ブルガリ、シャネル、ハリー・ウィンストン、ディオールといった海外ブランドのハイジュエリーネックレスや、老舗高級ブランドのギフトにぴったりのアクセサリー、贅沢に身に着けたい高級ジュエリーなど、人気のブランドやおすすめの高級アクセサリーを、ラグジュアリーメディア『Precious.jp』が厳選しました。4つの目次ごとに分けてご紹介します。
【目次】
高級ブランドのレディースネックレス
【1】ベルシオラ、アルテミス・ジョイエリのゴールドネックレス
シャツのボタンをいくつか開けてできた胸元のVゾーンに、2種類のチェーンネックレスを長さ違いに重ねづけしたスタイリング。たっぷりとしたゴールドのラグジュアリーな輝きが、濃紺のプレッピーなバンドカラーシャツに美しく映えます。
【2】ティファニーのモチーフペンダント
『ティファニー ハードウェア』のロングペンダントと、『ティファニー Tスマイル ペンダント』をレイヤード。シルクのバンドカラーシャツの端正な顔立ちに、ペンダントで縦のラインを強調するとスマートな印象が高まります。
【3】ミキモトの40cmネックレス
冠婚葬祭からデイリーまで活躍する、シンプルなチョーカーレングス(=約40cm)のアコヤ真珠ネックレス。
モードなおしゃれに傾倒していた時代は、少し物足りなく思ったこともあるでしょう。それでも、数々の名品に触れてきた今だから心に響く、おしゃれの真髄を教えてくれるアイテムがあります。
それが、ネックレス『ザ ベストオブ ザ ベスト』。色、形、光沢、表面のなめらかさ、マキ(真珠層の厚み)…美しい真珠の理想をどこまでも追求し、100粒のうち1%にも満たないほど希少なトップクラスの珠だけを使った逸品です。それを、首の長さや太さ、着こなしイメージに合わせて珠を外し、「ネックレスをあつらえる」ような感覚で長さを調節して、マイアイコンにしませんか?
そう、永遠のファッションアイコン、グレース・ケリーやジャクリーン・ケネディ・オナシスがどんなシーンでも愛用していたように…。そしてやがては母から娘へ、シンプル・ラグジュアリーという美意識を継承するメッセージともなることでしょう。
【4】グラフ(GRAFF)のダイヤモンド ネックレス
約50ctものラウンドカット、ペアシェイプ、マーキースのダイヤモンドが連なるラグジュアリーなネックレスに、高貴に輝く大粒のペアシェイプのトップ…。こんなヘリテージピースと見まがうようなダイヤモンドのジュエリーがあるのも、グラフならでは。グラフのダイヤモンドが生み出す煌きは、毎日を特別な日にしてくれます。
【5】ブトン ドール コレクションのペンダントネックレス
大ぶりなトップが印象的なペンダントは、存在感も抜群。このジュエリーに用いられているターコイズとラピスラズリは、色の均一さや濃さなどを独自の厳格な基準により選抜されたもの。さらに、基準を満たしたものも、個々の色合いや不透明度を完璧に調和させるため、再度注意深く選定されているそうです。これによりジュエリーはブトン ドール コレクションならではの美しい輝きを実現しているのです。
ヴァン クリーフ&アーペルの「ブトン ドール コレクション」にブルー系カラーストーンのイヤリングやネックレスが登場
【7】ティファニーのスマイルネックレス
身につけると鎖骨の間に笑顔が生まれるように見えることで人気の「ティファニー T スマイルペンダント」に、マイクロサイズが新たに登場! 小ぶりのチェーンと、すっきりとしたラインがモダンな印象を放つペンダントは、肌を露出する季節の着こなしの、最高のアクセントになってくれそうです。
思わず笑顔に!ティファニーTの「スマイルネックレス」が日本先行発売
ハイジュエリーブランドの傑作ネックレス
【1】Chanel(シャネル)
シャネルのハイジュエリーの特徴は、まずデザイン優先だということ。通常ジュエラーは、先に素晴らしい宝石を見つけて、そこからデザインを起こすのですが、シャネルの場合はデザインを起こし、そのデザインに合う宝石を探すという行程を踏むのだそう。女性のエレガンスと強さを表現した、シャネルらしいハイジュエリーです。
感動するほど贅沢なハイジュエリー!パリの新作発表会に潜入【シャネル、ディオール、ショーメ、ショパール】
【2】Dior(ディオール)
「死を思え」という意味のラテン語、メメント・モリの象徴であるスカルモチーフが使われているネックレス。リュクスなだけでも、かわいいだけでもない、ヴィクトワールの「怖可愛ラグジュアリー」 の世界観がユニーク。コンテンポラリー・アートに通じるような気がしてくる逸品です。
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【3】Chaumet(ショーメ)
「ジョゼフィーヌ」コレクション エグレット アンペリアル。ナポレオンの妃・ジョゼフィーヌをイメージしたジュエリー。情熱的な彼女らしく、宝石には真っ赤なピジョンブラッドのルビーが採用されています。北の国とジョゼフィーヌのロマンティックが表現されています。
感動するほど贅沢なハイジュエリー!パリの新作発表会に潜入【シャネル、ディオール、ショーメ、ショパール】
【4】Chopard(ショパール)
オートクチュールにオマージュを捧げた繊細なハイジュエリー。ハイジュエリーにチタンを使うなど革新的なデザインで知られているショパールですが、今回は意外にもクラシック・エレガンスに回帰した「Precious Chopard Collection(プレシャス ショパール コレクション)」を発表。ポイントは、メタルと宝石をギピュール・レースのように繊細に仕上げたクリエイティビティーと職人技。オートクチュールとハイジュエリーのミクスチャーを意味しています。
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【5】フェデリーコ・ブチェラッティ(FEDERICO BUCCELLATI)
独自の手法による、エレガントで圧倒的な存在感を放つジュエリーは、世界中の王侯貴族や文化人たちをまたたく間に魅了し、マリオ氏は当時の詩人から称賛の意を込めて、「金細工の魔術師」と呼ばれました。そのマリオ氏の息子であるフェデリーコ・ブチェラッティ氏は、父親の芸術スタイルを継承し、さらにジュエリーの可能性を探求し、今に至ります。
芸術品を身に付ける贅沢!金細工の魔術師、フェデリーコ・ブチェラッティの世にも美しいジュエリーに出会う
海外ブランドのレディースジュエリー
【1】サイモン アルカンタラ、ソフィー ブハイのビッグフープピアス
バンドカラーのすっきりとクールな顔周りに、コンテンポラリーな抜け感をつくり出すビッグフープピアスは相性抜群! ライトブルーに映える、繊細にきらめくシルバーのストリングを手作業で巻き付けたフープピアスに、同素材のイヤーカフを添えてドレスアップ。軽量なつけ心地もうれしいポイント。
【2】ショーメのイヤリングとペンダント
イヤリングは耳たぶの中央に収まる「ストーン部分」と、耳たぶに沿うようにつけられる「ドロップ部分」からなる、技ありのデザイン。セット使いはもちろん、「ストーン部分」のみをつけたり、ペアシェイプの向きを変えたり…と、マルチWAYな楽しみ方が可能に! カラーストーンが揺れて繊細な光を放つ、ペンダントもとびきりチャーミング! 長さを3段階調整できるので、重ねづけのアレンジも自在です。
【3】マリア ブラックのハンサムイヤリング
ダイヤモンドをあしらった14金の明るいゴールドが、耳裏と耳穴に絡みつくようにフィットして、モードな仕上がりに。
【4】「ディオール」のダイヤモンドリング
1948年、ムッシュ・ディオールがデザインした千鳥格子の「ココット」ドレスにインスピレーションを得て誕生したジュエリー。73個のダイヤモンドが煌いています。 デザインに遊び心や意外性があり、これまでのジュエリーの枠に留まることなく、ファッション性が感じられます。アシンメトリーで躍動的なデザインや、まるでなめらかな生地のようなラインにうっとりしてしまいます。
【5】「ディオール」のディオール ア ヴェルサイユ
女性なら誰もが夢を見るディオールのハイジュエリー。太陽王と呼ばれたルイ14世が身につけていたような、悲劇の王妃マリー・アントワネットが愛したような、そんなクラシックで豪奢なハイジュエリーがディオールから発表されました。シャンデリアに下がるクリスタルのドロップ、カーテンの留め飾り、「鏡の間」の木工細工、燭台や鏡のフレームのようなヴェルサイユ宮殿内のさまざまな装飾がモチーフになったジュエリーです。
最高2億4,000万円!「ディオール ア ヴェルサイユ」はヴェルサイユ宮殿がモチーフの指輪
【6】「ディオール」のラッキーディオールⅡ
ミツバチや星など、ディオールを象徴する幸運のシンボルたち。天然石がセットされたシグネットリングには、それぞれのシンボルが個性的に輝いています。カラフルな天然石がセットされたシグネットリングには、ディオールを象徴する、ミツバチ、スズラン、クローバー、バラ、星、オーバル、そしてCDのイニシャルの7つのアイコニックなラッキーシンボルがほどこされています。
【7】「ティファニー」の『オープン ハート』ピアス
「ティファニー」の扉を初めて開けたころ、『オープン ハート』は、憧れの対象でした。大人になると距離をおく人も多いようですが、この大ぶりなハートフープのモダンさが、今また注目の的に! 大人だから似合うモードな甘さがかっこいい女の横顔を浮き彫りにしてくれます。完成度の高いアシメトリーな曲線は大きいほど美しさが際立ちます。
人気のダイヤ・ゴールド・シルバーピアス集とラグジュアリー春コーデ集
【8】「ティファニー」のスクエア・シェイプダイヤモンドピアス
エンゲージリングとしての人気も高いプリンセスカットは高貴な印象を与えてくれます。潔いスタッズでまっすぐな意志を伝えたいならこのピアス。モダンでシャープに輝くスクエア・シェイプは、上質を知る女にのみぞ許された大人の選択です。媚びのないシンプルなデザインと、ダイヤモンドの麗しい光…。一見相反するふたつの魅力が、身につける人の余裕をたおやかに映し出してくれます。
【9】「ティファニー」のピアス『ダイヤモンド クラスター』
ときには愛らしく、ときにはかっこよく…。私らしさを耳元に宿してくれるピアス。顔のいちばん近くで輝くピアスは、パーソナリティーを託すのに最適なパートナーです。 耳に沿うタイプにこだわれば、大胆なモチーフもエレガントに。ダイヤモンドだからこそかなう、 贅沢な遊び心を存分に楽しみたい。
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海外セレブ御用達のアクセサリーブランド
【1】ティファニーのネックレス
年に1度、最高に贅沢で革新的なハイジュエリーを発表する「ティファニー ブルーブック コレクション」。その斬新なデザインは、ハイジュエリーの未来を予見させるチャレンジ精神にあふれ、クリエイションの実験室と評されるほど。
「ティファニーの四季」と題された2018年は、春夏秋冬の自然や動植物のモチーフを稀少な宝石と高度なクラフツマンシップで表現されています。「夏」をテーマにしたネックレスの中央に輝くのは、神秘的なグリーンの色合いが美しいゾイサイト。ティファニーが発見したタンザナイトは青紫色のゾイサイト特有の名称で、ゾイサイトは著名な鉱物蒐集家のジグムンド・ゾイスにちなんで名づけられました。アシメトリーなデザインに、自然界における非対称性の美が宿るのです。
【2】ボッテガ・ヴェネタのネックレス
ボッテガ・ヴェネタの名品に通じる細部にまで光るクラフツマンシップはジュエリーも例外ではありません。たとえば、スターリングシルバーは24Kゴールドメッキを施し、さらに、あえて一部をつや消し仕上げに。また、「イントレチャート」の細工やストーンのカッティングなど、随所にヴィンテージジュエリーに見られるテクニックが光っているのです。モード感がありながら色褪せない愛用品となる存在感が、大人の心とおしゃれを満たします。
【3】「ブルガリ」のビー・ゼロワン・ミニ ネックレス
ブルガリのネックレスは、日本人の肌にも自然に馴染み、肌をより美しく魅せてくれるピンクゴールドが人気です。華奢なモチーフに輝きを灯すダイヤモンドの輝きは、すべての女性の憧れそのもの! 仕事シーンでも使いやすい、デイリー使いしやすいサイズ感を意識して選ぶと喜ばれそうなネックレスです。
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【4】「ハリー・ウィンストン」のダイヤモンドリング
洗練を極めて行き着くのは、エメラルドカットの深遠で、力強い美しさのリング。極上のひと粒リングにおいて、まさにシックな女のラグジュアリーな選択といえるでしょう。5.05ctのセンターダイヤモンドを抱きながら、華美になりすぎないシャープなシルエットが魅力です。
- TEXT :
- Precious.jp編集部