毎朝、いただくパンにつけるだけで、たちまち幸せな気持ちになれる「パンのお供」。定番はバターやジャム、はちみつなどですが、最近では「これは圧倒的においしい!」という魔法のバターやジャム、はちみつが存在します。
Precious.jpでは、フードコーディネーター・よしもとこゆきさんが推薦する「パンのお供」や、日本最大級のお取り寄せ情報サイト・おとりよせネットでランキング上位の「はちみつ」など、いつものパンが悪魔的においしくなる「パンのお供」を、厳選してご紹介します。
お休みの日の朝の朝食を、ちょっとしたひと手間で劇的においしくする、参考にしていただければ幸いです。
いつものパンに合わせるだけで、悪魔的においしくなる「パンのお供」11選
■1:トーストが劇的においしくなる!ボルディエの「海藻入りバター」
「パンにつけるもの」といったら、オリーブオイルにジャム、魅力的なスプレッドは数あれど、やはり欠かせないのは「バター」ではないでしょうか。国産バターの供給不足が話題となる中、酪農国・フランスの高級バターに注目が集まっています。そんなフランス産バターの中でも、特にファンが多いといわれている「ボルディエ」のバターをご紹介します。
バターを特産品とするフランス・ブルターニュ地方。中でも最高品質のバターとして有名なのが、ジャン・イヴ・ボルディエ氏によって手作りされた「ボルディエ」の発酵バター。世界各国の一流レストランがテーブルバターとして採用していることでも知られ、風味豊かな味わいで、世界中のグルマンたちを虜にしています。
日本で作られるバターのほとんどはプレーンタイプですが、フランスではフレーバータイプのバターが多く、ボルディエも例外ではありません。特におすすめなのは、こちらの「海藻入り」のバター。海藻は日本人にとってなじみ深い食材ですが、まさかバターと合わせるなんて! フランスでも斬新な組み合わせだったようですが、発売されるやいなや、たちまちボルディエの人気商品に。
スペシャルな味わいの虜に。「ボルディエ フレッシュバター海藻入り」
バターだけを味わってみると、最初に感じるのは、ミルクの豊かな甘み。舌の上でじわっと溶けてくると、次第に磯の香りが広がってきます。まろやかな乳の味わいと、海藻の塩気が絶妙にマッチする、見事な組み合わせなのです。
いつもの食パンに塗ると、発酵バター特有のミルキーな香りと海藻の塩気が加わり、「あれ、食パンってこんなにおいしかったっけ?」と驚くほど、パンの魅力が引き立つのです。
ボルディエのバターは、店頭ではあまり見かけないレアな存在ですが、お取り寄せなら手軽に入手可能。フランスから空輸されたフレッシュなバターが自宅に届きます。これでついつい、あと1枚、あと1枚……と追加でトーストしてしまいそう!
問い合わせ先
- ハイ食材室
- TEL:03-5809-9236
- FAX:03-5809-9238
- お問い合わせ:support@dresstable.co.jp
■2:いつものパンやトーストに塗るとほろほろ美味しい!千駄木腰塚の「自家製コンビーフ」
ハムやソーセージなど、シャルキュトリー(加工肉食品)といえばパンのお供に欠かせない存在。そんなシャルキュトリーの中でも、われわれ日本人にとって馴染み深いのが「コンビーフ」。実は日本で流通している「コンビーフ」は、海外のものと異なり、日本特有の食材だということをご存知でしたでしょうか?
コンビーフというと「ほろほろとお肉が崩れる繊維状のもの」を想像する方は多いと思いますが、海外のコンビーフは、塊だったりムース状だったりと、同じ名前でも、日本のそれとはかなり違うもの。
そこで今回は、日本独自の進化を遂げたコンビーフの中でも、ひときわ手をかけてつくられた究極のコンビーフをご紹介します。
肉の旨みと脂の甘み。老舗精肉店がつくる「自家製コンビーフ」
千駄木で昭和24年に創業して以来、60年以上にわたって愛されている老舗精肉店「千駄木腰塚」。東京食肉市場の牛肉仲卸として、確かな目利きで買い付けた、高品質な国産牛を販売しています。そんな千駄木腰塚の名前を一躍全国に知らしめた商品が、こちらの「自家製コンビーフ」です。
腰塚厳選の牛肩バラ肉を塩漬けにし、職人の手で丁寧にほぐしてつくられており、あまりの人気ぶりに、生産が追いつかないこともあるほど。
人気の理由は、ずばり牛脂のおいしさにあります。良質な国産黒毛和牛の牛脂を材料にしているので、脂が甘く、かつしつこくない。赤身の旨みもしっかり感じられて、「肉以上においしい加工肉」なのです。
まずは、ほぐしたコンビーフをそのまま食べてみると、口に入れた途端、舌の上でじんわりと脂が溶けだし、とろけるような甘みが口いっぱいに広がります。今まで食べていたコンビーフとはひと味もふた味も違う、まさに極上の逸品!
カナッペ、サンドイッチ、トーストに。パンをごちそうに格上げする至高のコンビーフ
ホームパーティでカナッペにしたり、焼きたてのトーストに塗ったり。食パンにマスタードとマヨネーズを塗り、きゅうりとたっぷりのコンビーフを挟んでサンドイッチにしても美味しいです。しっとりとしたコンビーフを口いっぱいに頬張れば、お腹も心も大満足!
店頭では売り切れてしまうことが多い千駄木腰塚のコンビーフですが、ネット通販でお取り寄せ可能。いつもの食卓を、特別な時間に変えてくれる「パンのお供」として、試してみてはいかがでしょうか?
問い合わせ先
- 千駄木腰塚 オンラインショップ
- 営業時間/10:00〜19:00
- 定休日/土日祝
TEL:03-3821-9124(お客様担当窓口) - 千駄木腰塚 本店
- 定休日/水曜日
- TEL:03-3823-0202
- 住所/東京都文京区千駄木3-43-11(谷中 千駄木 よみせ通り商店街)
■3:フレンチトーストが最高級においしくなる、ノーブルハンドクラフテッドの「メープルシロップ」
昨今のヴィーガンブームにより、きび砂糖や蜂蜜、アガベなど、白砂糖以外の天然甘味料が脚光浴びるようになってきました。なかでも注目されているのが、カナダ土産としてのイメージが強い「メープルシロップ」。カエデの樹液からつくられるメープルシロップは、カルシウムやマグネシウム、カリウムなどのミネラルが豊富。美容や健康もサポートしてくれそうです。もちろん、そのさっぱりとした甘さで、パンとの相性も抜群。
今回はそんなメープルシロップのなかでも、世界のトップシェフに愛用されているという特別な逸品をご紹介します。
シアトル発・高級食品メーカーの手掛けるグルメメープルシロップ
アメリカ屈指の美食の街と呼ばれる、シアトル。mikuni wild harvest(ミクニワイルドハーベスト)社はシアトルに拠点を置く食品メーカーで、世界中のトップシェフにさまざまな食材を提供しています。そんなmikuniが満を持して手掛けたメープルシロップが、こちらの「ノーブルハンドクラフテッド」です。
ヴィンテージ感のあるルックスだけでなく、味も上質そのもの。すっきりとした透明感のある甘さに、樹液らしい独特のコク。そして上品なメープルシロップの味わいに華を添えているのが、バニラの香り。なんと、タヒチ産のバニラが丸々1本入っているんです!
価格が高騰し、バニラは1本あたり3,000円ほどする相場を考えると、どれだけ贅沢なメープルシロップかおわかりいただけるのではないかと思います。1本5,292円(ひとさじあたり約176円!)というお値段も、納得です。
リッチで上品な甘み。パンにかけても、フレンチトーストにかけても違ったおいしさ
ちょっと厚めにカットした食パンを、こんがり焼いて、バターを溶かして。いつも通りにつくったバタートーストに、「ノーブルハンドクラフテッド」をたっぷり垂らすと、たちまち朝食が至福のひとときに。
シンプルなバタートーストがメープルの風味とバニラの香りをまとい、リッチなスイーツに早変わり。上品な甘さなので、たっぷりかけてもくどくありません。ぜひ、じゅわっとシロップが染み込むくらいたっぷりかけてみて。
外側カリッと、中はぷるんと焼けたフレンチトーストに、極上のメープルシロップをたらり。そこに塩気のあるベーコンが加われば、いくらでも食べられそうなおいしさ。「メープルシロップは体にいいから……」と思えば、おかわりしても罪悪感が薄らぎそうです。
【バニラの香りがフレンチトーストを上品な甘さに!1さじ176円の最高級メープルシロップが美味すぎる】
問い合わせ先
- リココチ
- E-MAIL:support@re-vision.co.jp
- 営業時間/9:00〜18:00(注文は365日24時間受付)
- 定休日/土日祝
TEL:03-5988-9917
■4:いつものバゲットが何倍も美味しくなる「チェントンツェ」のオリーブオイル
パンのおいしさを最大限に引き出す調味料といえば、オリーブオイル。その歴史は古く、人類がはじめて口にしたオイルだと言われています。パンにオリーブオイルをつけて食べるようになったのは、古代ローマの時代から。ローマ帝国は滅び、パンの姿は進化しましたが、パンとオリーブオイルの組み合わせは、現代でも変わることなく、世界中で愛されています。
モナコ王室御用達。シチリア産有機オリーブオイル「チェントンツェ」
オリーブオイルの原料となるオリーブの木は、主にギリシャ、スペイン、イタリアなどの地中海に面した地域で栽培されています。中でもイタリア・シチリア島の西部は、地中にミネラル成分を多く含み、上質なオリーブが栽培される地として古くから知られています。
今回ご紹介する「チェントンツェ」は、シチリアでも数少ない有機認定を受けた最高品質のオリーブオイルです。数々の国際的なオリーブオイルコンテストなどで受賞し、世界中のスターシェフからも愛されている「チェントンツェ」。その高い品質が評価され、モナコ王室御用達の称号を得たことでも知られています。
有機栽培されたオリーブの実をひと粒ずつ手摘みし、鮮度を保つため12時間以内に抽出したという黄金色のオイルは、草原を思わせるスパイシーでフレッシュな香り。しかし香りの印象とうってかわって、口に含んでみるとその味わいは実に穏やか。アーモンドのようなコクと、果実のような瑞々しい甘みを感じます。この香りと味わいの絶妙なバランスが、パンのお供にうってつけなのです。
チェントンツェに浸したバゲットをひとくち頬張ると……芳醇な若草の香りが鼻腔いっぱいに広がり、たちまちとろけるような気分に。小麦の香りとオリーブの豊かな香りが混じり合い、「あれ、このパン、こんなにおいしかったっけ」と思うくらい、パンのおいしさを何倍にも高めてくれるのです。
【オリーブオイル「チェントンツェ」のより詳しい情報はこちら】
問い合わせ先
- 味とサイエインス TEL:0120-523-524
■5:バゲットや食パンが衝撃的においしく!ブルガリ イル・チョコラートのチョコクリーム
ブルガリが手掛けるチョコレートブランド「ブルガリ イル・チョコラート」。最高品質の素材にこだわり、ひとつひとつ手作業でつくられたショコラは、まさに食べる宝石と呼ぶにふさわしい、優美な味わいです。
そんなブルガリ イル・チョコラートのアイテムのなかから、一度食べたら虜になる、ギフトにもぴったりの一品をご紹介します。
まるで高級コスメと見紛うリッチなパッケージに身を包んだこちらは、イタリア・ピエモンテ産の良質なヘーゼルナッツをふんだんに使用し、ミルクチョコレートと合わせたヘーゼルナッツクリーム。1瓶7,500円と、ブルガリ イル・チョコラートのラインナップのなかでも、とりわけ最高級なアイテムです。
ヘーゼルナッツとカカオの濃厚な香り。ひと口食べれば至福の世界に連れて行ってくれる「La Crema(ラ・クレーマ)」
暖かい室内に置いておくと、チョコレートが溶けてやわらかいクリーム状に。ひと口だけでも十分な満足感があり、ヘーゼルナッツの濃厚な香りにうっとりと酔いしれます。それでいて甘さは控えめ、後味さっぱり。これまで口にしたチョコレートとはかけ離れたおいしさに、誰もが驚くことでしょう。
バゲットや食パンに塗って食べると、天にも昇るおいしさ! 甘さよりもカカオの渋みやナッツの香ばしさが強いので、甘いものが好きでない人もぜひお試しを。どんなパンもカカオの贅沢な香りで包み込み、朝の食卓を非日常の世界に変えてくれます。
クロワッサンやホットサンドに。いつものパンが絶品スイーツに変身!
パリパリの層になったクロワッサンに、ラ・クレーマを贅沢に塗って。クロワッサンのバターの香りとラ・クレーマが溶け合って、至福のおいしさです。ザクッとした歯ごたえと、なめらかなチョコレートのギャップも絶妙!
もうひとつおすすめの食べ方は、ホットサンド! ほんのりと熱を入れて、トロリと溶けたところをいただくのがたまりません。食パンにラ・クレーマをたっぷり塗って、スライスしたバナナを並べ、ホットサンドメーカーでプレスして。直火でじっくり、カリッと焼き上げます。
ブルガリ イル・チョコラートの「ラ・クレーマ」さえあれば、いつだって自宅のテーブルが高級ショコラトリーに。パンやビスコッティ、はたまたドリンクなど、自由な発想でアレンジを楽しんでみてください。
【ブルガリのヘーゼルナッツクリームのより詳しい情報はこちら】
問い合わせ先
- ブルガリ イル・チョコラート オンラインショップ
- E-MAIL:ilcioccolato.tokyo@bulgarihotels.com
- TEL:03-6362-0551(12:00〜17:00)※注文は365日24時間受付
- 定休日/土日祝
■6:高級食パンで有名な嵜本(さきもと)の「ジュエル・ジャム」16種
「高級食パン」ブームをけん引する、大阪の食パン店「嵜本(さきもと)」。ふわふわのとろける口溶け、もっちり感もあり、甘みとコクが際立つリッチな味わいがある食パンで有名です。
こちらの嵜本が、姉妹店として展開している高級ジャム専門店「&jam(アンドジャム)」では、パンのお供に最適なジャムが16種類も展開されています。
嵜本のジャムは大分すると「フルーツ」「ミルク」「ジャポニズム」の3種類、合計16のフレーバーがあります。
■:jewel jam「fruit」5種…フルーツとハーブ、フルーツとスパイスなどのフルーツジャム
■:jewel jam「milk」7種…パールのように奥行きのある光沢となめらかな口溶けのミルクジャム
■:jewel jam「japonisme」4種…和のスイーツをモチーフにしたミルクジャム
濃厚でとことん甘い食パンを食べたいときにはミルクジャム、甘酸っぱく、爽やかな食パンを味わいたいときにはフルーツジャムなど、つけるパンの種類や味の好みによって選べる、幅の広さが魅力です。下記リンク先記事では、それぞれのジャムに合う食べ方も紹介しているので、参考にしてみてください。
問い合わせ先
-
&jam(アンドジャム)
営業時間/7:00〜19:00 年中無休
TEL:06-6634-6600
住所/大阪市浪速区難波中2-2-6
いつものパンに合わせるだけで、悪魔的においしくなる「はちみつ」5選
トーストやホットケーキにトローリとかかったはちみつは、食欲を刺激する最高の調味料。そのまま食べてよし、ヨーグルトやコーヒーに入れてよし、料理の隠し味として使うもよし、の万能食材ですよね。
砂糖と比べてさっぱりした甘さで、カロリーが低く、美容・健康に効果があることから砂糖の代用品として重宝している方も多いはちみつ。
そこで、日本最大級のお取り寄せ情報サイト「おとりよせネット」のランキング上位のはちみつや、雑誌『Precious』がセレクトしたはちみつをご紹介します。どれも、ひと口食べるだけでほっぺたが落ちるほどおいしいので、ぜひ堪能してみてください。
■7:すっきりした味わいの巣鴨養蜂園「”生”はちみつ」
こちらで販売しているはちみつは、すべて加熱処理をしていない生はちみつ。さらに、はちみつを採取する巣枠と子育ての巣枠を分けるという、手間暇をかけた採蜜方法を取り入れることで、雑味・えぐみのないはちみつができるのだとか。
巣鴨養蜂園のはちみつマイスター・米田 望さんによれば「こちらは、私たちが特別な養蜂技術で作った非加熱(生)はちみつが3本入っています。2017年岩手県養蜂協会で養蜂部長賞金賞を受賞した、すっきりした味わいが特徴の『あかしあはちみつ』と季節のおススメ商品が2本です。贈答品にぴったりですよ」とのこと。
「まずは一度スプーンですくって、そのままの味わいを楽しんでみてください。あとは、すっきりしたはちみつは、オリーブオイルとサラダにかけ、塩を振ってドレッシング。色の濃いはちみつはチーズと合わせてワインのお供にぴったりです」(米田さん)
パンだけでなく、サラダやワインのお供にもピッタリなはちみつ。朝食にも夕食にも活用できる、汎用性の高いはちみつです。
問い合わせ先
- 巣鴨養蜂園
- 住所:東京都豊島区西巣鴨2-20-13
- 電話番号:03-5980-8387
■8:トーストやパンケーキ”専用のはちみつ”がセットになった秋田屋本店の「はちみつ」
続いては、秋田屋本店の「はちみつDAYS ギフトBOX6本セット」。このセットの最大の特徴は、使用する目的ごとに、はちみつがつくり分けられているということ。
「雪白」は上質なバターとはちみつを使用、トーストにのせるとはちみつバターが溶け出し、「檸檬」はレモンの花から採れたはちみつを中心に3種のはちみつをブレンド。ヨーグルトの酸味とはちみつの甘さが調和します。リンゴの花から採れたはちみつの「林檎」は、フルーティーでほのかな酸味がグラノーラにぴったり。
華やかな香りのメープルシロップとカナダ産百花はちみつをブレンドした「楓」は、パンケーキ専用に。「珈琲」は、ほのかな酸味と深いコクがあるグァテマラ産のコーヒーの花から採れたはちみつをベースに、ヘーゼルナッツの風味を加えています。
ヒマワリのはちみつにデーツ(ナツメヤシ)とリンゴのピューレを加えた「加哩」はカレーの隠し味に最適、とのことです。
秋田屋本店の丸山浩司さんによると、「この商品はそれぞれ『〇〇専用』と言っているので、食べやすさにもこだわりました。例えば、パン専用の『雪白』はパンに塗ったとき、はちみつバターが垂れてこないのはもちろん、固すぎて塗りにくいということがないよう、食べやすいよう調整しています」とのこと。
問い合わせ先
- 秋田屋本店
- 住所:岐阜県岐阜市加納富士町1-1
- 電話番号:058-272-1221
■9:バゲットやトーストに載せて食べたい、メゾンカイザーの「ハニーナッツ」
こちらはアーモンド、カシューナッツ、くるみ、ヘーゼルナッツ、パンプキンシードを丸ごとはちみつに漬けたハニーナッツです。はちみつの香りだけでなく、ナッツのしっかりとした歯ごたえと、ナッツの香ばしさがたまらない逸品となっています。そのため、バケットやトーストとの相性抜群!
ブーランジェリーエリックカイザージャポンの広報担当者によれば、「バゲットモンジュにクリームチーズとハニーナッツを乗せ、胡椒を少しかけて食べたり、トーストにバターとハニーナッツを乗せて食べたりするのがオススメの食べ方です」とのこと。
お客様から「いろいろなナッツが入っていて健康によさそう」「パン、チーズとの相性も抜群で飽きない甘さ」との声をいただくなど、根強い人気を誇る商品なのだとか。贈り物にもピッタリのはちみつです!
問い合わせ先
- ブーランジェリーエリックカイザージャポン
- 住所:東京都港区芝浦2-14-5
- 電話番号:03-3798-1771
■10:血糖値が上がりにくくなるはちみつを使った「ナッツの蜂蜜漬け」
テレビ番組や雑誌などでも取り上げられている人気ショップ、MY HONEY表参道本店の「ナッツの蜂蜜漬け」。この「ナッツの蜂蜜漬け」に使用されているのは、ハンガリー産の天然・非加熱アカシア生はちみつ。
血糖値が上がりにくいところがポイントで、MY HONEY 表参道本店のレスコ雅子さんによれば「これは、ワインを運ぶものと同じ冷蔵設備で輸送されているので、酵素や約190種類の活性ビタミンが、生きたままの状態で摂取できるんです。また、低GI食品に該当するはちみつのため、血糖値が上がりにくく、糖尿病患者や予防医学の観点からも注目されている、というのも特徴ですね」とのこと。
はちみつだけでなく、ナッツにもこだわりアリ。香りが強すぎないものを選ぶことで、はちみつと組み合わせたときにクセになる味わいを生みだしているそうです。また、保存料・着色料などの添加物や乳製品を一切使用していないので、安心して味わうことができます。
「そのまま食べていただいてもおいしいですが、サラダにあえたり、チキンソテーに添えたり、大学芋も作れたりします。カップケーキやパウンドケーキに混ぜてもおいしいですよ」(レスコさん)
問い合わせ先
- MY HONEY 表参道本店
- 住所:東京都渋谷区神宮前4-23-6
- 電話番号:03-3470-8352
■11:完全自家製・無添加のはちみつが可憐な瓶に入った、原宿東郷記念館の「東郷蜂みつ」
「haori de TiTi」のファッションデザイナー・八巻多鶴子さんがおすすめするはちみつは、月30個限定。原宿東郷記念館が行っている養蜂活動によってもたらされた、天然のはちみつでつくられています。
「都心の真ん中で、みつばちが季節ごとに運んでくる花蜜のみでつくられた、貴重なローハニー(非加熱の生はちみつ)。爽やかな甘さで香り豊か、季節によって味が違うのも楽しい。作家ものの器を集めている方に贈ると喜ばれます」(八巻さん)
【引用元:宿東郷記念館の東郷蜂みつ|ギフトに最適、爽やかな甘さで瓶も可愛い!】
問い合わせ先
- 原宿東郷記念館
- 営業時間/10:00~17:00
- 定休日/火曜
- TEL:03-3403-1431
- 住所/東京都渋谷区神宮前1-5-3
以上、いつもの食パンやバゲットが悪魔的においしくなってしまう「パンのお供」を11点、ご紹介しました。毎朝の朝食の、休日のゆったりしたブランチのお供に、はたまたホームパーティへの手土産に…ぜひ、これらの「お供」を味方につけてみてくださいね。
- TEXT :
- Precious.jp編集部