【目次】

【1】38mmの「カールアイロン」で外ハネ


完成

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サイド

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バック

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スタイリング方法:毛先は外巻き、中間は内巻きを入れてやわらかなS字ラインに

「毛先は外巻きに、中間部分には内巻きを入れてふんわり感を出すことで、動き&メリハリのあるスタイルに。硬い毛質にもやわらかな動きが出て、ソフトな印象に見せることができます」(GARDEN YOKOHAMA スタイリスト 金井悠華さん)。

スタイリング前

スタイリング前

<STEP.1>毛先は外巻きワンカール

毛先はワンカールの外巻きに。毛先が見えるか見えないかくらいのところでしっかりめに巻くのがポイント。38mm以上のやや太めのアイロンを使うと、ぐるんとなりすぎず自然なカールに。

毛先はワンカールの外巻きに。毛先が見えるか見えないかくらいのところでしっかりめに巻くのがポイント。38mm以上のやや太めのアイロンを使うと、ぐるんとなりすぎず自然なカールに。

<STEP.2>中間部分は内巻きを入れてS字ラインに

耳横あたりの表面の毛はアイロンで内巻きに。中間に内巻きをプラスすることでS字ラインができ、硬くニュアンスが出づらい髪にもふんわりと軽やかな動きが。

耳横あたりの表面の毛はアイロンで内巻きに。中間に内巻きをプラスすることでS字ラインができ、硬くニュアンスが出づらい髪にもふんわりと軽やかな動きが。

<STEP.3>スタイリング剤はオイルとバームをミックス

ツヤ感をプラスしながらしっかりと形もキープしたいので、スタイリグ剤はオイルとバームを混ぜて使うのがおすすめ。オイル:バーム=1:2の割合でとり、手&指全体に混ぜながらなじませて。

ツヤ感をプラスしながらしっかりと形もキープしたいので、スタイリグ剤はオイルとバームを混ぜて使うのがおすすめ。オイル:バーム=1:2の割合でとり、手&指全体に混ぜながらなじませて。

<STEP.4>内側からなじませ、表面はつまんで束感を

手で内側から髪をかき上げるようにスタイリング剤をなじませ、さらに表面をなでるように整えてから、ところどころを指でつまんで毛束感を作り動きを出していきます。

手で内側から髪をかき上げるようにスタイリング剤をなじませ、さらに表面をなでるように整えてから、ところどころを指でつまんで毛束感を作り動きを出していきます。

「オイルだけだとダレやすくふんわりとしたニュアンスが出づらいので、スタイリングはオイルとバームを混ぜて使うのもこなれた印象に見せるカギ!」(金井さん)。

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【2】25mmの「カールアイロン」で外ハネ


完成

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サイド

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バック

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スタイリング方法:毛束を持ち上げながら巻いて、エアリーな動きをプラス

「ボリュームが出づらい髪質の方は、毛束を高い位置で持ち上げながら巻き、ふわっと下ろすことでエアリーで自然な毛流れを作るのがおすすめ。髪に動きやニュアンスが出やすいようレイヤーを入れているので、ラフに巻くだけでOKです」(ZACC raffine スタイリスト テクニカル マネージャー 馬場和浩さん)。

スタイリング前

スタイリング前

<STEP.1>毛先はラフに外ハネに

アイロンは25cmくらいのものを使用。毛先を外ハネにしていきます。毛束はやや少なめ、さらっとすべらせるようなイメージでラフに巻いていって。少し毛束を持ち上げて巻くことで、よりエアリーな動きに。

アイロンは25cmくらいのものを使用。毛先を外ハネにしていきます。毛束はやや少なめ、さらっとすべらせるようなイメージでラフに巻いていって。少し毛束を持ち上げて巻くことで、よりエアリーな動きに。

<STEP.2>トップは持ち上げながら巻いてふわっとおろす

ぺったりしがちなトップの髪は真上に持ち上げるようにして巻き、上から毛束をふわっとおろし、ボリュームアップ。

ぺったりしがちなトップの髪は真上に持ち上げるようにして巻き、上から毛束をふわっとおろし、ボリュームアップ。

<STEP.3>顔周りも毛束を持ち上げながら

顔周りの毛も、斜め上に持ち上げながら巻きふわっと自然におろして、エアリーなニュアンスに。

顔周りの毛も、斜め上に持ち上げながら巻きふわっと自然におろして、エアリーなニュアンスに。

「スタイリングには軽めのオイルがおすすめです。毛先から髪をくしゅくしゅもみこむように塗布するのが軽やかに仕上げるポイント」(馬場さん)。

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【3】「ストレ―トアイロン」で外ハネ


完成

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サイド

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スタイリング方法:ストレートアイロン使いで柔らかくこなれた動きをプラス

「ミディアムのスタイリングには断然、ストレートアイロン使いがおすすめ。くるんとカールしすぎず、ゆるっとしなやかな動きを簡単に作ることができます」(Belle Shinjuku スタイリスト 鯨岡拓也さん)。

スタイリング前

スタイリング前

<STEP.1>毛先はスッと外巻きワンカールに

毛先はワンカールの外巻きに。毛先5cmくらいからストレートアイロンを通し、手首を返すようにしてくるっとカールさせて。カールアイロンを使うよりも、ストレートアイロンのほうが毛束がまとまりすぎず自然なこなれたカール感に。

毛先はワンカールの外巻きに。毛先5cmくらいからストレートアイロンを通し、手首を返すようにしてくるっとカールさせて。カールアイロンを使うよりも、ストレートアイロンのほうが毛束がまとまりすぎず自然なこなれたカール感に。

<STEP.2>サイドは表面を外巻きに流して

サイドの髪は中間あたりからアイロンを挟み、少しふくらみを持たせるようにしながら斜め後ろに流すように。レイヤーが入った髪にふんわりとしたニュアンスを出し、自然にボリュームアップ。

サイドの髪は中間あたりからアイロンを挟み、少しふくらみを持たせるようにしながら斜め後ろに流すように。レイヤーが入った髪にふんわりとしたニュアンスを出し、自然にボリュームアップ。

<STEP.3>前髪を下に自然に流す

前髪は下にスーッとアイロンを通すだけでOK。ストレートアイロンなら、妙なカールがつくことなく、生えグセを整えることができて手軽。

前髪は下にスーッとアイロンを通すだけでOK。ストレートアイロンなら、妙なカールがつくことなく、生えグセを整えることができて手軽。

「スタイリングにはワックスとオイルを混ぜて使うのがおすすめ。細く柔らかい髪質だとオイルだけだと重たくなってしまうので、ふんわり感を軽やかにホールドさせるひと手間を」(鯨岡さん)。

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【4】「ドライヤー」で巻きながら外ハネ


完成

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サイド

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スタイリング方法:顔周りは指に巻きつけて「外巻き」にすると華やかに

「顔まわりをリバースするときは、指に髪を巻きつけてドライヤーを当てると簡単です。クセがつくまでドライヤーの熱をしっかりと当ててください」(ZACC raffine スタイリスト 佐野みづほさん)。

スタイリング前

スタイリング前

<STEP.1>頭頂部の髪をドライヤーで立たせる

トップの髪は生えている方向の逆からドライヤーの熱を当てると立ちやすい。

トップの髪は生えている方向の逆からドライヤーの熱を当てると立ちやすい。

<STEP.2> 顔周りの髪を指とドライヤーで外巻きにする

顔周りの髪を指に巻きつけてドライヤーの熱を当てる。耳の後ろに向けて熱を当てると、肌の露出が増えて抜け感ができる。

顔周りの髪を指に巻きつけてドライヤーの熱を当てる。耳の後ろに向けて熱を当てると、肌の露出が増えて抜け感ができる。

<STEP.3>前髪をカーラーで巻く

小さめのカーラーで前髪を内側に巻く。ゆるいと割れたり崩れたりするので根元からしっかりと巻いて。このまま5分くらい置けばOK。

小さめのカーラーで前髪を内側に巻く。ゆるいと割れたり崩れたりするので根元からしっかりと巻いて。このまま5分くらい置けばOK。

「髪を乾かす時は、地肌に対し90度の角度からドライヤーを当てること、髪の生えている方向の逆から乾かすことで髪が立ちます。頭頂部がペタッとしないようにしっかりと乾かしてください。あと、前髪が割れないように根元からしっかりと巻くのも重要です」(佐野さん)。

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