化粧水は、潤いケアで欠かせないステップのひとつ。最近効きが悪い? 何を塗っても乾いてしまう・・・という方におすすめしたい「乾燥肌におすすめの化粧水」や、乾燥肌を潤いで満たす「化粧水テクニック」をご紹介します。乾燥で悩む大人の肌、ぜひ今回紹介するこれらのアイテムやテクニックで、潤いを取り戻しましょう。

【目次】

乾燥肌におすすめのデパコス化粧水


エスティ ローダーの「マイクロ エッセンス ローション」

■エスティ ローダーの「マイクロ エッセンス ローション」
マイクロ エッセンス ローション 150ml ¥11,500(税抜)

自然界において驚くべき生命力を発揮する極限環境微生物。その強さに着目し、発酵液、微量栄養素、ペプチドを配合した新成分「マイクロ ニュートリエント バイオ ファーメント」を開発。細胞の再生と強化に必要な栄養分を与えることで、乾燥やエイジングに負けない「強い肌」を育んでくれます。

エスティ ローダーの化粧水『マイクロ エッセンス ローション』で、肌に潤いと清潔感を

RMKの「グローミスト」

■RMKの「グローミスト」
左から/RMK グローミスト N(ネロリ)、RMK グローミスト C(カシス)、RMK グローミスト CI(シトラス) 50ml 各¥2,500(税抜)

配合成分には、厳選された植物性保湿エキスがたっぷり。セイヨウナシ果汁発酵エキスやセージ葉エキス、アンズ果汁、ラズベリーエキスなどの美容成分が、角質層のすみずみにまで浸透し、潤いの膜をキープします。透明感のある活き活きとした肌に整えてくれます。

肌に潤いを与えるだけでなく、メイク仕立てのような肌をキープしてくれる機能も。メイクの仕上げにひと吹きすることで、肌の上に透明ヴェールを形成して化粧崩れを防いでくれます。また、ツヤを出したい頬骨の周りやデコルテなどにスプレーを重ねることで、輝くようなグロー肌に仕上がります。

美しいツヤ肌をキープ!マルチな化粧水「RMK グローミスト」が新登場

乾燥肌を救う化粧水の使い方


1本を1週間で使いきる!角層パンパンローションパック

\化粧水1本の1週間使いきりで、「角層パンパン」をかなえる驚異のローションパック/

「肌が水分不足の状態になると、シミやたるみは悪目立ちしてきます。そんな肌にはローションパックが最適」と語るのは、美容家の瀬戸口めぐみさん。

「肌の最も外側にある角層に水をたっぷり入れ込むと、それだけでくすみやシミ、たるみを速攻で立て直すことが可能に。なぜなら、肌のキメは『水』でないとパンパンにならないから。水をしっかり入れ込むことで、光の反射率が上がり、透明感や艶、ハリのある美肌に見えるのです。それにはただローションを塗るのでは足りず、パックで角層を水に漬け込み、1週間で1本分のローションを入れ込む必要が。化粧くずれもしにくくなる」のだといいます。

ローション1本=約150mlを1週間で使いきるなんて無理! と思うかもしれませんが、朝晩ローションパックで入れ込んでいくと、乾いてしぼんだ肌ほど入っていってしまうもの。手っ取り早く肌を立て直すなら、角層を水で満たすことが先決です。そこで、化粧水1本を1週間で使いきり、角層が「パンパン」となる驚異のローションパックを、1週間の前半と後半に分けてご紹介していきます。

\1〜3日目は…角層を「水」で満たすための集中ヒタヒタ漬けで、朝も夜もひたすらローションパックを/

ローションパックを行って、水で角層を満たすことで、くすみやシミ、たるみなどを即、解決へ。まずは勢いをつけるべく、たっぷりの水を補うために、朝晩2回ののローションパックからスタートしましょう!

■1:呼び水のためのローションを少しとる

1円玉くらいの少量のローションを手にとる
1円玉くらいの少量のローションを手にとる

肌に少し水分があったほうが、次に行うローションパックの浸透がよくなるので、1円玉くらいの少量のローションを手にとっておく。一度にローションをたくさんとっても、肌には入っていかないので、少量でまずは十分!

■2:ローションを「サーキュレーション塗り」

手にとったローションを乗せる際は、肌をこすらないように気をつけて
手にとったローションを乗せる際は、肌をこすらないように気をつけて

手にとったローションを手のひら全体にのばし、顔の中心から外側に向かって大きく動かし、マッサージするような感覚でのせていく。すると角層がほぐれ、よりローションが浸透しやすくなる効果が。ただし、このとき、肌をこすらないように気をつけて。

■3:コットンの四隅までしっかりとヒタヒタに!

ヒタヒタになっている目安は、指が透けるくらいコットンの裏まで浸っていること
ヒタヒタになっている目安は、指が透けるくらいコットンの裏まで浸っていること

いよいよローションパックへ。6×8cmくらいの大判コットンに、四隅までヒタヒタになるくらい、しっかりとローションをとる。コットンを手に持ったとき、指が透けるくらい、裏まで浸っているのが目安に。ただローションが垂れることがあるので注意して。

■4:コットンを薄く4枚に割いてスタンバイ

1枚のコットンをまず2枚に。さらに、その2枚をさらに割き、全部で4枚に割く
1枚のコットンをまず2枚に。さらに、その2枚をさらに割き、全部で4枚に割く

1枚のコットンをまず2枚に割く。次に、その2枚をさらに割き、全部で4枚になるように準備する。4枚に割くとかなり薄くなるけれど、薄いほうが肌にピタッと密着して剥がれにくくなるというメリットが。貼り終えたら、手のひらで押さえて密着させておく。

■5:顔全体に割いたコットンをのせていく

割いたコットンは、朝と夜の異なるのせ方で
割いたコットンは、朝と夜の異なるのせ方で

朝はコットン1枚分を割いた4枚を両頬、額、あご、鼻筋に。夜はもっとしっかり角層に水を入れるため、コットン2枚を8枚に割き、朝の状態に、さらに重ねて全顔を覆うようにのせる。

左・朝/割いたコットンを、頬を覆うようにして1枚のせる。少しコットンを頬に合わせてのばし、ピタッと沿わせて。もう片側の頬も同様に。さらに額に1枚。最後の1枚は縦長に2分割し、鼻とあごにのせる。右・夜/朝のスタンダード貼りにプラスし、縦長に2分割したコットンを両こめかみにのせる。同様に、縦長にした2分割を鼻筋と鼻の下にのせる。最後に1枚ずつあご先から耳下に引き上げるようにのせる。
左・朝/割いたコットンを、頬を覆うようにして1枚のせる。少しコットンを頬に合わせてのばし、ピタッと沿わせて。もう片側の頬も同様に。さらに額に1枚。最後の1枚は縦長に2分割し、鼻とあごにのせる。右・夜/朝のスタンダード貼りにプラスし、縦長に2分割したコットンを両こめかみにのせる。同様に、縦長にした2分割を鼻筋と鼻の下にのせる。最後に1枚ずつあご先から耳下に引き上げるようにのせる。

朝は5分、夜は10分それぞれおく。途中でコットンが乾いてきたら、随時ローションを足すのを忘れずに! パック後は、美容液などの通常のケアを行ってください。

\4〜7日目は…角層を「水」で満タンにする仕上げのダメ押し漬けで、夜のみローションパックを継続!/

3日間、朝晩のローションパックを続けると、角層にはだいぶ水が入り、パンパンとしてくるはず。さらに角層の水を満たすべく、朝の重ね塗りと夜のローションパックで角層を満タンに!

■朝1:1回分を少量に分けて地ならしを

500円玉大はNG。1円玉大ずつの少量を3回に分けて
500円玉大はNG。1円玉大ずつの少量を3回に分けて

ローションの適量は、よく500円玉大といわれるものの、1回でその量は肌に入っていきにくいことも。そこで、1円玉大ずつの少量を3回くらいに分けて塗ると、結果的に500円玉大の全量が肌に入っていきやすくなります。ローションは分けて入れ込むと覚えておきましょう。

■朝2:「サーキュレーション塗り」で角質をほぐしつつ入れ込む

角質をほぐすようにローションを入れ込んでいく
角質をほぐすようにローションを入れ込んでいく

手にとったローションを手のひらにのばし、前述の「サーキュレーション塗り」の要領で、内側から外側へ大きくなじませる。手のひら全体でなじませると、硬くなったキメがほぐれやすくなり、肌に水が入りやすくなります。1円玉大のローションを約3回分、手のひらで入れ込んでいきましょう。

■朝3:最後は、パッティングをしながら肌を鎮静

丸みをつけた手のひらでのパッティングで、肌を沈静化させてフィニッシュ
丸みをつけた手のひらでのパッティングで、肌を沈静化させてフィニッシュ

ローションを約3回に分けて入れ込んだら、最後に手のひらに丸みをつけ、指の第一関節のみを使い、フェースラインを中心にパッティングしていきます。手に丸みをつけることで肌に風が送られ、肌が冷えて鎮静させることが可能に。その後は、美容液などの通常のケアを行います。

■夜:夜のみ、1~3日目と同様のスペシャル貼りでパック!

夜はローションパックでスペシャルケア
夜はローションパックでスペシャルケア

朝は時間がなくとも、夜はリラックスしながら、角層に水分をため込ませて。1週間の後半の夜は、ローションパック+通常ケアを続けていきましょう。

1週間で化粧水1本を使いきると、肌はやわらかさが増し、透明感もアップすること間違いなし。キメがふっくらとし、化粧くずれも激減するはずです!

化粧水「1本を1週間で使いきる」ローションパックで美肌になれる!詳細テクニック

乾燥肌が潤う2度づけ4ステップ

■乾燥肌が潤う2度づけ4ステップ
上から順に「額」「毛穴」「頬や手元」「首筋」をケア

コットンに広く行きわたるように化粧水を含ませたら、まずは肌の上を軽く滑らせるように、大きなストロークで水分をなじませていきます。この拭き取り動作により、肌は一段クリアな印象に。さらに、下から上へと毛穴にも潤いを入れ込むイメージでパッティングしていくと、心地よい刺激で血流がアップ。潤いがスムーズに巡り始め、やがて磨き上げたような艶も生まれてきます。

そうして肌全体に水分が行きわたったら、今度は手のひらに化粧水を数滴とり、乾きやすい頬や目元、口元にヒタヒタと重ねづけを。手のひらで軽くプッシュしながら、潤いを肌に移すイメージで行いましょう。「もうこれ以上入らない」と思っていても、手のひらで温められた肌は再び潤いを吸収! 肌がふっくらとよみがえるのを実感することができるはずです。

■1:化粧水を含ませたコットンを額におき、肌をクールダウン

化粧水を含ませたコットンを額におき、肌をクールダウンさせる
化粧水を含ませたコットンを額におき、肌をクールダウンさせる

額の中央は肌の温度センサー。化粧水を含ませたコットンをここに貼ってひと息おくと、肌が鎮静されてケア効果もアップ! 化粧水をつける前の準備段階となる、ぜひ覚えておきたいステップです。

■2:1度目は、コットンを使って潤いを毛穴へと送り込む

1度目は、コットンを使って化粧水の潤いを毛穴へと送り込む
1度目は、コットンを使って化粧水の潤いを毛穴へと送り込む

コットンに化粧水をたっぷり含ませ、優しく拭き取るようになじませます。次に、軽やかなパッティングで、水分を毛穴の奥までしっかりと送り込みましょう。

■3:2度目は、手のひらを使って乾きやすい部分へアプローチ

2度目は、手のひらを使って特に乾きやすい部分を重点的に
2度目は、手のひらを使って特に乾きやすい部分を重点的に

化粧水を数滴手のひらになじませたら、その手で頬や口元など乾きやすい部分をプッシュ。目の周り、眉間は指の腹でピタピタとなじませます。

■4:顔全体に化粧水を塗布したら、忘れてしまいがちな首筋もケアしてフィニッシュ

最後は、忘れがちな首筋のケアも行って終了
最後は、忘れがちな首筋のケアも行って終了

本当は乾いているのに、つい忘れてしまいがちなのが首筋のケア。手のひらで全体に塗布したら、耳元から鎖骨へとリンパを流すと代謝も上がります!

化粧水の潤いを、しっかりと肌へと送り込むことができる「2度づけ」。普段のスキンケアにひと手間を加えるだけで、そのパワーを余すところなくいただくことができるのです。

2度づけ推奨!冬の乾燥肌が潤う化粧水のつけ方4ステップ

この記事の執筆者
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