2024年8月、大阪・堂島の新たなランドマークとして開業した「フォーシーズンズホテル大阪」。37F「鮨 ラビス 大阪 ヤニック・アレノ」は、フランスにてミシュラン3つ星レストランを2軒展開するヤニック・アレノ氏と、料理人歴30年以上の安田至料理長が手掛ける料理がいただけるお店です。

2024年10月の誕生以来、フレンチと江戸前高級寿司が融合した唯一無二の美食体験が叶う場所として、注目を集めています。

そんな「鮨 ラビス 大阪 ヤニック・アレノ」から、新メニューが登場。新たに登場するメニューでは、その世界観をさらに深化させ、和洋の食材の融合を見事に表現した品々が楽しめます。

新メニューが登場!季節の食材を活かした品々が並ぶ「鮨 ラビス 大阪 ヤニック・アレノ」の「おまかせ」コース

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【ディナーメニュー】おまかせ ¥35,000、縁 Menu Renconte(軽めのおまかせコース)¥27,000、ワイン・日本酒ペアリング¥15,000~、ティーペアリング¥7,000~、【ランチメニュー】にぎりランチ ¥20,000、ちらしランチ ¥12,000

「おまかせ」コースでは、季節の食材を活かし、料理長の感性と技が光る品々がいただけます。

コース料理は、「エモーション」という前菜から始まり、フレンチの技法を基本に、鮨を愛するヤニック氏ならではのこだわりが感じられる品々が提供されます。続いて提供される「握り」へとシームレスに誘うアイテムが揃っています。

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独創的な握りにも注目

安田料理長の真骨頂である「握り」では、独創的な握りの数々がお目見え。一貫ごとに味わいとスタイルが変わり、食べ終わる頃には「鮨 ラビス」の虜になってしまうでしょう。

締めくくりとなる「甘味」では、コース仕立てでデザートを味わえます。厳選された日本酒やワイン、ティーセレクションとともにお楽しみください。

ランチでも「エモーション」や「甘味」を含むメニューをいただけます。ここからは、ディナーやランチで提供される新作メニューを一挙ご紹介します。

■1:シャリで使われるササニシキを使った「ササニシキのギモーヴ 魚介のコンソメ」

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「ササニシキのギモーヴ 魚介のコンソメ」

エモーションの「ササニシキのギモーヴ 魚介のコンソメ」は、シャリで使用されているササニシキで作られた柔らかなギモーブです。フィンガーライムがアクセントになっており、和と洋の組み合わせがたまらない一皿です。

■2:香りと食感もよい「帆立、山椒 白州のスモーキーなブイヨン」

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「帆立、山椒 白州のスモーキーなブイヨン」

エモーションの「帆立、山椒 白州のスモーキーなブイヨン」は、軽く火入れした帆立に、ディルを練り込んだクリームチーズ、菊芋の梅酢和えと浅漬け、燻製紅茶のスモーキーなゼリーを添えた一品。

りんごと山椒の実、発酵させたイタリアンパセリが飾られ、香りと食感の奥行きを感じられます。スープは、菊芋から抽出したエクストラクションにはまぐりの出汁、ウイスキー「白州12年」が合わせられています。

■3:海老の旨みを引き立てた「海老のポッシェ、大葉と生姜」

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「海老のポッシェ、大葉と生姜」

握りのパートで提供される「海老のポッシェ、大葉と生姜」は、出汁で茹で上げた車海老に、紫蘇と生姜のペーストとブラックレモンソースを合わせた一皿です。柚子風味の胡麻が香りを添えており、海老の旨みも引き立てます。

■4:遊び心満載の「アロエヴェラの刺身」

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「アロエヴェラの刺身」

鮨のパートに戻ったかのような鮮やかな赤色が印象的な「アロエヴェラの刺身」は、マグロに見立てた甘味です。いちごシロップで煮たアロエヴェラを刺身のようにスライスし、ベリーソース、大葉の結晶、フレッシュな山葵で香りを添えた一品。

遊び心を感じる一皿です。

■5:コースの締めくくりにふさわしい「茸のアイスクリーム しめじのコンフィ、蕎麦のヌガー」

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「茸のアイスクリーム しめじのコンフィ、蕎麦のヌガー」

メープルと茸のアイスクリームに、すだちのシロップに漬けたしめじのコンフィを添えた甘味「茸のアイスクリーム しめじのコンフィ、蕎麦のヌガー」は、コースの締めくくりにふさわしい爽やかさが特徴。蕎麦の実のヌガーも添えられ、食感のアクセントになっています。


珊瑚をモチーフにした壁画や豪華なファブリックなど、パリやモンテカルロの店舗と同じアートピースを携えた空間でコース料理をいただく時間は、まさに至福。フレンチと江戸前高級寿司が融合した唯一無二の料理を、ぜひお召し上がりください。

※掲載商品の価格は、すべて税・サービス料込みです。

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