スマホを見る時間が長くなるにつれ、前屈みな姿勢や猫背が続き、呼吸が浅くなる「スマホ呼吸」の人が増えています。
そこで、「Precious.jp」でもおなじみのアンチエイジングデザイナーの村木宏衣さんに、「スマホ呼吸」を改善する方法をお聞きしました。
肺活量が1/3に低下する「スマホ呼吸」
スマホはもちろん、パソコンでの作業など、現代女性は前屈みな姿勢でいる時間が長くなってきています。すると、どうしても巻き肩になり、呼吸が浅くなりがちです。
前回の「スマホ首」でご紹介した姿勢で「スマホ呼吸」も改善できます。ラクで正しい姿勢で悪化を防ぎつつ、巻き肩を改善する対策も同時に行うと、症状が和らいでいくはず。
巻き肩だと、肋骨のあたりが固くなっているので、よくほぐすこと。そして、横隔膜を使っての深い呼吸ができていないので、横隔膜をしっかり動かせるように、ここもよくほぐしてあげると、ラクになります。
■1:肩甲骨をほぐして巻き肩解消
■2:肋骨をさすって緊張をとる
■3:脇もさすって肋骨を動きやすく!
■4:横隔膜を動かして呼吸を深く
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次回は、「スマホたるみ」を解消するメソッドをお届けします。お楽しみに!
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- PHOTO :
- 鈴木 宏
- STYLIST :
- 関口真実
- HAIR MAKE :
- 尾花ケイコ
- MODEL :
- 真樹麗子(Precious専属)
- EDIT&WRITING :
- 長田和歌子、佐藤友貴絵(Precious)