【スティックファンデーション】リモートワークから休日のドライブまで 肩の力が抜けた「深呼吸する肌」

圧倒的な利便性に賢さとモード感を享有。時代の空気感にこれほどぴったりくるなんて! そう気付いた方も多いでしょう。「スティック」が、にわかにブームの兆しなのは、もち前の自在なカバー力に加えて、一日中潤い続けるスキンケア効果、肌と一体化するようなのびと密着感、そして圧倒的なエアリー感でしょうか。

視線が集まるところに、あるいはコンシーラーのようにカバーしたいところだけ。必要なパーツにのみ重ね、素肌そのものが美しいかのように仕上げる自由な感性は、シンプルでハイプレステージなファッションともマッチ。ビジネスシーンはもちろん、旅先やプライベートな時間さえ上質なものに格上げしてくれます。

肌がくつろぐから、心もくつろぐ。そんな好循環を生み出す、大人の肌にふさわしいベースメイクの一手です。

「メイクアップフォーエバー」「クレ・ド・ポー ボーテ」「ディオール」のスティックファンデーション
a.メイクアップフォーエバー ウルトラハイディフィニション スティックファンデーション ¥6,600、b.クレ・ド・ポー ボーテ コレクチュールヴイサージュ n SPF25/PA+++ ¥6,600、c.パルファン・クリスチャン・ディオール ディオールスキン フォーエヴァー スキン パーフェクト スティック ¥7,370

a.サテンのような素肌仕上げでしなやかに、軽やかに

フルカバレッジなのに超微反射粒子パウダー配合で、まるで素肌のような仕上がりに。

b.部分用ファンデは隠したいところだけに塗って抜け感操作

肌荒れ防止成分配合、艷やかで奥行きある仕上がりのコンシーラーは部分用ファンデとして応用を。

c.ワンストロークで隙なし。なのに抜け感のある仕上がり自在の一本

86%自然由来成分配合。美肌フィルター級のカバー力なのに素肌そのものからきれいな印象に。

素肌を感じさせながらも堂々と魅せられる肌で、プライベートシーンを格上げ

スティックファンデーションを手に持ったモデルの大塚まゆかさん
 

「スティック」タイプで過ごす日は、艶のあるスキンケア機能付きの下地やプライマーをベースに。大きな面積で塗りたいときはスティックを立てて、細部に使うときは角を使うと便利です。

指先でたたき込めば素肌感を生かした仕上がりに、カバーしたいところは重ね塗りを。抜け感を自在に操れるのも「スティック」の醍醐味。

【スティックファンデーションの塗り方】

スティックファンデーションを手に持ったモデルの大塚まゆかさん
 

1.頬上にさっとのばした後は、クマやくすみが気になる目の下からゴルゴラインにかけて、丁寧になじませる。

目元に手を当てたモデルの大塚まゆかさん
 

2.乾燥による崩れが目立つ目周りも同様に。目尻はこめかみ方向、上向きになじませ、引き上げ効果も狙って。

【これをプラス】土台を底上げするセラム下地を全顔に

ラ・メール、SUQQU、ゲランの化粧下地
左から/ラ・メール ザ・プロテクティング ベール SPF30/PA+++ 30ml ¥15,620、SUQQU ザ プライマー SPF15/PA+ 30g ¥11,000、ゲラン パリュール ゴールド スキン ダブル ヴェール プライマー SPF50+/PA+++ 40ml ¥12,430

画像左:「ラ・メール」独自のスキンケア成分ミラクルブロス(TM)やミネラル成分配合。薄絹のようなヴェールを纏った肌に。

画像中:しっとり肌になじみ、奥行き感のある艶と輝きを形成。素肌そのものを端正な肌に格上げ。

画像右:内側からハリと艶を育む美容成分に24Kゴールド配合。なめらかな仕上がりが24時間持続。

※掲載商品の価格は、すべて税込みです。

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問い合わせ先

PHOTO :
鈴木 宏(人物)、戸田嘉昭(パイルドライバー/静物) 
HAIR MAKE :
尾花ケイコ
MODEL :
大塚まゆか
EDIT&WRITING :
新田晃代、五十嵐享子(Precious)