【目次】
- 結婚式にもおすすめ「華やかな髪の毛」セット方法【8選】
- 「ショート」のヘアセット方法【6選】
- 「ボブ」のヘアセット方法【6選】
- 「ミディアム」のヘアセット方法【5選】
- 「ロング」のヘアセット方法【5選】
結婚式にもおすすめ「華やかな髪の毛」セット方法【8選】
【1】上品でエレガントな「ギブソンタック」

<STEP.1> 髪全体を低い位置でひとつ結びにする

<STEP.2> ひとつ結びをくるりんぱする

<STEP.3>くるりんぱした毛先を、2と同じ穴にもう一度通してピンで留める

<STEP.4>まとめた髪から毛束を引き出す

<STEP.5>こめかみに後れ毛をつくる

「後れ毛はこめかみ部分にだけつくるのがおすすめ。さりげなく上品で、色っぽい印象にも繋がります。後れ毛がパサついたり広がっていると、疲れた印象に直結してしまうので、オイルやシアバターをなじませて、みずみずしく仕上げてください」(Cocoon スタイリスト 泰斗さん)。
上品ヘアの定番!若つくりに見えない「ギブソンタック」の簡単やり方5ステップ
【2】品のあるコームでエレガントに「くるりんぱアレンジ」

<STEP.1>耳上ラインの髪をひとつにまとめてゴムで結ぶ

<STEP.2>結んだ毛束に穴を開けて毛先を通す

<STEP.3> ゴムを持ちながらトップの毛束を引き出す

<STEP.4>残りの髪をひとつ結びにして、2と同様にくるりんぱする

<STEP.5>くるりんぱした耳下の毛束の穴に、上の毛束の毛先を入れる


<STEP.6>上の毛束と下の毛束の毛先をまとめてゴムで結ぶ

<STEP.7>結んだ毛先を上のくるりんぱの穴に収める

<STEP.8>収めた毛先をピンで留める


<STEP.9>最後にコームを上から差し込む

「髪を上下に分けて作ったダブルくるりんぱをひとつにまとめてお団子にし、その上からコームを差し込むだけ。お団子にしただけでも様になりますが、品のあるコームを差し込むだけで印象がエレガントに。こなれ感のあるアレンジ上級者風の仕上がりになります」(Ramie GINZA副店長 寺尾拓巳さん)。
お団子にコームを差し込むだけ。上品さと色気を併せ持つ、簡単くるりんぱアレンジ
【3】カールがポイントの「ねじって束ねるアレンジ」
<STEP.1>毛束を左右の側頭部と後頭部の3つに分ける
<STEP.2>左右の毛束を握り、それぞれを内側に向かってねじる
<STEP.3>3つの毛束をひとつにまとめ、ゴムで根元を束ねる
<STEP.4>束ねた部分を隠すように飾りピンをつける
<STEP.5>後頭部から3~4mm毛束をつまみ上げて、ゆるみをつくる
<STEP.6>こめかみ、もみあげはストレートアイロンで根元から内巻きにする
「襟足部分の後れ毛にポイントケアスティックを使うと、きれいにまとまります」(kakimoto arms GINZA スタイリスト友原由維さん)。
【4】ミディアムヘアでもできる「シニヨン」
<STEP.1>髪全体にバームをもみこむ
<STEP.2>耳の高さで結ぶ
<STEP.3>毛束を輪っか状に結び、上下に分ける
<STEP.4>ピンで留めてシニヨンをつくる
<STEP.5>後頭部の毛束を引き出す
「今のファッショントレンドはカジュアルなので、どんなスタイルにも抜け感が必須。そんなラフな雰囲気も、ざっくりとしたシニヨンならつくりやすいはず。流行の首元がつまった服にもぴったりです。」(MINX銀座五丁目店 店長/ディレクター 河野沙耶佳さん)。
【5】ボブでもゴムだけでできる「くるりんぱ」
<STEP.1>ハチ上の毛束をとってゴムで結ぶ
<STEP.2> 結んだ毛束でくるりんぱ
<STEP.3> ハチ下とこめかみの毛束をとってゴムで結ぶ
<STEP.4>結んだ毛束を2と同じようにくるりんぱ
<STEP.5>頭頂部の毛束をつまんで引き出す
「くるりんぱの結び目は、ふたつとも同じ高さにするのがポイント。きっちりと結び過ぎてしまうと古臭い印象になってしまうので、程よくゆるく、ざっくりとまとめてください。下準備として、アレンジ前にヘアクリームをなじませるのもおすすめ。髪の内側、根本にもなじませれば、ツヤとまとまりのある印象に仕上がります」(LANVERY 代表 菅野太一朗さん)。
使うのはゴムだけ!「くるりんぱ」でつくる、ボブスタイルのハーフアップ
【6】程よくモードにきまる「アシンメトリーショート」



<STEP.1>トップの根元には温風+冷風をあててふんわり感をキープ

<STEP.2>サイドの毛は手ぐしブローでふんわりと

「するっとまとまりが出て扱いやすいスタイルですが、ドライヤーの温風&冷風をうまく使うことで、よりふんわりとドラマティックなボリュームを出すことができます。中間から毛先にかけてはオイルをなじませてツヤ感アップ。トップがすぐペタッとしてしまう方は、部分的にハードスプレーを使っても。」(NORI HAIR TOKYO オーナー スタイリスト NORIさん)。
40代に似合う【程よくモードなアシンメトリーショート】左右非対称のカットで雰囲気自由自在
【7】オイルをつけて束ねるだけでつくれる「洗練ウエットヘア」

<STEP.1>オイルを10滴ほど手にとる

<STEP.2>髪全体にオイルをなじませる

<STEP.3>コームを使ってタイトにまとめる

<STEP.4>おくれ毛をつまんで毛束感を出す

髪全体にウエット感を出して束ねる「まとめ髪ウエット」は、シンプルなのにきちんと感とモード感を両立。ノーセットのままオイルをつけて束ねるだけなので、時間がない忙しい朝の切り札にもなります。
忙しい朝に最適!大人女性に似合う髪型【フレッシュさと洗練感がグッと高まる「まとめ髪ウエット」】
【8】立体感で華やぐ「ひとつ結び」


<STEP.1>大人のまとめ髪はツヤが命!

<STEP.2>分け目をぼかしておく

<STEP.3>束ねる位置は「ぼんのくぼ」!

<STEP.4>後れ毛を引き出す

<STEP.5>後頭部を引き出し立体感を

<STEP.6>襟足 トップ 耳上を引き出す
襟足の両脇をやや細めに引き出し、少したるませる。耳上もやや細めにつまみ、耳の上部にほんの少し髪がかかるよう下に引く。トップはバランスを見ながら4〜5か所指先で細くつまみ、毛流れと反対側に押すよう引き出す。
<STEP.7>後れ毛に毛束感を出す

結ぶ高さや全体のフォルム、顔周りのニュアンスが仕上がりの印象を大きく左右するひとつ結び。若づくりに見えないよう低い位置で結び、くずしを加えて立体感とニュアンスを出すことで、シンプルなまとめ髪のなかに洗練や大人の色香が生まれるのです。
これが【大人女性を美しく見せる「ひとつ結び」完全プロセス】野暮ったく見えないテク大公開
「ショート」のヘアセット方法【6選】
【1】首周りにすっきり沿う小顔見せショート



<STEP.1>トップの分け目をリセットするように乾かす

<STEP.2>トップ部分はマジックカーラーでふんわりセット

<STEP.3>ストレートアイロンで丸み&ツヤを出す

「ドライヤーでざっと乾かしただけでもするっとまとまるスタイルですが、ひと手間かけるとよりおしゃれな印象に。ペタッとしがちなトップはドライヤーでの乾かし方&カーラーでのセットがポイントです」(ABBEY スタイリスト 入口和輝さん)。
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【2】大きめのカーラーでふんわり動きのあるシルエットに



<STEP.1>前髪&トップは大きめのカーラーでボリューム出しを

<STEP.2>アイロンで後ろに流しながらカールニュアンスをつくる

<STEP.3>ふわっとボリュームをキープするミストでセット

「ペタッとしてボリュームが出づらい前髪&トップ部分はカーラーで、さらにサイドやバックにかけてはアイロンで流すように巻くだけ。クセを生かしつつ、適度なボリュームが出て、よりこなれた印象に見せることができます」(S.HAIRSALON ヘアデザイナー 陽香さん)。
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【3】美シルエットなハンサムショート



<STEP.1>ストレートアイロンでふんわりニュアンスを出す

<STEP.2>逆毛をたて、ふわっとした浮き毛をつくる

「全体的にはストレートアイロンでふんわり感を出していきますが、ペタッとしがちなトップのみは逆毛でピンポイントにボリューム出しを。逆毛をつくることで、欲しいボリューム感を長時間キープできます」(BEAUTRIUM GINZA スタイリスト 矢作友輝さん)。
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【4】カーラーとアイロンを使ったメリハリスタイリング



<STEP.1>トップはカーラーで、サイドは丸みをつけるようにアイロンを通していく

<STEP.2>顔周りはリバース巻きに

「後頭部につむじがあると、ショートの場合はとくにパカッと割れてしまいがちなので、トップはカーラーでふんわりとセットするのがおすすめ。膨らむボリュームは出したくないので、サイドはストレートアイロンを使って中間から毛先にかけて巻くのがポイントです」(MINX ginza ディレクター 河野沙耶佳さん)。
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【5】まとまりのいい丸みショートボブ



<STEP.1>トップの分け目をリセット

<STEP.2>サイドの毛の根元を立ち上がらせる

<STEP.3>ストレートアイロンで毛先に丸みをプラス

「ショートはとくに、毛流れがこなれ感のカギになってきます。分け目がくっきりして、全体的にぺたっと髪が寝てしまっていると生活感が出てしまいがちなので、しっかりリセットするひと手間を加えて」(PEEK-A-BOO NEWoMan新宿 シニアスタイリスト 高﨑 葵さん)。
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【6】柔らかめのワックスとオイルを混ぜてツヤを出す



<STEP.1>細めのカーラーを巻き、トップの分け目をリセット

<STEP.2>サイドに丸みが出るように巻く

<STEP.3>前髪にも程よいニュアンスを

「洗髪後にざっと乾かすだけでもふわっと丸みの出るスタイルに仕上げていますが、スタイリングにひと手間かけるとよりふわっとして、抜け感が出せます」(PEEK-A-BOO NEWoMan新宿 ディレクター 副店長 岩崎桃子さん)。
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「ボブ」のヘアセット方法【6選】
【1】アイロンで整えてツヤ感をアップさせる



<STEP.1>内側もしっかりアイロンで熱を加えて整えていく

<STEP.2>顔周りのひと束は少し前に引っ張りながら内巻きに

<STEP.3>前髪は斜め横に流して

「丸みのあるツヤツヤボブヘアにストレートアイロンは必須。表面だけでなく、内側もしっかり整えることでよりシルエットが美しく、”手をかけている”上質感が出ます」(MAISON de IGGY 代表 二宮英徳さん)。
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【2】縮毛矯正でまとまりよく扱いやすい髪に



<STEP.1>広がりやすい髪をタイトに整える

<STEP.2>顔周りはふわっと持ち上げながら

<STEP.3>前髪がペタッとする場合はカーラーで立ち上げ

「縮毛矯正をかけているので、手ぐしでササッと整えるだけでもナチュラルにまとまるスタイルではありますが、ストレートアイロンでササッと整えることでさらにツヤを出し、わずか2~3分でも手間暇かけているよそいき感が出せます」(ZACC JINGU サロンマネージャー 伊藤塁さん)。
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【3】くせ毛を生かしたくびれボブヘア



<STEP.1>毛先は外ハネに

<STEP.2>耳横から耳前の毛はS字に巻く

<STEP.3>サイドから後頭部の表面の毛はふわっと内巻きに

「面長な顔型の方におすすめしたいのが、サイドの毛をS字になるように巻き、くびれ&メリハリを出すスタイリングです。毛先はすぼめつつ、視覚的に横にふわっと広がるシルエットをつくることで、より若々しくイキイキとした印象に」(AIR GINZA スタイリスト 岡田有加さん)。
【4】パーマで簡単に仕上がるウェービーボブ



<STEP.1>スタイリングフォームはピンポン玉ふたつ分くらいを使用

<STEP.2>両手にのばし、毛先からなじませていく

「コツというコツもないのが、パーマスタイルの魅力。ウェーブを程よく出してキープするパーマ用フォームを髪全体になじませるだけで、毎日おしゃれな印象がかないます」(BEAUTRIUM GINZA スタイリスト 東田佳祐さん)。
【5】ワンカール内巻きの美バランスボブ



<STEP.1>毛先はワンカール平巻きに

<STEP.2>顔周りはリバース巻きで自然な毛流れを

<STEP.3>もみあげは残して、片サイドの髪を耳にかける

「アイロンで毛流れをササッと整えて、最後に片サイドの髪を耳がけするのがポイントです。シンプルなボブスタイルですがそのひと手間で、さらに抜け感がアップします」(MINX shibuya smart salon ディレクター 知念弘行さん)。
40代に似合う【ほんのり前髪あり美バランスボブ】イメチェン自在な幅狭め前髪でこなれ感をかなえる
【6】ロールブラシでつくるかきあげスタイル



<STEP.1>ボリュームを抑えたい部分はブラシでなでつけながらブロー

<STEP.2>サイドは前にひっぱるようにして、ストレートアイロンで毛先をワンカール

<STEP.3>毛束を持ち上げながらブローして、毛先はふわっと抜く

「サイドパートのボブの場合、少ないほうはタイトにまとめ、多いほうはふわっと程よいボリュームを。メリハリを出すことでより抜け感のあるスタイルに。ロールブラシはやや細めのものを使うほうがキャッチ力が強く、ボリュームを出しやすいです」(Sui OMOTESANDO 店長 塩田勝樹さん)。
40代に似合う【シンプルこなれボブ】おさまりよくメリハリも抜け感もかなえるスタイル
「ミディアム」のヘアセット方法【5選】
【1】ローレイヤーでまとまりを出したふんわりスタイル



<STEP.1>毛先はワンカール外巻きに

<STEP.2>毛先は全体的に、アイロンで外巻きに。自然な印象に見せたいので、太めのアイロンを使って。

<STEP.3>前髪はリバースに巻いて流す

「38mmくらいの太めのアイロンを使って、ナチュラルな毛流れをプラス。2~3分でもいいので、ふわっとした毛流れ&くびれをつくることで、やはりこなれ感がアップします」(Belle Shinjuku 店長 スタイリスト 鯨岡拓也さん)。
40代に似合う【ナチュラルローレイヤーミディアム】髪はふわっとボリュームアップ、リフトアップ印象もかなえるスタイル
【2】顔の面長感も和らぐエレガンスミディアム



<STEP.1>ツヤを出しながら毛先は内巻きにピンで生え際の髪を立たせるように留め、ドライヤーをあてる

<STEP.2>顔周りにかかる髪は、上に持ち上げながらニュアンス出しを

「このスタイルの場合、ボリュームは抑えつつ、自然な動きは出したいので、カールアイロンではなくストレートアイロンを使うのがおすすめ。ツヤを出しながら、さりげなく軽やかなニュアンスを出していって」(BEAUTRIUM GINZA マネージャー ヘアスタイリスト 鈴木由香さん)。
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【3】アイロンの熱を与えておさまりいいスタイルに



<STEP.1>髪の内側もしっかり熱を与えてまっすぐにのばす

<STEP.2>トップは上に持ち上げながらアイロンを通す

<STEP.3>耳にかけてボリューム調整

「ゴワつきがちで広がりやすい髪は、表面だけでなく内側もしっかりとアイロンの熱を与えてストレートにのばすことで、おさまりがよくなります。ペタッとしがちなトップ部分の髪は上に持ち上げながら巻くと、ふんわりした毛流れに」(Sui OMOTESANOD 副店長 中西雄二さん)。
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【4】少し巻くだけでやわらかいニュアンスに



<STEP.1>トップはミストでボリューム出し

<STEP.2>毛先は外巻きに

<STEP.3>顔周りは毛束を持ち上げるようにして外巻きに

「とにかく”巻きすぎない”こと。さりげなく毛流れをつくるイメージで巻くのがコツです」(uka 東京ミッドタウン 六本木 ヘアスタイリスト クリエイティブマネージャー 保科真紀さん)。
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【5】耳横の内側にカーラーを入れて立体感フォルムに



<STEP.1>カーラーを耳横に入れてセット

<STEP.2>分け目はドライヤーの熱を加えてリセット

<STEP.3>毛先は外巻きに

<STEP.4>トップはふわっと内巻きにしてツヤ出し

「上部にレイヤーを入れているのでくびれはつくりやすいスタイルですが、耳横にカーラーを入れてボリュームを出すことでよりメリハリと立体感のあるスタイルがかないます」(PEEK-A-BOO NEWoMan新宿 店長 アートディレクター 栗原貴史さん)。
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「ロング」のヘアセット方法【5選】
【1】巻き方を変えて今っぽい抜け感を演出



<STEP.1>顔周りの中間から毛先は、リバース巻きに

<STEP.2>サイドからバックにかけてはフォワード巻き&リバース巻きをミックス

<STEP.3>表面の毛はふんわり感を出しながらツヤ仕上げ

「毛先はリバース巻き、フォワード巻きをミックスしながら巻くのがポイントです。同方向ではなく混ぜて巻くことでランダムな動きが出て、ボリュームを出しながら今っぽい抜け感が演出できます」(MAISON de IGGY 代表 二宮英徳さん)。
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【2】面長カバーが叶うくびれヘア



<STEP.1>毛先は外巻きに

<STEP.2>中間部分は内巻きにしてS字のくびれをつくる

<STEP.3>オイルでツヤ出し&ボリューム調整を

「毛先は外巻き、中間はボリュームを出すように巻きくびれをつくることで、よりバランスよくメリハリのあるスタイルに。少し毛流れをつくることで、より雰囲気美人に見えます」(ZACC JINGU トップスタイリスト 今村大成さん)。
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【3】内巻きするだけの簡単スタイリング



<STEP.1>毛先は自然に内巻きに

<STEP.2>表面の毛は中間からも熱を加えてふんわりと

<STEP.3>前髪は内巻きにしながら流す

「全体的にレイヤーを入れているので、ストレートアイロンでさらっとニュアンスをつけるだけでも、さりげない動きのあるスタイルに。スタイリングには毛先を中心にオイルを。少量をさらっと軽くつける程度に。」(Belle Shinjuku 店長 スタイリスト 鯨岡拓也さん)。
40代に似合う【知的フェミニンミディアムロング】きちんと感と抜け感のバランスがよく扱いやすいスタイル
【4】根元を曲げるようにしてふわっと立ち上げる



<STEP.1>根元を曲げるように熱を加え、ふわっとした立ち上がりを

<STEP.2>中間から毛先にかけては、毛束を持ち上げながら内巻きに

「ロングヘアで巻くのがめんどう、巻くのが苦手、という人ほど、カールアイロンではなくストレートアイロンを使うのがおすすめです。ストレートアイロンを使えば手軽かつ自然に巻け、こなれ感も簡単に出せます。ふわっとした立ち上がりをつくるために、根元を”クイッ”と曲げるようにアイロンをあてるのがポイント!」(AIR銀座タワー 副店長 スタイリスト 久本芳生さん)。
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【5】太めアイロンでつくるウェーブロング



<STEP.1>アイロンを平行に入れ、サイドの中間部分を外巻きに

<STEP.2>毛先はワンカール内巻きに

<STEP.3>前髪にはワックスをなじませて束感を

「38mmくらいの太めのアイロンを使って、アイロンを平行に入れてウェーブをつくっていきます。韓国っぽい巻きを意識することで、ロングでもゴージャスになりすぎず、今っぽくフレッシュな印象に」(uka 広尾店 ヘアスタイリスト 宮城亜耶乃さん)。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部