フェデリーコ・ブチェラッティとは、どんなブランド?

イタリアの職人がひとつひとつ丹念に生みだす、繊細で精緻な金銀細工が施された宝飾品たち。ジュエリー好きなら一度は手にしてみたいと憧れるのが、フェデリーコ・ブチェラッティのジュエリーなのです。

フェデリーコ・ブチェラッティの歴史

イタリア、ルネサンス芸術の流れをくむ優美なデザインと金銀細工の手法を受け継ぎ、初代マリオ・ブチェラッティ氏がミラノにショップをオープンしたのが、1919年のこと。

植物や動物など自然をモチーフに、緻密な手作業で仕上げたジュエリー。その美しさとハイクオリティは一目瞭然。ブレスレット¥11,400,000[ダイヤモンド64石 計3.45カラット]・ネックレス¥5,480,000[ダイヤモンド25石 計0.65カラット](ともに税抜)

その独自の手法による、エレガントで圧倒的な存在感を放つジュエリーは、世界中の王侯貴族や文化人たちをまたたく間に魅了。当時の詩人は称賛の意を込めて、マリオ氏を「金細工の魔術師」と呼びました。そのマリオ氏の息子であるフェデリーコ・ブチェラッティ氏は、父親の芸術スタイルを継承し、さらにジュエリーの可能性を探求。シンプルかつエレガント、高級かつシックという父の目指した理想を受けついだフェデリーコ氏は、父が1925年にローマにオープンした店を引継ぎ、フェデリーコ・ブチェラッティ本店としました。

現在は、マリオの孫にあたるロレンツォ・ブチェラッティ氏とベネデッタ・ブチェラッティ氏が、共同でフェデリーコ氏の跡を継いでいます。

1987年に開催されたヴェネツィア・サミットにおいては、各国首脳への贈り物として、教会を彫り込んだフェデリーコ・ブチェラッティの銀の箱が選ばれました。また、1996年にイタリア共和国がバチカン市国公式訪問の際にも、フェデリーコ・ブチェラッティの銀の箱が携えられる栄誉に浴し、まさにイタリアを代表する高級宝飾品として揺るぎない存在となっているのです。

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フェデリーコ・ブチェラッティのジュエリーの特徴

すべての商品に、熟練の技が惜しみなく発揮されて。右上のリング¥910,000[ダイヤモンド0.10カラット+ダイヤモンド10石 計0.20カラット]・左下のリング¥1,080,000[ダイヤモンド16石 計0.21カラット](ともに税抜)
細かなラインもひとつひとつ手作業で。優美なクロスペンダント。¥440,000(税抜)

ハンドメイドにこだわるフェデリーコ・ブチェラッティのジュエリーを手がけるのは、代々家業として技術を継承してきた宝飾職人たち。石と細工の美を融合させた、全体の芸術性を重視し、数多くの伝統技法を駆使して丹念に生み出されたジュエリーは、そのデザインにおいても多種多様。フェデリーコ・ブチェラッティファミリーでさえも、その数を正確に把握することができないといわれるほど。

ブランドを代表するレースのような細工「スフォラータ」

繊細な「スフォラータ」の技術がいかんなく発揮。上からブレスレット¥6,000,000[ダイヤモンド104石 計1.74カラット]・リング¥1,750,000[ダイヤモンド34石 計0.37カラット]・イヤリング¥1,960,000[ダイヤモンド24石 計0.41カラット](全て税抜)

フェデリーコ・ブチェラッティのスタイルとして最も特徴的なのがレースのような細工「スフォラータ」。ルネサンス芸術を彷彿とさせる、その技法は、他ブランドには真似のできない文字通り唯一無二の存在。うっとりするような繊細さで私たちを魅了します。

フェデリーコ・ブチェラッティの世界を堪能するなら、旗艦店がおすすめ!

あたたかな煉瓦色を基調とした店内に一歩入ると、まるでローマにいるかのよう。六本木の旗艦店なら、心行くまで自分にフィットするジュエリーを探すことができます。

ローマの本店の世界観を取り入れた店内は、時の流れをもゆったりと。美しいものに囲まれて、美術館を訪れたようなときめきを。

フェデリーコ・ブチェラッティには、すべての商品を手づくりで生み出しているがゆえに、厳密にいうと、ひとつとして同じ商品がないといえます。似たようでも少しずつ異なるデザインのジュエリーも無数に存在。旗艦店であるフェデリーコ・ブチェラッティ髙會堂六本木店は、ジュエリー以外にも銀食器やオブジェなども多数飾られ、まるで宝飾美術館のような重厚かつ美しい店構え。真のハイジュエラーとして、最高峰の職人技にこだわり、追求し続けているフェデリーコ・ブチェラッティの世界をじっくり堪能しながら、自分の心に響くジュエリーを探す喜びを感じられるはず。

左から¥1,080,000[イエローゴールド・ホワイトゴールド・ダイヤモンド16石 計0.21カラット]・¥1,170,000[ホワイトゴールド・ダイヤモンド15石 計0.41カラット]・¥930,000[イエローゴールド・ホワイトゴールド・ダイヤモンド8石 計0.20カラット]・¥540,000[イエローゴールド・ホワイトゴールド]・¥1.070,000[イエローゴールド・ホワイトゴールド・ダイヤモンド14石 計0.35カラット](すべて税抜)

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デビューアイテムから逸品まで…豊富にそろうフェアが開催!

石も素材のひとつとして見立て、トータルでの美しさにこだわった、まさに芸術作品。上からリング¥4,900,000[アメジスト59.94カラット、ルビー18石 計0.25カラット、ダイヤモンド36石 計0.14カラット]・イヤリング¥2,390,000[ヒスイ2石 計1.63g、ダイヤモンド24石 計0.43カラット]・ネックレス¥3,000,000[ペリドット3.09カラット、ダイヤモンド14石 計0.47カラット]・リング¥1,510,000[ピンクトルマリン3.38カラット、ルビー23石 計0.78カラット](すべて税抜)
エレガントなデザインは、大人が選ぶ上質なアニバーサリーリングとしても。上のリング¥310,000・下のリング¥370,000(ともに税抜)

唯一無二の技法で生み出されるフェデリーコ・ブチェラッティのジュエリーは、熱狂的なファンが多く、ひとつ、またひとつとコレクションをしている人も多いといわれます。そうしたファンが心待ちにしているのが、年2回、フェデリーコ・ブチェラッティ髙會堂六本木店で開催されるフェア。今夏は2018年6月26日(火)~7月1日(日)に「マイスタイルフェア」というテーマで行われます。この時には、毎回ローマから多様なジュエリーが到着。フェデリーコ・ブチェラッティがなぜ、100年の長きに渡ってヨーロッパで愛されてきたのか、その真髄を感じることができそう。

また、最高級ラインだけではなく、シンプルなラインのリングやネックレスも豊富にそろうため、初めてフェデリーコ・ブチェラッティに触れるという人にも、魅力的な催事となるでしょう。まずは、実際の商品に触れて、イタリアの歴史と伝統が豊かに息づくジュエリーを感じてみてください。

フェデリーコ・ブチェラッティ「マイスタイルフェア」

  • 開催期間/2018年6月26日(火)~7月1日(日)
  • 開催場所/フェデリーコ・ブチェラッティ髙會堂六本木店
  • 営業時間/11:00~18:00
  • TEL:03-3405-7131
  • 住所/東京都港区六本木4-2-45

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  • 冬のフェアは2018年11月20日(火)~11月25日(日)に開催予定です。
この記事の執筆者
Precious.jp編集部は、使える実用的なラグジュアリー情報をお届けするデジタル&エディトリアル集団です。ファッション、美容、お出かけ、ライフスタイル、カルチャー、ブランドなどの厳選された情報を、ていねいな解説と上質で美しいビジュアルでお伝えします。
WRITING :
安念美和子