発表!Precious.jpで最もよく読まれた「日本語常識クイズ」の記事TOP5
知っておくと何かと役に立つ、日本語にまつわる豆知識を取り上げる「Precious.jp」の人気連載「大人の女性のための知っておきたい日本語常識クイズ」で、2019年度にアクセス数の多かった記事5位から1位を発表します。皆さんはどれくらい解けますか?
【5位】「敷居が高い」の意味を、日本人の半数以上がカン違い!大人ですもの、確率高めにわかりますよね?(2019年5月19日公開)
実は意味を間違えて覚えている人が非常に多い慣用句「敷居が高い」の表記と、その正しい意味をおさらいした記事がアクセス数No.5に。
「あのお店はちょっと敷居が高くて…」のように使用しますが、実はこの言葉、文化庁の『国語に関する世論調査』(平成20年度)で、67.9%もの日本人が正しく理解できていないことが判明した、大変間違いやすい言葉なのです。
「高級すぎたり、上品すぎたりして、入りにくい」「相手に不義理などをしてしまい、行きにくい」。どちらの意味が正解でしょうか?
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「敷居が高い」の意味を、日本人の半数以上がカン違い!大人ですもの、確率高めにわかりますよね?
【4位】「弁える」って何て読む?「べんえる」ではありませんよ!(2019年7月26日公開)
大人の会話ではしばしば出る単語なのに、漢字表記だと意外と読みにくい「弁える」という単語を取り上げ、関連用語などもおさらしたこの記事が第4位。
『簡単な字で、良く使う言葉なのに、意外と漢字が読めない』。そんな恐ろしい漢字が多々あるのが日本語という言葉の特徴。…人前でそんな事態に直面したら、ちょっと恥ずかしいですよね。
「わきまえる」なのか、「なぞらえる」なのか、どちらの意味が正解でしょうか?
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【3位】「軽々に」の正しい読み方は?大人ですもの、軽々と解けますよね!(2019年5月4日公開)
第3位は、「軽々に」の読み方と、その会話での応用方法を紐解いていた記事。
「かるがるに」なのか、「けいけいに」なのか、どちらの読み方が正しいのでしょうか?
公の場で遭遇しがちな、フォーマルな言い回しです。大切な場面でうっかり読み方を間違うと、教養を疑われ、さまざまなお引き合いのチャンスを、逃してしまうかもしれません。
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「軽々に」の正しい読み方は?大人ですもの、軽々と解けますよね!
【2位】「職人気質」って読める?「しょくにんきしつ」じゃありませんよ(2019年6月12日公開)
同じ漢字でも使うシチュエーションで読み方も意味も変わる「気質」という単語についておさらいした記事が2位にランクイン。
シチュエーションによって、「かたぎ」や「きしつ」に読み方が変わるこの単語ですが、それぞれの読み方で意味が異なってくる、というところが注目を集めたポイントのようです。
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「職人気質」って読める?「しょくにんきしつ」じゃありませんよ
【1位】「牛角」ってなんて読む?「ぎゅうかく」と読んだら赤っ恥なシチュエーションに気をつけて!(2019年7月13日公開)
1位は、最近、同じ漢字の有名チェーン店が出現していることで忘れ去られそうな日本語「牛角」の本来の読み方をご紹介したこの記事。
「貴殿のご提案も大変すばらしく、私としては、正式採用となった企画と、“牛角”に相当する内容だったと思います。」
というような使い方をするのですが、お店の名前のように読み間違えてしまったら?…たいへんな赤っ恥ですね!うっかりミスを犯しそうな、危険な日本語です。
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「牛角」ってなんて読む?「ぎゅうかく」と読んだら赤っ恥なシチュエーションに気をつけて!
以上、ラグジュアリー・ウェブサイトとして日本最大のユーザー数を誇る「Precious.jp」で、過去1年間で最もよく読まれた「日本語常識クイズ」をお届けしました。
- TEXT :
- Precious.jp編集部