【目次】

【原因】なぜ、体は歪むの?


■ 「筋肉が硬く収縮」することで骨格が歪んでしまう

まず、知っておきたいのが骨は筋肉にくっついているということ。
筋肉が硬く収縮してしまうと、それに引っ張られて骨格が歪んでしまいます。

体を左右に倒すだけ!オバ見えする「体の歪み」を正す方法とは?

■ 運動不足や姿勢の悪さなどの「生活習慣」

体の腰部にある骨盤は背骨と股関節に繋がり、身体の土台となる大事な骨格。

開いたり傾いたり、くびれの高さに左右差が出たり、ねじれたりなどの骨盤の歪みは、姿勢の悪さ足を組む片足に体重をかけて立つ癖がある…などの生活習慣で起こります。

「くびれ」が復活!「骨盤のゆがみ」を整える簡単な方法とは?

【症状】体が歪むことで、起こる不調とは?


■ 「姿勢がオバさん化」し、「体調」や「メンタル」にも影響

骨格が歪んでしまうと、猫背巻き肩になる、余計なところに脂肪がつきやすくなるなど、オバさん化を引き起こしてしまいます。

さらに呼吸も浅くなり、自律神経のバランスが乱れる内臓機能が低下するなど、体調メンタルにも影響をおよぼすことも。

体を左右に倒すだけ!オバ見えする「体の歪み」を正す方法とは?

■ 周辺の筋肉に負担がかかり「むくみ」や「だるさ」を引き起こす

骨盤のゆがみが起こると周辺の筋肉に負担がかかり、凝り固まることで血流が悪くなる、また内臓が下がりやすくなる便秘になるなどウエストが太くなるだけでなく、体の不調に繋がることも…。

とくに病気ではないけれど、むくみが良くならない、なんだかだるいなど、プチ不調を感じるのは、もしかしたら骨盤の歪みが原因かもしれません。

「くびれ」が復活!「骨盤のゆがみ」を整える簡単な方法とは?

■ くびれがなくなる、下腹が出るなど「体型がくずれる」

運動不足や姿勢の悪さなどの生活習慣が大きく関与している骨盤のゆがみ

くびれがなくなり腰幅が広く見える、さらに内臓が下がりやすくなることで下腹がぽっこりするなど、太ったわけではないのに体型のくずれにつながってしまうことが!

若々しい体型をキープするには、ダイエットすることよりも、骨盤のゆがみを解消することが先決かもしれません。

「くびれ」が復活!「骨盤のゆがみ」を整える簡単な方法とは?

【改善法】歪みを整える「4つの最強ワザ」


【1】左右に倒すだけ! 骨盤と肋骨のねじれを解消する「側屈(ソックツ)」

おすすめなのが体を左右に倒す「側屈」。とても簡単ではありますが、運動不足の人は特に背中とお尻の筋肉が弱く、後ろに引っ張られがちなので、前かがみになるように意識するのがコツ!

骨盤と肋骨のねじれを解消できるし、縮こまっていたわき腹の筋肉がしっかりと伸びて正しく使えるようになるので、ウエストがスッキリ細くなる効果もありますよ。

<STEP1>両手をまっすぐ上げてから左に倒す

足はかかとに重心を置いて、踏ん張るのを意識しましょう。
足はかかとに重心を置いて、踏ん張るのを意識しましょう。

・足は腰幅より少し広めに開いて立ち、バンザイをするように、両手を上げたまま左真横に倒す。
・このとき、後ろに反ってしまいがちなので、前かがみを意識。

<STEP2>左手を下げてさらに深く倒す

息を止めないように、深呼吸しながら行いましょう。そのほうがリラックスして筋肉が柔軟になるし、倒しやすくなります。
息を止めないように、深呼吸しながら行いましょう。そのほうがリラックスして筋肉が柔軟になるし、倒しやすくなります。

・左手を太ももの脇まで下げて、さらに深く、行けるところまで倒す。
・わき腹にある内腹斜筋、腰方形筋がしっかりと伸びて、骨盤などの骨格の歪みの解消に。
・右側も同様に行い、往復しながら20セット行う。

【まとめ|体の歪みを正す「側屈」メソッド4か条】

1.「生活習慣」によりいつの間にか「骨格のバランス」がくずれ、姿勢が悪化してオバ見え状態に。
2.骨は筋肉についているので、「硬く縮んだ筋肉を柔軟にして正しい位置の戻す」のが先決。
3.背中やウエスト周り、骨盤の歪みを正すのは「側屈」が効果的。
4.背面の筋肉が弱っている運動不足の大人は、「前かがみになる気持ちで行う」と真横に倒せる。

体を左右に倒すだけ!オバ見えする「体の歪み」を正す方法とは?

【2】座ったままできる! 骨盤&脚の歪みを矯正する「太ももほぐし」

太もも裏にある筋肉「ハムストリングス」は、加齢や疲労によって硬化しやすい部位。ココが硬くなると骨盤の歪み脚の歪み腰痛姿勢の悪さに大きく関わるそうなので、こまめにほぐしておきたいもの。

「ハムストリングス」を柔軟にするためには、ストレッチでも効果はありますが、結果が出るまでに時間がかかることも…。

そこでおすすめなのが、座ったままで太もも裏に深く圧をかけることができる、テニスボールを使ったメソッド。ケア次第で、骨盤は正しい傾きをキープできるようになり、自然と背すじは伸び脚をスムーズに動かせるため、歩き姿も若々しく

下半身の歪みを治して美姿勢になれるのだから、このメソッド、やらない理由はありませんよ。

<STEP1>はじめに、圧をかける場所を確認

ハムストリングスを柔軟にすると、血流を改善する効果もあるので、むくみやセルライトの解消にもつながります。
ハムストリングスを柔軟にすると、血流を改善する効果もあるので、むくみやセルライトの解消にもつながります。

・ハムストリングスがある太ももの裏、計6カ所をテニスボールで刺激していく。
・赤丸で示した場所以外も、硬くなっているところは刺激する。

<STEP2>テニスボールを太もも裏に置き、膝を曲げ伸ばしする

太ももは全身のなかで最も大きな筋肉が集まっている部位。自分の手でほぐすには限界があるので、テニスボールを使うのが最善策。
太ももは全身のなかで最も大きな筋肉が集まっている部位。自分の手でほぐすには限界があるので、テニスボールを使うのが最善策。

・椅子に座って背筋を伸ばし、足首を90度にして床に置く。
・この姿勢のまま、テニスボールを太もも裏に置き、かかとを90度にキープし、テニスボールの圧を感じながら膝を10回曲げ伸ばしする。
・STEP1で示した8カ所にボールの位置をずらしながら同様に行い、ハムストリングスにまんべんなく圧をかける。

【まとめ|骨盤&脚の歪みを正す「太ももほぐし」メソッド4か条】

1. 太もも裏にある筋肉「ハムストリングス」は「加齢や疲労によって硬化」しやすい。
2.骨盤が下に引っ張られて「歪む、姿勢が悪くなる、下腹がぽっこり出る」など、「老け見え」に。
3.股関節や膝の動きにも悪影響を及ぼし、「O脚などの足が歪み」や「腰痛」の原因にも。
4.解決策は「椅子に座りテニスボールで深く刺激する」だけ。即効でハムストリングスがほぐれ、結果、「美姿勢」に。

骨盤&脚の歪みを矯正!座ったままできる「太ももほぐし」とは?

【3】膝裏をのばすだけ! オバサン姿勢を正し、美脚を叶える方法

年齢を重ねても背筋がピンと伸び、歩き姿が美しい人は若々しい印象。いっぽう、たとえ若くても猫背でトボトボと歩いている人は、老けて見えてしまう…。

つまり姿勢が「見た目年齢」を決めているのですが、姿勢が悪くなる原因は膝裏がしっかりとのびていないからかもしれません。

実は、微妙に膝が曲がったままの状態で歩いている人が意外に多いのだとか。実際に膝をちょっと曲げて立ってみるとわかるのですが、この体勢だと肩が内側に入りやすく、猫背になりやすいのです。

たった1回やるだけでも、膝小僧のたるみやもたつきを解消して脚のシルエットがすっきりするのに驚くはず! 姿勢改善だけでなく、美脚効果もあるので是非お試しを。

<STEP1>はじめに太ももの前側の筋肉をほぐして緩める

太ももの前側の筋肉ほぐすことで、次の工程の「膝裏のばし」がしやすくなります。
太ももの前側の筋肉ほぐすことで、次の工程の「膝裏のばし」がしやすくなります。

・両手をクロス状に重ねて、上から体重をかけながら小さな円を描くように圧をかける。
・1カ所につき、くるくると15回円を描く。
・膝上から足の付け根に向かって、手を移動させながら、太ももの前側をほぐしていく。

<STEP2>椅子に深く座り、足を上げ下げする

膝裏の筋肉をしっかり伸ばすために深呼吸を忘れずに。足を上げる時は息を吐きながら、行うようにしましょう。
膝裏の筋肉をしっかり伸ばすために深呼吸を忘れずに。足を上げる時は息を吐きながら、行うようにしましょう。

・膝裏がしっかり伸びるのを感じながら、足を上げ下げしていく。
・かかとは90度の状態をキープし、片足ずつ各20回上げ下げする。

【まとめ|オバサン姿勢を正す「膝裏のばし」4か条】

1.姿勢が悪くなる原因は、「膝が微妙に曲がったまま歩いている」ことが大きく関与。
2.膝の曲がりは、「膝裏をのばすストレッチ」をすることで改善できる。
3.最初に「太ももの前側の筋肉をほぐしておく」こと。これで膝裏が伸びやすくなる。
4.このストレッチは「膝小僧のたるみやもたつきも解消」して「美脚効果」もあり!

膝裏をのばすとオバサン姿勢が改善! 座ったままできる脚ストレッチとは?

【4】くびれ復活! 骨盤を正常な位置に整える「骨盤ストレッチ」

寝転びながら骨盤まわりの筋肉をストレッチし、正常な位置に整えます。腰痛予防にもなるしウエストもスッキリ。テレビを見ながらゴロゴロする感覚でできるので、習慣化しやすいですよ。

<STEP1>あお向けになり、左足首を右膝の上にかける

年齢を重ねると背中から骨盤にかけての筋肉が硬くなって動きが出づらくなりますが、タオルを挟むことで動きがよくなります。
年齢を重ねると背中から骨盤にかけての筋肉が硬くなって動きが出づらくなりますが、タオルを挟むことで動きがよくなります。

・4つ折りにしたバスタオルを丸めて、肩甲骨の下に入れる。
・バスタオルを入れることで、骨盤が動きやすくなる効果が。
・あお向けになり両膝を立てて、左足首を右膝の上にかける。

<STEP2>足の重みを使って右膝を倒す

倒すときは息を吐きながら行うと、骨盤まわりの筋肉が緩みやすく、深く倒しやすくなります。
倒すときは息を吐きながら行うと、骨盤まわりの筋肉が緩みやすく、深く倒しやすくなります。

・上半身はそのままで、引っかけた左足の重みを使って右ひざを倒し、5秒キープしてゆっくり元の位置に戻す。
・これを15回繰り返す。
・反対側も同様に行う。

【まとめ|骨盤を正常な位置に整える「骨盤ストレッチ」4か条】

1.骨盤の歪みは、「運動不足や姿勢の悪さ」などの「生活習慣」が大きく関与。
2.「くびれがなくなる」、「下腹がぽっこりする」のも骨盤の歪みが原因のことも。
3.寝転びながら「骨盤まわりの筋肉をストレッチ」する方法でウエストがスッキリ。
4.「背中にタオルを挟む」と、背中から骨盤にかけての「筋肉の動きがよくなり」効果がアップ。

「くびれ」が復活!「骨盤のゆがみ」を整える簡単な方法とは?

この記事の執筆者
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