たった30秒で顔の歪みと左右バランスを整える簡単メソッド
顔の左右差は、骨格の問題と思われがちですが、実際には筋肉や筋膜の緊張バランスが大きく関与していると考えられています。
頬骨まわりには大頬骨筋や小頬骨筋、咬筋など複数の筋肉が重なり合い、それらを覆う筋膜が顔全体から頭皮へとつながっています。これらの組織が日常のクセや噛みしめ、姿勢の影響によって偏って使われると、一方だけが硬く短縮し、外側へ引っ張られる状態になりやすくなります。その結果、頬骨が出っ張り、片側だけ張り出したように見え、歪んだ老け顔という印象に見えてしまいます。
そこで、エイジングデザイナーの村木宏衣さんが教えてくれるこのメソッドはは、頬骨周囲に軽い圧をかけて筋肉と筋膜の緊張をゆるめることで、頬の出っ張りを解消する方法。骨そのものを動かすのではなく「筋肉と筋膜の状態を整えるケア」なので、強い圧をかける必要はなく、心地よい程度の圧を一定時間キープして与えるのがコツ。またこのメソッドは、血流の変化や神経のリラックス反応が促され、過剰な緊張が抜けやすくなるのもメリットです。
道具も必要なく、無理なく継続できるシンプルな方法なので、習慣化しやすいのも嬉しい限り。ぜひ、今日から試しにやってみてくださいね。
■Step1:片手で後頭部を支える
片手で後頭部をやさしく支え、頭が動かないように安定させます。
■Step2:手根部分を使って頬骨を押し込むように圧をかける
もう一方の手の手根部分を使い、張り出しが気になる側の頬骨に当てて、内側に向かってやさしく圧をかけます。このとき口は軽く開け、噛みしめない状態を保つことがポイント。痛みを感じない範囲で15秒キープし、これを2回繰り返します。力を入れすぎず、じんわりと緩める感覚で行いましょう。
【まとめ|顔の左右差、歪みを補正!頬の張り出し解消メソッド4か条】
1)顔の左右差は筋肉や筋膜の緊張バランスの偏りが原因。
2)頬骨まわりに圧をかけることで、局所的な緊張がゆるみやすくなる。
3)強い圧ではなく、心地よい圧で行うほうが筋肉も筋膜もゆるみやすい。
4)継続することで、頬の張り出し感や左右差が目立ちにくく変わる。
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以上、「顔の左右差、歪みを補正!頬の張り出し解消メソッド」を教えていただきました。
アンチエイジングメソッドに限定して、毎週土曜日にテーマを変えてお届けします。
次回は4月4日の更新です。お楽しみに!


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- PHOTO :
- 松原敬子
- EDIT&WRITING :
- 荒川千佳子

















