【目次】
- 髪のボリュームが出てしまう原因はダメージや加齢
- 「ホームケア」で髪のボリュームをおさえる方法
- 「サロン」で叶う髪のボリュームをおさえる方法
- 髪のボリュームをおさえる「おすすめの髪型」
- 髪のボリュームをおさえる「おすすめのアイテム」
髪のボリュームが出てしまう原因はダメージや加齢
◆ダメージや加齢で髪がパサつく
カラーリングやパーマ、ドライヤーの熱などによるダメージの蓄積や、髪の艶やハリ・コシを保つ役割を担う女性ホルモンの分泌量の減少など、さまざまな要因が複合的に絡み合うことで、キューティクルが剥がれやすくなり、髪内部からたんぱく質や脂質が流出。内部がスカスカになってしまいます。この状態を「空洞化」と呼び、うねりを引き起こす元凶に。空洞化した髪は水分を吸収しやすく、不均一に髪がふくらんでしまうため、うねりが生じてしまうのです。
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◆頭皮の毛穴がゆがみ髪がうねる
髪がうねる原因のひとつは、毛穴のゆがみ。顔と同様に、加齢や外的刺激によって頭皮もたるみが起こり、毛穴が楕円形にゆがんでしまいます。また、頭皮の下にある毛包(毛が生えてくる通り道)もゆがむため、生えてきた髪の毛があちこちに向いてしまい、うねりが起こるのです。
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「ホームケア」で髪のボリュームをおさえる方法
【1】ボリュームを抑えるシャンプーやトリートメントを使う
うねりのない健やかな美髪を目指すなら、毎日使用するシャンプー&トリートメントのアップデートもお忘れなく。スキンケア同様、ヘアケアアイテムの技術も日進月歩の進化を遂げています。加齢やダメージでスカスカになってしまった髪の内側を満たし補修する成分やサイエンスが採用された優秀なものが勢揃い。
美髪は一日にしてならず。毎日のケアでコンディションの底上げを行うことが不可欠です。
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【2】正しい方法でシャンプーやトリートメントを使う
洗髪前には丁寧なブラッシングで汚れを浮かしておくこと、3分間を目安にしっかりと予洗いを行うことで、髪の汚れの7割を落とすことができます。シャンプー剤は泡立ててから頭にのせ、頭皮をマッサージするように指の腹で洗って。トリートメント剤は中間〜毛先に塗布して、目の粗いコームでとかして均一に広げることが美髪の鍵に。
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【3】アウトバストリートメントを使う
うねりを抑えるためには、オイルや油分の多いスタイリング剤で湿気が入らないよう髪をコーティングしながら、物理的に重さを出すこと、そして、髪の内部を補修する成分で、空洞を埋めることなどが有効です。
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手っ取り早く解消する方法が、シャンプー後の濡れた髪にオイルを塗布すること。髪の表面にできた油膜が水分をギュッと閉じ込め、乾かしたあとも、うねりが収まり扱いやすい質感に。湿気の影響も受けにくくなります。
ベタつきの原因になってしまうので、オイルのつけすぎには要注意。ミディアムヘアの場合、適量はわずか2〜3滴です。手のひらに広げ、手ぐしを入れながら髪全体にのばしたあと、ドライヤーを。ちなみに乾いた髪にオイルをつけても、水分不足が解消されないため、うねり抑制効果は期待できません。
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◇Tip:トステア配合製品でうねりや広がりの補正、ダメージ補修が叶う
2023年に日本で生まれ、うねり補正成分として注目を集める「トステア」。髪の骨格である内部のたんぱく質を構成するペプチドの結合が切断されてしまうと、髪が脆くなりうねりが出ます。一度切れたペプチドは元に戻りません。トステアは、この切断されたペプチドに作用してボンディング。髪内部の構造を安定させ、うねり補正、ダメージ補修を行い、髪を強化します。
トステアを塗布したあと80℃以上の熱を加えると、結合が形状記憶され髪に定着するので、ドライヤーやヘアアイロンとの併用がおすすめです。継続使用することで、うねりやダメージが気にならない、ハリ・コシのある艶やかな髪を取り戻すことができます。
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【4】スタイリング剤を使う
乾いた髪のうねり抑制には、バームが有効です。ミツロウやシアバターなどを基材とするバームは、オイルよりも重く粘度があるため、髪同士を接着し束にすることで、うねりをしっかりと抑え込むことができるのです。また、髪表面を厚みのある膜で強力にコーティングして、湿気バリアを形成する効果も。
パールひと粒分のバームを手のひらで透明なオイル状になるまで温めてから、まずは中間〜毛先に。表面だけでなく、内側への塗布もお忘れなく。さらにパールひと粒分を追加でとり、その上側に塗布。これを長さに合わせて繰り返します。根元のふくらみが気になる場合は、頭皮につかないよう、手のひらに残ったバームをなじませて。その後、やや目の細かいコームでとかし、真っ直ぐにのばします。
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【5】ストレートアイロンで伸ばす
美しい髪の演出に欠かせないのが、髪の「面」。表面のキューティクルを整えて面をつくりさえすれば、髪に当たった光が一定方向に反射して、艶やかに見えます。
反対にクセやうねりがあると、光が乱反射するため、どうしてもパサついた印象に。髪にダメージを与えることなく、素早くクセやうねりをのばすには、ストレートアイロンの力を借りて。
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「サロン」で叶う髪のボリュームをおさえる方法
【1】カットでボリュームを抑える
「年齢を重ねると髪も細くやせてきてダメージを受けやすくなる。パサつきがちでまとまりにくい髪にはあまりレイヤーは入れず重さを残しながらも、動きを出すスタイルがおすすめです。
レイヤーをたくさん入れすぎると余計に広がりやすくまとまりがなくなってしまうので、レイヤーは顔周り中心に適度に」(uka 広尾店 ヘアスタイリスト 宮城亜耶乃さん)。
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【2】縮毛矯正をかける
「年齢30代後半~40代以降のお客様からのニーズが高いのが縮毛矯正です。年齢を重ねるにつれて髪にクセやうねりが出てきて、おさまりにくくなってきたというお悩みをよく耳にします。そんなお悩みを解消してくれるのが縮毛矯正。
最近大人世代の需要が多く、レングス問わず人気です。おすすめの頻度は半年に一度くらい。クセやうねりを抑えながらツヤも出してくれ、スタイリングが時短になる、髪の扱いが圧倒的にラクになった、などのうれしいお声をいただいています。縮毛矯正というとひと昔前はストレートになりすぎてペタッとしてしまうイメージもあったと思いますが、テクニック次第で、柔らかさを残しながらナチュラルな仕上がりに調整も可能です」(ZACC JINGU、GINZA オーナー 伊藤 塁さん)。
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髪のボリュームをおさえる「おすすめの髪型」
タイトに抑えたひとつ結び
【How to style】

10円硬貨大のワックスを両手のひらに広げてから手ぐしを入れて全体にのばす。コームで顔周りをタイトに抑えながらひとつ結びに。

もみあげ上の後れ毛と前髪がある場合は前髪をほんの少し引き出し、ワックスが残った指先で軽くねじりながらつまみ、毛束感を。

正面から見たとき毛束がチラ見えするように、結んだ髪の一部を引き出して動きを出す。このひと手間でひとつ結びの手抜き感を払拭。
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くせを伸ばしたダウンスタイル
【How to style】
「広がりやすくクセもある髪質。ドライヤー&アイロンの熱を加えて2段階でクセを伸ばし、ボリュームを抑え、なめらか&つややかに整えるスタイリングを」(Of HAIR GINZA トップスタイリスト 齋藤大智さん)。
髪の浮きを手で押さえ、ドライヤーの熱を与えていき。浮いてきがちなハチ部分、前髪などを中心に、よりタイトにまとめるひと手間を。
サイドからバックにかけての髪は、ストレートアイロンの熱を加えてまっすぐに伸ばしていく。表面だけでなく、内側の根元からしっかりと伸ばすことが重要。
サイドの毛は耳にかけることでボリュームを抑え、よりミニマム&タイトにスタイリング。耳前の毛はひと束引き出し、フェースラインに落ちる毛束をつくることで、顔型もカバー。
「スタイリング剤にはオイルがおすすめ。“オブコスメティックス スタイルコントロールオイル・5.2”はベタつかず軽やかな感触でなじみ、まとまりとツヤがアップします」(齋藤さん)。
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髪のボリュームをおさえる「おすすめのアイテム」
【シャンプー・トリートメント】
ジョンマスターオーガニック ジョンマスター ボンドレイヤー:トステア配合。ほかにも頭皮環境を整え、毛髪を補修する成分を厳選して配合。ノンシリコンなのにきしまずなめらかな洗い上がりを実現。
ミルボン オージュア ミラジェリィ:ケラチンからつくられた3種の独自成分「CMADK」が縮み崩れた内部構造を補修し、毛髪形状までも整える。じりじり広がるうねり髪をすべらかな質感へシフト。
アリミノ コアミー エラプシーク:年齢と共に乱れやすい髪内部にケラチンなどの補修成分を補い、根元から素直な髪へ。油分に頼らず内側に潤いを満たす処方なので、根元が潰れずサラサラに。
MODO エスタブリッシュ コアプレックス:高濃度トステアのほか、キューティクルまで補修するイタコン酸、ケラチンなどを配合。高機能還元水を使用し、ケア成分の浸透をアップ。湿気に負けない髪へ。
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【ドライヤー・ヘアアイロン】
Dyson Airstrait(TM) ストレイトナー:クセやうねりに悩む人に。風の力で髪を真っ直ぐにのばす画期的なドライヤー。乾かす過程で髪内部の形状を整え、うねりや縮れを自然なストレートに。高温プレートを使用する通常のヘアアイロンのようなダメージもなし。
「ダイソン」&「リファ」毎日のヘアケアを簡単&思いのままに!艶めくストレート&ツヤカールを実現!
MTG リファパワーストレートアイロン プロ:プレートの熱と圧の力でうねりを整える従来のアイロンと異なり、遠赤外線の力で髪内部の水分子を揺らして髪内部の歪みを整えるのでしっとり仕上がる。
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【ヘアケアアイテム】
ケラスターゼ グロスアブソリュ グレイズドロップス:手つかずの自然のなかで育った野生のバラから抽出されたワイルドローズオイルが薄膜ヴェールで髪をコーティングし、湿気に左右されない健やかな髪へと導く。内側からぷるんと潤う、艶を湛えた質感に。
シン ピュルテ トゥーグッド マルチベネフィットオイル Yorishiro:コメヌカ油やアルガンオイルにビタミンCやアミノ酸などの美容成分を配合。なじみがいいので髪だけでなくボディの保湿ケアにも。カルダモンから金木犀、ウッディへと変化するスモーキーフローラルの香りに心まで癒やされそう。
アヴェダ コンセントレイト シャイン オイル:ツバキ種子油やダイコン種子エキスに加え、オメガ3・6・9を豊富に含むカメリナオイル発酵成分を贅沢に配合。軽やかなテクスチャーで、髪1本1本に上質な輝きを与える。
悩ましい“梅雨のうねり髪”は解決できる!シャンプー後の濡れた髪におすすめ【ヘアオイル】でうねり&広がりを回避して
【ヘアスタイリング剤】
アラミック OWAY プレシャス・ワックス:イタリア・ボローニャ郊外にある自社農場でバイオダイナミック農法で育てられた植物を使用。頭皮ケア効果も高く、リップバームとしても使えるほど安全。使い続けるほどに髪と頭皮が健やかに。
ナチュラルコスモ トリートメントバームワックス:うま味成分として知られるグルタミン酸や藻由来のミネラル成分が空洞化した髪を内側から補修。熱を加えることで質感が変化するので、髪に塗布して、ドライヤーの温風を当てながらうねりをのばしたあと、冷風で固定すると、さらさらストレートを長時間キープできる。
リンク LINC ORIGINAL MAKERS HAIR BALM 997:オリーブ油を主成分にヒマシ油やホホバなど8種の天然由来オイルをミツロウで固形に。少量でものびがよく、重すぎず艶やかな質感に。清々しい香りが持続して、梅雨のジメジメした空気を一掃してくれる。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部

















