「Precious.jp」の記事の中から40代~50代女性に人気のお団子ヘアをピックアップ。すっきり小顔見せや、大人の女性の魅力を最大限に引き出してくれる簡単お団子ヘアにチャレンジしてみてください。

【目次】

ミディアムのきっちりし過ぎないお団子アレンジ


1:若作りなお団子ヘアに見えない!大人の「シニヨン」やり方6ステップ

いつもと雰囲気を変えたい時や、フォーマルな装いの時に便利な「お団子ヘア」。40代の定番アレンジですが、ついつい張り切ってしまい、若づくりなお団子ヘアになっていませんか?銀座にある美容室、GARDEN Tokyoのトップスタイリスト・本木亜美さんは、「お団子の位置が高くゆるい」「毛束をたくさん引き出している」「後れ毛が多い」、この3つに当てはまると、若づくりなお団子ヘアと断言!

「20代のような凝ったアレンジは、40代の女性のメイクや装いには似合いません。全体のバランスも悪くなってしまうので、40代以降のお団子ヘアは『さり気なく、シンプルに』を意識するといいですよ」(本木さん)

さり気ないのに存在感がある。上品、清楚なお団子ヘア

完成
完成
サイド
サイド
バック
バック

さり気なく、シンプル。この2つの条件を満たす大人のお団子ヘアのポイントは3つ。「お団子をくずしすぎない」「耳の半分を出して色気を誘う」「後頭部に適度なボリュームがある」。それではさっそくやり方を教わります。

「40代以降は、髪がヘタってしまったりパサつきも気になると思うので、適度なボリュームと毛束の艶を出すために、頭頂部の髪を巻いておくといいですよ。この仕込みをするかしないかで、印象がガラッと変わります。頭の型もきれいに見えますよ」(本木さん)

アレンジ前
アレンジ前

【アレンジ方法】

1:頭頂部の髪をアイロンで巻く
アイロンは32mmを使用。トップの髪をざっくりと取って根元をランダムに巻く。
アイロンは32mmを使用。トップの髪をざっくりと取って根元をランダムに巻く。
2:髪を後ろにまとめて後れ毛を出す
髪をまとめる時は手グシでザックリと。耳は半分だけ隠すのがポイント! 後れ毛はもみあげの少し上を、ひとつまみだけ引き出して。
髪をまとめる時は手グシでザックリと。耳は半分だけ隠すのがポイント! 後れ毛はもみあげの少し上を、ひとつまみだけ引き出して。
3:ゴムでひとつ結びにする
きっちりまとめすぎないように注意!
きっちりまとめすぎないように注意!
4:ゴムを持って左右前後の毛束を引き出す
全方位少しずつ引き出して。
全方位少しずつ引き出して。
5: 後頭部の髪を引き出して高さを出す
ゴムを持つと引き出しやすい。高さを出すことで頭の型がよく見える効果も。
ゴムを持つと引き出しやすい。高さを出すことで頭の型がよく見える効果も。
6: 結んだ毛束の毛先をピンで数回に分けて固定する
お団子になるよう、数回に分けて毛束をゴム付近にピン留めする。
お団子になるよう、数回に分けて毛束をゴム付近にピン留めする。

「お団子の位置は、下過ぎず上過ぎない、耳裏あたりを意識しましょう。後れ毛は出しすぎると〝疲れたオバさん風〟になるので、こめかみの上をひとつまみ分だけ出して。後れ毛の広がりやパサつきが気になるときは、ワックスなどをつけましょう」(本木さん)

「若作りなお団子ヘア」に見えない!大人のシニヨンの作り方6ステップ

2:上品ヘアの定番!若作りに見えないお団子アレンジ「ギブソンタック」

幅広い世代から根強い支持を集める「ギブソンタック」。ギブソンタックとは、低めの位置で髪をまとめるアップスタイルのことで、「首筋が美しく見える」「上品でエレガント」と大人世代にも好評です。

凝ったアレンジに見えますが、実はとても簡単!表参道にある美容院・Cocoonスタイリストの泰斗さんも「くるりんぱに手を少し加えるだけで、こなれ感のある仕上がりになる」と言います。

大人が挑戦する時に気をつけるポイントは?「全体的にきっちりとした印象に仕上げること。後れ毛を出しすぎたり、トップの髪をたくさん引き出してしまうと、一気に若作りなアレンジになってしまいます。きちんとまとめることが、大人の余裕、清潔感、上品さ、優雅さを表現する鍵です」(泰斗さん)

日常だけでなく、イベントやちょっとした集まりの時にも映えるギブソンタック。ここでは、若作りに見えない「大人のギブソンタック」を5ステップでご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

きっちり、だけど程よくアンニュイ。クラシカルで清楚な大人のまとめ髪

完成
完成
フロント
フロント
サイド
サイド
バック
バック
アレンジ前
アレンジ前

【アレンジ方法】

1: 髪全体を低い位置でひとつ結びにする
髪の毛は手ぐしでざっくりと集めて。まとめたらゴムで結びます。
髪の毛は手ぐしでざっくりと集めて。まとめたらゴムで結びます。
2: ひとつ結びをくるりんぱする
ひとつ結びの中央に穴を作り、結んだ毛先を穴に通してくるりんぱする。
ひとつ結びの中央に穴を作り、結んだ毛先を穴に通してくるりんぱする。
3:くるりんぱした毛先を、2と同じ穴にもう一度通してピンで留める
くるりんぱした毛先を2と同じ穴にもう一度通して、ゴムの付近にピンで留める。
くるりんぱした毛先を2と同じ穴にもう一度通して、ゴムの付近にピンで留める。
4: まとめた髪から毛束を引き出す
お団子にした毛束から細かく毛束を引き出す。引き出しすぎると崩れるので、少しゆるっとさせる程度に出すのがポイント。
お団子にした毛束から細かく毛束を引き出す。引き出しすぎると崩れるので、少しゆるっとさせる程度に出すのがポイント。
5:こめかみに後れ毛を作る
こめかみの髪をひとつまみして引き出せば完成。
こめかみの髪をひとつまみして引き出せば完成。

「後れ毛はこめかみ部分にだけ作るのがオススメ。さりげなく上品で、色っぽい印象にも繋がります。後れ毛がパサついたり広がっていると、疲れた印象に直結してしまうので、オイルやシアバターをなじませて、みずみずしく仕上げてください」(泰斗さん)

上品ヘアの定番!若作りに見えない「ギブソンタック」の簡単やり方5ステップ

簡単にできるお団子アレンジヘア


1:お団子にコームを差し込むだけの「簡単くるりんぱお団子アレンジ」

ヘアアレンジにプラスするだけで、印象がガラリと変わるヘアアクセサリー。ゴムとピンを使ったシンプルなアレンジに飽きているなら、ヘアアクセサリーでいつもと違う雰囲気を楽しんでみてはいかがでしょうか?とはいえ、アクセサリーの選び方って難しいですよね。Ramie GINZA副店長の寺尾拓巳さんに40代にオススメのアクセサリーを聞くと、セットした髪に差し込むだけでアレンジ上級者になれる「コーム」がオススメと言います。

「コームを選ぶ時はシンプルで上品なものを選ぶのがポイントです。ゴテゴテとモチーフがついていたり、派手な色のものは40代にふさわしくありません。選ぶものによっては、若作りに見えたり、老け見えを強調してしまう危険もあるので気をつけて」(寺尾さん)

今回、寺尾さんが教えてくれるのは、きっちりとまとめたシニヨンにコームをさすだけの簡単アレンジ。定番のアレンジから上級者風の装いになるお手本スタイルがこちらです。

定番のお団子ヘアも、さりげなく見えるコームで上級者の装いへ

完成
完成
サイド
サイド
バック
バック
アレンジ前
アレンジ前

【アレンジ方法】

1:耳上ラインの髪をひとつにまとめてゴムで結ぶ
耳上の髪を手ぐしで集めて耳の中間くらいの高さで結ぶ。
耳上の髪を手ぐしで集めて耳の中間くらいの高さで結ぶ。
2: 結んだ毛束に穴を開けて毛先を通す
結んだ毛束を穴に通してくるりんぱする。
結んだ毛束を穴に通してくるりんぱする。
3: ゴムを持ちながらトップの毛束を引き出す
結んだ箇所を抑えながらトップの毛束を引き出す。中央付近の毛束を2?3箇所引き出して。
結んだ箇所を抑えながらトップの毛束を引き出す。中央付近の毛束を2?3箇所引き出して。
4: 残りの髪をひとつ結びにして、2と同様にくるりんぱする
くるりんぱした上の毛束を留めておくとやりやすい。結んだら、中央に穴を開けて毛先をくるりんぱして。
くるりんぱした上の毛束を留めておくとやりやすい。結んだら、中央に穴を開けて毛先をくるりんぱして。
5:くるりんぱした耳下の毛束の穴に、上の毛束の毛先を入れる
下のくるりんぱの穴に下から指を通して、上の毛束を掴むとやりやすい。
下のくるりんぱの穴に下から指を通して、上の毛束を掴むとやりやすい。
2回にわけたくるりんぱのできあがり。
2回にわけたくるりんぱのできあがり。
6:上の毛束と下の毛束の毛先をまとめてゴムで結ぶ
上下の毛束がバラつかないように結んで。
上下の毛束がバラつかないように結んで。
7:結んだ毛先を上のくるりんぱの穴に収める
上のくるりんぱの穴に入れてお団子にする。
上のくるりんぱの穴に入れてお団子にする。
8:収めた毛先をピンで留める
うまくまとまらない場合はピンで数カ所留めても◎。お団子になるよう固定する。
うまくまとまらない場合はピンで数カ所留めても◎。お団子になるよう固定する。
お団子のできあがり。
お団子のできあがり。
9:最後にコームを上から差し込む
お団子の上から根元に向けてコームを差し込めば完成。
お団子の上から根元に向けてコームを差し込めば完成。

「髪を上下に分けて作ったダブルくるりんぱをひとつにまとめてお団子にし、その上からコームを差し込むだけ。お団子にしただけでも様になりますが、品のあるコームを差し込むだけで印象がエレガントに。こなれ感のあるアレンジ上級者風の仕上がりになります」(寺尾さん)

お団子にコームを差し込むだけ。上品さと色気を併せ持つ、簡単くるりんぱアレンジ

2:40代でも似合うお団子ヘア「メッシーバン」のやり方7ステップ

「メッシーバン」とは、くずれかけたお団子ヘアのこと。ゆるっとルーズに仕上げることで〝こなれ感〟が増すと、ヘアアレンジ好きの女性を中心に話題となっています。ルーズでこなれ感のある「メッシーバン」ですが、カジュアルな印象が強く、「若い世代の髪型」「40代には似合わないのでは?」と敬遠している方も多いのではないでしょうか?

ザ・ペニンシュラホテル東京にある美容室、BEAUTRIUM PENINSULA店の副店長・小山 貴さんは、「40代以降の女性がメッシーバンに挑戦するときは、お団子の位置を下げるのがポイントです。高い位置でお団子をつくるとカジュアルになってしまいますが、低い位置につくると、上品で色気のある大人の女性にふさわしいお団子スタイルになりますよ」と断言。

とはいえ、大人の女性にとって「お団子ヘア」は、難易度が高い!「若い世代のメッシーバンは、お団子の位置が高く、後れ毛も多いのが特徴ですが、今回提案するのは〝崩しすぎない上品なメッシーバン〟。お団子の位置を低くするだけでなく、後れ毛をつくらないことで、きちんと感や大人の清楚さを意識したまとめ髪になります」(小山さん)

大人の女性のための「低めお団子スタイル」。ポイントは2点!「お団子の位置」「引き出す髪の量」に注意すれば誰でも簡単にできます。

上品さ、清潔感、色気も併せ持つ!大人の女性のメッシーバン

完成
完成
サイド
サイド
バック
バック

「このアレンジで一番大切なのは、後頭部の丸みです。お団子をつくったら後頭部の毛束をしっかりと引き出して、ゴムまわりをふわっと仕上げてください。後頭部に膨らみがないと、ルーズなお団子が貧相でだらしなく見えてしまうことも。後頭部にボリュームがあると、横から見たときに、頭の型がきれいに見えます」(小山さん)

アレンジ前
アレンジ前

【アレンジ方法】

1:耳半分から上の髪の毛を結ぶ
耳半分の上の髪の毛をざっくりと取ってゴムで結ぶ。
耳半分の上の髪の毛をざっくりと取ってゴムで結ぶ。

2:襟足を左右に分けて1の上で結ぶ

襟足は左右に分けてプロセス1で結んだ髪の上でひとつ結びにする。
襟足は左右に分けてプロセス1で結んだ髪の上でひとつ結びにする。
結んだ後にキュッと左右に引っ張ると崩れにくくなる。
結んだ後にキュッと左右に引っ張ると崩れにくくなる。
3:1と2のゴム回りの毛を引き出す
結んだゴムを片手で抑えて後頭部の髪を引き出す。後頭部が丸いシルエットになるようしっかりと引き出して。
結んだゴムを片手で抑えて後頭部の髪を引き出す。後頭部が丸いシルエットになるようしっかりと引き出して。
4:頭頂部の髪を引き出す
ゴムを持ったまま頭頂部の髪も引き出す。頭頂部に高さとボリュームを出す。
ゴムを持ったまま頭頂部の髪も引き出す。頭頂部に高さとボリュームを出す。
5:2で結んだ毛束をねじりながら、お団子にしてピンで留める
毛束をねじり、毛先をゴムの根元にピンで固定。毛束は2?3つに分けて、数回繰り返す。
毛束をねじり、毛先をゴムの根元にピンで固定。毛束は2?3つに分けて、数回繰り返す。
6: 1で結んだ毛束もねじってお団子にする
毛束をねじり、毛先をゴムの根元にピンで固定。毛束は2?3つに分けて、数回繰り返す。
毛束をねじり、毛先をゴムの根元にピンで固定。毛束は2?3つに分けて、数回繰り返す。
7:前髪を細かく巻く
26mmを使用。前髪が割れないように細かく毛束を取ってワンカールする。
26mmを使用。前髪が割れないように細かく毛束を取ってワンカールする。

「お団子をきっちり、きれいにまとめようとすると、ルーズな動きが出にくくお団子も小さくなってしまいます。ある程度ラフに、ザクザクとピンで留めることが成功の鍵です。髪のパサつきが気になるときは、下準備でワックスやトリートメントをなじませると、アレンジしやすくなります」(小山さん)

40代でも似合うお団子ヘアって?「メッシーバン」のやり方7ステップ

この記事の執筆者
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