東洋メソッドの美顔対策「ツボ押し」ができる「耳かけ美顔器」がキテます!
近頃人気のヘッドスパや美容鍼など、東洋医学に由来するリラクゼーション。なんとなく心身ともにスッキリしないなぁというときには、ツボを刺激してみるのもよさそうです。
特に40歳前後から気になり始めるのが、リフトアップ。あごの輪郭や、目元のたるみなど、一度気になりだすと止まらなくなりますよね。そして、続けないと意味がないのもエイジングケアですが、ご自宅で手軽にセルフケアができるアイテムも、多数登場しています。
今回ご紹介するのは、耳にかけると、リフトアップに効果的なツボを狙い撃ってくれる美顔器「earup(イヤーアップ)」。先日、表参道駅でインパクトのあるビジュアル展開がされていたのを、見かけた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
耳にかけてツボを刺激するだけ、ってどんな感じ?
まずはこちらのムービーで、どのように使える美顔器なのかをチェック。「音楽」と「ダンス」を組み合わせた、わかりやすいHOW TO動画になっています。
最近話題の「ワイヤレスイヤホン」のような形をしたearupは、その両端に「60ミリテスラの磁石」が埋め込まれていて、耳に着け続けていても違和感のない素材や、シェイプ感がおしゃれ。実際に、編集部に届いたサンプルを、エディターMが試してみました。
編集部メンバーがearup(イヤーアップ)を使ってみました
耳の形に合わせて自由に曲げられるフレームの先端に、丸い磁石がついています。ひっくり返してみるとそれぞれに右(R)と左(L)の刻印が。フレーム部分をやさしく広げて、耳につけやすいようにカーブをつくっていきます。意外と耳の形って、人によって大きさや角度も違いますよね。耳の上部の方を固定しながら、耳を挟みこむように装着すると、つけやすいみたい。
およそ10分間の装着が目安とのこと。磁石部分を指でおさえて、数秒間やさしく揉みほぐすとさらに効果的とのことで、ツボの位置を説明書で確認しながら試行錯誤。どうしてもグリグリと押し込んで、刺激を欲してしまいそうになりますが、痛くなるほどやらなくても、ちゃんとポイントを押すことの方が大切。耳にうまくフィットしない場合は、耳の裏側の部分でフレームを曲げると、ピタッと装着しやすくなりますよ。
耳周辺の4つのツボ「完骨」「聴会」「耳門」「聴宮」を刺激し、表情筋にアプローチ
耳周辺にある「完骨」「聴会」「耳門」「聴宮」という、美顔を引き出す4つのツボは、この写真の位置にあります。
美顔を考えるとき、どうしても、たるんでいる部分の肌を引っ張ってみたり、美顔ローラーで揉みほぐしてちらそうとしがちですが、若々しい表情のためには、顔全体を裏側を支えている「表情筋」への、根本的なアプローチが重要なんですね。
やってみると少し細かい凸凹やゴリゴリとした感触があり、脂肪や老廃物がたまっている感じに気づきます。ボディと同じように、顔にも「凝り」があることがわかります。
磁気の刺激ってどうなのかな…と思っていましたが、じわじわ攻めてきてくれる感じがして…これは奥が深いかも! コルギやカッサ、小顔矯正、インディバなどの施術は変化も感じやすいですが、やってすぐにパッと効果がでるものではないので、続けていくことが大切のようです。
どこで買えるの?
earupは現在、公式ECサイト(自社・楽天)および全国の家電量販店・セレクトショップ、美容院・エステサロンなどで購入することができます。
美容皮膚科医で日本女医会理事の田中優子先生ほか、雑誌をはじめ多方面で活躍するヘア&メイクアップアーティスト、ビューティーエディターなど、多くの女性から支持される、美容のプロもおススメしているこの美顔器。楽天ランキングでも1位を獲得済みとあって、人気ぶりがうかがえますね。おしゃれなパッケージになっているので、ギフトにもおススメです!
心身の不調から整いたい…という方は、東洋メソッドに注目してみるといいかもしれません。いろんなツボを調べながら刺激し、痛かったところと不調の症状がぴったりだったり、ということも。「へぇ~こんなところが、こことつながってるんだぁ…」なんて、まるで占いを読むような気分で、グリグリするひとときが楽しいアイテムです。
何気なくやっているヨガやマッサージのやり方にも、耳周りのツボという新たな視点が加わって、より深みのあるセルフケアができるようになっていくかもしれません!
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- Precious.jp編集部