3泊5日のインドネシア・バリ旅行に女性ひとりで出かけたら、のんびりホテルステイを満喫するのも贅沢ですが、できれば「バリの名所も観光したい!」と願う人も多いのでは。今回は、ホテルClub Med(クラブ メッド)滞在の、ショートステイの旅行者に向けて、自分の行きたい場所を自由に組み込めるカスタムツアー「A LA CARTE」をご紹介します。

【第1回:女性1人でバリに泊まるなら?ホテルで全てが完結する「オールインクルーシブ」という選択】

バリの自然や伝統工芸に触れる、大満足の1Dayプラン

女性のひとり旅でも、現地の言葉がわからなかったとしても、安心して楽しめるのは、ホテルClub Med(クラブ メッド)が提供する「ガイドツアー」です。ウブド地区やタナロット寺院をまわる半日ツアーなど、既存のツアーも多数用意されていますが、ここでは、行きたいところすべてをプランに組み込んでくれる、満足度の高いカスタムツアー「A LA CARTE」にフォーカスします。

「バリの名所を効率的にまわりたい!」と願う欲張りな女性はぜひ、そのまま使える充実したモデルプランを、次の旅の参考にしてみてください。

08:00 AM ホテルを出発

バリ島内での移動は、意外と時間を要しますので、渋滞を避けるためにも、早めにホテルを出発するのが効率よく旅を楽しむ秘訣。日本語が堪能な現地のガイドさんに同行してもらえば、長い道中もバリの歴史的な話やローカルな穴場スポットの話で盛り上がることができ、女性のひとり旅でも楽しめます。

クラブ メッド内の観光案内所「EXCRSIONS」

クラブ メッド内にある観光案内所「EXCRSIONS」では、G.O(ジェントル・オーガナイザーの略)と呼ばれる現地のスタッフがそれぞれの希望に合わせたツアープランを一緒に考えてくれます。まずは行ってみたいところを挙げて、効率良くまわれるよう、スケジュールを組んでいきましょう。内容をフィックスして前日までにオーダーすれば、車や日本語通訳のガイドさんの手配など一括して請け負ってくれるので、初めてのバリ旅行でも安心して利用できるという手軽さが魅力です。今回は、バリの「手仕事の現場や名所」を巡るカスタムツアー「A LA CARTE」に出かけます。

09:00AM「アタ」の名店で手仕事の現場に触れる

アタの専門店「ASHITABA」

まずは、バリ土産に欠かせない名産・アタ(亜熱帯性植物のツル)製品を自社で製作する専門店「ASHITABA」へ。バリ島南部に位置するデンパサール郊外にあるこちらのファクトリーでは、すべての商品が職人の手作業によって一点一点製作されるため、10cmほどのコースターでも2〜3日の時間を要するとか。

「ASHITABA」の店内

熟練の職人の手により仕上げられた製品はどれも繊細で美しく、アートとして自宅に迎え入れたくなります。

アタのつくり方を丁寧に説明してくれる現地スタッフ

「ASHITABA」では、木の扱き方や編み方、スモーク工程など、スタッフが一連の製法を解説してくれます。伝統工芸品の歴史に触れることができる専門店ならではのサービスも見所のひとつです。

アタを燻す工程

こちらは、編み上がったパーツをココナッツのチップで燻す工程。こうすることで、アタ独特の香りや色・艶がつくだけでなく、防虫効果も高まるといいます。

バリ土産定番のサークルバッグ

丁寧に編まれたサークルバッグは、バリ土産の定番中の定番。目が細かく、熟練の職人技を思わせる均一の網目が、美しく滑らかなシルエットを生み出しています。バッグRp.41.5000〜

テーブルウエアも充実

食卓を彩る小物入れなどのデーブルウエアも充実。小振で日本にももって帰りやすいので、旅土産に最適です。南国ムードを家庭でも楽しんでください。

「ASHITABA」の外観

ASHITABA

  • TEL:062-361-461536
  • 住所/Jalan Siulan No114, Denpasar,Bali, Indonesia

10:30 AM インドネシアの国宝、「バティック染め」見学へ

ゆっくりとアタ製品を吟味したら、バティック(ろうけつ染め布地の特産品)のデモンストレーションを間近で見ることのできる老舗ショップ「Sari Amerta Batik Collection」へ。「バティック」とは、インドネシアの伝統的なろうけつ染めの布で、現地バリ島では、お祭りなど神様へ祈りを捧げるときに身にまとう神聖な衣装として、今も変わらず親しまれています。

世界でも稀にみる、高度な染色手法で絵付けするバティックは、2009年にユネスコによって世界無形文化遺産に認定されている、インドネシアの国宝のひとつ。

隣りでは、予め染色した糸を織って模様を表現する織布、「イカット(インドネシア語で『結ぶ』という意味)」の実演も行われています。

色・柄・サイズ、それぞれ幅広いパターンがあるイカットは、用途もさまざま。古くからバリの民族衣装などに使われてきた伝統ある生地で、インドネシアの織物文化を代表する技術です。

伝統技術の実演見学を堪能した後は、広々としたショップ内で買い物も楽しめます。身にまとうだけでなく、インテリアや寝具としても楽しめる布製品は、家族や同僚へのお土産にも喜ばれそう。

「Sari Amerta Batik Collection」の外観

Sari Amerta Batik Collection 

  • TEL:062-361-901678
  • 住所/Jl. Raya Batubulan No.9, Batubulan, Sukawati, Kabupaten Gianyar, Bali 80237

12:30 PM 絶景「ランチスポット」で自然美を堪能

職人の手仕事に触れたら、ランチタイムに合わせてウブド北方に位置するテガララン地区に移動を。

インスタ映えを狙える絶景スポット

世界遺産にも登録されているライステラス(丘陵地に作られた階段状の棚田)は、今やバリ旅の定番中の定番スポットとされていることもあり、インスタグラムの「いいね」数も格段に高いとか。インスタ映えスポットとしても注目しておくと良さそう。

「DEWI CAFE」で人気のナシゴレン

ライステラスを一望できるテラス席が人気の開放的なカフェ「DEWI CAFE」でいただくランチは絶品。人気メニューは、やっぱりバリ料理の定番「ナシゴレン」とか! 新鮮な空気のなかでゆっくりと過ごすランチタイムに癒やされてください。

「DEWI CAFE」の外観

DEWI CAFE

  • TEL:062-361-7441059
  • 住所/Jl. Raya Tegallalang, Tegallalang, Kabupaten Gianyar, Bali 80351

16:00 PM 神聖な「タナロット寺院」で祈りを捧げて

サンセット時間を狙って訪れたいのは、バリ島中西部の海岸にある、バリ六大寺院のひとつである「タナロット寺院」。16世紀に、ジャワ島から訪れた高僧がこの土地からの景色に感動し、寺院を建設したと言い伝えられているこちらの寺院は、夕暮れ時の神秘的なシルエットが美しすぎると、現地の人たちからも愛されている絶景スポットのひとつ。

タナロット寺院

干潮時には陸続きとなり歩いて渡ることができますが、通常は海が覆っているため、時間帯によっては海に浮かんでいるように見える幻想的な寺院として知られています。サンセット時の神秘的な佇いをひと目見ようと、世界中から観光客が訪れます。

バトゥボロン寺院

この地に訪れたら、タナロット寺院と反対側に位置する「バトゥボロン寺院」にも注目を。長い間の侵食で中央にあいた大きな穴が特徴のこちらの寺院も、海に浮かぶフォトジェニックなスポットとして人気を呼んでいます。

海の満ち引きを見ているだけでも心が洗われるような絶景スポットに訪れて、心身ともにデトックスされてください。

自然美や伝統技術を肌で感じることのできる、バリ島の観光ツアーは、いかがでしたか? 今回は、バリに行ったら絶対に訪れるべき名所を厳選してご紹介しました。ショートステイの旅こそ、ガイドツアーを利用することで、満足度の高い旅時間を過ごせそうですね。

短時間で効率よくまわる「A LA CARTE」ツアー、あなたならどうプランニングしますか?

■ホテル詳細

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EDIT&WRITING :
石原あや乃