【目次】
- 濡れ感ウェットヘアの基本の「スタイリング方法」
- まとめ髪もきまる!3つの「アレンジ方法」
- 「ショート」のヘアスタイル【3選】
- 「ボブ」のヘアスタイル【4選】
- 「ミディアム」のヘアスタイル【3選】
- 濡れ感を出す「スタイリング剤」のおすすめ
濡れ感ウェットヘアの「スタイリング方法」
うねりを生かし、広がりを抑える「ウエットヘア」
ウエットヘアでこう変わる!
1.広がりを抑えまとまる
2.うねりさえもニュアンスに
3.モードな雰囲気をプラス
うねったり広がったりする髪対策として、まとめ髪以外の選択肢が欲しいところ。うねりを生かし、広がりを抑える「ウエットヘア」なら、ダウンスタイルを楽しむことができます。
髪悩みの多い大人の女性がウエットヘアにチャレンジするなら、ソフトタイプのグリースがおすすめ。程よい重さとホールド力を併せもつので、ボリューム調整やシルエット形成が自在になります。パサつきを抑え、髪を艶やかに見せる効果も。
「グリースは、ほんのり湿らせた髪に使用すると、のびがよくなり、形も決まりやすくなります。特にうねりが気になる前髪は、思いきってかき上げるようにオールバックに。固めることなく髪に柔軟な動きを出すグリースの効果により、前髪の根元に自然な立ち上がりがつき、マスキュリンな印象に。サイド〜バックもグリースを塗布してウエット感を出すと、うねりがニュアンスに早変わり。広がりが気になる毛先やハチ周りのボリュームダウンも簡単です」(Belle omotesando 堀之内大介さん)。
<スタイリング方法>
<STEP.1>大豆1粒分のグリースをとる
<STEP.2>グリースを両手に広げる
<STEP.3>前髪をかき上げるように塗布
<STEP.4>中間〜毛先にも塗布する
<STEP.5>ハチ周りをタイトに抑える
【40代に似合う髪型】梅雨の湿気に左右されず “モード感” を演出する「ウェットヘア」にチャレンジ!
まとめ髪もきまる!3つの「アレンジ方法」
<アレンジ1>トップふんわり&毛先しっとりなボブヘア
エイジングやダメージが原因で、トップはペタンコにつぶれるのに、毛先は広がってまとまらない…という人におすすめのウエットヘアは、バームとオイルのダブル使い。
ブロー後、毛先7cmほどにオイルをつけて広がりを抑えたあと、バームを指先にのばし、ボリュームが欲しいトップ部分をつまめば、理想のトップふんわり&毛先しっとりスタイルが完成。
<スタイリング方法>
あご上5cmのショートボブ。いつものドライなスタイリングでは、トップはつぶれてボリューム不足なのに、毛先はカラーリングのダメージでパサついて広がり、まとまらないのが悩み。
<STEP.1>中間〜毛先にオイルを塗布する
<STEP.2>トップをバームで立ち上げる
読者が挑戦!大人女性に似合う【旬のウェットヘア】ショートボブを “トップふんわり&毛先しっとり” に!
<アレンジ2>華やかなカーリーウエット
パサつきが目立ちやすいパーマヘアや巻き髪は、セット力のあるバームを体温で溶かしてから髪にもみ込み「カーリーウエット」に。女性らしいカールや空気感はそのままに、スタイリッシュな洗練をプラスすることができます。
<スタイリング方法>
<STEP.1>アイロンで全体をゆるく巻く
<STEP.2>バームを手の温度で温めて溶かす
<STEP.3>もみ込むようにバームを塗布する
<STEP.4>トップを指先で軽く抑える
大人女性に似合う髪型【パサつき知らずのしなやかな質感に「カーリーウエット」】スタイリングテク公開!
<アレンジ3>洗練まとめ髪ウェット
顔周りに多めにおくれ毛を残すまとめ髪は、おくれ毛の根元から毛束感を出すことが、お疲れ顔とは無縁の仕上がりを叶える秘訣に。根元から毛束感を出すのに活躍するのが、アホ毛用のヘアマスカラ。マスカラのコンパクトなブラシがおくれ毛の根元にフィットし、ペッタリさせることなく、絶妙な毛束感を演出することができるのです。
<スタイリング方法>
<STEP.1>まとめた髪にオイルをつける
<STEP.2>マスカラでおくれ毛に濡れ感を
読者が挑戦!大人女性に似合う【旬のウェットヘア】ロングヘアを “洗練まとめ髪ウェット” に!
「ショート」のヘアスタイル【3選】
【1】ニュアンス&ツヤを出したマッシュショート
「モデルさんはやや面長なお顔立ちなので、丸みのあるフォルムのほうがバランスよく、ナチュラルなかわいさが引き立つと思うので、全体的にマッシュベースでカットしています。丸みを出すようなグラデーションで、角を出さず、丸くつながるように切っています。ノーセットでもおさまりやすくなるよう、長さとフォルムにもこだわっています。
前髪はやや長めにして、印象的な目元をより強調するように。どこを強調したいかによって、レングス設定は大事だと思うので、人それぞれの魅力をより際立たせるような長さにこだわるようにしています。さらに今回のマッシュショートはカラーもポイント。ブリーチはせずに明るくしてから、オリーブベージュをかぶせてダブルカラーを施しています。ふわっと柔らかい質感に見える上、お顔の印象も明るく、多少の白髪はぼかせるのが魅力です」(PEEK-A-BOO 表参道 副店長 岩崎桃子さん)。
<スタイリング方法>
「洗髪後にざっと乾かすだけでもふわっと丸みの出るスタイルに仕上げていますが、スタイリングにひと手間かけるとよりふわっとして、抜け感が出せます」(岩崎さん)。
<STEP.1>細めのカーラーを巻き、トップの分け目をリセット
<STEP.2>サイドに丸みが出るように巻く
<STEP.3>前髪にも程よいニュアンスを
前髪も少し内巻きになるようにストレートアイロンでセット。自然に内巻きニュアンスをつくる程度に、くるんとなりすぎないよう注意して。
「スタイリング剤は柔らかめのワックスとオイルを1:1で混ぜて塗布するのがおすすめ。程よく毛流れをキープしながら、ニュアンス&ツヤ出しがかないます」(岩崎さん)。
40代に似合う【ナチュラルマッシュショート】大人の自然なかわいらしさが際立つ抜け感スタイル
【2】シャープな女らしさが際立つ丸みショート
「えり足は長めに残し、ショートウルフに近いベースでカットしています。全体的にレイヤーはしっかり入っているのですが、顔周りは特に重さをしっかり残し、首周りやすそはスッキリとタイトにカットしてメリハリを出しています。もみあげ部分は耳にかけられる長さを残してカットしているので、耳にかけたり、おろしたり、アレンジも楽しめるスタイルです。ペタッとしがちな後頭部はふんわりとした丸みが出るようにカットしているのもポイントになります」(TWIGGY.スタイリスト 秋山和哉さん)。
<スタイリング方法>
「後頭部やはち上部分の自然な丸みがこのスタイルの決め手になるので、ロールブラシを使ってブローしてふんわりとした丸みを。ちょっとのひと手間で見違えるほど印象が変わります」(秋山さん)。
<STEP.1>はち上の部分の毛にふんわりとした丸みを出す
<STEP.2>後頭部もロールブラシでブロー
<STEP.3>耳うしろの毛は、バランスを見ながら耳にかける
「スタイリングには軽めのオイルを使うのがおすすめ。まずはえり足、サイドからうしろの外側に軽く塗布してから内側の毛を持ち上げるようになじませ、最後にさらっと前髪を整えて」(秋山さん)
40代に似合う【えり足長めのメリハリ丸みショート】シャープかつ女らしさ際立つ大人なスタイル
【3】濡れ感パーマのこなれウルフショート
「こちらのウルフショートは比較的どんな髪質・毛量でもトライしやすいスタイル。ひとりひとり異なる骨格に合わせて、毛先を絶妙にずらしながら、形をつくるようにしてカットしていきます。広がりやすいサイドはまとまりやすくなるように調整し、パサついて見えないよう襟足部分の毛先の厚みは適度に残しつつ今っぽいシルエットに。
モデルさんの場合、骨格上、根元がぺったりしやすいので、自然なボリュームが出せるよう根元からパーマをかけています。クセ毛っぽく見えるような感じに、顔周りはマッシュぽい丸みが出るようにして顔型がキレイに見えるように。
前髪はやや長めに、厚みを残しながらカット。おでこが程よくすけるような厚みなら気になるおでこも自然にカバーでき、ナチュラルで若々しい印象に」(Cocoon 表参道 マネージャー、スタイリスト キッカワミワさん)。
<スタイリング方法>
「パーマをかけているので、スタイリングに時間をかけなくてもまとまりやすいスタイルなのですが、ポイントは前髪からトップ部分のボリューム出し。ひと手間かけるだけで格段に、仕上がりがこなれて見えます」(キッカワさん)。
<STEP.1>前髪からトップの根元を濡らし、ドライしながらボリューム出しを
<STEP.2>ムースを髪全体になじませてパーマ感を復活させて
<STEP.3>襟足は外ハネっぽく整えてバランスよく!
「スタイリングにはパーマ用のムースがおすすめ。パーマ感を復活させながらも固まりすぎず、ナチュラルな毛流れをキープできるものを選んで」(キッカワさん)。
40代に似合う【大人のこなれウルフショート】骨格に合うカット×クセ毛風パーマでリフトアップもかなえる!
「ボブ」のヘアスタイル【4選】
【1】ハンサム&おしゃれ見えが叶うミニボブ
「うしろを襟足ギリギリくらいで切りそろえたボブ。切りっぱなしにしておしゃれな印象に。表面だけでに少しだけレイヤーを入れ、程よい柔らかさと扱いやすさを加えています。顔周りは鎖骨下くらいの長さにカットし、うしろに自然に流れやすいよう調整を。全体的にレングスが短いので、根元やつむじにボリュームが出ずぺったりしてしまいがちな方でも、ふんわり立ち上がりやすいスタイルです。
ピンクベージュのハイライトを入れ、ヘアスタイルに立体感と柔らかさを、さらに白髪ぼかし効果も狙っています」(TORA by grico 店長、スタイリスト バタコさん)。
<スタイリング方法>
「おさまりがいいスタイルなので、乾かすだけでも自然にまとまりますが、ドライヤー&アイロンのひと手間でよりおしゃれな印象に」(バタコさん)。
<STEP.1>トップは根元から立ち上げるように乾かす
<STEP.2>毛先はアイロンで外ハネに
<STEP.3>サイドの毛はバランスを見ながら耳にかけつつうしろに流す
「スタイリング剤は全体的にヘアオイルをなじませたあと、手に残ったもので表面を整えるのがおすすめ。もみあげやサイドなど、少しフォルムをキープしたい部分にはミルクバームをプラス」(バタコさん)。
40代に似合う【ハンサム&おしゃれ見えなミニボブ】ボリュームアップ&小顔をかなえるコンパクトなボブ
【2】オイルでまとめる好バランスなミニマムボブ
「毛量が少ないネコっ毛の方よりも、毛量が多くハリのある髪質の方のほうがむしろ、シンプルなボブが映えるんです! モデルさんは多毛なうえ、頭の形的にもハチが張っていて広がりやすいので、サイドからバックにかけてレイヤーは入れずに、あご下くらいの長さの切りっぱなしのボブに。顔周りのみ短い毛を仕込み、フェースラインにかかる毛束をつくることで、エラ張りをカバー。小顔印象も狙っています。
前髪は透け感を出しながらラウンドぎみにカット。シャープに見えがちな切りっぱなしボブでも、顔周り&前髪の効果で柔らかさと抜け感が加わり、ぐっと好感度の高いスタイルに」(Of HAIR GINZA スタイリスト 齋藤大智さん)。
<スタイリング方法>
「広がりやすくクセもある髪質。ドライヤー&アイロンの熱を加えて2段階でクセを伸ばし、ボリュームを抑え、なめらか&つややかに整えるスタイリングを」(齋藤さん)。
<STEP.1>ドライヤーの熱で髪の浮きを抑える
<STEP.2>アイロンでクセを根元&内側からしっかり伸ばす
<STEP.3>耳にかけつつ、耳前にひと束引き出しバランスをとって
「スタイリング剤にはオイルがおすすめ。オブコスメティックス スタイルコントロールオイル・5.2はベタつかず軽やかな感触でなじみ、まとまりとツヤがアップします」(齋藤さん)。
40代に似合う【好バランスなミニマムボブ】広がりやすい髪も程よくタイト&スタイリッシュに
【3】ウェットな毛束感でこなれた印象の小顔ロブ
「ベースは肩につくかつかないくらいの長めのボブ(ロブ)。これから髪をのばしたいというニーズがあり、のばし中でもストレスなく楽しめるように、いつでもするっとまとまりつつ今っぽく見えるようカットを施しました。頭のはちが張っていて四角く見えやすいので、キレイな卵型で引き締まった小顔に見えるように調整しています。表面にレイヤーを5~6cm入れて自然な動きを出しながら、鼻横あたりにボリュームが出るように。頭の形を立体的に見せ顔立ちが美しく際立つような、バランスのいいひし型シルエットに整うようカットをしています。
絶壁が気になる後頭部もふんわり見えるように。内側にはエアリーな空洞ができるようにカットすることで、首元もスッキリ見せることができます。さらに前髪は長さを残し、おろしてもサイドに分けてもOKなスタイルに。骨格、顔立ち、髪質を見極め、すべてのバランスが整うようにカットを施しているのがポイントです。
髪色は髪を伸ばしていく中で根元が伸びてきてもものっぺり見えず、立体感のあるスタイルが長続きするようにハイライト&ローライトを入れています」(STEP BONE CUT TOKYO ディレクター、スタイリスト 堤好司さん)。
<スタイリング方法>
「ブローなしで手間暇かけずともおさまりのいいスタイルですが、少し巻くことでよりふんわり映えるスタイルに!」(堤さん)。
<STEP.1>毛先は外巻き、表面の毛は自然な内巻きに
<STEP.2>表面の毛束をランダムとり、スパイラル巻きに
<STEP.3>顔周りはリバース巻きに
<STEP.4>前髪や毛先にはバームをなじませて毛束感を
40代に似合う【スウィングフォルム小顔ロブ】のばしかけの髪でもいつでも扱いやすく見映えよく!
【4】ラフなスタイリングで抜け感を演出するエッジィボブ
「ベースはあご下くらいのシンプルなボブ。サイドからバックにかけてはまっすぐなラインは残しつつ、適度にレイヤーを入れています。扱いやすさはもちろんのこと、自然な動きも出るようにカットしています。今回のスタイルは顔周りのみに、ひねりをきかせているのがいちばんのポイント。
耳より前の毛は、別で短めに切り込んで段をつくっています。切り込む量や長さにルールはなく、お客様それぞれの顔立ちや髪質、全体のバランスを考えながら調整を。顔周りの切り込みがアクセントになるので、前髪は作らず大人っぽさをキープしています」(TWIGGY.スタイリスト 滝谷咲子さん)。
<スタイリング方法>
「あえてキレイに整えすぎず、スタイリング剤をつけながらラフにスタイリングするだけでOK。時間があるとき、よりきちんとした印象に見せたいときはストレートアイロンを使い、よりまとまりのあるスタイリングをしても」(滝谷さん)。
<STEP.1>ヘアムースで、クセを整える
<STEP.2>バームで自然なツヤをプラス
40代に似合う【クセ生かしのエッジィボブ】シンプルな大人ボブに遊び心をプラス
「ミディアム」のヘアスタイル【3選】
【1】軽くオイルをつけたふんわりレイヤーミディアム
「レングスは鎖骨につくくらい。毛先の厚みを残しながら、レイヤーは低めに入れています。モデルさんは1本1本が細く潤いを保ちにくくパサつきやすい髪質なので、ハイレイヤーでははなくローレイヤーにとどめるのがポイント。ローレイヤーでまとまりを出しながら、ふんわりと適度に動きを出していきます。
前髪はノーズラインくらい長めにカット。流す前提の前髪の長さをキープ。顔周りにひと束、流れるような毛流れがあることで、フェイスラインもシャープにリフトアップ見せることができます。おろしても、耳にかけても、結んだときもニュアンスになる、万能な長さの前髪もこのスタイルの鍵です」(Belle Shinjuku 店長、スタイリスト 鯨岡拓也さん)。
<スタイリング方法>
「38mmくらいの太めのアイロンを使って、ナチュラルな毛流れをプラス。2~3分でもいいので、ふわっとした毛流れ&くびれをつくることで、やはりこなれ感がアップします」(鯨岡さん)。
<STEP.1>毛先はワンカール外巻きに
<STEP.2>中間部分は内巻きにしてS字のくびれをつくる
<STEP.3>前髪はリバースに巻いて流す
「スタイリングには毛先を中心に軽くオイルをつけるくらいに。ペタッとしがちな髪質なので、あくまでもさらりと」(鯨岡さん)。
40代に似合う【ナチュラルローレイヤーミディアム】髪はふわっとボリュームアップ、リフトアップ印象もかなえるスタイル
【2】しっとりとツヤ感アップ!ひし形ミディアム
「ベースは鎖骨くらいの長さのミディアム。顔周り中心にレイヤーを入れ、前髪から自然な流れをつくっています。すそはワンレングスに。バックのみ表面にグラデーションを入れておさまりを出しながらも、動きが出やすいスタイルに。肩につく長さなのでハネやすいのですが、あえての自然な動きに見せています。また、首元にくびれをつくってひし形に見せることで、まとまりのよさとおしゃれ、かつ華やかな印象をバランスよくかなえました」(ABBEY 店長、スタイリスト 横田雄哉さん)。
<スタイリング方法>
「カーラーとアイロンを使ってふわっとしたフォルムに整えることで、硬い印象の髪も柔らかくしなやかな動きを。より印象度が高い仕上がりになります」(横田さん)。
<STEP.1>前髪はカーラーでセット
<STEP.2>顔周りの毛束はリバース巻きで抜け感を
<STEP.3>毛先は外巻きで快活な動きをプラス
「スタイリング剤は軽めのオイルを。毛先を中心になじませてしっとりとツヤ感もアップ」(横田さん)。
40代に似合う【スウィングひし形ミディアム】のばしかけの髪に抜け感を出しつつもきちんとした印象に
【3】オイルをもみこんで軽やかに仕上げたエアリーミディアム
「モデルさんの髪は1本1本が細く柔らかく、毛量も少なめなのですが、クセがあり広がりやすい髪質。全体的に表面にレイヤーを入れ、髪に動きが出しやすいように調整し、ボリューム感もアップさせています。ボリュームが出づらくぺったりすとんとしてしまいがちなので、レイヤーを入れることにより適度にメリハリを出すイメージです。
前髪はサイドに自然に流れるような感じに。ハイトーンの髪色もなじむ透明感のある白肌なので、白髪ぼかしとして細くハイライトも入れつつ、全体的にハイトーンのカラーリングに。髪質やお顔立ちに合う似合うフォルム×カラーで、お悩みを無理なく解消するようなスタイルを目指しました」(ZACC raffine スタイリスト、テクニカル マネージャー 馬場和浩さん)。
<スタイリング方法>
「ボリュームが出づらい髪質の方は、毛束を高い位置で持ち上げながら巻き、ふわっと下ろすことでエアリーで自然な毛流れをつくるのがおすすめ。髪に動きやニュアンスが出やすいようレイヤーを入れているので、ラフに巻くだけでOKです」(馬場さん)。
<STEP.1>毛先はラフに外ハネに
<STEP.2>トップは持ち上げながら巻いてふわっとおろす
<STEP.3>顔周りも毛束を持ち上げながら
「スタイリングには軽めのオイルがおすすめです。毛先から髪をくしゅくしゅもみこむように塗布するのが軽やかに仕上げるポイント」(馬場さん)。
40代に似合う【柔らかエアリーミディアム】レイヤー×ハイトーンカラーで、ペタッとしがちな髪もふんわり華やかに!
濡れ感を出す「スタイリング剤」のおすすめ
そのまま・まとめ髪には「オイル」がおすすめ
40代以降のヘアオイルは、重い質感のものを避けるのが正解。髪だけでなくボディにも使えるか否かをオイル選びの基準に。肌にもつけられるマルチオイルはベタつかない軽やかなものが多いので、ペッタリ仕上がるなどの失敗を回避できます。
■1・ジョエルロティ トラックオイル N°1 :ベタつかず軽やかなテクスチャーながら、保湿力が高いヘア&スキンオイル。こちらもオリーブ果実油やヒマワリ種子油などの天然由来成分のみを使用。
■2・ナプラ N.ポリッシュオイル SC:ウエットヘアの火つけ役。シアバターなどの天然由来成分だけでつくられており、アウトバストリートメント、ボディオイルとしても使える。セージの香りが心地よい。
■3・シン ピュルテ トゥーグッド マルチベネフィットオイル:髪や肌になじみやすいコメヌカ油、アルガンオイルを使用。美容成分も豊富で艶やかに仕上がる。香りにもこだわり3種から選べる。
■4・ホーユー NiNE マルチスタイリングオイル ライト:テクニックなしでもヘルシーなウエット感と繊細な毛束感をつくることができるマルチオイル。コメヌカ油ベースにサトウキビ由来のヘミスクワランオイルを配合。
かき上げスタイルには「ジェル」、カーリースタイルには「バーム」を
髪をかき上げたような毛流れとフォルムを保ちながらウエット感を出すには、ジェルタイプを。メンズ仕様のガチガチに固めるタイプではなく、保湿力が高く柔らかく仕上げるタイプを選んで女性らしさをキープ。
■1・アラミック OWAY OWMEN ウォーター・レジン:まるでレジンのようなモードな質感、濡れ感をキープ。髪のしなやかさを保ちながら、外的ダメージからもプロテクト。ウォーターベースでお湯だけで簡単に落とせるところもうれしい。
■2・中野製薬 モデニカ ナチュラル J:のびがよくみずみずしい質感で髪に潤いを湛えたような仕上がりに。固まりすぎず、艶やかでフレキシブルな質感に仕上がる。
ダメージやエイジングによるパサつきが目立ちやすいカール感のあるスタイルには、髪や肌に負担をかけないオーガニックバームのセレクトを。スタイルキープ力のあるやや固めのテクスチャーのものを選ぶのが正解。
■3・ミルボン ヴィラロドラ レノーボ リッチバーム:イタリア発のオーガニックバーム。エイジング毛に潤いを与えながら自然なウエット感をもたらす。アウトバストリートメントとして使用するのもおすすめ。
■4・KOKOBUY ザ・プロダクト:肌やリップにも使えるマルチユースバーム。シアバターやミツロウが体温で溶け、カールや空気感を保ちながら毛束感やツヤ感が際立つスタイルに。
顔まわりには「マスカラ」タイプが便利
顔周りのウエット感を出すのに役立つのが、アホ毛を抑えるためのヘアマスカラ。保湿力と程よいセット力を兼ね備えたアホ毛用のマスカラは、根元付近の自然な立ち上げや細い毛束感を出すのにももってこいなのです。
プロが推す!大人女性に似合う “ウェットヘア” に最適な【スタイリング剤】BEST10
- TEXT :
- Precious.jp編集部


















