【目次】
「美容賢者」が太鼓判!最愛チーク14選
美容賢者が実際に試して惚れ込んだ最愛チークをご紹介。人気ブランドから続々リリースされている最新チークは、「理論とセンスがギュッと詰っている」「骨格を際立たせる艶とさりげない血色感をつくるのが得意で若返り力に優れる」と賢者からも高評価! おすすめコメントを参考に、ぜひお気に入りの一品を選んでみてください。
■1.RMK「ザ ベージュライブラリー ブラッシュデュオ 03」

ヘルシーな血色をつくるオレンジブラウンで、茶ぐすみ肌を生き生きとした印象に仕上げるのが得意。たっぷりのゴールドパールが加齢でゆるんだ頬をグッと引き上げ、たるみ毛穴やぼんやりジミまでカバー。
「右の色をひと刷毛するだけで夕陽が頬に当たったかのような血色感が生まれる。さらに、左のゴールドみのある色を目の下すぐから広げて重ねると、やわらかさが増してエレガントな仕上がりに」(ビューティ エディター・國藤直子さん)
■2.ローラ メルシエ「ブラッシュ カラー インフュージョン 13」

オークル肌に浮かないコーラル系で、素肌になりすますような、程よい血色感に。肌に優しく、繊細に発光する微細パウダーを採用。さらりとした質感で肌の上でぼかしやすく、たるみで広がった毛穴もカバーする。
「粉っぽさとは無縁のマットオレンジ。光りすぎず冴えた明るさで、生き生きとした印象に。粉体がとびきり上質でムラなくキレイにぼかせるので、仕上がりが上品なのがいい。健康的で溌剌としたイメージに」(ビューティエディター・近藤須雅子さん)
■3.アディクション「チーク ティント 001」

オークルが強い茶ぐすみ肌でも、浮かずに、健康的な血色と引き締め効果をもたらすテラコッタ色。保湿力のあるサラサラのリキッドで、軽くたたくようになじませると肌と一体化。荒れたキメまでピタッと落ち着く。
「ウォータリーな感触で肌そのものを染め上げるように発色。素肌でもファンデ上でも、頬の上にのせて指でたたき込むだけ。テクニック不要なのに、生まれつき血色感が備わっているように見える効果あり」(ビューティ エディター・安倍佐和子さん)
■4.アンプリチュード「コンスピキュアス モノチークス 02」

控えめな発色と透明感の高いパールで、濡れたようなみずみずしい頬を再現することにこだわった逸品。しっとりとした艶効果と体温を感じる優しいピンクで、やせこけた頬をふくらませ、若々しさを復活させる。
「微妙にイエロー混じりのピンクなので、肌にソフトになじみ、内側から血色が透けて見えるような透明感に。付属のブラシはたっぷりとした毛量の上質なもので、ひと刷毛できれいなグラデーションに」(ビューティ エディター・近藤須雅子さん)
■5.セルヴォーク「カムフィー ブラッシュ 06」

優しいピンクと淡いベージュがセットに。ピンクをのせてから、肌との境目にベージュをのせると色を主張せずに温かみのある丸い頬に。微細なパールが自然なメリハリ感をつくり、キメ荒れカバー効果も高い。
「肌に溶け込み、にじむような血色感をプラス。ベージュとピンクの混ぜ具合で色が変わるから、自分の肌色に合わせて似合うトーンにピタリと寄せられる。おしゃれっぽい旬の顔になれるのも魅力」(ビューティ エディター・入江信子さん)
■6.NARS「ブラッシュ 4013N」

発色のいいコーラルだが、優しいつき具合で、浮かずにほんのりと血色が湧き上がる印象。かなり細かいゴールドパール入りで、寝不足や疲労でくすんだ不健康肌であっても、溌剌とした印象の明るい肌に変換する。
「可憐で若々しい見た目と、肌に溶け込むような成熟した印象の色づきとのギャップが新鮮。シルキーで上質な艶感はクリエイターズブランドならでは。マスクへの色移りが少ないのもいい」(ビューティ エディター・安倍佐和子さん)
■7.エレガンス「スリーク フェイス N PK106」

オイルとワックスを組み合わせることで、濡れたような艶感がありながら、ムラにならずにぴたりとフィットする処方。透ける血色感で、肌に溶け込みながらも血行不良のグレーぐすみをトーンアップさせる。
「透明感が高く指で軽くつけられるのがお気に入りで、まず頬骨のいちばん高い位置にぽんとのせてこめかみに向けて小さめの楕円に。次に、こめかみのほうにも少しだけ入れて、ゆる〜い “く” の字のイメージに。ふんわり淡いピンクで血色がよく見えるだけでなく、視線も上がってリフトアップ!PCのモニター越しなら重ねづけして色を濃くしても」(ビューティ エディター・國藤直子さん)
美容賢者の毎日メイクを支える「エレガンス」のクリームチーク|透ける血色感で、くすみ肌もトーンアップ
■8.ルナソル「カラーリングシアーチークス(グロウ)」

くすみ肌にも溶け込むようになじむコーラルベージュ。微細なパール効果で明るさもハリも高める。軽快な粉体なので肌の上でスルスルとぼかしやすく、乾いたシワ肌にもふんわりとなじみムラづきしない。
「最近の愛用品はルナソルの『カラーリングシアーチークス(グロウ) 03』。一見、暗く見えますが、頬にのせるとほんのり赤みが加わり、表情がぱっと明るく。さらに繊細なパールの艶が、透明感と弾力感を生み、洗練の仕上がりに。淡く優しい発色なので、チークが苦手な方でも失敗知らずです」(ビューティ エディター・近藤須雅子さん)
美容賢者が愛用する「ルナソル」のコーラルベージュチーク|失敗知らずの発色で、上級の艶美肌に
■9.シャネル「ボーム エサンシエル ロゼ」

ひと塗りでみずみずしい艶を生み出す、コーラルピンクのスティック。色よりも艶が前面に出て、しっとりとした光沢感が。乾燥によるちりめんジワが消えて、まるでエステ帰りのようなツヤツヤの血色肌に。
「ソリッドとクリームのいいところだけを追求したテクスチャーは、美容成分と微粒子パールのおかげでしょうか、するんと肌に溶け込んで、内側から光を放つような艷が出現。ロゼの発色も繊細でやわらかく、肌そのものが染まっているかのよう。クリームチークにはなじみがないという方も、定番ファンデーションがリキッドかクリームなら、自然な仕上がりはパウダーチーク以上。マスクをはずしたときも艶と血色感が同居しているから、180度生き生きと幸福感で満たされたように見えるのです」(ビューティ エディター・安倍佐和子さん)
美容賢者が感動した「シャネル」の無敵チーク|エステ帰りのような艶・血色感が生まれる『ボーム エサンシエル ロゼ』
■10.コスメデコルテ「パウダー ブラッシュ 301」

シルクのような艶を生む粉体がメリハリ感をもたらし、疲労で下がったたるみ頬に立体感を復活させる。一見、ほとんど色がつかないような印象だが、さりげなくリアルな血色感を演出するし、毛穴ぼかし効果も秀逸。
「一見渋いベージュだけど、赤みを含んでいて、頬にひと刷毛すると、赤みの要素がじわっと浮き上がってくる。でありながら、赤みが前面に出すぎず、シックだし、血色と同時に影をつくる役割を果たしてくれるから、自分でも『あれっ!?』と思うほど顔が引き締まる。このさじ加減が素晴らしいのです。そのうえキメ細かい質感で毛穴も目立たず、時間が経ってもくすみレス。まさに大人が待ち望んでいたヌードカラーです!」(ビューティ エディター・入江信子さん)
美容賢者が選ぶ「コスメデコルテ」のカラーレスチーク|シックに顔を引き締める、待望のヌードカラーが登場
■11.N by ONLY MINERALS「ミネラルソリッドチーク コンプリート 03」

スキンケア効果が高く、つけている間、肌を優しく保湿。美容賢者でもある、ヘア&メイクアップアーティストの長井かおりさんのこだわりが詰まったミネラルチーク。
「顔に立体感を出すため、骨格が際立つようにチークを入れることで、自然に立体感を出すことができます。チークは、よれることなく肌に自然な血色感とツヤを与える『オンリーミネラル N by ONLY MINERALS』のミネラルソリッドチーク コンプリートのレッドがおすすめ。クリームタイプのチーク(オンリーミネラル)を指にとり頬骨の上にのせ、スポンジで内側から外側に向けてタッピングしながらのばしてください」(ヘア&メイクアップアーティスト・長井かおりさん)
のっぺり解消!「浮揚ハイライト+骨格チーク」で自然な立体顔に
■12.コスメデコルテ「AQ ブラッシュ 04」

「疲れた顔をキュッとリフトアップしてハッピー感を演出するには、チークの力を借りるのが早道。特におすすめなのが、大人のくすみに寄り添って洗練された可愛げをプラスするスモーキーピンクのチークです。ただし、ピンク系チークは、ついいつもの癖で無難にふんわり広くボカすと、途端に媚びたイメージになってしまうから要注意。塗り方にはアップデートが必要です。
媚びずに可愛げを演出するピンクチークの塗り方は、小さく丸く高く塗るのがポイント。頬の高い位置に広げずに塗ることで、リフトアップ効果も期待できます。スモーキーピンクのチークをブラシに取り、黒目の下から小鼻の横のラインまでなで下ろすように塗ります。ポイントは、黒目の下にブラシをあて、なでおろすように塗るのがコツ。幅を広げずにブラシの幅に塗ること。広げていいのは、左右5mmまでと心得て。大人のくすみに寄り添うノーブルなスモーキーピンク。保湿成分たっぷりで粉っぽくならずしなやかになじみます」(ヘア&メイクアップアーティスト・小田切ヒロさん)
ピンクチーク、ボカして広げて損してない?「小さく丸く高く」が大人を可愛く見せる新ルール
■13.SUQQU「パウダー ブラッシュ コンパクト 101」

チーク&フェイスカラーを1パレットに。肌に吸い付くような繊細なパウダーが肌を上品に染め上げます。「パウダー ブラッシュ コンパクト」の画像左上のオレンジブラウンをブラシにとり、頬の中央にやや長めの逆三角形を描きます。その後、頬骨の上にだけ中央左のコーラルを丸く重ねます。チークを2色重ねることで、グラデーションが生まれより立体感がアップ。
「オレンジにゴールドのハイライトを効かせたワントーンメイクは、この絶妙な色合いが大人の肌にはしっくりなじみ、洗練された印象に導いてくれるので、カラーメイク初心者にもおすすめです。オレンジと相性のよいゴールドのハイライトを組み合わせることで、立体感もアップ。チーク、リップもオレンジで統一したワントーンメイクは、華やかさと上品さの両方をもたらしてくれます」(ヘア&メイクアップアーティスト・長井かおりさん)
「SUQQU」の新色コスメで、シアーオレンジが好印象な「洗練ワントーンメイク」
■14.イヴ・サンローラン・ボーテ「ブラッシュクチュール 14 」

「内側から滲み出るような紅潮感をもたらすルミナスピンク。ひとはけで、フェミニンさがグッと増します。ブラッシュクチュールをブラシにとり、頬骨からフェースラインに向けて扇型に広げながらふんわりとぼかします。淡め広めに入れたチークには、骨格を立体的に見える効果も。
広めに入れることで頰の影が消えて、モードなメイクにやわらかさがプラスされます。チークとリップは血色感を感じさせる程度に抑え、目元を際立てることが洗練された仕上がりの鍵に」(ヘア&メイクアップアーティスト・長井かおりさん)
「イヴ・サンローラン」の秋新色で、センシュアルさが宿る「大人のモードメイク」に
「Precious編集部」おすすめ!厳選チーク3選
Precious編集部がおすすめするのは、発売以来ブームを巻き起こしている大人気メゾンブランドと、近年、関心の高まる【サステナブル】な一品、そして艶感もキープ力も◎なクリームタイプをご紹介します。
■1.エルメス「ローズ・エルメス ファー ア ジュ プードル ソワユーズ」

ふんわりとした軽快なパウダーで、つき具合の微調整も自由自在。透明感をもたらすキメ細やかなミネラルパウダーを採用し、抗酸化作用のある美容成分ビタミンEを配合しています。またチークの表面は、美しい光沢をもつカレのシルクツイルのような折り目が刻まれています。
画像の左上のカラーは、珊瑚を思わせる、淡く柔らかなピンクの「23 ローズ・ブラッシュ」、左下は、青みがかった爽やかさのある軽快なピンクの「28 ローズ・プリュム」。右上は、目が覚めるような鮮やかなピンクの「32 ローズ・ポメット」、右下は、テラコッタを含んだヘルシーピンクの「49 ローズ・タン」の人気色。
ハッピーな表情を生む、エルメスの新チーク「ローズ・エルメス」は心ときめく愛らしさ!
■2.アムリターラ「ハイビスカス チーク」

日本のオーガニックコスメの先駆けである「アムリターラ」。2019年に発売されたこのチークは「サスティナブルコスメアワード」を受賞(SDGs【持続可能な開発目標】の理念を考慮し、人にも環境にも優しいものづくりをしているか、原料調達から廃棄までの製品の一生に対して、どのくらい人と地球の環境に配慮ができているのか?などを選考基準とするもの)した優れもの。
このチークには、宮古島で自然栽培で育てられた沖縄在来種の「あかばなぁ」と呼ばれるハイビスカスが使用されています。ハイビスカスがもつアントシアニンやビタミンCを含む赤い色彩を生かして製品化した、スキンケア発想のナチュラルビーガンチーク。
日本のオーガニックコスメの先駆けブランド「アムリターラ」の魅力と誕生秘話【クリーンJ-Beauty】
■3.アンプリチュード「コンスピキュアス クリームチークス」

肌にのせると一瞬でパウダーに変化し、溶け込むようにふんわりと頬を染める「コンスピキュアス クリームチークス」。画像の3色は人気の、ピュアでキュートな中にもセクシーさを感じさせる「06 ベビーピンク」と、ナチュラルに溶け込むフレッシュな「07 クリアオレンジ」、にじみ出るようなほんのりと上気した血色感を叶える「08 チェリーレッド」。
肌にのせれば絶妙な透き通るような色と質感で、肌に生き生きとした血色感と光沢感を忍ばせることが可能に。骨格の美しさも際立ちます。
【アンプリチュード2020夏新作コスメ】透き通る夏色で、大人美が際立つ! 新リキッドアイシャドウなどが登場
※掲載した商品の価格は、すべて税込価格です。