キャリア女性たちが推薦!「外さない手土産・テイクアウト」6選

2020年にPrecious.jpのインタビューに登場していただいたキャリア女性に、テーマごとに仕事に関するノウハウを調査。

本記事では「手土産・テイクアウト」について、アマン東京総支配人兼アマン日本地区担当ディレクター 八木朋子さん、フラワーデザイナー 秋貞美際さん、日本ロレアルヴァイスプレジデント コーポレートコミュニケーション本部長 楠田倫子さん、「京大和」7代目女将・代表取締役 阪口順子さんの4人に贈答品や、愛用のケータリング、テイクアウト、特別感が感じられるこの時期限定のアイテムなどのおすすめのほか、選ぶ際に気を付けている点などもうかがいました。

■1:アマン東京の「KOBAKOフェスティブギフトボックス」

「今は、コンセプト作りからパッケージ作りまで関わっている自社のスイーツを手土産にすることが多いです。お渡しする相手にそれぞれのスイーツの作り手の思いなども一緒にお渡ししているつもりです」(八木さん)

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「KOBAKOフェスティブギフトボックス」2、3、6、9個入り 小箱ギフトボックス 小箱各¥1,100(税抜)

「KOBAKOフェスティブギフトボックス」は、12月25日(金)までの期間限定ペストリーショップとしてオープンし、ホリデーシーズンならではのアイテムを販売する「ザ・カフェ by アマン」や、オンラインショップで手に入ります。ホリデーシーズン限定のクリスマスカラーの小箱に入った、しっとりと香ばしい焼き菓子やパートドフリュイ。贈る人を思い浮かべながら、お菓子や小箱の色をチョイスして組み合わせるのもおすすめです。

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■2:「PARIYA DELICATESSEN(パリヤ デリカテッセン)」のデリ

「ケータリングやテイクアウトに関しては近所ですることが多いですが、自分では作れないエスニックなものや見た目がきれいでハッピーになれるようなものを選んでます」(八木さん)

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PARIYAのお弁当。「4デリ ボックス(デリ4種盛)」¥1,450(税抜)や、「ホームデリボックス4段」¥6,300(税抜、前日までの予約がスムーズ)などがラインナップ。

八木さんご愛用は、東京ミッドタウン内の「PARIYA DELICATESSEN(パリヤ デリカテッセン)」。ご飯(白米、玄米、週替わりご飯)、メイン、サラダ、サイドからそれぞれ一品選べるカスタム弁当で人気のデリでは、新鮮な野菜、魚介、肉、スパイスやハーブをふんだんに織り交ぜた週替わりのメニューが楽しめます。

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■3:レストラン「山 Yama」のテイクアウトスイーツ「Chirashi」

「恵比寿にあるデザートコースのレストラン『山 Yama』を紹介させていただきます。以前は店内のコースメニューのみでしたが、テイクアウトアイテムがぽつぽつでてきており、目新しいという点でもオススメです!」(秋貞さん)

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「Chirashi 栗とトリュフ」¥5,800(税込)※店内利用の際は価格が異なります。

一番下には丹波栗のムースとトリュフのカスタードを敷き、その上には栗をフカフカに削り渋皮煮とトリュフを飾ってあります。販売期間は、栗の在庫がなくなるまでのおそらく年明けまで。予約は、公式ホームページ内の予約サイトより可能です。

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■4:「ジェラテリア アクオリーナ」のジェラート

「手土産やテイクアウトは選ぶ基準は、自信をもっておいしいと言えるもの。そして人を選ばない味・モノだけれども、ちょっと珍しいもの、です」(楠田さん)

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「クラッシコ Classico」ジェラート8個セット[90mlカップ×8個]¥3,980(税込、送料別途)

楠田さんが「珍しいフレーバーが多いですが味に外れがありません」、とおすすめするのが東京・祐天寺の「ジェラテリア アクオリーナ」。吟味された各地の食材でひとつひとつ丁寧に職人により作られた様々なフレーバーのジェラートを提供しています。

定番は、北海道・喜茂別の牧場タカラの牛乳を使った「幸せな牛のミルク」、イタリアの生産者から直送のナッツを使った「ピスタチオ」、ペルーのアマゾンで栽培されたカカオのジェラート「アマゾンカカオ」。そのほか、旬の食材を使った「和栗」や季節のフルーツのフレーバー、オリジナルの組み合わせのジェラート「キャラメルローズマリー」、月桂樹とカシスの組み合わせ「アッローロ」など豊富なフレーバーが揃います。

オンラインショップでも多彩な種類の中から好みのものを選べるので、気になる人はチェックしてみてくださいね。

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■5:レストラン「トレフミヤモト」のローストチキン

「行きつけのフレンチレストラン『トレフミヤモト』は、デリバリーメニューも充実しています。『骨なしエレガントチキン』は特におすすめで、一羽丸のままなのに中の骨がすべて取り除かれているフシギなもの。おいしいだけでなく切り分けも簡単です」(楠田さん)

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「トレフミヤモト」の「骨無しエレガント・ローストチキン」¥12,000(税込)※2021年度の注文受付は2020年12月26日(土)開始予定、配送は1月10日より。

残念ながら今年の予約は終わってしまいましたが、骨無しチキンは、30年前からフランス料理クラスを開催しているマダムが、おもてなし時に人前でローストチキンをエレガントに捌けないかと思い、中骨を外して付け合わせを詰めて再度チキンの形に戻すというスタイルを考案。シェフに作ってもらったというオリジナル商品です。

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■6:「やよい」のちりめん山椒

「手土産はご近所という事もあり、『やよい』さんのちりめん山椒をお渡しする事が多いです。まとまった数ならお店まで配達してくれる点も大変重宝しています。

気を付けている点は賞味期限とサイズと重さ。お渡しする方が近くにお住まいかご遠方か。ご遠方の方には京都のお土産を基本的にお渡しております。関西の方や、県外にお住まいでも京都に頻繁にお見えになる方には京都以外のお土産をお渡しすることもあります」(阪口さん)

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阪口さんご愛用、やよいの「ちりめん山椒」 おじゃこ紙箱入 ¥1,080(税込)

「贈りものを選ぶポイントは季節感。京都は季節毎に販売するお菓子があるので、それを利用することも多いですね。毎年7月16日のみ販売の行者餅など、一年に一度、一日しか販売しない祇園祭り限定のお菓子もあります」(阪口さん)

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大切な人へ贈りものをする機会が増える年末年始。キャリア女性たちの、プライベートでも仕事でも「外さない」おすすめを参考に、シーンや相手に合わせて、気持ちが伝わる逸品をセレクトしてみてくださいね。

ご紹介いただいたみなさんのインタビューもぜひチェックを!

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この記事の執筆者
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WRITING :
神田朝子