【目次】
眉間にシワができる「原因」
【1】「表情圧がかかり」定着ジワが生じる
そもそもシワには、3つの種類があります。乾燥による小ジワ、目尻や眉間、額など表情圧がかかりやすい部分に生じる定着ジワ、目の下やまぶたの上、口元、ほうれい線周りなどに生じる散在シワです。
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【2】長時間のパソコン・スマホ作業で「運動不足&緊張状態」にある
パソコンやスマホに集中すると、瞬きするのを忘れ、目元の筋肉は運動不足&緊張状態に。目を酷使し続けると目元の筋肉は固まります。これが目元のたるみやシワを引き起こし、さらに血行不良によりくすみやクマが現れる。寝れば治るという若いうちはまだいいのですが、年齢を重ねるほどに回復はどんどんしづらくなるので、大人は誰もが目元の筋肉ケアは必要です。
重いまぶたがパッチリ上がる!【村木さん考案】老け見え解消「目元ほぐし」メソッド
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眉間まわりの筋肉に効く「3つのメソッド」
【1】老け見えを解消する「目元ほぐし」
目元の皮膚にダメージがなく、効率よく皺眉筋と眼輪筋をゆるめるメソッド。こすることなく負荷をかけすぎないから、誰でも簡単にケアできますし、重く下がっていたまぶたがグッと上がり、目が大きく変わりますよ。疲れ目解消にも効果的で仕事の集中力アップにもつながりますから、こまめにやってみてくださいね。
<STEP.1>ゆるめるポイントの位置を確認
皺眉筋とは眉を寄せるしかめっ面をするときに使う筋肉で、眉毛の内側、鼻に近いところにあります。1と2の丸印が皺眉筋をほぐすポイントで、3の丸印は目を囲んでいる眼輪筋をゆるめるポイントになります。
<STEP.2>眉をプッシュし「うんうん」と 上下にうなずく
かぎ形にした人差し指の第一関節と第二関節の間にある平らな部分を眉頭(1の丸印のところ)にあてます。そして1センチ上方向にグッと押し上げたまま、うんうんと小さくうなずくように首を上下に振ります。これを5回行いましょう。次に眉の中央(2の丸印 のところ)も同様に行ってください。
<STEP.3>眉をプッシュし「いやいや」と首を左右にふる
STEP.2と同様に、かぎ形にした人差し指の第一関節と第二関節の間にある平らな部分を眉頭(1の丸印のところ)にあてます。そして1センチ上方向にグッと押し上げたまま、いやいやと小さく首を左右に振ります。これを5回行いましょう。次に眉の中央(2の丸印 のところ)も同様に行ってください。
<STEP.4>眉尻側をプッシュしたまま、目をパチパチと開閉する
次に、目尻側(3の丸印のところ) をプッシュしたまま、目をパチパチとゆっくり開閉しましょう。これを5回繰り返してください。
重いまぶたがパッチリ上がる!【村木さん考案】老け見え解消「目元ほぐし」メソッド
【2】スキンケアのついでにできる「眼瞼挙筋トレーニング」
「眼瞼挙筋」がしっかり使えるようになると、まぶたが軽く開きやすくなり、目の疲れや重さもやわらぎますし、眉や額に力を入れて目を見開くクセも激減。眉を持ち上げてみるクセも自然と解消するので、おでこのシワを防ぐことにもつながりますから、ぜひ試してみてくださいね。
<STEP.1>人さし指を使って目尻を外側に軽く引っ張る
両手の人さし指を目尻の横に置き、外側に少しだけ引っ張ります。これで薄目の状態になります。
<STEP.2>近く見ながら、遠くを見ながら、それぞれ15回瞬きをする
STEP.1の状態のまま、30〜40センチ先の近くを見ながら瞬きを15回、3メートル以上先の遠くを見ながら瞬きを15回行います。これで使えていなかった眼瞼挙筋のトレーニングに。
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【3】30秒でたるみ、シワに効く「側頭筋ストレッチ」
この方法で仕事の合間や就寝前のリラックスタイムなど、こまめに硬くなった側頭筋をゆるめてリセットすれば、たるみやシワが定着しにくくなるし、目元の疲労解消にも。ぜひ習慣化してくださいね。
◆側頭筋を手のひらで押しながら深呼吸する
手のひらを側頭筋にあてて押し、頭は手のひらの方向に押す、という押し合いを、深呼吸しながら行いましょう。これだけでリラックスしながら側頭筋をゆるめることができます。そして5秒間キープし、これを3回繰り返してください。反対側も同様に行いましょう。
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眉間のシワに効く「4つのおすすめアイテム」
【1】ポーラ「リンクルショット ジオ セラム プロティアン(右)・同 メディカル セラム(左)」
左/ポーラ リンクルショット ジオ セラム プロティアン
新登場の美容液は、表情が変化することで生じる炎症反応に着目。肌のプロテイン密度を高めることで、シワができにくい弾力のある肌に導く。『メディカル セラム』の前に顔全体になじませて。
右/ポーラ リンクルショット メディカル セラム
第2世代となった美容液は、シワ改善のスピートが加速。新複合成分ICユニット1が細胞の働きを強力にサポートし、有効成分ニールワンの働きを助けてくれる。1部位ごとに米2粒大が使用量の目安。
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【2】ロクシタン「イモーテル ディヴァインセラム」
肌を引き締め、ピンとしたハリ感を与えてくれる「ポリサッカライド」と、肌にぷるんと弾むような ハリ・弾力をもたらす「アセチルヒアルロン酸」。おでこや眉間、目尻、目の下のシワ、ほうれい線に瞬時にアプローチしながら、肌のしぼみやゆるみなど、さまざまなエイジング悩みに“攻め”のケアを叶えてくれます。
【ロクシタン】新「イモーテル ディヴァインセラム」|イモーテルの生命力×植物パワーで弾力美肌へ
【3】ディオール「プレステージ マイクロ セラム ユー」
見た目印象の3分の2を左右するといわれる目元の皮膚は薄く、特にエイジングの影響が出やすいポイント。ボトルデザインに採用されたネック部分のアプリケーターには、11個の回転するセラミック パールを配置。眉間や目尻にフィットしやすく、マッサージしながら塗布すれば、すっきりとした印象の目元へと導いていきます。
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【4】シャネル「アイセラム N°1 ドゥ シャネル」
フレッシュなジェルテクスチャーには、特定のターゲットに効果を発揮する成分で構成された、3D コンプレックスを配合。気になる目元の膨らみやクマ、ストレスによるシワという3つの悩みに対してアプローチします。目元をマッサージしながら塗布した後は、眉間のシワを上へとなで、そのまま眉頭から眉尻に向かってマッサージを。眉までアプローチすることで目元全体がよりすっきり整い、豊かな表情に導いてくれます。
【シャネル】目元が潤い若々しい印象へ|アイセラム N°1 ドゥ シャネル
※掲載した商品の価格はすべて税込みです。
- TEXT :
- Precious.jp編集部

















