【目次】
- 【1】「脂肪」がつきにくくなるリンパ流しストレッチ
- 【2】「三頭筋」に効くスイングキックバック
- 【3】「二の腕つまみ」10回さすってリンパをしっかりと流す!
- 【4】「上腕二頭筋」「上腕三頭筋」をほぐし、たるみを撃退
【1】「脂肪」がつきにくくなるリンパ流しストレッチ
肩甲骨まわりの血流をよくすることで、二の腕に脂肪がつきにくくなります。
\動画でチェック/
STEP1:骨盤をしっかりと立て、床にあぐらをかいて座る
椅子に座ってもOK。胸を引き上げ、首は長く、肩はラクに下ろした状態で、手のひらを内側に向け、両手を胸の前に伸ばします。
STEP2:息を吐きながら指先を遠くへ押し出し、背中上部を丸めて骨盤を後傾させて、目線をおへそに向ける
STEP3:息を吸いながら、手のひらを外側に向けてひじを後ろに引き、胸を張って肩甲骨を寄せていく
STEP4:ひじを寄せきったところでひじを固定し、息を吐きながら、手のひらを後ろへ押し出すように、腕を伸ばす
STEP5:2~4を12回繰り返し。同様に2~3セット行う
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【2】「三頭筋」に効くスイングキックバック
動画でチェック!
STEP1:ダンベルもしくは、500mlのペットボトルを左右片手に1本ずつ持ち、足を腰幅に開き立つ
腕は横に下ろし、ひざを軽く曲げ、股関節から少し前傾の姿勢を作ります。
STEP2:その状態から、両腕を前に少しだけあげる
STEP3:ひじをのばした状態のまま、肩甲骨を寄せながら、両腕を後ろに引く
STEP4:両腕を後ろに引いたまま、ひじを曲げ、再び腕をのばす
STEP5:2~4を15回繰り返し。同様に2~3セット行う
初出:トレーナー直伝! プヨプヨにたるんだ「二の腕」とおさらばする簡単エクササイズ【動画で学ぶコロナ太り対策法】
【3】「二の腕つまみ」10回さすってリンパをしっかりと流す!
STEP1:手で包み込むように二の腕をつかむ
1.はじめに、二の腕のどの部分が硬くなっているのか、触りながら確認。
2.腕を少し曲げて、反対の手で肘のすぐ下をつかむ。これがスタート位置。
3.脂肪やコリが気になるところを含めて計3か所プッシュしていく。
STEP2:腕をしっかりと曲げ伸ばしする
1.肘のすぐ下のところをつかんだまま、肘の曲げ伸ばしを繰り返す。
曲げるときは深く、伸ばすときは腕全体がまっすぐになるようにしっかりと伸ばすこと。
2.筋肉がほぐれるのを感じながら、10回行って。
3.さらにSTEP1で確認した脂肪やコリが気になる部分へと位置をずらしながら、同様に10回曲げ伸ばし。
4.反対の腕も同じように行う。
STEP3:ワイパーのように腕を左右に振る
1.最初につかんだ場所に戻り、今度は肘から下を左右にワイパーのように動かす動作を10回。
2.STEP2と同様にコリや脂肪がきになるところへと位置をずらし、計3か所を同様に10回行う。
3.最後に腕を上げて、逆側の手で肘から脇の下へと10回さすってリンパをしっかりと流す。
溜まっていた老廃物が流れやすくなるので、必ず行うこと!
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【4】「上腕二頭筋」「上腕三頭筋」をほぐし、たるみを撃退
加齢とともにたるんでしまう二の腕をケア。PC作業などでひじが曲がり、前後とも硬直した腕の筋肉を同時にアプローチ。筋肉を全方位的にほぐして脂肪の燃焼を促進して、老廃物を排出していきます。
STEP1:手のひら全体で包むように、二の腕をはさむ
腕を軽く曲げ、反対の手で二の腕をつかみます。つかみ方は、親指は腕の裏側に、4本の指は前側に当てて、手のひら全体がフィットするように脂肪と筋肉を深くしっかりつかんでください。
STEP2:筋肉の動きを感じながら、腕を曲げ伸ばしする
二の腕をつかんだまま、ひじの曲げ伸ばしを繰り返しましょう。曲げるときはなるべく深く、伸ばすときはひじが真っすぐになるよう意識すること。その動作を、筋肉の動きを感じながら10回繰り返し、さらに位置をずらしながら片側3か所行っていきます。片方が終わると、反対側も同様に行います。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部