どのご家庭にも必ずあるオリーブオイル。そのままかけても、加熱調理に使っても、どんなスタイルでも美味しくいただけるオイルとして、多くの方が重宝していると思います。
だからこそ、自分ではあまり購入しないような、品質の高い高級オリーブオイルをギフトに選ぶと、受け取った相手からも大いに喜ばれるのではないでしょうか?
そこで当記事では、オリーブオイルの種類や本物の見分け方や、高級オリーブオイルギフトのおすすめ、オリーブオイルのレシピと保存法をご紹介します。
■本物のオリーブオイルをギフトにするなら、知っておきたい偽物の見分け方
毎日の料理に使うオリーブオイルですが、ギフトとして贈るなら、相手に喜ばれる本物を知っておきたいところ。
オリーブオイルの種類を知って、大切なあの方に「美味しい! うれしい!」と思ってもらえるような、高品質のオリーブオイルをプレゼントしましょう。
オリーブオイルの種類
価格帯の幅も広く、国産から輸入品までさまざまな種類がそろうオリーブオイルは、大きく分けると「バージンオリーブオイル」、「精製オリーブオイル」、「オリーブオイル」の3つに分類することが出来ます。
分類のポイントとなっているのは「酸度」。この数値が低いほど酸化しにくく、一般的に高品質とされています。
バージンオリーブオイル
科学的な処理を一切行わず、オリーブの果汁をろ過しただけの、天然のオリーブオイルのことです。
バージンオイルは、食味と香りに優れる「エクストラオリーブオイル」と「ファインオリーブオイル」、食味と香りを持つ「オーディナリーオリーブオイル」、食用のためには精製が必要な「ランパンテオリーブオイル」の4種類に分けられます。
その中で最も上質とされているのがエクストラバージンオイルです。酸度が0.8%以下であることや、約20項目もの官能検査など、「IOC:International Olive Council(国際オリーブ協会)」の厳しい規格基準をすべてクリアしたものだけが、名乗ることができます。
フルーティーで風味がよく、オリーブオイル本来の味わいが特徴で、原産地による違いを楽しめるのも魅力です。
精製オリーブオイル
精製オリーブオイルは、「ランパンテ(語源は灯油用の意味)バージンオリーブオイル」を精製して調理などに使えるようにした「精製オリーブオイル」と、搾りカスに残っている油分を溶剤抽出した「精製オリーブポマースオイル」に分けられます。
オリーブオイル
精製オイルと、バージンオイルを混ぜ合わせたオイルのことです。
バージンオイルと精製オリーブオイルが混ざったものをピュアオイル、精製オリーブポマースオイルが混ざったものを、オリーブポマースオイルといいます。
一般的に売られているものはピュアオイルが多く、バージンオリーブオイルのブレンド比率は各メーカーで異なります。
本物と偽物はどう違う?
日本の市場は、本物以外のエクストラバージンオリーブオイルが多く出回っている、と言われるのは本当でしょうか? これは、世界と日本でエクストラバージンオリーブオイルの基準が異なっていることが要因です。
世界の多くの国々がIOCの基準によってオリーブオイルを区分けしている中、日本はIOCに加盟せず、JAS(日本農林規格)の基準に合わせてオリーブオイルを区分けしています。
JASによって、日本ではオリーブオイルを「エクストラバージンオリーブオイル」「ピュアオイル」の2種類に分類しており、酸度ではなく酸価2.0mg以下であればエクストラバージンオリーブオイル、それ以外はすべてピュアオイルとしています。そのため、世界では基準を満たしていないオリーブオイルが、日本で見られる可能性もあります。
この国際規格との間の差を埋めるべく、2010年に「JOA(日本オリーブ協会)」がIOCに加盟しました。現在は、世界品質検査をクリアし、国際規格と認められた日本のオリーブオイルは、JOA認定マークをつけて販売されています。
オリーブオイルのヌーヴォーもあるって知ってた?
毎年、新酒のワイン「ボジョレーヌーヴォー」を楽しまれる方も多いかと思います。「ヌーヴォー」といえばワインというイメージがあるかもしれませんが、ワイン以外にもヌーヴォーがあることをご存じですか?
オリーブオイルのヌーヴォーとは、その年の秋に収穫された早摘みのオリーブの実からつくられるエキストラバージンオリーブオイルのことで、年に一度だけしかつくられない貴重なオイル。
日本同様、四季が豊かなイタリアでは、“ノヴェッロ”と呼ばれ、季節の訪れを感じさせる風物詩的な存在。搾りたてなのでフレッシュそのもので、「オリーブのフレッシュジュース」とも称されています。
■グルメなあの人へ!高級オリーブオイルギフトのおすすめ
まるでワインのように、味や香りなどの個性を楽しめる上質なオリーブオイルは、1本あるだけで食卓をワンランクアップさせてくれます。
グルメなあの人なら喜んでくれること間違いなしの、とっておきのオリーブオイルを見つけてみませんか?
スペイン産エクストラバージンオリーブオイル「ティエラ」の「エクストラバージンオリーブオイル tierra callada」(値段:4本¥4,615)
ニューヨーク国際オリーブオイルコンペティションで金賞を受賞した、エクストラバージンオリーブオイルです。
完全に熟す前に、新鮮な香りを残すためにぴったりのタイミングで収穫されたオリーブの実からつくられます。
仕上がったオイルは、フルーティーさの中に程良い辛味と苦みを感じるバランスのよさが特徴で、口の中からオイルが消えたあとも、心地よい感覚が残ります。
イタリアの高級ブランド「フレスコバルディ社」の「フレスコバルディ・ラウデミオ エキストラヴァージンオリーブオイル」(値段:¥4,419)
イタリア・フィレンツェのフレスコバルディ侯爵家が、たっぷりの愛情と誇りをかけてつくる、最高級のエキストラヴァージンオリーブオイルです。
収穫後6時間以内の採油にこだわってつくられたオイルは、酸度が低く、高品質。6キロの実からわずか1リットルしかつくれないといいます。
3種のオリーブのブレンドによって生まれるオリジナルの風味は、フルーティーな香りと、ぴりっとしたわずかな辛みが特徴です。
素材の味を引き出してくれるので、料理のグレードをアップさせる調味料としておすすめです。
国産の高級ブランド「Oliveisland(オリーブアイランド)」の「小豆島手摘み100%『小豆島』EXVオリーブオイル」(値段:¥8,640)
日本のオリーブ栽培発祥の地として100年以上の歴史を持つ小豆島。そこで、収穫から搾油、瓶詰まですべて行われてつくられる、一番搾りエキストラヴァージンオリーブオイルです。
香りの良い品種の新緑果実のみを厳選し、一切の科学的処理を行わずに低ろ過製法で仕上げられたオイルは、果実をそのまま凝縮したようなフレッシュな辛口な風味と、若草のような香りが特徴です。
「OLIVEJAPAN 2016 国際オリーブオイルコンテスト」で金賞を受賞するなど、国内外で品質の高さが評価されています。
なんと酸度は0.2~0.3!「そらみつ」の「エキストラバージン オリーブオイル エライア グリーン」(値段:¥1,580)
そらみつでは、自然の恩恵を活かした安心・安全で質の高い商品を世界中から取り寄せて販売しています。
ギリシャ・メッシーニア州の海側のオリーブだけを使った、まるでフレッシュジュース!と絶賛されるエクストラバージンオリーブオイルは、ハーブの様な風味とすっきりとした後味が特徴です。
収穫されたオリーブの実はすぐに搾汁され、風味が損なわれないようにコールドプレス製法で仕上げられています。オリーブそのもの美味しさをじっくり堪能してみてはいかがでしょうか?
パンに合う!「アルドイノ」の「エクストラヴァージン オリーブオイル フルクトゥス 」(値段:¥1,944)
イタリア・アルドイノ社がつくる自慢のオリーブオイルは、イタリアンシェフの愛用者が多いことでも知られています。
抽出時に無理に圧力を加えるのではなく、金属の電極を利用するパーコレーション法を採用していることで、えぐみのないオイルに仕上がります。この方法はあまり量が取れないため、限られたメーカーでしか行われていないそうです。
ストレスをかけずに仕上げられたオリーブオイルは、くせや酸味が少なくフルーティーな味わいが残っており、そのままパンにつけても、料理の仕上げのひと振りにもぴったりです。
スペイン産エクストラバージンオリーブオイル「オレオミーレ」の「OLDFARGUS 2000YEARS」(値段:¥37,800)
2000年前に誕生したオリーブの木のフォルガ種という実から搾取した、エクストラバージンオイルです。
オリーブは、樹齢が長いほど、土の栄養分をたっぷり吸った良質なオリーブの実が収穫できると言われますが、樹齢2000年は大変希少です。
手摘みで収穫後、4時間以内にコールドプレスで搾油し、無ろ過で瓶詰めされたオイルは、鮮度も香りも格別!
芳醇で上品な香りと、ちょっぴりスパイスがきいたフルーティー味わいを、その年月に思いを馳せながらじっくり楽しんでみるのも素敵ですね。
モナコ王室御用達!バゲットが何倍も美味しくなる「チェントンツェ」の「エキストラバージンオリーブオイル 92g 」(値段:¥1,500)
オリーブオイルの本場シチリアでも、数少ない有機認定を受けた最高品質のオリーブオイル「チェントンツェ」は、モナコ王室御用達の逸品です。
オリーブ本来の新鮮な香りを損なわないよう、加熱をせずに楽しむのがおすすめ。そのままパンにつければ、おいしさを何倍にも高めてくれる魔法のようなオリーブオイルです。
モナコ王室御用達!いつものバゲットが何倍も美味しくなるオリーブオイル「チェントンツェ」はこちら>>
■ギフトを探しに行きたい、東京都内の高級オリーブオイル専門店のおすすめ
オリーブオイル専門店では、テイスティングが可能なお店が多く、専門家がたくさんの種類の中から好みの1本をセレクトしてくれます。
お店の人に相談して、ぜひあなたにあった1本を探してみて。奥深いオリーブオイルの世界にはまってしまうかもしれません。
「OLIVERS&CO(オリヴィエアンドコー)」(銀座)
世界15か国に70店舗以上を展開し、ミシュラン獲得シェフ御用達のフランス発・最高級オリーブオイルブランドです。
毎年、地中海周辺の契約農家の中から優れた畑のオリーブが厳選されて商品化されるので、その年だけの選りすぐりの味に出会えるのが特徴です。
オリーブオイルのほか、壁面にはビネガー、バルサミコ、トリュフを使ったオイルなどが美しくディスプレイされ、イートインスペースでは、オリーブオイルとのフードペアリングをテーマにした一流シェフの監修メニューもいただけます。
「OLIVERS&CO(オリヴィエアンドコー)」の詳細はこちら>>
「OLIOTECA(オリオーテカ)」(新宿)
2007年に新宿伊勢丹に誕生した、日本で初めてのオリーブオイル専門店です。自家農園産にこだわって厳選されたイタリア産のオリーブオイルがそろいます。
どこで誰がつくっているものなのか?が明確なオイルのみ取り扱われているので、どれも安全で個性豊かな味わい。
店頭では、風味がやわらかく甘みを感じるマイルドタイプ、風味が強くスパイシーなストロングタイプ、「青臭い」香りを持つフレッシュタイプの3つのカテゴリーに分かれており、好みに合ったオリーブオイルを提案してもらえます。
「OLiVO(オリ―ヴォ)」(品川)
オリーブオイル界でもっとも権威のあるテイスターの1人、マルコ・オレッジャ氏が監修する国際オリーブオイルガイドブック「FLOS OLEI」。
「OLiVO(オリ―ヴォ)」では、その年に最高評価を獲得したものを中心に、珍しいオリーブの品種でつくられたものなども含め、高品質のオリーブオイルがそろっています。エキュート品川店は駅構内にあるので、通勤途中に気軽に立ち寄りやすいお店です。松屋銀座、二子玉川ライズ、阪急うめだ本店にもお店があります。
「74 cabotte(ななよん・かぼっと)」(上野毛)
オリーブオイル・ソムリエが1本1本テイスティングして、こだわりをもってセレクトした30種類ほどのエキストラバージン・オリーブオイルと、ワインアドバイザーの店主がセレクトした豊富なワインを扱う、オリーブオイルとワインの専門店です。
日本で唯一の国際オリーブオイルコンテストである「OLIVE JAPAN®」で、今年最優秀賞を受賞したオイルもそろいます。
「74 cabotte(ななよん・かぼっと)」の詳細はこちら>>
■関西や東京近郊にも!高級オリーブオイル専門店のおすすめ
東京都内の中心部以外にも、高級オリーブオイルの専門店はたくさん!
京都の老舗や、自社農園を持つ静岡産のオリーブオイルを扱うお店など、オンラインで購入できる店舗も多いので、直接足を運ぶことができなくても、いろいろな種類を試すことができます。
「Casa Olearia PACE(カーサ・オレアリア パーチェ)」(大阪)
常時20種類以上がそろう、イタリア各地のエキストラバージンオリーブオイルと、品質にこだわって選んだ世界中の食品を取り扱っているお店です。
オリーブオイルは、家庭で使いやすい250mlのボトルを中心に販売されています。
日常の贅沢品としてオリーブオイルを楽しんでほしいという思いから、味の好みや普段よく使う食材をふまえてテイスティングしながら、丁寧におすすめの1本を選んでもらえます。
オリーブの木材を積み上げてつくられた店内のオブジェも素敵です。
「Casa Olearia PACE(カーサ・オレアリア パーチェ)」の詳細はこちら>>
「山中油店」(京都)
江戸時代後期から200年、油商として日本国内や世界の品質の高い油を販売してきた、油の専門店です。
オリーブオイルのほか、胡麻油やなたね油などの和の油、椿オイルなどのお手入れの油、建築用の油など、あらゆる油が販売されています。
オリーブオイルは、海外の生産地に直接足を運び、厳選したものが常時10種類程度、販売されています。
国の登録有形文化財に指定されている店舗は、その一部が町家ゲストハウスとして提供されており、ちょっと贅沢な京都の夜を楽しむことも可能です。
「OIL&VINEGAR©︎(オイル&ビネガー)」(神戸)
1999年にオランダで誕生した高級オリーブオイルブランドで、そのクオリティは世界的に評価されています。
最高品質のエクストラバージンオリーブオイルをはじめ、様々な香りのフレーバーオイル、高温でも香りが失われない調理におすすめのオイルなどが、初めてでも使いやすい100mlのサイズから販売されています。
高級感溢れるボトルデザインと充実のラインナップはギフトにもおすすめで、幅広いシーンで活躍してくれそうです。日本国内では東京・横浜・京都・神戸を東西の旗艦店として展開。
「OIL&VINEGAR©︎(オイル&ビネガー)」(の詳細はこちら>>
「CREA TABLE(クレアテーブル)」(静岡)
オリーブオイルソムリエがセレクトした、高品質のオリーブオイルが常時20種類程そろいます。
中でも、自社農園で収穫後、すぐに絞ってボトリングされた、100%静岡産エキストラバージンオリーブオイルは、フルーティーで濃厚な味わい。海外のコンクールでも入賞している極上のオイルです。
レモンやガーリック、スモークなどのフレーバーオイルも充実しています。
「CREA TABLE(クレアテーブル)」の詳細はこちら>>
■ギフトと一緒に伝えよう、高級オリーブオイルのレシピと保存法
高級オリーブオイルをギフトに贈る際に、それらを使ったレシピや正しい保存法を一緒に伝えると、相手からもより喜ばれることでしょう。
これよりご紹介するオリーブオイルレシピは、フルーツ風味で味付けされたオリーブオイルレシピも含まれますが、フレーバードではないプレーンなオリーブオイルでも、十分に美味しいものばかりです。
アクセントに、柑橘系のフルーツをひと回ししてあげると、より風味が際立つこと間違いなしです。
小豆島の「井上誠耕園」に教わる、レモンオリーブオイルを使ったレシピ
日本のオリーブ栽培地として有名な小豆島にある、オリーブと柑橘の農家「井上誠耕園」による、レモン風味のオリーブオイルを使ったレシピをご紹介しています。
チーズとオリーブオイルの相性バッチリの「クリームチーズ、甘エビ、トマトのレモンオリーブオイル和え」、ブランチに優雅に味わいたい「レモンオリーブオイルトースト」、食欲がないときの強い味方「しらすと青じそのレモンオリーブオイル風味おにぎり」、あっさりおいしい即席漬けも簡単に!「キャベツとカブとレモンオリーブオイルの塩昆布和え」など、今すぐ試したいレシピが満載です。
フレーバーオリーブオイル「リンゴ」と「ネーブル」を使ったレシピ
売り切れ続出のオリーブオイルを次々と生み出している、香川県小豆島の井上誠耕園。リンゴとネーブル風味のフレーバーオイル2種を使ったレシピをご紹介しています。
鶏胸肉にリンゴオリーブオイルを合わせた「りんご風味のサラダチキン」、ネーブルオリーブオイルでカフェ風朝食が簡単に作れる「ネーブルフレンチトースト」など、おしゃれなメニューをぜひお試しください。
オリーブオイルで何倍も美味しくなるデイリーレシピ
いつものメニューにオリーブオイルをプラスして、グッとおいしく仕上げてみませんか?
オリーブオイル入りのさっぱりヘルシーサラダや、オリーブオイル入りのあさりの水煮缶うどんなど、気軽に作れるレシピをご紹介しています。
また、ちょっとしたホームパーティーで喜ばれるオープンサンドや、高野豆腐カナッペ、高野豆腐ヨーグルト漬けなど、オリーブオイルをアクセントにしたおもてなしレシピにも、ぜひトライしてみてくださいね!
パワーブレックファストにピッタリ!「オリーブオイルトマトジュース」レシピ
昨今、グラスフェッドバターを使ったバターコーヒーが話題になりましたが、その次にヒットしそうな「オリーブオイルトマトジュース」レシピをご紹介します。
レシピは至ってシンプルですが、華やかなオリーブオイルの香りと味わいが楽しめます。
高級オリーブオイルの保存法
オリーブオイルが劣化する4つのNG行動を、日本オリーブオイルソムリエ協会の多田俊哉さんに伺いました。
透明な瓶に入った製品を直射日光にさらすこと、コンロの近くにオリーブオイルの入った容器を置くこと、冷蔵庫の中で保管すること、買った容器から別の容器に移し替えて使うことが、NG行動とされています。
オリーブオイルは、食用油の中では比較的酸化しにくい油。ですが、日光や熱の影響を受ける場所に置いておくと、劣化してしまうので注意しましょう。
オリーブオイルが劣化する4つのNG行動!冷蔵庫保管はNGって知ってた?はこちら>>
高級オリーブオイルは、食生活を充実させてくれる!
当記事では、本物のオリーブオイルをギフトにするなら知っておきたい、オリーブオイルの種類や偽物の見分け方、グルメな方へ贈りたい高級オリーブオイルギフトのおすすめ、高級オリーブオイルのレシピと保存法をご紹介しました。
1990年代のイタリアンブームで、オリーブオイルが一気に普及したと言われていますが、健康志向の高まりもあり、今改めて「やっぱり、オリーブオイルっていいよね」と、見直されているようです。
本物のオリーブオイルは、毎日の料理にちょっと加えるだけで、料理の味をぐんと上げてくれるようなインパクトがあります。ぜひ、ギフトとして贈ったり、日常の食生活に取り入れてみてくださいね。
- TEXT :
- Precious.jp編集部