【目次】

鼠径部がつまる「原因」


教えてくれたのは:村木宏衣さん
エイジングデザイナー
(むらき ひろい)大手エステティックサロン、整体院、美容医療クリニックでの勤務を経て、国内外のセレブから絶大な支持を集めるエステティシャンに。現在は小顔、リフトアップ、ボディメイキングなど、女性の悩みに対して、独自の「村木式」美容メゾットを確立。著書に『顔筋整骨セルフビューティ』(主婦と生活社)がある。

■座り姿勢が続くとリンパの流れが滞る

太もも、お尻によく見られる肌表面の凹凸がセルライト。日本人女性の80%以上にあると言われます。脂肪細胞の中に老廃物が蓄積され大きく成長してしまった状態で、自覚しない内にどんどん進行してしまうばかりか、一度できると解消するのが難しいといわれているくらい厄介なものなのです。

座り姿勢が長時間続くと、鼠径部を圧迫してしまいます。するとリンパの流れが滞り、脂肪細胞の周りに老廃物がたまりやすくなり肥大化してしまう…。これがセルライトに。なのでリンパの流れをスムーズにすることが解決の近道に!

初出:太もも&ヒップのセルライト撃退に!リンパのつまり解消メソッドとは?

【1】鼠径部のリンパ節のつまりを解消するマッサージ


■太もも&ヒップのセルライトを撃退。リンパ節のつまりをとる

\このメソッドの効果とポイント/
・リンパの流れが滞ることで、 老廃物が溜まり脂肪細胞が肥大化してセルライトに。
・長時間座りっぱなしでいると鼠径リンパ節がつまり、お尻や太もものセルライトが増殖してしまう。
・鼠径部のリンパ節のつまりを解消することがセルライト対策に。
・つまりを解消すると下半身のむくみ、冷え解消にもつながるので、習慣化がおすすめ。

<STEP.1>鼠径リンパ節の位置を確認

・リンパ節とは、老廃物を押し流すゴミ箱の様な役割をしている器官のことです。
・リンパ節の部位をよくほぐすことは、リンパの流れや働きをスムーズにする上でとても重要。
・特に下半身のむくみや冷え、セルライトを解消するには鼠径リンパ節のつまりを解消しておくことが重要なので、改めて位置を確認しておきましょう。

座り姿勢を続けることもそうですが、きつい下着を身につけていることも、鼠径部を圧迫させることになるので気を付けましょう。
座り姿勢を続けることもそうですが、きつい下着を身につけていることも、鼠径部を圧迫させることになるので気を付けましょう。

<STEP.2>鼠径部をプッシュしたまま、膝をゆらゆらさせて刺激をあたえる

・まず、バスタオル2枚をきつく丸めてから、膝の下を当てます。こうすると膝が固定できるし、安定して座りやすくなります。

・左手の親指以外の4本指で右側の鼠径部をプッシュしたまま、右手は膝上をつかみ、膝下方向に圧をかけてストレッチします。そのままの状態で、膝を左右にゆらゆらと回旋させると、鼠径部に適度な刺激を与えることができて、つまり解消に。
・これを30秒行って。そして反対側も同様に行いましょう。

これによって、膝裏のリンパ節も刺激することができて、脚全体のむくみ解消にもなります。
これによって、膝裏のリンパ節も刺激することができて、脚全体のむくみ解消にもなります。

初出:太もも&ヒップのセルライト撃退に!リンパのつまり解消メソッドとは?

【2】寝ながら鼠径部の老廃物を流す、お腹掴みマッサージ


■老廃物を流してお腹周りもスッキリ!

\このメソッドの効果とポイント/
・皮下脂肪が定着してしまう前に、脂肪や老廃物を排出するマッサージがおすすめ。
・指でお腹の脂肪をつかんだまま脚を左右に揺らす方法なら、効率良くもみほぐせる。
・深いところの筋肉をとらえるようにガシッとつかむのが秘訣。これでお腹周りがスッキリ!

<STEP.1>脂肪が気になるところをつかみ、脚を揺らす

・仰向けになり、脚を閉じて膝を立てる。そして両手で脂肪が気になるところをつかむ。
・このとき奥の筋肉を捉えるように深いところをつかむのがコツで、息を吐きながら膝を左右に小刻みに揺らす。これを10往復。

奥の筋肉を捉えるように思い切ってガシッとつかみましょう。凝り固まっている筋肉がほぐせて歪み解消にも。
奥の筋肉を捉えるように思い切ってガシッとつかみましょう。凝り固まっている筋肉がほぐせて歪み解消にも。

<STEP.2>おへそ周りを中心に時計回りに7か所行う

・丸で示したところをつかんで、脚を左右に揺らしましょう。
・おへそ周りはリンパが集中しているので、ここに刺激を与えると血行が良くなり、代謝がアップする効果あり。

丸で示したところ以外にも、気になるところがあれば併せてケアをしましょう。
丸で示したところ以外にも、気になるところがあれば併せてケアをしましょう。

<STEP.3>動いた老廃物を鼠径部(そけいぶ)のリンパ節に流す

・老廃物を巻き込んで厚くなった皮下脂肪がほぐれるので、老廃物が動いて流れやすい状態に。
・そこで腹部に手のひらを当てて、動いた老廃物を鼠径部のリンパ節に向かって流しましょう。

力を入れる必要はなく、さする程度でOK。このとき息を止めずにゆっくりと深呼吸をしながら行いましょう。
力を入れる必要はなく、さする程度でOK。このとき息を止めずにゆっくりと深呼吸をしながら行いましょう。

初出:寝ながら簡単にできる!お正月太りを解消する、お腹つかみマッサージとは?

【番外編】寝るだけでOK! 鼠径部のリンパを流す「足まくら」


■熟睡できて美脚になる! 正しい「足まくら」

【まとめ|熟睡できて美脚になる!正しい「足まくら」の入れ方4か条】
・寝ているときに足がだらんと脱力したままだと股関節が歪みやすく筋肉が緊張し、リンパの流れが悪くなる。
・「足まくら」を入れることで、股関節の歪みを防ぎ、むくみも解消できる。
・腰がピタッとベッドにつくようになり、背中の緊張が緩んで呼吸がしやすくなる。
・深くリラックスでき、熟睡しやすくなるので眠りが浅いと感じる人にもおすすめ。

<STEP.1>「足まくら」を入れていないときの脚の状態を知る

・脚がだらんと開いてしまうと、股関節は緊張し、リンパの流れが悪くなりむくみが起こる。
・そして股関節が歪み、腰が浮いているので腰から背中への筋肉が緊張し呼吸がしづらくなってしまいます。
・つまり、寝ている間に全身に力が入り、緊張状態のままになってしまうのです。

寝転んでいるときに足が外に開いてしまう人、内側に倒れてしまう人と分かれますが、いずれにしてもこの状態で寝ていると股関節が歪んでしまいます。
寝転んでいるときに足が外に開いてしまう人、内側に倒れてしまう人と分かれますが、いずれにしてもこの状態で寝ていると股関節が歪んでしまいます。

<STEP.2>正しく「足まくら」を入れると脚がピタリとくっつく

・まくらとバスタオルを使って、写真のように膝、ふくらはぎ、足首にまくらをいれます。

・まず、まくらで反っている腰がペタンとベッドにつくくらいの高さを目安に膝をあげます。
・脱力をして呼吸がしやすくなるポジションがあるので、探してください。
・次に、足首の下のカーブに沿わせて、隙間をバスタオルで埋めます。

膝のクッションより高くすると膝が伸びきってしまうので、やや低めにするのがポイントです。
膝のクッションより高くすると膝が伸びきってしまうので、やや低めにするのがポイントです。

・正しく「足まくら」を入れると脚はまっすぐに。股関節の負担がなくなり、寝ている間にむくみが解消できるので、これだけで足は痩せやすくなります。

寝ている間に「足まくら」を蹴飛ばしてしまいそうな人はシーツの下に入れるという手もあり。
寝ている間に「足まくら」を蹴飛ばしてしまいそうな人はシーツの下に入れるという手もあり。

初出:実はその寝方、熟睡できてないかも!?熟睡できて美脚も手に入る、正しい寝方とは?

この記事の執筆者
Precious.jp編集部は、使える実用的なラグジュアリー情報をお届けするデジタル&エディトリアル集団です。ファッション、美容、お出かけ、ライフスタイル、カルチャー、ブランドなどの厳選された情報を、ていねいな解説と上質で美しいビジュアルでお伝えします。
TAGS: