ラグジュアリーマガジン『メンズプレシャス』がメンズ向け白シャツを厳選。大人の男の着こなしに欠かせないワードローブである白シャツ。春夏&秋冬の白シャツコーデのお手本や、カジュアルに着こなすコツ、さらにおすすめの高級ブランド白シャツまで一挙に紹介!

【目次】

白シャツを使ったおすすめ春夏コーデ【メンズ】


【1】白シャツ(ワイドカラー)×ネイビージャケット×タイ×スラックス

【1】白シャツ(ワイドカラー)×ネイビージャケット×タイ×スラックス
パンツ¥19,000(トヨダトレーディング プレスルーム〈ブリリア1949〉) タイ¥16,000(ビームス ハウス 丸の内〈フランコ バッシ〉)チーフ¥2,800(ビームス ハウス 丸の内〈ビームスF〉) 靴¥180,000(ジョン ロブ ジャパン) 時計¥1,700,000(ジャガー・ルクルト)※参考価格

ワイドカラーの白シャツにシャープなダブルジャケット×白パンツを合わせ、はっきりと対比させたイタリアンスタイルの「白×紺」コーデ。クリーンかつ艶のある洒落たスタイルに、黒革のダブルモンクストラップがコーデ全体を引き締めてくれる。

メンズファッションの真髄は白シャツとネイビージャケットにあり! 正しい組み合わせで大人のおしゃれを楽しもう!

【2】白シャツ(ロングポイントカラー)×ネイビージャケット×タイ×スラックス

【2】白シャツ(ロングポイントカラー)×ネイビージャケット×タイ×スラックス
パンツ¥50,000・チーフ¥15,000(リシュモン ジャパン〈ダンヒル〉) タイ¥16,000(ビームス ハウス 丸の内〈フランコ バッシ〉) 靴¥170,000(ジョンロブ ジャパン) 傘¥36,000(ヴァルカナイズ・ロンドン〈フォックス・アンブレラ〉) 時計¥1,200,000(ジャガー・ルクルト)※参考価格

首元を強調したロングポイントの白シャツに、伝統的なスタイルのブレザーとの組み合わせで正統派のスタイルに。大柄のペイズリータイを締め、繊細な千鳥格子のパンツを合わせて、気品あふれる英国紳士コーデを演出。

メンズファッションの真髄は白シャツとネイビージャケットにあり! 正しい組み合わせで大人のおしゃれを楽しもう!

【3】白シャツ(スタンドカラー)×ネイビージャケット×スカーフ×スラックス

【3】白シャツ(スタンドカラー)×ネイビージャケット×スカーフ×スラックス
パンツ¥32,000(エストネーション〈ベルナール ザンス〉) スカーフ¥26,000(エルメスジャポン)ベルト¥16,000(ビームス ハウス 丸の内〈ウィリアム〉) 靴¥85,000(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店〈クロケット&ジョーンズ〉) 胸ポケットに挿したサングラス¥44,000(ブリンク外苑前〈カトラー アンド グロス〉) 時計¥1,850,000(ジャガー・ルクルト)※参考価格

スタンドカラーの白シャツには、同様のスタンドカラージャケットを合わせると、バランスの取れたコーデに仕上がります。パンツはゆったりとしたシルエットで、パリらしいフレンチスタイルを演出。コットンプリントのスカーフが品のいいアクセントに。

メンズファッションの真髄は白シャツとネイビージャケットにあり! 正しい組み合わせで大人のおしゃれを楽しもう!

【4】白シャツ(ボタンダウン)×ネイビージャケット×タイ×チェックパンツ

【4】白シャツ(ボタンダウン)×ネイビージャケット×タイ×チェックパンツ
パンツ¥36,000(ビームス ハウス 丸の内〈ピーティーゼロウーノ〉) タイ¥13,000(コロネット〈ブリューワー〉) チーフ ¥6,500(SANYO SHOKAI 〈ポ ール・スチュアート〉) ベルト¥159,000(リシュモン ジャパン〈ダンヒル〉)靴¥94,000(ラコタ〈オールデン〉)※参考価格

襟元が引き締まるボタンダウンの白シャツにネイビー無地のシアサッカーを合わせて、夏のアメリカントラッドスタイルを表現したコーデ。淡いトーンのタイや控えめなカラーのチェックパンツをコーディネートすることで、質実剛健なアメトラ・スタイルを今の気分で。

メンズファッションの真髄は白シャツとネイビージャケットにあり! 正しい組み合わせで大人のおしゃれを楽しもう!

【5】白シャツ(プルオーバー)×ネイビージャケット×ショートパンツ

【5】白シャツ(プルオーバー)×ネイビージャケット×ショートパンツ
パンツ¥23,000(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店〈GBS〉) 帽子¥15,000(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店〈キジマ タカユキ〉) チーフ¥6,000(コロネット〈ブリューワー〉)靴¥190,000(ジョン ロブ ジャパン)時計¥1,060,000(IWC)※参考価格

白いリネンのカプリシャツと一枚仕立てのネイビージャケット&ストライプのショーツを合わせ、シックなリゾートスタイルコーデに。ブラウンスエードのローファーを素足に穿いてブラウンの帽子をかぶることで、カジュアルな中にも大人の上品さを演出。

メンズファッションの真髄は白シャツとネイビージャケットにあり! 正しい組み合わせで大人のおしゃれを楽しもう!

【6】白シャツ(丸襟)×スーツセットアップ(ネイビーストライプ)×タイ

【6】白シャツ(丸襟)×スーツセットアップ(ネイビーストライプ)×タイ
スーツ・シャツ・タイ(イザイア ナポリ 東京ミッドタウン) チーフ(ストラスブルゴ〈アリアンナ〉) 時計(パテック フィリップ ジャパン・インフォメーションセンター)※参考商品

丸襟の白シャツとビッグラペルが特徴的なサマーウールのダブルスーツ&ペイズリープリントのタイを合わせて、軽快かつエレガントなコーデに。白蝶貝のボタンが、爽やかなダブルスーツが着る者に自信を与えてくれる。

4つボタンはもうNG。ダブルのスーツなら6つボタンが絶対条件に!

白シャツを使ったおすすめ秋冬コーデ【メンズ】


【1】白シャツ×スーツセットアップ(グレンチェック)×タイ

【1】白シャツ×スーツセットアップ(グレンチェック)×タイ
スーツ・タイ(キートン) シャツ(ユナイテッドアローズ 原宿本店 メンズ館〈エリコフォルミコラ〉) チーフ(ストラスブルゴ〈アリアンナ〉) ベルト(ストラスブルゴ)※参考商品

レギュラーカラーの白シャツにミディアムグレーのグレンチェックを織り込んだクラシックな風合いのスーツ&黒いシルクジャカードのタイを合わせれば、クールなモノトーンコーデに。落ち着いた色合いがビジネスにもドレススタイルにもマッチする。

商談成功率UP間違いなし!英国調「誠実スーツ」を狙え!

【2】白シャツ×カーディガン×ベスト×タイ×パンツ

【2】白シャツ×カーディガン×ベスト×タイ×パンツ
ニットは上に同じ・ベスト¥59,000(シップス 銀座店〈チンクワンタ〉)、シャツ¥22,000〈ギ ローバー〉・タイ¥14,000〈ドレイクス〉(ビームス ハウス 丸の内)、パンツ¥58,000(ザ ソブリンハウス〈ロータ〉)、眼鏡¥42,000(ブリンク外苑前〈カトラー アンド グロス〉)、スニーカー¥7,000(コンバースインフォメーションセンター)

インテリジェンスな雰囲気が漂うショールカラーカーディガンとスエードベスト、白シャツ&タイを合わせた上品な休日コーデ。ブラックウォッチ柄のパンツが上品さを、トーンを合わせたスニーカーがカジュアル度を際立たせる。

季節の変わり目はショールカラーニットとブラウンスニーカーで賢く、格好良く!

白シャツとデニムを合わせた、キレイめカジュアルコーデ【メンズ】


【1】白シャツ×デニムパンツ×ダブルベスト×タイ

【1】白シャツ×デニムパンツ×ダブルベスト×タイ
ベスト¥190,000・シャツ¥73,000・パンツ¥110,000・タイ¥32,000・ベルト¥92,000・ 靴¥150,000・バッグ¥170,000(ブルネロ クチネリ ジャパン)

濃紺のインディゴデニムに白シャツ&タイとラペルベストを合わせた、ビジネスでも通用するデニムコーデ。クラシックな装いを感じさせるダブルのベストとカジュアルなデニムの組み合わせが、リラックスしたドレススタイルを実現。

世界で一番美しい ブルネロ クチネリのデニムは大人が穿くのにふさわしい唯一無二のデニム

インナーにおすすめ!高級ブランドの白シャツ【メンズ】


【1】フライ|タブカラーシャツ(白)

【1】フライ|タブカラーシャツ(白)
(ストラスブルゴ〈フライ〉)※参考商品

1980年代、デザイナーズブランドの隆盛とともに人気を博したタブカラーシャツ。往年のクラシックなスタイルを彷彿させる、高い台襟のデザインが新鮮な首元を演出。極薄のなめらかなコットンブロードを使用。

着こなしのバリエーションはシャツとネクタイの組み合わせがキモ!

【2】ケイスリー・ヘイフォード×ターンブル&アッサー|クレリックシャツ(白)

【2】ケイスリー・ヘイフォード×ターンブル&アッサー|クレリックシャツ(白)
トリプルコラボレート仕様のネームにも注目を! シャツ・タイ・チーフ( 三喜商事〈ケイスリー・ヘイフォード×ターンブル&アッサー〉) 写真右/ボタンで留めたすそは、ケイスリー・ヘイフォード流のディテール。写真左/シャツのボディと共生地のチーフある。※すべて参考価格

「ケイスリー・ヘイフォード」×「ターンブル&アッサー」と、英国を代表するブランドがコラボした白シャツ。シンプルな中に強烈な主張を秘めた純白のクレリックシャツをスーツやアウターの隙間から。

ジェントルマンを構成するために必要な要素はこの3つだけ

【3】ターンブル&アッサー|白シャツ

【3】ターンブル&アッサー|白シャツ
¥47,000(ヴァルカナイズ・ロンドン〈ターンブル&アッサー〉)※参考価格

襟が首にぴったりと吸い付き、ネクタイの結び目も隙間なく。折り目正しさこそ、イギリスのダンディズム。その流儀において尊ばれる「ターンブル&アッサー」の白シャツ。端正な印象を生む鋭く尖った襟先や、ブロード生地の美しさは格別だ。

【判明】「英・仏・伊」究極の白シャツの違いはココだ!

【4】アンナ マトッツォ|白シャツ
【5】シャルべ|白シャツ

【4】アンナ マトッツォ|白シャツ
【5】シャルべ|白シャツ
写真左/¥65,000(伊勢丹新宿店〈アンナ マトッツォ〉)写真右/¥46,000(日本橋三越本店〈シャルベ〉)※参考価格

名門シャツファクトリー「トーマス メイソン」の生地を使用し、やわらかな肌触り&抜群の清涼感が魅力の「アンナ マトッツォ」の白シャツと、フランスを代表するシャツブランド「シャルベ」の細かなステッチ&なめらかな生地がエレガントなオーラを醸し出す白シャツ。いずれもスーツスタイルに映える名品だ。

【判明】「英・仏・伊」究極の白シャツの違いはココだ!

長袖も半袖も!「ジル・サンダー」の白シャツコレクション【メンズ】


【1】MONDAY(月曜日)

【1】MONDAY(月曜日)
シャツ(オンワードグローバルファッション〈ジル・サンダー〉)※参考商品

「ジル・サンダー」からリリースされた、月曜から日曜までをデザインに落とし込んだ7枚の白シャツコレクション「7days shirts」。ビジネスに最適なポケットの無い、モード感とエレガンスを感じさせる“MONDAY(月曜日)白シャツ。

【2】TUESDAY(火曜日)

【2】TUESDAY(火曜日)
シャツ(オンワードグローバルファッション〈ジル・サンダー〉)※参考商品

TUESDAY(火曜日)の白シャツは、デタッチャブル式で襟を外せばバンドカラーシャツに変わる2WAYシャツ。ややゆとりのあるシルエットも相まって、ONとOFFでの使い分けも可能。

【3】WEDNESDAY(水曜日)

【3】WEDNESDAY(水曜日)
シャツ(オンワードグローバルファッション〈ジル・サンダー〉)※参考商品

同じく襟部分にデタッチャブル式を採用した“WEDNESDAY(水曜日)白シャツ”。こちらはバンドカラーからノーカラーに変わる仕様で、週半ばらしいカジュアルさを表現。

【4】THURSDAY(木曜日)

【4】THURSDAY(木曜日)
シャツ(オンワードグローバルファッション〈ジル・サンダー〉)※参考商品

若干疲労の残る週の折り返し地点には、タックアウト可能な着丈の短さに設定された“THURSDAY(木曜日)白シャツ”が最適。背中に施されたプリーツなど、動きやすいディテールも嬉しいポイント。

【5】FRIDAY(金曜日)

【5】FRIDAY(金曜日)
シャツ(オンワードグローバルファッション〈ジル・サンダー〉)※参考商品

身幅も着丈もゆとりのあるシルエットの“FRIDAY(金曜日)白シャツ”。タックインにもタックアウトにも対応可能で、着こなしの幅が広がる白シャツだ。

【6】SATURDAY(土曜日)

【6】SATURDAY(土曜日)
シャツ(オンワードグローバルファッション〈ジル・サンダー〉)※参考商品

肩の後ろから胸元部分まで配された2枚仕立て仕様が、大人っぽさを演出する半袖シャツ“SATURDAY(土曜日)”。カジュアルになり過ぎない大人の余裕を感じさせる週末スタイルに。

【7】SUNDAY(日曜日)

【7】SUNDAY(日曜日)
シャツ(オンワードグローバルファッション〈ジル・サンダー〉)※参考商品

休日にリラックスした時間を過ごせるようデザインされたオーバーサイズの白シャツ“SUNDAY(日曜日)”。場所を選ばずにゆったりとリゾート気分に浸れるような一枚だ。

「ジル・サンダー」には男の願望を叶える究極の白シャツがある

この記事の執筆者
名品の魅力を伝える「モノ語りマガジン」を手がける編集者集団です。メンズ・ラグジュアリーのモノ・コト・知識情報、服装のHow toや選ぶべきクルマ、味わうべき美食などの情報を提供します。
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