【目次】
卵型【1選】
【1】うねっていても毛量がなくても問題なし! ショートの上品アレンジヘア
\pinceauの山岸亜由美さんがレクチャー!/
髪を束ねたり編んだりできないショートヘアでも、印象をガラッと変えられるアレンジが楽しめます。今回、ご紹介するスタイルが大人のオールバック。pinceau代表の山岸亜由美さんは、「カーラーで巻いて毛先に動きを出しておくと、マニッシュなスタイルでも上品な大人の女性らしいスタイルになります」とのこと。
頭頂部にボリュームがない髪でも、「頭頂部から後頭部にかけて根元を立たせるようにカーラーで巻いておけば、ボリューム感が出せます。トップがペタンコになりやすい方にもおすすめのスタイルです」(山岸さん)
髪質を選ばない大人のオールバックの作り方を教わります。
クセとうねりがあり、1本1本が太くて毛量が多い渡辺さんの髪。「毛量は内側で調整して、表面にツヤを出しやすくしています。うねりやクセはアイロンなどで伸ばすのではなく、あえて生かすようにスタイリングすると動きが出せます」(山岸さん)。
<スタイリング方法>
<STEP.1>前髪は斜めにリバース巻きにする
<STEP.2>頭頂部から後頭部、両サイドを根元を立ち上げるようにカーラーで巻く
<STEP.3>髪をかき上げるようにスタイリング剤をなじませる
<STEP.4>サイドの髪をなでつけるようにとかす
<スタイリングのコツ>
髪をなでつけるスタイリング剤は『トリエジューシージュレ 7』80g ¥1,760(ルベル)が山岸さんのおすすめ。「ワックスとポマードの中間のような仕上がりになります。いちばんハードな10ではなく、7のジュレなら毛束が固まりすぎないので使いやすいですよ」(山岸さん)
着物にも似合う!トップのふんわり感をつぶさない、大人世代のオールバック
丸顔【3選】
【1】かき上げるだけでイメチェン完了。ウェット感で大人の魅力がよりアップ!
\BEAUTRIUM表参道の高橋澄絵さんがレクチャー!/
大人の魅力がより増して見える「ウェットな質感」のヘアアレンジ。ウェットな質感のアレンジは、「普段着に似合わない」「きっちりしすぎな印象になる」「分け目がベタッとして老け見えする」と敬遠しがちですよね。挑戦してみたいけど、ハードルが高いと感じている人も多いのでは?
その悩みを解消するアレンジ術を教えてくれたのが、BEAUTRIUM表参道のスタイリスト高橋澄絵さん。ショートヘアの場合は、前髪をかき上げるだけで印象がかなり変わると言います。
「前髪をかき上げるだけで、ウェットな質感でもカジュアルでラフな印象に。ポイントは分け目を潰さないこと。分け目にボリュームがないと、老けて見えるだけでなく清潔感のない印象になってしまいます」(高橋さん)
ウェットな質感で大人の魅力がアップするショートヘアのアレンジ方法。さっそく詳しくご紹介します。
「ウェットな質感をつくっているジェル状のワックスは、指先につけて髪になじませると根元がベタベタになってしまうので、手のひらだけになじませてからつけるのがコツ。前髪をかき上げた時に根元に付きすぎず、髪全体に均一につけることができます」(高橋さん)
<スタイリング方法>
<STEP.1> ストレートアイロンで毛先を外ハネにする
<STEP.2>前髪をブローするようにストレートアイロンを滑らせる
<STEP.3>前髪をかき上げるようにジェルをつける
<スタイリングのコツ>
「コテではなくストレートアイロンを使うと、直毛は自然な丸みをつくることができるし、くせ毛の人は矯正できるなど、どんな髪質でも理想の毛流れをつくることができます。カールが付きすぎたり、変な方向にハネることもないのでご自宅でのスタイリングも簡単ですよ」(高橋さん)
【2】脱・マンネリ! 女っぽさもクールさも体感できる大人のスタイル
\Cocoonの泰斗さんがレクチャー!/
髪が短く、結んだり、コテで巻いたりしにくいショートヘア。アレンジもマンネリ化しがちですよね。
そこで今回は、表参道にある美容院・Cocoonスタイリストの泰斗さんに、まとめたり巻いたりしなくても、ガラッと印象を変えることができるショートヘアのアレンジ術を伺いました。
印象を変えることができるポイントは2つ。
「1つ目は髪の質感を変える。質感をウェットにするだけでも大きく印象は変わります。2つ目は前髪を上げる。普段おろしていることが多い前髪をかき上げるだけでも別人のような印象に仕上がります」(泰斗さん)
アレンジ前の愛らしい印象が、 「女性らしさ」と「クールさ」も併せ持つ、エキゾチックな雰囲気に!自宅で再現しやすいのも嬉しい!
「ベースは丸いフォルムのマッシュ。前髪をおろしていると可愛らしい雰囲気ですが、かき上げるとクールな雰囲気にも。ウェットな質感によって、ゆるくかかっているパーマの存在感も増し、色気もグッと増します。様々な表情を楽しめるのがこのアレンジの特長です」(泰斗さん)
<スタイリング方法>
<STEP.1>ワックスを根元から全体に揉み込む
<STEP.2>前髪をかき上げる
<STEP.3>バランスを見て整える
<スタイリングのコツ>
「スタイリングするときは、ある程度ラフさを残すように心がけて。濡れた髪質でビシッと整えてしまうと、強い印象になるだけでなく古臭い感じになることも。パーマのニュアンスを活かすように意識してください」(泰斗さん)
【3】外ハネ×シースルーバングでこなれた印象の洒落感ボブに
\apish kokubunjiの長谷川祐三さんがレクチャー!/
「毛先を丸く内側に入れるほど顔の丸さが強調され、顔の輪郭や大きさに視線がいってしまいます。輪郭から目線を外すためには、毛先に動きを出してあげると良いと思います」(長谷川さん)
動きのあるスタイルで今おすすめなのが、外ハネシルエットなのだそう。
「外ハネはナチュラルなストレートより、こなれ感のあるお洒落な印象に仕上がります。髪にくびれができると、頭全体の輪郭補整効果も。また、前髪の長さと重さも重要です。頬の高さで透け感のある前髪を作ってあげると、こなれた印象をプラスしながら輪郭もカバーできます」(長谷川さん)
透け感のある前髪は、毛量が減った髪を「あえて」の素敵スタイルに見せてくれる効果もあるそう。お洒落なスタイルが好きな40代の丸顔さんにぴったりなスタイルです。
「カットはボブベース。前髪は頬骨の高さでカットしています。柔らかくて細い髪質なので、ペタンとしないように、あまりレイヤーは入れていません。髪色は透明感とツヤ感が出るオリーブベージュです」(長谷川さん)
<スタイリング方法>
「ヘアアイロンで外ハネに。トップもペタンとしないように意識して。全体はややタイトですが、トップでふんわと動きを出してメリハリのあるスタイルに仕上げましょう」(長谷川さん)
<STEP.1>毛先を外ハネに乾かす
<STEP.2>前髪をカーラーで巻く
<STEP.3>外ハネに巻く
<STEP.4>ジグザグに分け目をとる
<STEP.5>オイルをなじませる
<スタイリングのコツ>
「スタイリングオイルをしっかり使うことで、程よくツヤ感が出て、透け前髪のおしゃれ感が際立ちます。トップにふんわり感はキープして」(長谷川さん)
外ハネヘアで輪郭から視線を外す!丸顔をカモフラージュできる軽やかボブ
面長【3選】
【1】耳にかけるだけでガラッとクールに!簡単に表情が変えられる大人ショート
\Cocoon 銀座店の泰斗さんがレクチャー!/
髪の長さが短いショートヘアは、結んだり巻いたりするのが難しいもの。「ヘアアレンジはできない」と思っている人も多いのでは?
そこで、Cocoon 銀座店の店長・泰斗さんに、簡単にガラッと印象を変えることができる、ショートヘアのアレンジ術を伺いました。
「印象をガラッと変えるには、質感とフォルムに違いを出すのが効果的。ふんわりとした質感とフォルムで大人のかわいさを、ややウェットな質感とタイトなフォルムでクールさを演出できます」(泰斗さん)
また、スタイルチェンジしやすいカットも、ショートにとっては重要に。
「今回のスタイルは、2wayのスタイリングができるようにカットしてあるので、そのままならショートボブ、耳にかけるだけでマッシュウルフっぽいフォルムにできます。スタイル作りのワンポイントにオススメです」(泰斗さん)
「ベースはグラデーションボブ。トップにレイヤーを入れることで、耳に髪をかけたときと下ろしたときで、表情が変わるデザインになっています。ゆるくパーマがかかっているので、ややウェットな質感にすると、より束感が出るようになって、大人っぽい表情に」(泰斗さん)
<スタイリング方法>
<STEP.1>クリームワックスを根元から全体に揉み込む
<STEP.2>サイドを耳にかける
<STEP.3>束感を作って整える
<スタイリングのコツ>
「タイトにしすぎると古い印象になるので、サイドのみタイトにし、トップはふんわり感をキープして。襟足を少し外ハネに作るとおしゃれです」(泰斗さん)
耳にかけるだけで印象チェンジ!ショートヘアだから叶う「2wayスタイリング」
【2】ふんわり感&面長カバーが叶うシャープなスリークヘア
\AntiOursのIKEさんがレクチャー!/
面長さんはシャープな印象があり、キツく見えてしまいがち。そんな印象を強めてしまうストレートタッチはNGと言われています。
そこでAntiOursのシニア エグゼクティブ ディレクター IKEさんに、ストレートな髪型でもキツく見えないポイントを伺いました。
「カットの段階で前髪と顔周りに動きが出るように作っておくと、タイトなスタイリングにしてもペタッとし過ぎません。また顔型カバー効果のある前髪を作っておけば、柔らかい印象を残したままシャープな髪形が叶います」(IKEさん)
そんなデザインカットが施された髪型なら、スタイルチェンジもしやすい!
「丸みのある内巻きにすればボブに、スリークなスタイリングにすればレイヤーを感じるデザインに仕上がります。オンラインが増えている今、自分で簡単にヘアスタイルを変えたいという声は多いです。前髪、顔周りカットを施しておけば、簡単にデザインチェンジができますよ」(IKEさん)
「ボブベースですが、前髪から顔周りにデザインカットを施しているため、ストレートなスタイリングでもふんわり感がキープできます。スリークヘアにする時は、顔まわりの髪を耳にかけて、少しウェットな質感に仕上げると◎」(IKEさん)
<スタイリング方法>
<STEP.1>顔周りの髪をストレートアイロンで外ハネに
<STEP.2>襟足の髪を外ハネにする
<STEP.3>表面の髪をなじませる
<STEP.4>前髪にアイロンをあてる
<STEP.5>ヘアオイルをなじませる
<スタイリングのコツ>
「印象をガラッと変えるには、フォルムと質感を変化させるのが効果的です。丸みのあるスタイル、かっこいいスリークヘアも、少しのカジュアル感が大人のボブを素敵にしてくれます」(IKEさん)
大人ヘア|面長のシャープさをメリットに!ふんわりボブが凛とした印象にチェンジ
【3】ふんわりサイドとタイトな毛先。メリハリで小顔印象に!
\AFLOAT D’Lの井上晃輔さんがレクチャー!/
縦長の印象が強くなるセミロングは、面長を強調しやすいレングス。AFLOAT D’Lのヘアクリエーター 井上晃輔さんによると、「さらにセンターパートにすると、より面長感が出る」のだとか。
では40代の面長さんが、センターパートのセミロングにするときのポイントは?
「シルエットに横幅をもたせるため、サイドにふんわりボリュームを出しましょう。肩上の髪は軽めにして、ややタイトに仕上げるとメリハリが生まれて輪郭カバー効果がアップします。
また、ペタッと分けるのは絶対にNG。一度オールバックにするとトップに程よいボリュームが出ます。こめかみから前髪を引き出して、頬にかかる髪を作ってあげると、輪郭をぼかしつつ柔らかい印象に」(井上さん)
顔型をカバーしながらボリュームアップも叶うスタイルを、スタイリング方法と合わせてチェック!
「前髪は顎ラインに設定して、毛束を引き出した時に頬にかかるように。表面にレイヤーを入れて、サイドにボリュームをオン。レイヤーのおかげで、ふんわり感も出しやすいです」(井上さん)
<スタイリング方法>
「40代にとってはボリューム感も大切。とくにトップの分け目はペタンとさせないこと!一度オールバックにしてから整えていくのがおすすめです」(井上さん)
<STEP.1>ドライヤーで根元を起こす
<STEP.2>毛先を外ハネに巻く
<STEP.3>ジェルでオールバックにする
<STEP.4>毛束を引き出して整える
<スタイリングのコツ>
「40歳は髪が細くなり、乾燥感が出てきます。ペタッとしないウェットな質感のスタイリング剤を、オールバックにするようになじませると、ふんわり感とツヤが叶いますよ」(井上さん)
秘策は頬にかかる後れ毛!面長の大人印象にあどけなさをプラスするセミロング
逆三角型【1選】
【1】頭が小さく見えて華やかさがアップする菱形コンパクトショート
\kakimoto arms 二子玉川店の細畑久寿さん、坂口綾菜さんがレクチャー!/
「あごがシャープな逆三角顔さんがショートヘアにすると、頭が大きく見えてしまいやすい」と教えてくれたのは、「kakimoto arms 二子玉川店」店長の細畑久寿さん。
「輪郭が細い分、頭のハチが張って見えやすいので、それを強調するようなアウトラインに動きがないショートヘアはNG。また頭の高い位置にボリュームがありすぎると、フェースラインのシャープさが強調されて貧相な印象に。逆三角顔さんがショートヘアにするときは、トップのボリューム感は残しつつ、耳周りや襟足はすっきりさせてメリハリを作ることが重要です」(細畑さん)
そんな絶妙なバランスを作るには、菱形シルエットを意識することが大切だそう。
「今回のモデルさんは少しうねるクセがあるので、クセをいかしてサイドに動きを作りました。サイドの動きで横幅を出し、トップは高くなりすぎない程度のボリューム感を残せば、菱形シルエットに。さらに前髪に隙間を作ると抜け感が生まれ、よりキレイな輪郭に見えます」(細畑さん)
「襟足や耳周りは短くカットし、上から被せるようにマッシュベースにカット。ハチ上のみクセをいかしたレイヤーを入れて、動きが出るようにしています」(細畑さん)
「白髪を散らすハイライトを少しプラスして、肌トーンもアップ。パーソナルカラーに合わせて、春夏におすすめの色味『ブランジュ』にしました!」(カラーリストチーフ 坂口綾菜さん)
<スタイリング方法>
「クセをいかしてカットしているので、髪を乾かしたらスタイリングはワックスをもみ込むだけ。クセをいかすスタイリングはボサボサになりがちなので、束感の出るオーガニック系ワックスを薄く全体にもみ込むことを意識しましょう」(細畑さん)
<STEP.1>ドライヤーの風でふんわり乾かす
<STEP.2>髪全体にワックスをもみ込む
<STEP.3>トップもクシャッとさせる
<スタイリングのコツ>
「スタイリング剤は、柔らかくて束感が出せるものがgood。保湿もできるような、オーガニック系ワックスかジェルオイルもおすすめです」(細畑さん)
逆三角形顔カバーヘア|40代はクセをいかした“菱形ショートヘア”で華やかに!
ベース型【2選】
【1】短め前髪が若々しい。大人こそチャレンジしたい束感ショート
\Cocoon銀座店の泰斗さんがレクチャー!/
「エラが目立つから髪を伸ばして隠してしまおう!」と考える方、多いですよね。では、フェイスラインを隠すことができないショートヘアは、ベース型さんに似合わないのでしょうか?
この疑問に答えてくれたのは、大人世代の髪悩みを熟知し、その悩みをショートヘアで解決してきたCocoon銀座店・店長の泰斗さん。
「ベース型の場合、フェイスラインは隠すよりも思い切って出した方がいい。首元に抜け感ができると、首が長く見えるし、小顔効果も期待できます。相手の視線も輪郭から引き上がるのでフェイスラインに視線がいかなくなります」(泰斗さん)
短い前髪もポイントなのだそう。
「短めの前髪に抵抗がある方はダブルバングがおすすめ。スタイリングによって前髪の長さを変えられるので、今日は短め、明日は長め、と言う感じで違う雰囲気のスタイルを楽しんでいただけます」(泰斗さん)
直毛で扱いにくいと言う中西さんの髪質。直毛を少し曲げるくらいのさりげないパーマをかけて、柔らかい印象に仕上げているのだそう。
「トップとアンダーにはレイヤーを入れつつ、ミドルは頭のカタチがきれいに見えるようグラデーションに。ノンブローでもシルエットが決まるよう、再現性にもこだわっています」(泰斗さん)
<スタイリング方法>
「スタイリング剤を表面に撫で付けるのはNG。毛先だけにつけるのもダメです! 手のひらになじませたら根元からしっかりとつけましょう。根元からつけるとボリュームが潰れにくく、スタイルを長時間キープすることができます」(泰斗さん)
<STEP.1>根元を擦りながらドライヤーを当てる
<STEP.2>全体にスタイリング剤をつける
<STEP.3>顔まわりに束感を出す
<スタイリングのコツ>
「スタイリング剤はウェットな仕上がりになるものを使ってみてください。ジェルがおすすめですが、ワックスでも何でもOK。みずみずしいツヤ感が女性らしさと若々しさを引き出してくれます」(泰斗さん)
髪型で叶う|ベース型だと気づかせない!ウェットな束感で魅せる大人の絶品ショート
【2】横顔までシャープに見せる、襟足すっきりな美骨格ショート
\PEEK-A-BOO 銀座中央通り店の山本真資さんがレクチャー!/
PEEK-A-BOO 銀座中央通り店 トップスタイリストの山本真資さんによると、髪を短くしたいという40代はかなり多いそう。
「個人的にも40代の方に肩上のレングスはとてもおすすめです。年齢とともに肌が下がると、顔とつながる頭皮も下がるため髪のトップや後頭部がどうしてもペタンとしがちに。そんなトップと後頭部は、髪が短いほどボリュームアップしやすいんです。髪を肩上にしてボリュームアップすると、頭が小さくキレイに見えて、若々しく元気な印象にもなります」(山本さん)
では、ショートヘアで輪郭を出すのが苦手というベース顔さんは、どうしたらいいのでしょう?
「フェイスラインの四角い印象をカバーするには、顔まわりのシルエットをアシンメトリーにしてあげること。さらに、サイドの髪を耳にかけると、肌の面積が左右で変わり、輪郭の印象が和らぎます。前髪はサイドに流れるように作ってあげるのがおすすめです」(山本さん)
「毛量が多めなので2ブロックにして、襟足はすっきり、トップから後頭部はふんわりと。顔まわりがアシンメトリーになるように、前髪は片サイドを短くして流れるようにカットしました。白髪に悩まれているので、なじむように明るめのカラーに。ファッションカラーで白髪をカバーしたい方におすすめです」(山本さん)
<スタイリング方法>
「乾かすだけでおさまるようにカットしているので、大切なのは乾かし方。色々な方向からドライヤーの風を当てると、ふんわり仕上がりやすいですよ」(山本さん)
<STEP.1>トップはふんわり、襟足はタイトに乾かす
<STEP.2>前髪を仕上がりと逆側から乾かす
<STEP.3>スタイリング剤をなじませて整える
<スタイリングのコツ>
「スタイリング力のあるワックスに少しオイルを混ぜることで、髪に潤いとツヤを与えながらスタイリングできます。つけすぎると根元がベタッとするので、調整しながら整えて」(山本さん)
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- TEXT :
- Precious.jp編集部