フォルクスワーゲンのおすすめ車種を、ラグジュアリーメディア『メンズプレシャス』が厳選。人気のSUV「ティグアン」や、世界中で支持される「ゴルフ」、2018年にフルモデルチェンジした新型「ポロ」など、フォルクスワーゲンのクルマを一挙に紹介する。
【目次】
おすすめのSUV|フォルクスワーゲン
フォルクスワーゲンのSUV|ティグアン
![フォルクスワーゲンのSUV|ティグアン](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/7/e/650mw/img_7ebd242a79feb2aedf7050c138c4b1eb364404.jpg)
フォルクスワーゲンのつくるクルマは、10年たっても古びることのないデザイン哲学に基づいた名品揃いだ。名車「ビートル」から続くコンパクトカーのベストセラーモデル「ゴルフ」とプラットフォームを共有する、フォルクスワーゲンの人気SUV「ティグアン」もまた、価格を超えた「名品の格」を備えたクルマと言えるだろう。
2017年に行われた8年ぶりのモデルチェンジで、外観が一気にモダンで洗練された印象に。インテリアは、グラフィック化されたメーターパネル内にナビ画面を表示させることができるようになったり、上級グレードにはグーグルアースと連動したナビや音声検索などができるようになるなど、機能的にも超優秀だ。
人気車種「ゴルフ」|フォルクスワーゲン
フォルクスワーゲン・ゴルフGTIパフォーマンス
![フォルクスワーゲン・ゴルフGTIパフォーマンス](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/0/5/720mw/img_05fc2c9952bcb14e33fcaed0ce4740bd122926.jpg)
小型ハッチバック車の規範として世界の自動車メーカーに影響を与え、多くのドライバーに快適なカーライフを提供してきた、フォルクスワーゲンの「ゴルフ」に、2017年秋に加わった限定車や新モデルを紹介する。
スポーティさと普段使いでの快適さをバランス良く味わえる「ゴルフGTIパフォーマンス」は500台の限定車。「ゴルフGTI」が持つ切れ味鋭いハンドリングと爽快な走りは、この最新型でさらに高まり、最高出力を15馬力高めるなどのパフォーマンス向上を果たした注目のクルマだ。
フォルクスワーゲン・e-ゴルフ
![フォルクスワーゲン・e-ゴルフ](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/3/e/720mw/img_3ee2e4bd2c3a16c24c857067d56925d9144114.jpg)
「eーゴルフ」は、フォルクスワーゲンで初となるEVだ。日本で主流の急速充電器(チャデモ)に対応しており、初めて選ぶEVとしても安心感がある。EVなのに見た目は普通の「ゴルフ」と変わらない贅沢さを、ぜひ味わってみてほしい。
フォルクスワーゲン・ゴルフ TSIハイライン
![フォルクスワーゲン・ゴルフ TSIハイライン](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/7/5/720mw/img_75207cc6ed6cf908a521927ab36dc562171389.jpg)
高剛性ボディや十分に煮詰められた足回りからくる、精度の高いハンドリングを誇る「ゴルフ TSIハイライン」。そのデュアルクラッチトランスミッションのスムーズ極まりない変速は、乗る者を快適に、気持ちいいドライブへと誘う。心の奥底に響く馴染みの良さと飽きのこないスタイリングは、日常使いのクルマとして、一度は触れておくべき名車である。写真は、新たに設定されたボディカラー、「ターメリックイエローメタリック」。「ゴルフ」には華やかな色合いもよく似合う。
巨匠も愛した実用車のロングセラー、「心に響く名品」VWゴルフの最新事情
おすすめの車種|フォルクスワーゲン
フォルクスワーゲン|新型「ポロ」
![フォルクスワーゲン|新型ポロ](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/a/f/720mw/img_affaa0e439c8234c18e4420b118a1278347266.jpg)
2018年、フルモデルチェンジでボディが大きくなり、初めて日本における3ナンバーサイズとなった「フォルクスワーゲン・ポロ」。その機能は、もはやコンパクトカーとは呼べない充実ぶりだ。シットリとした乗り心地、静かな車内は、コンパクトカーの域をはるかに凌駕している。走行性能以外のところでも、運転支援デバイスやアクティブボンネットの標準装備化など安全装備などもアップデイトされ、抜かりない仕上がり。車内も十分な空間と立派な仕上げがなされ、ホイールベースを延長したことによって、後席自体のスペースも増えたのに加え、後席への乗り降りも楽になった。すでにポロを経験したことがある人や、ゴルフから乗り換えようとしている人たちには、見逃せない一台となるだろう。
フォルクスワーゲン・アルテオン Rライン 4モーション
![フォルクスワーゲン・アルテオン Rライン 4モーション](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/b/b/720mw/img_bb2928861a1f37e995df4ae351fa64df157742.jpg)
フォルクスワーゲンのラグジュアリー志向のフラッグシップモデル「アルテオン」。4ドアクーペと呼ぶにふさわしいその流麗なデザインと、すべてがスムーズで、ストレスフリーのドイツ車らしい気持ちいい乗り味が特徴だ。クリーンなデザインと快適・安全装備を不足なく揃えた使い心地の良さこそ、経験豊富な大人のドライバーから「アルテオン」が選ばれる理由だろう。
フォルクスワーゲン・up!
![フォルクスワーゲン・up](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/e/9/720mw/img_e90e81d63c8c4e99b5e0b4481a32987a354844.jpg)
ドイツ流の確かな作りが満喫できると話題の、フォルクスワーゲンの小さな逸品「up!」。シンプルで飽きの来ないデザイン、大人4人が無理なく乗れる居住性、ドイツ車らしいしっかりした乗り味。普段使い用の2台目をお探しの方に、ぜひ候補に入れていただきたいクルマだ。
フォルクスワーゲン・パサート
![フォルクスワーゲン パサート](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/7/1/720mw/img_716122e87cf7fe5eb86ecd84678931fc126019.jpg)
フォルクスワーゲンがつくるミドルサイズセダン「パサート」に、待望のディーゼル版が導入されたが、そのキャラクターにディーゼルの特性や使い途がピッタリと合っている。乗り心地や操縦性などもバランスが取れており、エンジンを高回転まで回さなくてもチカラがあるため、高速走行が静かで快適なものになり、長距離走行に向いている。派手さはなく、堅く実質を追求しているパサートの良さは日本ではなかなか理解されてこなかったが、ディーゼルエンジンを取り入れたことで、間違いなく好転するだろう。
- TEXT :
- MEN'S Precious編集部
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