世界有数のトラベルガイド「フォーブス・トラベルガイド2026」のホテル部門で、4年連続最高評価の「5つ星」を獲得している、東京・虎ノ門の「オークラ東京(The Okura Tokyo)」。先日、2026年のクリスマス商品をお披露目するメディア向け発表会が開催されました。

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「オークラ東京」入口
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発表会会場に並ぶクリスマスケーキ&ブレッド

今年のテーマは、「素材を重ね、深まるクリスマスの美味」。2026年10月1日(木)より予約受付がスタートする新作2種類を含む6種類のクリスマスケーキをはじめ、新作「栗と抹茶のシュトーレン」やパネトーネなどのクリスマスブレッドが並びます。

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開放感あふれる「インペリアルスイート」のリビング
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メゾネットタイプならではの印象的な階段

今回、発表会の会場となったのは、プレステージタワーの39・40階に位置する、約590平方メートルの「インペリアルスイート」。メゾネットタイプの客室に足を踏み入れると、2階へと続く階段と吹き抜けのリビングが目に飛び込んできて、そのスケールと豪華さに思わずため息がこぼれます。

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クリスマス限定宿泊プランの特別な装飾

実はこのインペリアルスイートは、今年新たに登場するクリスマス限定宿泊プランの舞台にも。館内のトップスイートを利用した宿泊プランは2019年の開業以来初となり、このほかにもクリスマス限定の特別な宿泊プランが用意されています。

本記事では、Precious.jpライターが、クリスマスケーキとブレッドを中心に、オードブルや宿泊プランについてもあわせてご紹介します。

オークラ東京「クリスマスケーキ2026」全6種

■1:3産地の栗を贅沢に「和栗のモンブラン ~Eclat de Noel~」

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「和栗のモンブラン ~Eclat de Noel~」直径12cm(6名用)¥20,000

新作の「和栗のモンブラン ~Eclat de Noel(エクラ ド ノエル)~」は、京都府産丹波栗、茨城県産栗、熊本県産「利平栗」と、産地の異なる3種類の和栗を組み合わせた贅沢なモンブランです。

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「和栗のモンブラン ~Eclat de Noel~」断面

表面を覆うのは、和三盆を加えた京都府産丹波栗のペーストと、なめらかなマロンクリーム。中には、シナノキはちみつのクレームブリュレ、カステラ、きな粉のメレンゲを重ね、細かく刻んだ茨城県産栗入りの生クリームで包んでいます。さらに土台には、大粒の熊本県産「利平栗」がまるごと入っているのもポイント。

発表会でシェフパティシエの青森昌之氏が話していたのが、国産栗ならではの繊細な風味を生かすこと。強い味を重ねるのではなく、栗そのもののおいしさが引き立つよう全体をやさしい味わいに仕上げ、さらに「ごろっとした栗の食感」も楽しめるようにしたそうです。

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新作のケーキ&シュトーレンを試食

実際にいただいてみると、口に入れた瞬間から栗の風味がしっかりと感じられ、なめらかなクリームの中に現れる栗の存在感も印象的。モンブラン好きにはたまらないひと品です。

■2:約30年ぶりの再会「フォレ・ノワール ~Retrouvailles~」

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「フォレ・ノワール ~Retrouvailles~」直径15cm(6名用)¥10,000

もうひとつの新作は、オークラ東京で約30年前まで販売されていた逸品「フォレ・ノワール」を、クリスマスケーキとして新たに仕立てた「フォレ・ノワール ~Retrouvailles(リトヴァイユ)~」。商品名に添えられた「リトヴァイユ」には、フランス語で「再会」という意味が込められています。

濃厚なビスキュイショコラと、国産小麦を使ったしっとりとしたスポンジに、ラズベリージャムや甘さを抑えた生クリームを重ね、オレンジリキュールとチェリーブランデーに漬け込んだチェリーをサンド。

周囲には、薄く仕立てたチョコレートを花びらのように一枚ずつあしらい、フリルをまとったようなエレガントな姿に仕上げられています。

青森シェフによると、「フォレ・ノワール」は入社した当時からあったという、長く親しまれてきたケーキ。その後、店頭から姿を消してからもお客様からオーダーが入るほど根強い人気があり、今回は単に復刻するのではなく、青森シェフならではのひと品として新たに作り上げたそうです。

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「フォレ・ノワール ~Retrouvailles~」断面

特にこだわったのが、チョコレートと生クリームが一緒に溶けていくような口どけ。周囲のフリル状のチョコレートも、試作を重ねてビターチョコレートからミルクチョコレートへ変更し、さらに薄く仕上げることで、クリームとの一体感を追求したといいます。

実際にいただくと、繊細なチョコレートが生クリームとともにすっと溶け、口の中でなめらかにひとつに。チェリーにはお酒がしっかりと効いていて、濃厚なチョコレートとの組み合わせも相まって、大人好みのクリスマスケーキでした。

■3:香りの重なりを楽しむ「シェフのスペシャリテ ~La Suprem~」

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「シェフのスペシャリテ ~La Suprem~」13cm×13cm(6~8名分)¥15,000

昨年好評を博した「シェフのスペシャリテ ~La Suprem(ラ シュプレーム)~」が今年も登場。青森シェフが長年培ってきたチョコレートへの知識と技術を注ぎ込んだ、大人のためのスペシャリテです。

芳醇な香りと力強いコクをもつコロンビア・トゥマコ産カカオのショコラに合わせるのは、ウイスキー樽で熟成させたバレルエイジドコーヒーと、長野県東御市産「信濃くるみ」。エスプレッソ抽出したコーヒーをキャラメルショコラムースとショコラクリームに使い、メープル香るクレームブリュレや、くるみの風味と食感を重ねています。

バレルエイジドコーヒーはウイスキー樽由来の香りをまとっていますが、アルコール分は含まれていないため、お酒が苦手な方でも楽しめます。

■4:こだわりの生クリームと奈良県産いちご「古都華」の「ラヴィアン・ネージュ」

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「ラヴィアン・ネージュ」直径12cm(4~6名用)¥14,000

販売初年度には、予約開始からわずか2日で完売したという人気の「ラヴィアン・ネージュ」。北海道産と九州産の生クリームを独自にブレンドし、新雪を思わせるふんわりとなめらかな口あたりに仕上げたショートケーキです。

トップを彩るのは、濃厚な甘みと華やかな香りをもつ奈良県産いちご「古都華」。中には国産小麦を使って焼き上げたスポンジを3層に重ね、「古都華」と生クリーム、カスタードクリームを合わせています。

いちごの甘酸っぱさに、コクのあるクリームとふんわりとしたスポンジが重なり、とろけるような口どけに仕上げられています。

■5:ナッツの香ばしさを楽しむ「ブッシュ・ド・ノエル ル・ファゴ」

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「ブッシュ・ド・ノエル ル・ファゴ」長さ15cm(4~6名分)¥6,300

クリスマスの定番として親しまれる「ブッシュ・ド・ノエル ル・ファゴ」。しっとりと焼き上げたスポンジ生地で、2種類のナッツのプラリネを合わせた香ばしいバタークリームを巻き込んでいます。

なめらかなバタークリームに、ナッツの風味と食感が加わることで、味わいにほどよい変化も。薪を思わせるクラシカルな姿もクリスマスらしく、世代を問わず楽しめるひと品です。

■6: 受け継がれてきた伝統の味「クリスマスショートケーキ」

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「クリスマスショートケーキ」直径15cm(6~8名分)¥7,200

世代を問わず親しまれる王道の「クリスマスショートケーキ」。オークラ伝統のレシピを忠実に受け継ぎ、しっかりとした食感のスポンジを、ミルキーでやわらかな純白のクリームで包んでいます。

シンプルな仕立てだからこそ、素材の味わいをじっくり楽しめる一台。クリスマスケーキはやっぱりショートケーキ、という方にもぴったりです。

こだわりのシュトーレンなど、クリスマスブレッドも充実

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左「栗と抹茶のシュトーレン」長さ13cm×高さ4cm ¥3,600、右「りんごとメープルのシュトーレン」長さ13cm×高さ4cm ¥3,000

オークラ東京のシュトーレンは、パン職人が手がけ、発酵にもこだわって作られているのが特徴。毎年少しずつ改良を重ねながら、その年ならではの味わいを届けています。

今年、新たに仲間入りするのが「栗と抹茶のシュトーレン」。日本のホテルならではの「和」のシュトーレンを作りたいという思いから生まれた新作で、特に苦心したのが、抹茶の香りやほろ苦さと栗の甘みをどう生かし、バランスよくまとめるかという点だったそう。

国産小麦の生地には、宇治「丸利 吉田銘茶園」の香り高い抹茶を練り込み、熊本県産の栗、あんず、くるみをプラス。さらにチョコレートや黒蜜、柚子を隠し味に加え、仕上げには深煎りしたきな粉をまとわせています。

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前列左から「クライナーシュトーレン」「栗と抹茶のシュトーレン」「りんごとメープルのシュトーレン」、後列左から「ショコラーデ・シュトーレン」「パネトーネ」

いただいてみると、カットする場所によって栗のほっくりとした甘みをしっかり感じたり、あんずの酸味が顔をのぞかせたりと、ひと切れごとに少しずつ表情が変わるのが面白いところ。和の素材を生かした甘さ控えめの味わいで、日本茶と合わせるのもよさそうです。ついもうひと切れ、と手が伸びてしまいました。

昨年人気No.1だったという「りんごとメープルのシュトーレン」も引き続き登場。辛口のシードルとアマレットに漬け込んだドライりんごを包み、メープルシロップを練り込んだ生地にメープルブラウニーを加えています。今年は昨年よりもりんごの酸味を際立たせ、メープルのやさしい甘みとのコントラストをより鮮明に。

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左「ショコラーデ・シュトーレン」長さ13cm×高さ4cm ¥3,000、右「クライナーシュトーレン」長さ13cm×高さ4cm ¥3,300、「シュトーレン」長さ24cm×高さ10cm ¥5,500

このほか、アマレーナチェリーとチョコレートをたっぷり使った「ショコラーデ・シュトーレン」や定番のシュトーレン2サイズを合わせ、全5種類をラインナップ。

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「パネトーネ」直径10cm×高さ14cm ¥1,800

さらに、自然発酵種を使った生地にレーズンやオレンジ、レモンなどを練り込んだ、イタリアの伝統的な発酵菓子「パネトーネ」も並びます。

クリスマスの食卓を彩る特製オードブル

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「クリスマスオードブル The Okura Luxe ~Charme~」2名分 ¥38,000

クリスマスケーキやブレッドとともに、発表会では「クリスマスオードブル」もお披露目されました。オマール海老やあわび、キャビア、フォワグラなど豪華食材を使ったオークラ東京のスペシャリテを、三段重に詰め合わせた贅沢な内容です。

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発表会で試食用に用意されたオードブル

発表会ではいくつか試食させていただきましたが、ひと口サイズの中にそれぞれのおいしさがぎゅっと凝縮。見た目にも美しく、ご家族や友人とのクリスマスパーティーにはもちろん、贈り物にも喜ばれそうです。

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「キャビア Eclat Noir ~聖夜の宝石~」4名分 ¥25,000
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「ローストチキン」 4名分 ¥14,000

このほか、キャビアやローストチキン、ローストビーフなど、クリスマスのテーブルを豊かにしてくれるメニューもそろいます。ケーキとあわせてチェックしてみてください。

クリスマス スペシャル セレクション2026(ケーキ・ブレッド・オードブル)の詳細はこちら

「インペリアルスイート」で過ごす特別なクリスマスも

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「Private Sky Christmas」2026年12月19日(土)~12月25日(金) 1日1組限定 ¥6,900,000(朝食・クラブラウンジアクセス付き、1泊1室2名、税・サービス料・宿泊税込み)

2026年のクリスマスには、3つの限定宿泊プランも登場します。なかでも注目したいのが、冒頭でも触れた、今回の発表会の会場「インペリアルスイート」に宿泊する「Private Sky Christmas」です。

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貸切ヘリコプターで遊覧
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上空からプライベート花火を鑑賞
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インルームで楽しむ特別ディナー(イメージ)
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クリスマス仕様に彩られたベッドルーム

約590平方メートル、2フロアにわたる広大な空間には、高さ2メートルを超えるクリスマスツリーを設置。さらに、貸切ヘリコプターから自分たちのためだけに打ち上げられるプライベート花火を眺める特別な体験や、希望を聞いて仕立てられるインルームでのディナー、スパトリートメントなどが組み込まれています。

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イルミネーションスポットを巡るナイトドライブ
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お部屋にはサンタクロースが登場

このほか、約100平方メートルの「コーナースイート」を舞台に、プロによるヘアメイクや専属フォトグラファー同行のイルミネーションドライブなどが楽しめる「Christmas Like a Movie」、サンタクロースがお部屋を訪れ、ホテルオリジナルのクリスマスケーキや家族からのプレゼントを手渡してくれる「Memories of Christmas」も用意されています。

いずれも1日1組限定で、宿泊できる日も限られた特別なプラン。2026年9月16日(水)から予約受付が始まりますので、気になる方はぜひチェックを。

クリスマス限定宿泊プランの詳細はこちら


新作ケーキから、こだわりのシュトーレン、食卓を彩るオードブル、限定宿泊プランまで、多彩なラインナップがそろう今年の「オークラ東京」。

ご紹介したものはいずれも事前予約が必要で、受付開始日や受け取り期間などはそれぞれ異なります。数量限定のものも多く、売り切れ次第終了となるため、気になるものは早めのご確認がおすすめです。

大切な人と過ごすクリスマスに、オークラ東京ならではの特別な時間を取り入れてみてはいかがでしょうか。

※掲載商品の価格は、すべて税込みです。

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WRITING :
篠原亜由美
EDIT :
小林麻美