秋はお米がおいしい季節! ふるさと納税サイト「さとふる」には、ご当地自慢のおいしいお米が多数ラインナップしています。今回は、その中でもPrecious.jpユーザーにおすすめの、プレミアムなお米を5つご紹介。「さとふる」の広報担当、坂平由貴(さかひらゆき)さんに教えていただきました。2018年の新米情報もあるので、要チェックです!
■1:錦鯉の力で育った無農薬のお米! 「『こいみのり』鯉農法でつくった特別なコシヒカリ南魚沼有機栽培米5kg」(新潟県南魚沼市)
錦鯉の力を借りる“鯉農法”で栽培されたコシヒカリ「こいみのり」
農薬・化学肥料を一切使用せず、錦鯉の力を借りる“鯉農法”で栽培されたコシヒカリ「こいみのり」。田んぼに放した錦鯉が雑草や害虫を食べ、泳ぎ回ることで土がかき混ぜられて、稲の根に酸素や栄養分がたっぷりと行き渡るため、自然の力でおいしいお米ができるといいます。
農薬・化学肥料不使用、南魚沼の土地の特性を引き出した土壌から誕生
「鯉農法で栽培された『こいみのり』は、米どころの南魚沼で200年余り米づくりを続ける農家さんが、『農薬・化学肥料を使用しない、南魚沼の土地の特性を引き出した土壌づくり』を追求した末にたどりついたお米です。『こいみのり』というネーミングと、目を惹く可愛らしいピンクのパッケージで、贈り物にも喜ばれそうです!」(坂平さん)
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■2:食味ランキングAランク以上のお米も! 「真空包装米『彩のあさくら』6袋(5kg)セット」(福岡県朝倉市)
福岡県朝倉市で栽培されたお米4~6品種がセットになった「彩(いろどり)のあさくら」。見た目や味、粘りなどの総合評価によって、米を「特A」「A’」「A」「B」「B’」の5つのランクに分ける「食味ランキング」で、Aランク以上の評価を得たお米も含まれています。
1パックあたりの量が食べやすいのもうれしい「彩のあさくら」
1パックあたりの量が0.5~1kgと食べやすいのもうれしいところ。風味を逃がさない真空包装が施されているので、精米したての味を楽しむことができます。
「彩のあさくら」で、“自分好みのお米”がきっと見つかる
「いろいろな種類のお米を食べ比べることができるので、“自分好みのお米”がきっと見つかるはず! 地元農家の方々が丹精込めて育てた、豊かな土壌と水の恵みがたっぷり詰まったお米をぜひご堪能下さい」(坂平さん)
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■3:雪国ならではの保存方法「雪蔵(ゆきくら)」で新米のような鮮度を維持!「新潟県奥阿賀産コシヒカリ10kg」(新潟県阿賀町)
清らかな水によって滋味深いお米が育まれる奥阿賀地区
新潟県東部の山間地域にある奥阿賀地区。地域内には200以上の湧水ポイントがあり、清らかな水によって滋味深いお米が育まれています。日照条件が良いため、甘みが強いのも特徴だそう。
JAL国際線のファースト&ビジネスクラスの機内食でも使われている「新潟県奥阿賀産コシヒカリ」
「温泉地としても人気の奥阿賀地区ですが、ここは山間部特有の厳しい寒暖の差によって、モチモチとした食感と甘さが特徴のお米ができることでも知られています。奥阿賀地区のお米は、現在、JAL国際線のファースト&ビジネスクラスの機内食でも使われているんですよ」(坂平さん)
雪で作られた倉庫「雪蔵」で保存するため、新米のようなおいしさを維持できる
「お米の保存方法にもこだわりがあります。通常、お米は機械式冷蔵庫で保存しますが、お礼品の提供元である越後ファームは、雪でつくられた倉庫『雪蔵』で保存しています。自然の雪による保冷はお米にストレスを与えないため、年間を通して新米のようなおいしさを維持できるそうですよ」(坂平さん)
新潟県奥阿賀産コシヒカリ10kg」は、現在、今年の新米の注文を受け付け中! 収穫後、10月上旬頃から順次配送されます。
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■4:自然の寒さを活用した保存方法で、新鮮な味わいを維持。「函館育ちふっくりんこ10kg(JA新函館)2袋」(北海道北斗市)
北海道生まれのお米「函館育ちふっくりんこ」。その名の通りふっくらとした食感が特徴で、口に入れた瞬間、優しい甘みがふんわりと広がります。和食全般に合い、おにぎりにもぴったりなのだそう!
「低温籾(もみ)貯蔵」で新鮮な味覚が続く「函館育ちふっくりんこ」
「『函館育ちふっくりんこ』は、北海道の冬の自然温度を活用した『低温籾貯蔵』で管理されたお米です。低温で保存することで味が落ちにくくなり、収穫時の新鮮な味覚を長く楽しめるんです」(坂平さん)
「函館育ちふっくりんこ」は、北海道を代表するブランド米
「『函館育ちふっくりんこ』は当初、北海道南地区限定で販売されていましたが、現在は北海道を代表するブランド米に成長しました。国内航空会社のファーストクラス機内食にも採用されたんですよ! 北の大地が育んだこだわりのお米を、ぜひ味わっていただければと思います」(坂平さん)。
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■5:数々の評価を得た至極のお米が集結! 「滋賀県産『みずかがみ』、特別栽培米『コシヒカリ』、環境こだわり米『ミルキークイーン』計15kgセット」(滋賀県長浜市)
ほど良い粘りと、まろやかな甘みが特徴の「みずかがみ」と、モチモチ食感で冷めてもおいしい「ミルキークイーン」、自然の旨みがぎゅっと詰まった「コシヒカリ」の3種のお米がセットに! お米は各種5kgで、異なる味を少しずつ気軽に楽しめます。
食味ランキングで2年連続「特A」に輝いたお米もセットに!
「『みずかがみ』は、『食味ランキング』で、2年連続最高ランクの「特A」に評価されたこともあるんです! また、『ミルキークイーン』は、自然環境の保全に配慮されたお米に与えられる『環境こだわり米』に認定され、『コシヒカリ』は、肥料や農薬使用基準など厳しい制限をクリアています」(坂平さん)
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全国各地のお米を食べ比べてみるのも楽しそうですね! 秋は新米が多く出る季節なので、この機会にぜひチェックしてみてはいかがでしょう?
ここからは、確定申告ナシでふるさと納税の寄付金控除を受けられる仕組み「ワンストップ特例制度」についてご紹介します。
確定申告不要!ふるさと納税「ワンストップ特例制度」とは?
ワンストップ特例制度とは、確定申告を行わなくても、ふるさと納税の寄付金控除を受けられる仕組みです。ふるさと納税先の自治体が、1年間で5自治体までであれば、この制度を活用できます。
企業に勤めている人は会社で年末調整が行われるため、通常は自分で確定申告をする必要はありません。一方、ふるさと納税を行った場合、年末調整ではふるさと納税の控除は受けられないため、別に控除の手続きを行う必要があります。しかし、ワンストップ特例制度を利用すれば、煩雑な確定申告手続きをせずに、ふるさと納税の控除を受けられます。
「ワンストップ特例制度」を利用するための2つの条件
次の2つの条件を満たしていれば、確定申告不要で住民税が減額されます。普段確定申告をしないサラリーマンの方にとって、よりふるさと納税を利用しやすくなる特例制度となります。
1. 寄付を行った年の所得について確定申告をする必要がない人。
2. 1年間のふるさと納税納付先自治体が5つまでの人。
「確定申告をしなければならないのでは?」という懸念から、ふるさと納税に魅力を感じていてもなかなか踏み切れなかった方は多いかもしれません。また、ふるさと納税に関する控除申請の方法に関して、不明瞭に感じていた方も少なくないでしょう。
ワンストップ特例制度は、多くの方にとってふるさと納税のハードルを下げる、魅力的な制度です。確定申告をする必要がない方、5自治体以下の少ない件数でのふるさと納税を検討している方は、ぜひワンストップ特例制度の利用を検討してみてください。
✔「ワンストップ特例制度」とは?
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- ニッタハル(晴レノ日スタヂオ )