『Precious』本誌のほか、ファッション誌を中心に人気スタイリストとして活躍する望月律子さん。望月さん自らがコーディネートしてくれるファッションレンタルサロン「Allons-y(アロンズィ)」のオーナーでもあります。本連載ではサロンでひとりひとりと対話するなか望月さんが実感した、大人の女性のファッションの悩みにこたえるべく、今求められているおしゃれアイデアや着こなしをご紹介します。第125回は、「アシンメトリーなスカーフ使い」にクローズアップします。

今回はこちらの2サイズを使用

ファッションニュース_1,スカーフ_1,大人コーデ_1
小さい方が65x65cm、大きい方が88x88cmのサイズです。

「同じグレーのカーディガンに、2つのスカーフをそれぞれあしらってみました。アクセサリーをジャラッと盛ってもいいですが、同じ感覚でボリューミーにスカーフを巻くのも素敵です」(望月さん)ご自身によるコーディネート実例&解説とともにご覧ください。

 
望月 律子さん
スタイリスト
(もちづき りつこ)雑誌『Precious』ほか、ファッション誌を中心に活躍中。リアリティと程よいトレンド感を備えたスタイリングは働く大人から高い支持を得ている。2021年秋にファッションレンタルサロン「Allons-y(アロンズィ)」をオープン。著書『望月律子のBASIC THEORY』(ワニブックス)が好評発売中。

■1:ラフな結び目でこなれたムードに

ファッションニュース_2,スカーフ_2,大人コーデ_2
鮮やかなグリーンがヘルシーな印象のスカーフ。

二つ折りにして三角形にし前から後ろへ持っていき、クロスして、少しずらして端を前に巻きます。

「結び目をアシンメトリーしたり、垂らしている部分の長さに左右差を出す、サイドで結ぶ…など崩すことでコンサバ見えを回避。スカーフにはシルク素材の艶やかさやエレガントなムードがあるので、あえて結び方でラフな雰囲気を添えるとこなれた感じに仕上がります」(望月さん)

■2:思いきった左右差でハズすネクタイ結び

ファッションニュース_3,スカーフ_3,大人コーデ_3
ブルーのアクセントカラーが軽やかに効いた配色。

「ネクタイ結びにして、片方をかなり短くアレンジ。スカーフはこのようにアシンメトリーを意識して巻くのがおすすめです。綺麗に巻いてしまうと今っぽくなく、老けて見えてしまうことも。思いっきり左右差をつけてハズすくらいで、しっくりくるかと思います」(望月さん)

きちんと整え過ぎないほうが、抜け感のある今どきな仕上がりに。スカーフアレンジのハードルが下がり、もっと気軽に取り入れられそうです。


人気スタイリストの望月律子さんに、大人の着映えが叶う「ちょっとしたおしゃれのコツ」を指南いただく連載。第125回は「アシンメトリースカーフ使い」にフォーカスしました。

コレクションしている人も多いスカーフ。とはいえ、ジュエリーに比べて存在感があるだけに、意外と出番が少ないアイテムかもしれません。ぜひご紹介したポイントを参考に、気負わず今どきなアレンジを楽しんでみてくださいね。

●この企画で掲載しているアイテムは望月さんのレンタルサロン「ALLONS‐Y」でレンタル可能です。

望月さんのInstagramにもご注目ください!

思わず「真似したくなる! 」着こなし提案がたくさん見られる、望月さんのインスタグラムも好評です。ぜひフォロー(ユーザー名:ritsukomochizuki)して、日々のスタイリングの参考にご活用ください。

Instagram

望月さんのコーディネートアドバイスもスタート!

リクエストを多くいただいたコーディネートアドバイス(完全予約制・1時間)が1スタートしました。現在HPより予約受付中。Zoomでのアドバイスも可能です。
料金:1名/¥11,000、2名以上/1人¥5,500(MAX 3名まで予約可能)

問い合わせ先

Allons-y(アロンズィ)

関連記事

この記事の執筆者
Precious.jp編集部は、使える実用的なラグジュアリー情報をお届けするデジタル&エディトリアル集団です。ファッション、美容、お出かけ、ライフスタイル、カルチャー、ブランドなどの厳選された情報を、ていねいな解説と上質で美しいビジュアルでお伝えします。
PHOTO :
黒石あみ(小学館)
WRITING :
神田朝子