Precious.jpの連載【152cmの着こなし】は、編集者エディターJの日々の着こなしを紹介する人気コンテンツです。身長152cmと小柄ながら、抜群のバランスで様々なスタイルを着こなすエディターJ。彼女のファッション哲学からは、いつも目が離せません。アイテムの選び方から、配色センスなど、多方面に渡るファッションTIPSに、毎回多くの反響が届きます。
今回は連載【152cmの着こなし】のなかで、2024年にもっともよく読まれた記事ベスト5を一挙にご紹介。エディターJが得意とするワントーンコーデや、バランスアップ術の効いた着こなしに、人気が集中しました!
■5位…本格的なコートの前に、気軽にまとえるマントが活躍しています
第5位は、冬の早い時期に取り入れたい、そでの無いアウター・マントにフォーカスした記事でした。
もともと大のマント好きというエディターJですが、今年から新たにワードローブに加わったのが、このチェックのケープ。トップスとボトムス1対1のシンプルなコーディネートに、羽織るだけでドラマティックさをもたらしてくれます。
流行のブラウンのワントーンを、動きのあるマントで生き生きとフレッシュに装って。
■4位…ライトグレーの軽やかワントーンで、冬から春をつないでいきます
第4位には、ライトグレーのワントーンの着こなしがランクイン。寒い日にはダウン、暖かくなってきたらトレンチコートなど、アウターしだいで春先まで活躍するコーディネートです。
黒の多い冬の装いを、あえてライトカラーでまとめて軽やかに。数年来探し続けてようやく今季出合ったフランネルのパンツに、絶妙なカジュアル感が魅力のスエットのようなニットを合わせて、首元にはネックレスで輝きを添えています。
■3位…ワイドなデニムは、クロップド丈のニットでバランスよく
第3位には、ワイドデニムをクロップド丈のニットでバランスアップさせたコーディネート記事がランクインしました。
気温が安定しない時期に重宝するデニムに合わせて、気温が下がった日にチョイスしたのは、着丈が短めのカシミヤのニット。コンパクトなシルエットで、小柄でもバランスよく見せてくれます。
■2位…季節の変わり目は、手持ちのベーシック服をバッグでアップデート
そして第2位は、愛用のアイテム同士のシンプル&クリーンな着こなしを、クラフト感のあるバッグでアップデートした記事。
服装に悩む季節の変わり目には手持ちのベーシック服に立ち返って、そこに旬のアイテムを加えることで少しのスパイスを。愛用の春カシミアにブルーデニム、定番アイテムの白スニーカーや大きめのフープピアスは、着こなしに迷ったときに立ち戻る自分のスタンダード。ブラウンのクロスボディバッグを斜めがけして、手作業でつくられた温もりを加えるのが今の気分です。
■1位:クロップド丈のシャツで、初夏のパンツスタイルをバランスよく
2024年に最も読まれたのは、キャメルのシャツが主役の、初夏のシンプルコーディネートを披露したこちらの記事。
上半身をコンパクトに見せてくれるクロップド丈のトップスは、薄手のコットン素材で、軽くて涼しい着心地。少し肌寒い日もある梅雨時に心強いアイテムです。コクのある色味で、黒はもちろん白と合わせても適度なコントラストが生まれ、シンプルコーディネートになりがちな季節に活躍してくれます。
以上、エディターJの連載【身長152cmの着こなし】より、2024年よく読まれた記事ベスト5をお届けしました。ご紹介した記事のほか、【身長152cmシリーズ】には、参考にしたいコーディネートが盛りだくさんです。2025年も引き続き、お楽しみに!
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何度でも読み返したくなるこの1冊があれば、おしゃれに悩むことも少なくなるはず。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部