理想のお仕事スタイル研究、女性らしく知的な「たおやかワンピース」編

およそ3秒で決まるといわれている人の第一印象。世界のビジネスシーンでも、「見た目」を整えることはマナーであり、立派な仕事の一部とされています。そこで、大人の女性にふさわしい「理想のお仕事スタイル」を、人気海外ドラマ『SUITS(スーツ)』の登場人物たちの装いからピックアップしました。ジェシカのジャケットスタイルに続き、今回はドナ・ポールセンのワンピーススタイルに注目! 主人公を支える秘書という役柄にふさわしい、女性らしく知的なワンピーススタイルをご紹介していきます。

主人公を支える敏腕秘書、「ドナ・ポールセン」って?

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『SUITS』の主人公ハーヴィーを全面的に支える、すご腕セクレタリー(秘書)のドナ。彼が検事補だったときから一緒に働いていたこともあり、ふたりは強い信頼関係で結ばれています。ハーヴィーの冗談をいなしつつ、ここぞというときは全力でサポートする姿は、フェミニンさからは想像できないほど頼もしい。演じるサラ・ラファティーも名門イェール大学で演劇を学んだ才女で、知的でセクシーなファッションやゆる巻きヘアに憧れる女性が多い人気キャラクターです。

きちんと感と親しみやすさが絶妙にマッチした、ドナ流の「ワンピーススタイル」

多少モードなトレンド感もあり、着こなしにも幅があるドナのスタイル。これは、デスクワークが中心でクライアントに接する機会がそれほど多くはない、秘書という立場ならではといえます。男性からも親しみやすく、優しく知的な印象を与えるワンピーススタイルは、本国・アメリカの女性たちの間でも大人気。ドナのような好感度の高い着こなしを参考にしたいと、ピンタレストなどのSNSでも多く取り上げられています。

■1:周りの空気を一変させるイエローのワンピースで、明るい気分を盛り上げて

ワンピース¥68,000(オンワードグローバルファッション〈ジル・サンダー ネイビー〉)、バッグ¥558,000(モワナ メゾン GINZA SIX)、靴¥92,000(ブルーベル・ジャパン〈マノロブラニク〉)

女性らしいしなやかなジャージ素材のイエローワンピース。シンプルなデザインだからこそ、イエローも派手すぎず、大人の甘さも引き立ちます。ストリングス仕様のウエストは着心地抜群で、デスクワークが中心の日も快適に!

■2:どんなときにも動じない余裕のスタイル生むのは、ベーシックカラーだからこそ許されるさりげない甘さ

ワンピース¥200,000・バッグ¥276,000・靴/参考商品(ランバン ジャパン)、リング¥1,160,000・時計¥960,000・ストラップ¥114,000(ブシュロン)

左肩にあしらったギャザーがアシンメトリーな袖口を演出し、非凡な一枚に。オフィスで活躍するダークカラーのワンピースは、シックだからこそちょっぴり冒険したデザインが取り入れられたものを選びましょう。とはいえ、きちんと感がありながらも、退屈な印象にならないよう小物で旬のエッセンスを加えることも忘れずに。合わせるジュエリーは、華奢な本物を身につけるのがドナ流スタイルの鉄則です!

■3:定番の濃紺ワンピースは、素材の表情で魅せることで「できる女」を演出!

女性/ワンピース¥95,000(ヒューゴ ボス ジャパン〈ボス〉)、時計¥1,300,000・ピアス¥855,000・リング¥650,000(ピアジェ)、靴¥80,000(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)
男性/スーツ(オーダー価格)¥723,000~・シャツ¥66,000・タイ/参考商品(ブリオーニ ジャパン)

どんなシーンに遭遇しても失礼にならないオフィススタイルの鉄板、濃紺ワンピース。すっきりとした半袖にむだのないシルエットで、女性らしさを香らせつつもきちんと感をしっかりとアピールできます。メッシュを重ねた素材感が、程よくスポーティーで旬のトレンド感を漂わせ、制服っぽくなりがちな濃紺を見事にアップデート! 足元は王道のベーシックパンプスで、つま先までキリリと装うのが「できる女」の証です。

■4:ナチュラルな風合いとオフホワイトの潔さに、爽やかな色香を漂わせたワンピース

ワンピース¥277,000(アクリスジャパン〈アクリス〉)、ピアス¥410,000・バングル¥875,000・リング¥1,200,000(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、時計¥2,970,000(パテック フィリップ ジャパン)、バッグ¥373,000(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴¥74,000(JIMMY CHOO)

カシュクールのように前部分で重ねる、凝ったデザインが特徴のワンピース。歩くたびに見え隠れする足元や程よい開きのVネックが、媚びないセクシーさを漂わせます。素材がしっかりとした風合いだから、甘くなりすぎないところも好感度大の理由に。ベージュトーンの小物でなじませることが、洗練度アップの秘訣です。

■5:シンプルなワンピースも知的に女性らしく着こなす、ドナ流のフェミニンスタイル

ワンピース(ベルト付き)¥139,000(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉)、ネックレス¥270,000・チャーム¥360,000・ブレスレット¥1,900,000(シャンテクレール 東京店)、眼鏡¥30,000(ミラリ ジャパン〈ジョルジオ アルマーニ〉)、バッグ¥165,000(セルジオ ロッシ)、靴¥79,000(クリスチャン ルブタン ジャパン)

品のよいフレンチスリーブと凛としたVネックが、絶妙の甘辛バランスを生むワンピース。ドレープ使い、前スリット、細ベルトなど、旬のディテールが華を添えます。ドナ流スタイル最大のポイントは、華奢でフェミニンなジュエリーをチョイスすること! 小物もピンクコーラルで統一することで、着こなし全体が絶妙なバランスに仕上がります。

■6:世代や性別を問わず支持されるモノトーンの装いは、訪問客が多い日の着こなしにもぴったり

ワンピース¥130,000(エスカーダ・ジャパン〈エスカーダ〉)、眼鏡¥37,000(シャネル アイウェア事業部)、時計¥1,760,000(ブルガリ ジャパン)、バッグ¥296,000(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴¥105,000(ジョルジオ アルマーニ ジャパン〈ジョルジオ アルマーニ〉)

仕事に追われながらも、マリメッコのマグカップでコーヒーブレイク中のドナのスタイルを参考に。細かいチェック柄を配したモノトーンのワンピースは、ボディーラインを美しく際立たせるカーヴィなシルエットでシックカラーでも十分華やか! クラシカルな7分袖とシャープなVネックの肌見せバランスが抜け感を演出する、進化したレディースタイルです。チェーンバッグなど艶感や輝きを携えた黒を効かせた小物を合わせ、上品スタイルに華やぎをプラス。

■7:プライベートの予定を控えた日のスタイルは、1枚でもサマになる技ありデザインワンピースに決定!

ワンピース¥34,000(フリッカインターナショナル〈フリッカ〉)、ネックレス¥1,310,000・バングル/上から¥1,550,000・¥1,710,000(ブシュロン)、バッグ¥82,000(ヒューゴ ボス ジャパン〈ボス〉)、靴¥76,000(ジャンヴィト ロッシ ジャパン)

参考となるのは、シーズン3の第14話の着こなし。主役となるのは、ウエスト部分にあしらったギャザーに、スカートの前部分が揺れ動くアシンメトリーなあしらいが印象的なワンピース。技ありのディテールを効かせることで、ドレスのような華やぎをかなえてくれます。いつもならベーシックカラーのバッグや靴を合わせるところ、大人ピンクを効かせた小物で、ボルドー色のワンピースをモードにアップデートしましょう! 

好感度大のドナのワンピーススタイルは、あらゆるシーンにマッチする汎用性の高さも魅力! 女性たちから多くの支持を集めていることも納得の、大人女性の仕事スタイルとして特におすすめしたい着こなしです。

※掲載された商品はすべて税抜です。

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PHOTO :
水田 学(NOSTY/人物)、唐澤光也(パイルドライバー/静物)
STYLIST :
戸野塚かおる(女性)、大西陽一(男性)
MODEL :
生方ななえ、Sebastien P.
COOPERATION :
ディップ株式会社、コンラッド東京
EDIT&WRITING :
土橋育子、小林 綾、竹市莉子(HATSU)、喜多容子(Precious)
RECONSTRUCT :
難波寛彦