「Precious.jp」の記事の中から、40代~50代女性に試してほしいアップヘアを、長さ別でピックアップ。簡単にできる人気のハーフアップもご紹介しています。ご自身に一番似合う髪型を見つけて、ぜひ新しいヘアスタイルにチャレンジしてみてください。

【目次】

ロングのアップヘアアレンジ


3ステップでできる簡単アップヘア「フレンチシニヨン」

3ステップでできる簡単フレンチシニヨン
ポイントは髪を上下に分けてまとめること。清潔感あるラフな大人の色気を実現!

ふんわりとフェミニンなシルエットの秘密は、髪を上下に分けること。上下それぞれをまとめることで、全体をキュッとひっつめた感じがなくなり、ラフな雰囲気のシニヨンに仕上がります。一見難しそうですが、ピンでうまく押さえていけば、こなれた感じにまとめることができますよ。

【アレンジ方法】

1:アイロンで毛先にニュアンスを出し、髪を上下に分けブロッキング
(手順は左から右へ)
(手順は左から右へ)

・まとめた毛先にニュアンスを出すため、アイロンをかけてカールをつけます。
・あごと耳上を結んだ延長線上で、髪を上下に分けてブロッキング。
・下の部分の髪をひとつにまとめ、時計回りに毛先までねじり上げていきます。

2:ピンをうまく利用して、上下左右の髪を固定&ねじる
(手順は左から右へ)
(手順は左から右へ)

・シニヨンを固定するように、周りからピンを差す。ここではアメリカピンを3本使用します。
・ブロッキングしていたトップの髪を下ろし、左右を交差させながら矢印の方向にねじり、上部をピンで留めます。
・トップの髪の左右を交差させてピンで留めた状態は、右端の画像のようなイメージです。

3:ねじった毛先を束に入れ、残りはラフに留めて仕上げる
(手順は左から右へ)
(手順は左から右へ)

・トップの髪をピンで合わせた位置から、ねじりながら写真のように上に持ち上げます。
・中央は、右手をくるっと反転させ円を描いた状能(その後毛先をねじった束の中に入れ込む)。
・ねじって円を描いた部分をピンで留めて固定し、残った毛先をシニヨンに絡めながらラフに留めたら完成です!

\まとめ髪の下準備のポイント3つ/

下準備が大切。
下準備が大切。

1:トップに逆毛を立ててボリュームと高さを出す。
2:結ぶ位置は耳上から指2本分上が目安。
3:毛先をカールして艶とまとまり感を出す。

この3つの下準備ポイントをおさえるだけで、ただのひとつ結びとは洗練度が歴然と違う、大人の女性の風格がただようまとめ髪にすることができます。

一見難しそうに見えるフレンチシニヨンも、上下それぞれをまとめることによって全体をキュッとひっつめた感じがなくなり、ラフな雰囲気に仕上がりました。ピンでうまく押さえていくことで、ふんわりとフェミニンなシルエットにまとめることができるのです。

ヘアピン1つ、たった3ステップでできる簡単フレンチシニヨン

ミディアムのアップヘアアレンジ


1:上品アップヘアの定番!「ギブソンタック」

幅広い世代から根強い支持を集める「ギブソンタック」。ギブソンタックとは、低めの位置で髪をまとめるアップスタイルのことで、「首筋が美しく見える」「上品でエレガント」と大人世代にも好評です。

凝ったアレンジに見えますが、実はとても簡単!表参道にある美容院・Cocoonスタイリストの泰斗さんも「くるりんぱに手を少し加えるだけで、こなれ感のある仕上がりになる」と言います。

大人が挑戦する時に気をつけるポイントは?「全体的にきっちりとした印象に仕上げること。後れ毛を出しすぎたり、トップの髪をたくさん引き出してしまうと、一気に若作りなアレンジになってしまいます。きちんとまとめることが、大人の余裕、清潔感、上品さ、優雅さを表現する鍵です」(泰斗さん)

日常だけでなく、イベントやちょっとした集まりの時にも映えるギブソンタック。ここでは、若作りに見えない「大人のギブソンタック」を5ステップでご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

完成
完成
フロント
フロント
サイド
サイド
バック
バック
アレンジ前
アレンジ前

【アレンジ方法】

1: 髪全体を低い位置でひとつ結びにする
髪の毛は手ぐしでざっくりと集めて。まとめたらゴムで結びます。
髪の毛は手ぐしでざっくりと集めて。まとめたらゴムで結びます。
2: ひとつ結びをくるりんぱする
ひとつ結びの中央に穴を作り、結んだ毛先を穴に通してくるりんぱする。
ひとつ結びの中央に穴を作り、結んだ毛先を穴に通してくるりんぱする。
3:くるりんぱした毛先を、2と同じ穴にもう一度通してピンで留める
くるりんぱした毛先を2と同じ穴にもう一度通して、ゴムの付近にピンで留める。
くるりんぱした毛先を2と同じ穴にもう一度通して、ゴムの付近にピンで留める。
4: まとめた髪から毛束を引き出す
お団子にした毛束から細かく毛束を引き出す。引き出しすぎると崩れるので、少しゆるっとさせる程度に出すのがポイント。
お団子にした毛束から細かく毛束を引き出す。引き出しすぎると崩れるので、少しゆるっとさせる程度に出すのがポイント。
5:こめかみに後れ毛を作る
こめかみの髪をひとつまみして引き出せば完成。
こめかみの髪をひとつまみして引き出せば完成。

「後れ毛はこめかみ部分にだけ作るのがオススメ。さりげなく上品で、色っぽい印象にも繋がります。後れ毛がパサついたり広がっていると、疲れた印象に直結してしまうので、オイルやシアバターをなじませて、みずみずしく仕上げてください」(泰斗さん)

上品ヘアの定番!若作りに見えない「ギブソンタック」の簡単やり方5ステップ

2:大人アップヘア「シニヨン」のやり方6ステップ

いつもと雰囲気を変えたい時や、フォーマルな装いの時に便利な「お団子ヘア」。40代の定番アレンジですが、ついつい張り切ってしまい、若づくりなお団子ヘアになっていませんか?

銀座にある美容室、GARDEN Tokyoのトップスタイリスト・本木亜美さんは、「お団子の位置が高くゆるい」「毛束をたくさん引き出している」「後れ毛が多い」、この3つに当てはまると、若づくりなお団子ヘアと断言!

「20代のような凝ったアレンジは、40代の女性のメイクや装いには似合いません。全体のバランスも悪くなってしまうので、40代以降のお団子ヘアは〝さり気なく、シンプルに〟を意識するといいですよ」(本木さん)

完成
完成
サイド
サイド
バック
バック

さり気なく、シンプル。この2つの条件を満たす大人のお団子ヘアのポイントは3つ。「お団子をくずしすぎない」「耳の半分を出して色気を誘う」「後頭部に適度なボリュームがある」。それではさっそくやり方を教わります。

「40代以降は、髪がヘタってしまったりパサつきも気になると思うので、適度なボリュームと毛束の艶を出すために、頭頂部の髪を巻いておくといいですよ。この仕込みをするかしないかで、印象がガラッと変わります。頭の型もきれいに見えますよ」(本木さん)

アレンジ前
アレンジ前

【アレンジ方法】

1:頭頂部の髪をアイロンで巻く
アイロンは32mmを使用。トップの髪をざっくりと取って根元をランダムに巻く。
アイロンは32mmを使用。トップの髪をざっくりと取って根元をランダムに巻く。
2:髪を後ろにまとめて後れ毛を出す
髪をまとめる時は手グシでザックリと。耳は半分だけ隠すのがポイント! 後れ毛はもみあげの少し上を、ひとつまみだけ引き出して。
髪をまとめる時は手グシでザックリと。耳は半分だけ隠すのがポイント! 後れ毛はもみあげの少し上を、ひとつまみだけ引き出して。
3:ゴムでひとつ結びにする
きっちりまとめすぎないように注意!
きっちりまとめすぎないように注意!
4:ゴムを持って左右前後の毛束を引き出す
全方位少しずつ引き出して。
全方位少しずつ引き出して。
5: 後頭部の髪を引き出して高さを出す
ゴムを持つと引き出しやすい。高さを出すことで頭の型がよく見える効果も。
ゴムを持つと引き出しやすい。高さを出すことで頭の型がよく見える効果も。
6: 結んだ毛束の毛先をピンで数回に分けて固定する
お団子になるよう、数回に分けて毛束をゴム付近にピン留めする。
お団子になるよう、数回に分けて毛束をゴム付近にピン留めする。

「お団子の位置は、下過ぎず上過ぎない、耳裏あたりを意識しましょう。後れ毛は出しすぎると〝疲れたオバさん風〟になるので、こめかみの上をひとつまみ分だけ出して。後れ毛の広がりやパサつきが気になるときは、ワックスなどをつけましょう」(本木さん)

「若作りなお団子ヘア」に見えない!大人のシニヨンの作り方6ステップ

3:簡単くるりんぱアップヘアアレンジ

ヘアアレンジにプラスするだけで、印象がガラリと変わるヘアアクセサリー。ゴムとピンを使ったシンプルなアレンジに飽きているなら、ヘアアクセサリーでいつもと違う雰囲気を楽しんでみてはいかがでしょうか?とはいえ、アクセサリーの選び方って難しいですよね。Ramie GINZA副店長の寺尾拓巳さんに40代にオススメのアクセサリーを聞くと、セットした髪に差し込むだけでアレンジ上級者になれる「コーム」がオススメと言います。

「コームを選ぶ時はシンプルで上品なものを選ぶのがポイントです。ゴテゴテとモチーフがついていたり、派手な色のものは40代にふさわしくありません。選ぶものによっては、若作りに見えたり、老け見えを強調してしまう危険もあるので気をつけて」(寺尾さん)

今回、寺尾さんが教えてくれるのは、きっちりとまとめたシニヨンにコームをさすだけの簡単アレンジ。定番のアレンジから上級者風の装いになるお手本スタイルがこちらです。

完成
完成
サイド
サイド
バック
バック
アレンジ前
アレンジ前

【アレンジ方法】

1:耳上ラインの髪をひとつにまとめてゴムで結ぶ
耳上の髪を手ぐしで集めて耳の中間くらいの高さで結ぶ。
耳上の髪を手ぐしで集めて耳の中間くらいの高さで結ぶ。
2: 結んだ毛束に穴を開けて毛先を通す
結んだ毛束を穴に通してくるりんぱする。
結んだ毛束を穴に通してくるりんぱする。
3: ゴムを持ちながらトップの毛束を引き出す
結んだ箇所を抑えながらトップの毛束を引き出す。中央付近の毛束を2?3箇所引き出して。
結んだ箇所を抑えながらトップの毛束を引き出す。中央付近の毛束を2?3箇所引き出して。
4: 残りの髪をひとつ結びにして、2と同様にくるりんぱする
くるりんぱした上の毛束を留めておくとやりやすい。結んだら、中央に穴を開けて毛先をくるりんぱして。
くるりんぱした上の毛束を留めておくとやりやすい。結んだら、中央に穴を開けて毛先をくるりんぱして。
5:くるりんぱした耳下の毛束の穴に、上の毛束の毛先を入れる
下のくるりんぱの穴に下から指を通して、上の毛束を掴むとやりやすい。
下のくるりんぱの穴に下から指を通して、上の毛束を掴むとやりやすい。
2回にわけたくるりんぱのできあがり
2回にわけたくるりんぱのできあがり
6:上の毛束と下の毛束の毛先をまとめてゴムで結ぶ
上下の毛束がバラつかないように結んで。
上下の毛束がバラつかないように結んで。
7:結んだ毛先を上のくるりんぱの穴に収める
上のくるりんぱの穴に入れてお団子にする。
上のくるりんぱの穴に入れてお団子にする。
8:収めた毛先をピンで留める
うまくまとまらない場合はピンで数カ所留めても◎。お団子になるよう固定する。
うまくまとまらない場合はピンで数カ所留めても◎。お団子になるよう固定する。
お団子のできあがり!
お団子のできあがり!
9:最後にコームを上から差し込む
お団子の上から根元に向けてコームを差し込めば完成。
お団子の上から根元に向けてコームを差し込めば完成。

「髪を上下に分けて作ったダブルくるりんぱをひとつにまとめてお団子にし、その上からコームを差し込むだけ。お団子にしただけでも様になりますが、品のあるコームを差し込むだけで印象がエレガントに。こなれ感のあるアレンジ上級者風の仕上がりになります」(寺尾さん)

お団子にコームを差し込むだけ。上品さと色気を併せ持つ、簡単くるりんぱアレンジ

ボブのアップヘアアレンジ


後れ毛でゆるっとラフに!「Wくるりんぱ」アップアレンジ

完成
完成
サイド
サイド
バック
バック

【アレンジ方法】

1:髪全体をアイロンで細かく巻く
アイロンは細めの26㎜を使用。根元に近い中間部分から毛先までしっかりと巻く。内巻き、外巻きとランダムに巻くと◎。
アイロンは細めの26㎜を使用。根元に近い中間部分から毛先までしっかりと巻く。内巻き、外巻きとランダムに巻くと◎。
2:ハチまわりの髪をゴムで結ぶ
高さを出したいハチまわりだけを結ぶのがポイント。このときに前髪のすぐ横の長い後れ毛を少し残した状態で結ぶ。
高さを出したいハチまわりだけを結ぶのがポイント。このときに前髪のすぐ横の長い後れ毛を少し残した状態で結ぶ。
3:結んだ髪をくるりんぱする
結んだ髪の上を割いて上から通す。その後、頭頂部の髪をつまんで高さを出す。
結んだ髪の上を割いて上から通す。その後、頭頂部の髪をつまんで高さを出す。
4: 襟足の髪とくるりんぱの毛先まとめてゴムで結ぶ
このときに、うなじの後れ毛は結ばずに残して結ぶ。指でひとつまみほどの毛束を残して。
このときに、うなじの後れ毛は結ばずに残して結ぶ。指でひとつまみほどの毛束を残して。
5:結んだ髪もくるりんぱする
二つ目のくるりんぱも、結び目の上を割って上から毛束を通す。
二つ目のくるりんぱも、結び目の上を割って上から毛束を通す。
6:後れ毛をアイロンで外巻きにする
両サイドの後れ毛をアイロンで外巻きにする。ワンカールくらいでOK。これでフェイスラインが寂しくなくなる。
両サイドの後れ毛をアイロンで外巻きにする。ワンカールくらいでOK。これでフェイスラインが寂しくなくなる。

キュッとまとめながら、後れ毛でゆるっとラフに!大人の絶妙くるりんぱ

簡単なハーフアップのヘアアレンジ


簡単にできる大人のハーフアップ

簡単にできる大人のハーフアップ
完成
サイド
サイド
バック
バック

【アレンジ方法】

1:額から後頭部に向かって親指をジグザグに動かしながら、頭頂部の毛をまとめる
こめかみのやや上あたりからスタート。ジグザグに動かして分け目を一直線にしない。
こめかみのやや上あたりからスタート。ジグザグに動かして分け目を一直線にしない。
2:頭頂部の髪をまとめたら、毛束の根元を一ねじり
束ねた髪がバラバラにならないようにねじっておく。
束ねた髪がバラバラにならないようにねじっておく。
3:ねじった部分を持ち上げながら、トップに高さをつくる
鏡を見ながらトップの髪をどれだけ立たせるのか、バランスを見ながら調整を。
鏡を見ながらトップの髪をどれだけ立たせるのか、バランスを見ながら調整を。
4:根元を抑えながら束ねた髪を引き出す
トップに動きを出すようにバランスよく、5か所くらいを目安に毛束を引き出す。
トップに動きを出すようにバランスよく、5か所くらいを目安に毛束を引き出す。
5:ねじった部分を固定するようにアメピンで固定
ねじった毛束と引き出した毛束をアメピン2本でしっかり固定する。
ねじった毛束と引き出した毛束をアメピン2本でしっかり固定する。
6:スタイリング剤をなじませながら、毛先を外ハネに
ミルクタイプのスタイリング剤を手のひらになじませ、手ぐしでとかすようにして毛先が外ハネになるように整える。
ミルクタイプのスタイリング剤を手のひらになじませ、手ぐしでとかすようにして毛先が外ハネになるように整える。

ボリュームが多くて硬い髪の人、必見!ハーフアップで抜け感のあるスタイルに

この記事の執筆者
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