンナの娘、ローデス・レオンと交際していたこともあるティモシー・シャラメ。ジョニー・デップの娘、リリー=ローズ・デップとの交際も話題になりました。ここからは「恋人」の写真をピックアップ。

映画『キング』の共演がきっかけで交際していたリリー=ローズ・デップ

2019年10月 第63回ロンドン映画祭。左から、リリー=ローズ・デップ、トム・グリン=カーニー、デイヴィッド・ミショッド、ティモシー・シャラメ、トーマシン・マッケンジー、トム・ローレンス。
2019年10月 第63回ロンドン映画祭。左から、リリー=ローズ・デップ、トム・グリン=カーニー、デイヴィッド・ミショッド、ティモシー・シャラメ、トーマシン・マッケンジー、トム・ローレンス。

2019年9月 第76回 ヴェネツィア国際映画祭 

 

2019年9月 第76回 ヴェネツィア国際映画祭

 

「男前遍歴」21選


次に、22歳から25歳までの「男前遍歴」をお届けします。ビジュアルはもちろん、素晴らしいファッションセンスにも注目です。

2017年12月(22歳)GQ メン・オブ・ザ・イヤー パーティー

 

2018年1月(22歳)第23回 放送映画批評家協会賞授賞式

 

2018年1月(22歳)パリ ファッションウィーク

 

2018年1月(22歳)第75回 ゴールデングローブ賞授賞式

 

2018年2月(22歳)第90回アカデミー賞授賞式

 

2018年3月(22歳)インディペンデント・スピリット賞授賞式

 

2018年3月(22歳)バスケットボールの試合観戦

左は、アンセル・エルゴート。
左は、アンセル・エルゴート。

2018年3月(22歳)第90回 アカデミー賞授賞式

 

2018年9月(22歳)第66回 サン・セバスティアン映画祭

 

2018年10月(22歳)第41回 ミルバレー映画祭

 

2018年10月(22歳)映画『ビューティフル・ボーイ』プレミア

 

2018年11月(22歳)第22回 ハリウッド・フィルム・アウォード 授賞式

 

2019年1月(23歳)第76回 ゴールデングローブ賞授賞式

 

2019年2月(23歳)英国アカデミー賞授賞式

 

2019年10月(23歳)映画『キング』オーストラリアプレミア

 

2020年1月(24歳)ナショナル・ボード・オブ・レビュー

 

2020年2月(24歳)第92回アカデミー賞授賞式

 

2021年6月(25歳)第74回カンヌ国際映画祭

 

2021年9月(25歳)メット・ガラ

 

2021年10月(25歳)映画『Wonka』撮影中

 

2021年10月(25歳)映画『DUNE/デューン 砂の惑星』フォトコール

 

「現在」の写真4選


若手世代の俳優のなかで最も勢いがあるといっても過言ではない、ティモシー・シャラメ。レッドカーペットなどでのファッションなども含め、常に注目の的です。2023年以降に公開予定の新作の話題も続々と発表されており、今後の活躍が期待されます。

2022年3月(26歳)ヴァニティ・フェア オスカーパーティー

 

2022年3月(26歳)第94回アカデミー賞授賞式

 

2022年9月(26歳)第79回 ヴェネツィア国際映画祭

 

2022年10月(26歳)映画『Bones & All』プレミア

 
この記事の執筆者
Precious.jp編集部は、使える実用的なラグジュアリー情報をお届けするデジタル&エディトリアル集団です。ファッション、美容、お出かけ、ライフスタイル、カルチャー、ブランドなどの厳選された情報を、ていねいな解説と上質で美しいビジュアルでお伝えします。
PHOTO :
Getty Images