たるんできたフェイスラインを引き上げるおすすめのグッズや、すっきりシャープなフェイスラインを取り戻すマッサージ方法をまとめました。日々継続することが大切なフェイスラインケア。簡単なマッサージばかりなので、ぜひ習慣にしてみてください。

【目次】

引き締めローラーも!たるんだフェイスラインにおすすめのグッズ


■マスク型美顔器「メディリフト」

メディリフトアクア(左:ブラック、右:限定色ピンク)各¥35,000
メディリフトアクア(左:ブラック、右:限定色ピンク)各¥35,000

今いちばん人気の3Dマスク型EMS美顔器『メディリフト』。ハンズフリーで10分装着するだけで顔の下半分のリフトアップに。

すでに予約殺到!今「メディリフト」で話題のヤーマンが「Face Lift Lesson」を銀座にオープン

■肌をつまみ上げる「MTG MDNA SKIN ONYX BLACK」

ローラーで浸透させて、リフトアップを狙う。MTG MDNA SKIN ONYX BLACK ¥26,800
ローラーで浸透させて、リフトアップを狙う。MTG MDNA SKIN ONYX BLACK ¥26,800

クリームをなじませたあと、愛用の美容ローラーで肌をつまみ上げるようにマッサージ。クリームがよく浸透してサラサラの肌触りになるのと、相乗効果で肌がピンとリフティングされるのでメイク前におすすめです。

ポーラとシャネルの「エイジングケアクリーム」2品の連携プレーでマイナス10歳肌!

■エステ級のハンドケアを再現した「WAVY|WAVY mini」

左から/WAVY mini ¥20,000・WAVY ¥30,000
左から/WAVY mini ¥20,000・WAVY ¥30,000

エステ級のハンドケアを再現した特許取得のトルネードローラーと、低・高周波のEMSを搭載し、効果的に筋肉を刺激するLIFT WAVEを組み合わせた美容器。心地よさと確かな体感で、ボディーとフェイスを美しく引き締めてくれます。

エステのハンドケアを再現したトルネードローラー

一般的なローラーと異なり、ふたつのローラーの軸がトルネードのようなうねりのある変則的な動きをするので、滑らせる角度や向きによって異なった体感を与えます。ただ押し流すだけではなく「つまみあげる」「揉みだす」を繰り返し、エステティシャンの手技のようなトリートメントを実現することで、肌を効果的に美しく引き締めます。

なめらかな心地よさで肌をトリートメントするEMS搭載

多くの家庭用美容器のEMSは低周波でバチバチ痛いものが多いといわれていますが、低周波~高周波帯の「LIFT WAVE」をプログラミング。従来のEMSに比べて広い周波数域を使用しているので、筋肉へ心地よくアプローチしてくれます。

フェイス、二の腕やわき腹、太ももなど全身のトータルケアには「WAVY」を、フェイスケアを重点的にやりたいなら、コンパクトでより細かくつまめる「WAVY mini」がおすすめです。「WAVY mini」は微弱電流のマイクロカレントで、デリケートな目元のトリートメントが可能です。

ヤーマンの美容家電8選|メディリフト、フォトプラスなどの美顔器、キャビスパなどダイエット機器や脱毛器のおすすめ

■つかみもみ、つまみ上げの「アセチノヘッドスパリフト」

アセチノヘッドスパリフト ¥12,500
アセチノヘッドスパリフト ¥12,500

頭皮と顔の皮膚は1枚でつながっているので、顔の疲れやもたつきはもしかしたら凝り固まった頭皮が原因とも言えます。

顔のもたつきが気になったら、ヘッドスパサロンの「つかみもみ」「つまみ上げ」の2つの技術がひとつでかなう「アセチノヘッドスパリフト」がおすすめ。

ヘッドスパ用アタッチメントは、48本のシリコンブラシが頭皮にしっかり密着して、毎分約57,600回も頭皮を刺激。プロのハンドテクニックのように立体的に頭皮を揉み上げる感触はクセになるほど。

アタッチメントを装着してLOモードを選び、生え際から頭頂部に引き上げ、頭頂部から襟足に向かってすべらせるように動かすだけ。防水仕様なのでシャンプーをしながらもOK。

人の指を再現したフェイス用アタッチメント付き

フェイスアタッチメントを装着してスピードを選び、フェイスラインに沿って引き上げるように動かすことで、肌を引き締めます。顔のほか、デコルテや首、こめかみなどにも使用可能。

頭皮ケアから顔のリフトアップケアまでこれ1台で!

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■お風呂場でも使えるチタン製マッサージツール「シーニュ」

ナガエプリュス シーニュ ¥20,000(税抜)
ナガエプリュス シーニュ ¥20,000

ヘアメイクアップアーティストの小田切ヒロ氏が監修した、お風呂場でも使えるチタン製のマッサージツール。腕、脇、鎖骨、耳の周り、頬、口角など、あらゆる部分にフィットする曲線が、デザインの特徴です。フェースラインがすっきりキレイになると話題です!

40代の肌悩みランキング1位「たるみ」を解決するスキンケアツール3選

■リフトアップに効果的なツボを狙い撃ってくれる美顔器「earup(イヤーアップ)」

『 ear up 』¥9,800(税込)送料無料・1年間保証付き。
『 ear up 』¥9,800(税込)送料無料・1年間保証付き。

耳の形に合わせて自由に曲げられるフレームの先端に、丸い磁石がついています。ひっくり返してみるとそれぞれに右(R)と左(L)の刻印が。フレーム部分をやさしく広げて、耳につけやすいようにカーブをつくっていきます。意外と耳の形って、人によって大きさや角度も違いますよね。耳の上部の方を固定しながら、耳を挟みこむように装着すると、つけやすいみたい。

装着するとこんな感じ。ぐーりぐり、ぐーりぐり、してみました。強さは自分のお好みになりますが、磁石の高さやフレームで届く範囲もあるので、押し込みすぎで痛くなってしまうことはありません。
装着するとこんな感じ。ぐーりぐり、ぐーりぐり、してみました。強さは自分のお好みになりますが、磁石の高さやフレームで届く範囲もあるので、押し込みすぎで痛くなってしまうことはありません。

およそ10分間の装着が目安とのこと。磁石部分を指でおさえて、数秒間やさしく揉みほぐすとさらに効果的とのことで、ツボの位置を説明書で確認しながら試行錯誤。どうしてもグリグリと押し込んで、刺激を欲してしまいそうになりますが、痛くなるほどやらなくても、ちゃんとポイントを押すことの方が大切。耳にうまくフィットしない場合は、耳の裏側の部分でフレームを曲げると、ピタッと装着しやすくなりますよ。

美顔を引き出す4つの「ツボ」と、顔全体を支える「表情筋」。
美顔を引き出す4つの「ツボ」と、顔全体を支える「表情筋」。

耳周辺にある「完骨」「聴会」「耳門」「聴宮」という、美顔を引き出す4つのツボは、この写真の位置にあります。

美顔を考えるとき、どうしても、たるんでいる部分の肌を引っ張ってみたり、美顔ローラーで揉みほぐしてちらそうとしがちですが、若々しい表情のためには、顔全体を裏側を支えている「表情筋」への、根本的なアプローチが重要なんですね。

つけながら、いろんなことを同時並行できちゃう。やりたい!と思ったタイミングで使えます!
つけながら、いろんなことを同時並行できちゃう。やりたい!と思ったタイミングで使えます!

つけながら、いろんなことを同時並行できちゃう。やりたい!と思ったタイミングで使えます!

耳にかけるだけ!顔のリフトアップの4つのツボを狙い撃つマッサージ美顔器「イヤーアップ(earup)」が気持ちいい

■360°マルチアングル構造のローラー「ReFa CAXA RAY(リファ カッサレイ)」

リファカッサレイ
MTG ReFa CAXA RAY(リファカッサレイ)¥23,800

顔のたるみの原因のひとつで、皮膚を支える土台と言われている「SMAS筋膜」(顔面の皮膚の下にあり、顔の構造を正しく支えている繊維状の筋膜)を中心に、表情筋、皮下脂肪、血流・リンパの複合的なアプローチに着目した、カッサのような形状が特長的です。

リファ カッサレイの各部名称
リファ カッサレイの各部名称

特長1:「すくいあげる」動きで、SAMS筋膜、皮下脂肪、表情筋にアプローチしてリフトアップ!

上図左のクレセントラインは、皮下脂肪や表情筋がゆるみやすい頬のカーブをしっかりとすくい上げ、一気に顔を引き上げてくれる部分。右のシーガルラインは、下顎骨・頬骨をすくい上げるための角度と形状を追究した部分。下顎骨・頬骨を的確にとらえ、すくい上げてくれます。

特長2:「つまみ流す」動きですみずみまで美しさをめぐらせます!

クレセントラインやシーガルラインですくい上げた後、ローラー部分で、皮膚の薄い目元や口元、よりリンパの流れが滞りやすい部分を集中的につまみ流してくれます。繊細な部分に負担のかからない、最適な大きさと角度の設計が絶妙です。

特長3:マイクロカレントを発生!

「ReFa」はブランドのすべてに大きなソーラーパネルが設置されていますが、このカッサレイにもその機能が。ソーラーパネルから周囲の光を取り込み、微弱電流「*マイクロカレント」を発生させます。

上図右側の黒い部分が、ソーラーパネル。使うときは、ここを手で隠さないように使うことが、カッサレイの効果を最大限に活かすポイントです。

すくい上げてつまみ流す美顔器「リファカッサレイ」で、「顔のリフトアップ」と「ほうれい線ケア」が実現

■洗顔・フェイスラインの引きしめ・アイケアがそろった万能美顔器「ビザピュア アドバンス」

ビザピュア アドバンス/PHILIPS ¥19,232(税抜・編集部調べ)
ビザピュア アドバンス/PHILIPS ¥19,232(編集部調べ)

優れた洗浄力を持つ洗顔ブラシとしての機能に加え、タッピングケアやアイケアも可能なハイスペック美顔器。付属のヘッドを変えるだけで、フェイスラインや目元を引き締めることができます。

洗顔後、ノンストップでフェイシャルケアができる

手洗顔で落ちにくい汚れを落とす洗顔ブラシの機能に加え、ヘッドを取り換えるだけでタッピングケアや、目もとを冷やしてスッキリさせるアイケアができるのがいいところ。「わざわざ」ではなく、洗顔の流れでフェイシャルケアができるので続けやすい!

がっつりメイクを優しく落とす洗浄力

がっつりメイクをしたときに洗顔料の泡をたっぷりめにつけて、洗顔すれば、手洗いでゴシゴシ落とすよりも、ずっと肌に優しく、メイクを落とすことができます。ブラシ回転タイプなので、手洗いよりラクに洗顔できるので、濃いメイクをしたときには欠かせません!

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たるんだフェイスラインをすっきりシャープに!おすすめのマッサージ方法


■たるんだフェースラインが引き上がる「握りこぶし」マッサージ

1:握りこぶしを使ってマッサージをする

指の関節でグリグリと行うと、表面だけにしか刺激を与えることができないので、深く圧をかけられる平面を使うのが正解。
指の関節でグリグリと行うと、表面だけにしか刺激を与えることができないので、深く圧をかけられる平面を使うのが正解。

握りこぶしをつくって第一関節、第二関節の間の平面を使い、マッサージを。広い面を使うことでガチガチに固まっていても不快な痛みがなく、深く圧をかけることできます。

2:首と頭蓋骨の境目あたりをマッサージする

頭皮と骨の間にある筋肉を耕すようなイメージでマッサージしましょう。
頭皮と骨の間にある筋肉を耕すようなイメージでマッサージしましょう。

1でつくった握りこぶしを首と頭蓋骨の境目あたりに当てて、左右にジグザグしながらマッサージを。耳側から中心に向かって3か所に分けて行って。このとき顔は正面のまま、ゆったりと深呼吸しながら行いましょう。

耳側から中心に向かって3か所に分け、1か所につき1、2、3、と3回ずつジグザグします。握りこぶしを小刻みに動かして、骨をマッサージするようにグッと深く圧をかけるのがコツ。
耳側から中心に向かって3か所に分け、1か所につき1、2、3、と3回ずつジグザグします。握りこぶしを小刻みに動かして、骨をマッサージするようにグッと深く圧をかけるのがコツ。

【まとめ|たるんだフェースラインをシャープにする、僧帽筋マッサージ 4か条】

1.フェースラインがゆるみ、顔がたるむのは、首こり、肩こりが原因のひとつ。
2.首から肩甲骨にある大きな筋肉=僧帽筋が凝り固まると、顔の肉が引っ張られてたるむ。
3.僧帽筋の硬化はリンパの流れも滞り、むくみたるみにつながる。
4.頭蓋骨と首の境目=僧帽筋の上部をほぐせばたるみ解消に。フェースラインがキリッと引き上がる。

たるんだフェースラインが引き上がる「握りこぶし」マッサージがスゴイ!

■仕事中でもできる耳の後ろを刺激する簡単マッサージ

1:耳の後ろ、下あごの上部の骨に親指を引っかけて固定

ここが硬く凝り固まっているなら、詰まっている証拠。フェースラインが左右違う人はむくみやたるみが目立つ方だけ行うといいでしょう。
ここが硬く凝り固まっているなら、詰まっている証拠。フェースラインが左右違う人はむくみやたるみが目立つ方だけ行うといいでしょう。

親指が当たる部分は、顔の周りにあるリンパ節のひとつ。リンパの流れが滞り、ここが詰まると余分な水分が溜まりむくみ顔に。両方同時に行ってもいいし、片方ずつでもOK。

2:親指を引っかけたまま、「アグアグ」といいながら口を開閉する

「ア」のときは下顎の骨が動くのを感じるくらい、口を縦に大きく開きましょう。
「ア」のときは下顎の骨が動くのを感じるくらい、口を縦に大きく開きましょう。
「アグアグ」を1セットとして5回行って。硬くなった筋肉を刺激して、リンパ節のつまりを解放されます。
「アグアグ」を1セットとして5回行って。硬くなった筋肉を刺激して、リンパ節のつまりを解放されます。

ただ圧をかけるだけでも効果はありますが、口を「アグアグ」と開閉することで、リンパ節の周りの筋肉に深く圧がかかり、老廃物が流れやすくなります。

【まとめ|もたついたフェースラインがスッキリするメソッドのポイント 4か条】

1.顔が大きくなったように感じるのは太ったわけではなく、むくみによる輪郭のゆるみが原因のひとつ。
2.リンパの滞りがむくみの最大の原因なので、リンパ節のつまりを解放することが先決。
3. 老廃物と余分な水分を流すために、耳の後ろにあるリンパ節部分に圧をかけてつまりを解消。
4.硬く凝り固まっている人ほど滞っている可能性が。アグアグと口を開閉することでしっかりと圧がかかる。

たるんだフェースラインは耳の後ろを刺激するべし!仕事中でもできる簡単マッサージ法

■外だるみを食い止める顔上げ「ユビバリー」メソッド

顔は「下」にたるむのではなく、「外」へたるむ

皆さんはご存じでしたか? 顔が下だけでなく、外側へも広がりながらたるむということを…!

だからこそ、たるみを解消するには、上げるだけでなく、寄せることも必須なのです。今回は、速攻力がありながら、手軽に「寄せて上げられる」新メソッドをご紹介していきます。

あなたは大丈夫?「外だるみ」度チェック

チェック項目1〜8
チェック項目1〜8

■1:髪の生え際を、両手の指の腹で上下に動かすと、硬くて動きづらい。
■2:こめかみの周辺がくぼんできた。
■3:上まぶたが重くなってきた。
■4:フェイスラインのたるみが気になる。
■5:髪の生え際から眉に向けて、額を縦になぞると、ボコッとした段がある。
■6:眉頭が盛り上がっている。
■7:小鼻をふくらませようとしてもふくらみにくい。
■8:ニコッとしても、口角が上がりにくい。

上記8項目でチェックが多いほど、「外だるみ」が」進行中!ひとつでも当てはまれば、たるみ予備軍です。

【もうひとつ、「外だるみ」度がすぐにわかるセンタープレスチェック】
両手のひらを、顔の左右にピッタリと当て、顔の中央に向けてグッと寄せるように力を入れてプレスする。その際に、額・目の下・口の周りなどに、細かく縦ジワが入る人は要注意! シワが多い人ほど「外だるみ」が進行している可能性大です。
両手のひらを、顔の左右にピッタリと当て、顔の中央に向けてグッと寄せるように力を入れてプレスする。その際に、額・目の下・口の周りなどに、細かく縦ジワが入る人は要注意! シワが多い人ほど「外だるみ」が進行している可能性大です。

若いころに比べて、なんだか顔が大きくなった気がする、そんな心当たりはありませんか?

これは気のせいではないと、ハリジェンヌ院長の光本朱美さん。「大人世代のお悩みで多いたるみですが、下にたるむと思っている方がとても多いものの、外側にもたるむことがわかっています。この外側にたるむ『外だるみ』は、実は老化現象ではないんですよ」と光本さん。いったい何が原因なのかうかがうと…。

「外だるみの要因はライフスタイルです。特に、現代人は表情筋を使う機会が減っています。表情筋という筋肉は、動かさないと収縮して固まってしまい、それが毛細血管を圧迫してリンパの流れを停滞させてしまうのです。すると、下だけでなく、外にもたるんでいくのです。そのため、若い世代でもたるみ悩みが増えています」(光本さん) 

顔の外だるみは筋力の低下から起こっていたのです。この筋肉をほぐして動かすことで、たるみを解消へと導くメソッドをご紹介します。

『ユビバリー』は、鍼の効果を指で再現するセルフケアメソッド

東洋の鍼の技術とパリのエステの手法を併せもち、美容鍼を提供している光本さん。この『ユビバリー』が生まれた背景にはある想いが…。「定期的にいらっしゃるお客様でも、ご来店の間隔はさまざまで、1か月以上空く方もいらっしゃいます。どの間隔でお越しいただいても、来るたびに効果が上乗せできるようにと思い、セルフケアをご提案し始めました。

すると、より効果を実感していただけるようになったのです。それがこの『ユビバリー』。これは、スキンケアの最後などに、衰えた筋肉を指で刺激することで、効率よく筋トレができるようになっています。同時に、もみほぐすエステの技も取り入れているので、回復力を促すことができ、たるみのないスッキリとした小顔に近づけます」とのこと。誰もが手軽に、でも本格的にたるみケアができる、注目のメソッドなのです。

鍼の役割をするのは、人さし指の第二関節。そこで筋肉をほぐしたり、刺激したりします。親指は、もむ動作を行ったり、『ユビバリー』を行うときの支えとなる役割も。
鍼の役割をするのは、人さし指の第二関節。そこで筋肉をほぐしたり、刺激したりします。親指は、もむ動作を行ったり、『ユビバリー』を行うときの支えとなる役割も。
集中的にほぐすべきポイントは4つ。
集中的にほぐすべきポイントは4つ。

1:頭皮エリア
2:ほうれい線エリア
3:輪郭エリア
4:マリオネットライン

HOW TO 『ユビバリー』簡単な8つのプロセスをマスター!

1:準備運動
耳を挟んでほぐし、血行促進から。
耳を挟んでほぐし、血行促進から。

スキンケアで整え、滑りがよい状態で始めます。両耳を同時に、後ろ側から親指と人さし指で挟み、耳をふたつ折りにするようなイメージで15回パタパタと折る。耳周りには血管やリンパが集中しているので、これだけでも顔の血流がアップし、血色がよくなります。

2:頭皮エリア
頭皮と顔筋をゆるめて、土台を引き上げる。
頭皮と顔筋をゆるめて、土台を引き上げる。

耳の上の生え際に人さし指の『ユビバリー』部分を当てて、親指は耳の後ろ側におきます。人さし指と親指でつまむようにしてもみほぐす。1か所につき5回もんだら、指を上に移動させて3か所×5回ずつ行う。硬い人は少し多めに行いましょう。

点の部分を『ユビバリー』部分で、グッと刺激する。
点の部分を『ユビバリー』部分で、グッと刺激する。
親指の位置を意識して、もむように動かしましょう。
親指の位置を意識して、もむように動かしましょう。
3:輪郭エリア
たるみの元凶である「噛む筋肉」を挟んでほぐす。
たるみの元凶である「噛む筋肉」を挟んでほぐす。

口を「お」の形で少し開き、そのときに両頬にできるくぼみとあごの骨との境に、人さし指の『ユビバリー』部分をグイッと入れ、親指を耳下あたりに添える。人さし指を小さくクルクルと回し、「噛む筋肉」を5回ほぐす。終わったら上に人さし指をずらし、5か所×5回ずつほぐしましょう。

4:輪郭エリア
フェースラインを下から上へさすり上げる。
フェースラインを下から上へさすり上げる。

耳の下に両手の親指をおいて支点にし、人さし指の『ユビバリー』部分を左右の口角下に当て、耳の下に向けて滑らせるようにして引き上げる。終わったら、人さし指を上にずらし、口元から耳の下、鼻下から耳の下と3か所を5回ずつさすり上げます。

5:マリオネットライン
口周りの筋肉をクルクル回して刺激する。
口周りの筋肉をクルクル回して刺激する。

口の周りを1周するように、下唇の中央から筋肉をほぐしていきます。人さし指の『ユビバリー』部分を下唇の中央に立てるように当て、小さくクルクルと回しながらほぐしていく。1か所につき、5回ずつほぐす。口の周りをまんべんなくほぐせたらOK。

6:ほうれい線エリア
ほうれい線をつくっているコリをほぐす。
ほうれい線をつくっているコリをほぐす。

小鼻の脇に両手の人さし指の『ユビバリー』部分を当て、親指は耳の前あたりにおきます。人さし指にグッと力を入れ、小さな円を描くようにクルクルと10回ほぐす。人さし指を外側に移動させ、黒目の下まで3か所同様に行いましょう。

7:ほうれい線エリア
頬骨のいちばん高いところへ小鼻脇から寄せていく。
頬骨のいちばん高いところへ小鼻脇から寄せていく。

小鼻の脇に両手の人さし指の『ユビバリー』部分を当て、親指は耳の前あたりにおく。小鼻の脇の人さし指にグッと力を入れ、黒目の下の頬がいちばん高いところまで真横に滑らせる。これを5回繰り返してください。

8:仕上げ
頬骨のいちばん高いところに全方向から集めて寄せる。
頬骨のいちばん高いところに全方向から集めて寄せる。

黒目の下と小鼻の脇が交わるポイントに、全方向から寄せて上げていく。口角の下あたりに人さし指の『ユビバリー』部分を当て、ポイントまで滑らせる。人さし指をずらしながら、同様にポイントまで。全部で10ラインほど行って終了です!

「顔のたるみ」を上げて寄せる!新メソッド「ユビバリー」を知っていますか?

■テレビを見ながら手軽にできる「フェイスラインのケア」習慣

1:フェイスラインのたるみを改善する

筋肉が硬直してリンパも滞りがちなフェイスラインにアプローチ。あごを動かしながら深層部をほぐして改善していきます。

(1)あごの中心からやや外側の骨のきわに反対の手を当てる

あごの2cmくらい内側にある骨のきわで、顔の中心から約1cm外側のところに、カギ形にした反対の手(左あごのケアは右手、右あごのケアは左手)の人さし指を当てていきます。

カギ形にした人さし指の第一関節から第二関節間の平面を使うことがポイントです。

おさえるのは二重あごで皮膚がたるむライン。
おさえるのは二重あごで皮膚がたるむライン。
(2)「あぐあぐ」と口を開閉して指をずらしながらほぐしていく

人さし指をしっかり当てたまま、「あぐあぐ」と口を開け閉めしていきます(声は出さなくてもOK)。これを1か所で8セットずつ繰り返したら、指の位置を外側にずらしながら、片側6か所を行っていきましょう。片方が終われば、反対側も同様に行ってください。

あごの骨の内側に沿って、エラに向かって片側6か所ずつ、指をずらしながら行いましょう。
あごの骨の内側に沿って、エラに向かって片側6か所ずつ、指をずらしながら行いましょう。

人さし指はしっかりと当てたまま行うのがポイント。あごまわりのラインがたるむと「脂肪がついた」と思いがちですが、原因は過度なむくみによる影響が大きいんだとか。

「あごの関節はゆがみの影響を受けやすく、リンパ節の流れも滞りやすいため、こちらのケアで深い部分をほぐし、老廃物がたまったリンパを押し流して対策しましょう」(アンチエイジングデザイナー・村木宏衣さん)

2:エラはり・ほおのたるみをストップ

ほおのたるみはゆがみの影響が大きいそう。ほお骨につながり、顔を横に引っ張る筋肉を同時にゆるめて、リフトアップも狙っていきましょう。

(1)両手で頭をはさむようにして、親指の腹をほお骨の下に

始めに、両手の親指を大きく開いて、指の腹をほお骨の下に置きます。4本の指は側頭部に添えて位置を固定し、両手で頭をはさむようなポジションをつくります。

両手で頭をはさみます。
両手で頭をはさみます。
(2)親指で圧をかけながら「あぐあぐ」と口を動かす

ほお骨の先から1.5cmくらい下のところから、親指の腹で斜め上に圧をかけながら、口を大きく「あぐあぐ」と開け閉めしましょう(声は出さなくてOK)。これを6セット繰り返します。

さらに後ろの指は固定したまま、親指の位置を後ろにずらしながら、4か所で同様に行ってください。

ほお骨に沿って、耳の前のくぼみまで4か所に分けてほぐしていきましょう。
ほお骨に沿って、耳の前のくぼみまで4か所に分けてほぐしていきましょう。

「ほお骨の下から斜め上に押し上げ、親指の腹を骨に引っかけるのがコツ。ほおの筋肉をしっかりとらえながら、ほお骨に沿ってほぐしていってください」(村木さん)

このとき、指はしっかりと固定して行うこと。エラ部分は緊張して硬くなると顔を横に引っ張り、ゆがみからたるみの原因に。ほお骨を押さえながら、あご関節を動かして筋肉をほぐしていきましょう。

3:口角の下がりをケア

普段から大きな力が加わっているそしゃく筋「咬筋(こうきん)」にアプローチしてゆがみを整えます。効率よくほぐしていきましょう。

(1)咬筋に反対側の親指を引っかけて固定する

ほお骨の下に反対側の親指を当て、4本の指は軽く握り、人さし指の側面をエラ骨に引っかけて固定します。さらに、口を軽く開け閉めして動く太い筋肉(=咬筋)の位置を確認したら、へりのくぼんだ部分に親指の腹を引っかけます。

人さし指の側面をエラ骨に引っかけてしっかりと固定しましょう。
人さし指の側面をエラ骨に引っかけてしっかりと固定しましょう。
(2)筋肉をとらえながら「あぐあぐ」と口を開け閉め

両側から咬筋をはさんで、しっかり押さえながら、「あぐあぐ」と口を開け閉めして6セット繰り返す(声は出さなくてOK)。筋肉に沿って親指を下にずらしながら3か所で行ったら、反対側も同様に行ってください。

親指でおさえるポイントはほお骨の真下からあごの上を、3分割したところ。
親指でおさえるポイントはほお骨の真下からあごの上を、3分割したところ。

親指の腹を縦にして、咬筋に引っかけるように圧をかけるのがポイント。

あごの関節には、硬いものを食べるときで20~30kg、睡眠中の歯ぎしりでは100㎏もの負荷がかかるそう。その結果、そしゃく筋の中でも大きな「咬筋」が緊張し、顔をゆがめて口角を下げる原因になってしまうのです。

「咬筋の下部は硬くなりやすいため、念入りにほぐすのがポイントですよ」(村木さん)

4:二重あごを引き締める

華麗で衰えやすいあご裏の筋肉を指で圧をかけながら、しっかりとケアしていきます。発音による舌の動きも活用して、老廃物を流してたるみを引き上げて行きましょう。

(1)あご先の内側の骨のきわにカギ形の人さし指で圧をかける

あご先から2cmくらい内側の骨のきわに、カギ形にした人さし指の平らな面を使って圧をかけていきます。

人さし指をカギ形に曲げ、第一関節から第二関節間の平らな面を使うこと。
人さし指をカギ形に曲げ、第一関節から第二関節間の平らな面を使うこと。
(2)英語の巻き舌のように「らりるれろ」と口を動かす

あごの下に指で圧をかけたまま、英語「R」の発音をイメージしながら、巻き舌で「ら」「り」「る」「れ」「ろ」と、大きく口を動かしていきます(声は出さなくてもOK)。これを5セット繰り返し行ってください。

舌を動かすことでリンパの流れもスムーズに。
舌を動かすことでリンパの流れもスムーズに。

あご下には舌に付着する「舌骨筋群(ぜっこつきんぐん)」という小さな筋肉の集まりがあり、これが加齢で衰えるてしまうと二重あごの大きな原因になってしまいます。特に日本語の発音は舌を使うことが少ないため、ちゃんとケアしないといけないとか。舌の動きを使って老廃物を流し、たるみを引き上げましょう。

5:あごのシワにアプローチ

老化や話し方のクセによって硬直してしまいやすいあごの筋肉。硬直は二重あごの原因にもなります。皮膚を持ち上げながらほぐし、内側からふっくら柔軟にしていきましょう。

(1)あごをはさむように固定して、人さし指で「うにうに」とほぐす

唇の下側中央から、あごに向かって左右に分かれる「オトガイ筋」を片側ずつほぐしていきましょう。

まず、カギ形に曲げた人さし指を口の真下に当て、親指はあごの骨に引っかけて、はさむように固定。ここから人さし指で「うにうに」と小さな円を描くように10回ほぐします。

ここでも他のケアと同様に、人さし指をカギ形に曲げ、第一関節から第二関節間の側面を使いましょう。
ここでも他のケアと同様に、人さし指をカギ形に曲げ、第一関節から第二関節間の側面を使いましょう。
(2)位置を下へずらしながら、あご先までほぐしていく

人さし指の位置を下にずらし、あご先まで3か所に分けて同様にほぐしたます。片側が終わったら、反対側も同様に行ってください。

骨をほぐすようなイメージで行いましょう。
骨をほぐすようなイメージで行いましょう。

「人さし指の平らな面で骨をほぐすような意識で、あごをはさみながら筋肉をしっかりとらえるのがコツ。下唇の下からあごにかけて、顔の中心から左右対称の縦の2列を、3段階に分けてほぐしていきましょう」(村木さん)

「オトガイ筋」とは、口をすぼめるとシワが寄る部分で働くあごの筋肉のこと。話し方のクセや老化によって硬直する人が多く、シワをつくって老け見えの一因になります。

肌のハリに必要な周辺の脂肪も加齢でやせ衰えるため、筋肉をしっかりほぐし、内側から柔軟性を取り戻すことが大切なんですよ。

6:ほおのこけを改善

最後は老けて見えるほおのこけにアプローチしていきます。ほおの骨格に圧をかけながら緊張をとり、ゆがみや左右差を整えていきましょう。

(1)両手のひらを真横にして、ほお骨を両側からはさむ

両手のひらを真横にして、ほお骨を両側からはさみ、指先は側頭部に軽く添えるイメージで。このとき手のひらの小指側がほお骨の上に引っかかるように、平行に当てることを意識して行ってください。

口を軽く開けておくのも、骨格を矯正する際のポイントに。
口を軽く開けておくのも、骨格を矯正する際のポイントに。
(2)ほお骨に押し込むようにゆっくり圧をかける

手のひらをほお骨に押し込むように、ゆっくり圧をかけていきます。後頭部にかかる指先を支点にするイメージで10秒キープ、3回繰り返し行いましょう。

後頭部にかかる指先を支点にするイメージで。
後頭部にかかる指先を支点にするイメージで。

頭の横にある筋肉が緊張して収縮すると、筋肉が付着するほお骨が引っ張られて外に張り出します。すると、ほおの下に影ができて、こけたような印象をつくってしまうのです。ゆがんだ関節に圧をかけ、ゆるめる骨格矯正の手技で緊張をとって、ほおの張り出しや左右差を整え、スッキリした張りのあるほおを取り戻しましょう。

一生若々しい顔に!テレビを見ながら手軽にできる「フェイスラインのケア」習慣6選

加齢とともにフェイスラインが崩れるのはなぜ?


■「表情筋の衰え」とストレスによる「食いしばり」が原因

体重は増えていないのに、なぜか若い頃に比べてあごがタプタプ、二重あご……。これって一体なぜ?

あごのたるみの原因としてまず考えられるのが、加齢などによる表情筋の衰え。そしてもうひとつが、ストレスによる「食いしばり」です。食いしばる時間が長いと、口を開けるときに使う開口筋群の出番が相対的に減り、劣化しやすくなります。そしてこの開口筋群、実はあごの下、ちょうど肌のたるみの起きやすい部分にあるのです!

さらに、食いしばりは筋肉が筋肉の緊張状態をつくり、血液やリンパの流れを阻害します。これが表情筋の衰えにもつながっているのです。

恐怖! 体重は同じでも、表情筋にも開口筋群にもハリがあった20~30代のころ(右)と比べ、40代(左)になると顔の脂肪があご下にたまっていく
恐怖! 体重は同じでも、表情筋にも開口筋群にもハリがあった20~30代のころ(右)と比べ、40代(左)になると顔の脂肪があご下にたまっていく

二重あご撃退!老化した表情筋がほぐれる1分マッサージ3ステップ

■二重あご・顔こり解消マッサージ3ステップ

【右】固くなった咬筋をほぐすステップ1 【中】フェースラインをほぐすステップ2 【左】たまった老廃物を流すステップ3
【右】固くなった咬筋をほぐすステップ1 【中】フェースラインをほぐすステップ2 【左】たまった老廃物を流すステップ3

顔の筋肉は全部で20種類以上あり、じつはそのうち日常的に動かしているのは3割程度。筋肉は動かさなければ劣化し、老廃物がたまり、二重あごや顔コリを招きます。そこで、表情筋をほぐして顔コリを解消するマッサージをご紹介しましょう。

[ステップ1]ストレスによる食いしばりで硬くなった咬筋をほぐす【右】

手をグーにして約30回、頬骨の下にある幅広い筋肉・咬筋部分を、円を描くように動かしながらマッサージ。ストレスフルな人ほど、ここが硬くなっています。イタ気持ちいいくらいの圧で行うのがポイント。

[ステップ2]二重あごに効くツボを押してフェースラインをほぐす【中】

人さし指と親指であごを挟み、唇下の中心からプッシュしながら、外に向かって耳下まで移動します。これを2回。老廃物の流れをイメージして。

[ステップ3]マッサージで動いた老廃物をリンパ節に流す【左】

最後に、人さし指、中指、薬指の第1関節から上の指の腹を使って、耳下から首を通って鎖骨まで撫でるようにマッサージし、老廃物を流していきます。

二重あご撃退!老化した表情筋がほぐれる1分マッサージ3ステップ


※価格はすべて税抜です。
この記事の執筆者
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