【目次】
「朝のスキンケア」でメイク崩れを予防!
1日のはじまりの「朝メイク」では、「いかに毛穴をしっかりと隠し、毛穴が目立たない美しいメイク肌を長時間崩れにくくするか」が決め手となります。毛穴を目立たせなくするためには、朝はもちろん、化粧直しにもやはり秘訣があるのです。実践するのとしないのとでは格段の差が出るメイク術を、ご紹介します!
<STEP.1>ひんやり引き締め保湿マスクでさっぱり潤す
毛穴レスのための朝のベースメイクは、しなびた毛穴をたっぷりと潤してハリをもたせ、同時にキュッと引き締める素肌ケアから始まります。そこで活用したいのは、保湿と引き締め効果があり、肌を冷やす作用を併せもつ日中用のマスク。 日中専用のものでなくとも、保湿マスクを冷蔵庫で冷やして代用可能です。
<STEP.2>引き締め作用のある化粧水をコットンで
メイク前は、毛穴をひたすらに引き締めるのが鉄則です。化粧水には柔軟・保湿・収斂(しゅうれん)の3種がありますが、ここで必要なのは毛穴を引き締める効果のある収斂化粧水。皮脂毛穴対策ではないので、大人仕様のアルコールが少ないタイプのものを、コットンで押さえるようになじませていきます。
メイク崩れしない「化粧下地&ファンデーション」のやり方
崩れ知らずの大人のベースメイク。午後になると化粧崩れ、くすみやクマが気になる人は、ベースメイクアイテム選びと塗りかたを変えるべし。
■崩れない大人の美肌をかなえるのは「クレ・ド・ポー ボーテ」の新作下地&ファンデーション
「化粧崩れしないように…と、ベースメイクに力を入れすぎると厚塗り感が出て、崩れやすくなるのは事実です。化粧崩れを防ぎ、美しい肌印象を持続させるためには、どんなアイテムをどう使うのか…が、鍵になります。肌悩みが少ない人であれば、BBクリームとフェイスパウダーで仕上げても問題ありませんが、くすみやクマなどの色ムラが気になる大人の肌には、大人の肌用のベースメイクアイテムをセレクトする必要があります。
以前にもお伝えしていますが、ベースメイクアイテムは毎シーズン進化し続けています。旬な美肌をかなえるためには、最新のベースメイクアイテムを取り入れることが重要です。今季、イチオシのベースメイクアイテムは『クレ・ド ・ポー ボーテ』の新しい下地とファンデーション。大人の肌悩みをカバーしながら、洗練された美肌をかなえてくれます。厚ぼったさや化粧崩れの悩みから大人女性を解放してくれますよ」
【化粧崩れを防ぐ! 洗練美肌に導くベースメイクアイテム】
【化粧崩れを防ぐ! 洗練美肌に導くベースメイクプロセス】
<STEP.1>下地を全体に薄くのばす
・1円硬貨大の化粧下地を手に取り、くすみの気になる目の下から外側に向けてのばし広げていきます。
・スキンクリームを塗る要領でしっかり肌になじませます。
・小鼻のワキや口角の横など、細かい部分は指先を使って小さな縁を描くようになじませます。
<STEP.2>ファンデーションを塗る
・ファンデーションを1プッシュ手にとり、両頬・額・鼻・あごに点置きし、指で軽くなじませてから、ファンデーションブラシで中央から外側に向けて素早く広げ、なじませます。
【色ムラのない均一美肌が1日中持続!】
化粧崩れ知らず! 1日中、洗練美肌が持続する「クレ・ド・ポー ボーテ」の新ファンデ
メイク崩れしない「フェイスパウダー」のやり方
■フェイスパウダーの2種使いで化粧崩れを防ぐ
「ほとんどの方が、1種類のフェイスパウダーでメイクを仕上げていると思いますが、メイク崩れが気になるようなら、『塩』と『砂糖』の2種類のパウダーの使いわけを。『塩』パウダーは、粒子が細かくサラサラで肌に溶け込むタイプ。いわゆるフェイスパウダーやおしろいに分類されるもの。『砂糖』パウダーはミネラルが主成分でしっとりとした質感が特徴です。ミネラルパウダー=『砂糖』パウダーとして覚えていただいてOKです」(長井さん)
【崩れ知らずのベースメイクアイテム】
【崩れないフェイスパウダーのプロセス】
<STEP.1>塩パウダーをTゾーンに
・ファンデーション(イヴ・サンローラン)を塗った肌に、パウダーをのせます。
・まずはサラサラタイプの塩パウダー(ラ・プレリー)をパフに揉み込み、皮脂の多いTゾーンにオン。
<STEP.2>塩パウダーを目の下にも
・続いて塩パウダーをアイシャドウブラシにとり、目の下を2往復。
・これが、アイメイクのにじみや崩れを予防する防波堤に。
<STEP.3>砂糖パウダーをブラシにとる
・しっとりタイプの砂糖パウダー(オンリーミネラル)をブラシにとります。
・まず余分な粉を落とし、その後ブラシの先を上に向けてトントンと粉をブラシの中に入れ込みます。
<STEP.4>Uゾーンと首筋に砂糖パウダーを
・乾燥しやすいUゾーンに、ブラシに含ませた砂糖パウダーをオン。
・ファンデーションがよれないよう中央は点置き、フェイスラインのみ軽く払うようにのせるのがコツ。ブラシに残ったパウダーを首筋にものせます。
【1日中崩れないメイクの完成】
1日中メイクが崩れないと噂の「塩」パウダー&「砂糖」パウダー使いとは?
メイク崩れしない「仕上げのスプレー」のやり方
■仕上げや化粧直しに使って、乾燥やヨレを防止
・仕上げやリタッチの際にミストでファンデーションを密着させれば、粉浮きや毛穴&シワ落ちが抑えられます。
・肌の内側には潤いを送り込み、表面はサラスべの艶肌に整える高機能ミスト。
・特に乾燥やくすみが気になるときは顔から20cmほど離し2~3回スプレーを。
・ファンデーションの粉浮きが落ち着き、艶、潤いを高めるし、毛穴&シワ落ち予防にも。
濁らない、ヨレない、艶美肌をキープ!大人のための「ベースメイク」4ステップ