【目次】
【1】まずは「大胸筋」をほぐす
バストの土台の筋肉である大胸筋(だいきょうきん)は、バストを育てる「畑」。美しく健康的なバストを作るには、バストの膨らみそのものではなく、その土台である「大胸筋」にこそ、働きかけるべきなんです。
STEP1:片側の手を、指をそろえた状態でバストの下側に添える
STEP2:逆側の4本の指でバストの上部を内側から外へ円を描きながら、脇に向かってマッサージ
STEP3:反対側も同様に、片側10回を目安に
初出:筋トレよりも「ほぐす」ことが重要!バストアップのための筋肉ケア体操
【2】「肋骨」をほぐしが離れたバストを寄せる
「肋骨ほぐし」をすることで、離れている胸もぐっと中心に寄ってきます。そして別名〝呼吸筋〟とも呼ばれ、呼吸に深く関わっている肋間筋(ろっかんきん)。この筋肉がしなやかであれば、深い呼吸ができるようになるんですよ。
STEP1:逆サイドの乳房を体の外側から内へ寄せる
STEP2:もう片方の手をグーにし、脇からバストトップへ向かって引き上げるように圧する
STEP3:3ラインを各10回ずつ行う
初出:離れたおっぱいは「肋骨をほぐす」と寄せられる!バストアップ・エクササイズ3ステップ
【3】「乳房」にダイレクトアプローチするグーパー推拿(すいな)
筋肉をほぐした後に行う、乳房自体のつまりを取っていくセルフケア。バスト自体にアプローチをすることで効果を高めます。お風呂上がりや寝る前のリラックスタイムにクリームなどをつけながら行うのが効果的です。
STEP1:両手をグーの状態にし、人差し指~小指の第2関節の骨を脇の下に縦に当て、体の外側から内側へと圧をかけながら寄せる
STEP2:各ライン10回ずつ行う
STEP3:両手をパーにし、乳房を全力で中央に寄せる
初出:バストアップすると肩こりも改善!簡単マッサージの3ステップ
【4】「ふんわり感」を手に入れるツボ
このツボさえ押せばバストが大きくなる!という、短絡的なものは残念ながらありません。しかし、コリを溜めないことで、バストのふんわり感を持続することができます。
刺激するのは、大胸筋全体です。「筋肉に垂直に刺す」ことをイメージしながら、「1・2・3」とカウントしながら1プッシュにつき3秒ずつ、大胸筋全体に親指で刺します。
STEP1:親指で「鎖骨の下」を押す
STEP2:親指の先で左右20〜30回、鎖骨下を押す
STEP3:親指の先で左右のバスト下を押す
初出:すきま時間にバストのツボや筋肉を刺激して「ふんわりおっぱい」を手に入れる!
- TEXT :
- Precious.jp編集部