【目次】

「基本」の眉頭の整え方


■自眉毛の存在感をしっかりと出す「透け感眉」

「透け感眉」は、自眉毛の存在感をしっかりと出すのが最大のポイント。そのためにまず行うことは、「薄茶」をメインに使い、直線的で太めな眉を形づくるように、眉毛間のベースを埋めること。すると、自眉毛が自然と際立ち、透け感が完成します。

ただし、眉毛の上辺には色をのせないで。そこに色をのせると、ペタッとした角張った眉になりがち。自眉毛の存在感をさらにアップさせるため、眉マスカラで仕上げを。マスカラの使い方のポイントは、眉毛一本一本を360度全方位的に塗り、毛に太さと長さ、艶感を十分に足すこと。最後に色をのせていない眉毛上辺を毛流れでカバーするようにフィックスさせると、抜け感のある「透け感眉」が完成するのです。

【POINT】

\眉頭は眉中から戻るようにしてのせる/

眉頭は色をのせる塩梅がとても難しい部分。特に眉頭の上部も、眉中から眉尻と同様に色をのせないで。眉頭の下部3分の2のみ、平ブラシの幅広部分を使い、眉中から眉頭へ戻るようにのせる。これは眉頭に不自然に色が濃くのるのを防ぐため。

眉_6,アイブロウ_5
眉頭も上部3分の1には色をのせない。

モデルが実践している「上品眉」をつくるポイント


■眉頭は左右対称に寄せると顔が引き締まる

真樹麗子さん
Precious専属モデル
誌面を飾る凛とした美しい顔立ちはさながら、誰にでも分け隔てなく接する人柄、愛らしい笑顔にスタッフ内にもファン多数。私生活では1児の母であり、子育てに奮闘する日々。美肌セラピスト・アロマテラピー・フェイシャルリンパケアセラピストの資格を持つ。

「真樹流の眉作りは、眉にルースパウダーをひとはけすることから始まります。ベースメイクの油分を抑えることで、眉メイクがヨレないように。そこからスクリューブラシで余計なパウダーを払って、同時に毛流れを出します。次にパウダーをブラシに取り、アーチ下→眉山の順にちょっとずつ埋めながら、丁寧にラインを引いていきます。そして、フォルムができたら眉全体を埋めていきます。全体を埋めたら、真ん中ゾーンをアイブロウブラシでちょっとずつぼかすして、ふんわり感をプラス。眉頭は下から上にシュッとブラシを当てて描き、左右対称に寄せていくと顔がキリッと引き締まります。

さらに落ちやすい部分はリキッドペンシルで丁寧に描き足し、最後にアイブロウマスカラで下から上にとかせば完了! マスカラで眉を立たせると、毛並みの質感が出て眉に生命力が宿ります。

眉山は平たんではなく、主張しすぎない感じでカーブを作って上げると、より大人の凛とした美しさがアップ。カーブがあるだけで女性らしさや自信が出るので、大人は若者の流行りに左右されず、存在感のあるキリッとした眉に仕上げることがおすすめです」(真樹さん)。

美容モデル・真樹麗子さんが実践中! 美人度&品が宿る眉の作り方

「左右対称」に眉頭を整える方法


■平行眉の眉頭の整え方

「どちらか片方の眉を描き上げてから、もう一方を描きはじめる人が多いのですが、この描き方が左右非対称になってしまう理由です。眉は左右交互の同時進行で描いていくことで、左右対象に仕上げられます。まず、片方の眉尻に軸となるガイドラインを入れたら、もう片方の眉尻にもガイドラインを入れる。そのあとは、低い方は眉の上側に、高い方は眉の下側に少しずつ足りない部分を埋めていく感覚で仕上げます。さらにもう一点。先にアイメイクを仕上げてからバランスを見ながら眉を描くと、顔全体のバランスがとりやすくなります。やや太めの平行眉なら顔の余白を狭まり、グッと小顔な印象に」(ヘア&メイクアップアーティスト 長井かおりさん)。

STEP.1:スクリューブラシで眉の毛流れを整える

スクリューブラシで眉の毛流れを整えておくことが美眉への第1ステップ。

スクリューブラシで眉の毛流れを整えておくことが美眉への第1ステップ。

眉を描きはじめる前に、まずはスクリューブラシで眉を眉頭から眉尻に向けてとかし、毛流れを整えておく。スクリューブラシのヘッドを少し折り曲げておくと、眉にフィットしやすく。

STEP.2:眉尻部分に軸となるガイドラインを描く

ブラウンのオレンジを混ぜて、旬な赤みブラウンに。

ブラウンのオレンジを混ぜて、旬な赤みブラウンに。

眉山の少し手前から眉尻に向けて、眉の軸を通すようにガイドラインを引いておく。

眉山の少し手前から眉尻に向けて、眉の軸を通すようにガイドラインを引いておく。

パウダーアイブローの濃いブラウンとニュアンス色の2色をブラシで混ぜてとり、まずは眉尻部分に軸となるラインを描く。片方を描き終えたら、もう片方も同様に軸となるラインを描いておく。

STEP.3:低いほうの眉頭の上側に眉をプラス

左右対象の眉に仕上げるためにもっとも大切なのが、眉頭の高さを揃えること。

左右対象の眉に仕上げるためにもっとも大切なのが、眉頭の高さを揃えること。

左右で低いほうの眉頭上部分にブラシを置いて眉尻に向けてブラシを動かし、眉に高さを出していく。高い方の眉頭は、隙間を埋める感じで整える程度に。

STEP.4:眉尻は高い方は下に、低い方は上に描き足す

眉頭の高さを揃えたら、鏡を見ながら高い方の眉尻下を描き足していく。

眉頭の高さを揃えたら、鏡を見ながら高い方の眉尻下を描き足していく。

低い方の眉尻は、軸の上側を書き足す。

低い方の眉尻は、軸の上側を書き足す。

続いて眉尻部分を整えていく。高い方の眉山〜眉尻の下側を描き足し、低い方は最初に描いた軸に肉付けする要領で上側に描き足す。鏡を見ながら左右対象になるうように少しずつ進めるのがコツ。

STEP.5:はみ出た眉をハサミでカット

はみ出た眉をカットしておくと、次回からの眉メイクがしやすく。

はみ出た眉をカットしておくと、次回からの眉メイクがしやすく。

眉を描き終えた状態で、高さを揃えるのに邪魔になるはみ出た部分をハサミでカットして眉を整えておくと、次の日からの眉メイクの時短がかない、目元もスッキリした印象に。

【Before(上)→After(下)】

写真上段は佐藤さん自前メイクの眉、下段は長井さんにご提案いただいた今どき「平行眉」。眉の低い方は眉の上側に、高い方は眉の下側に少しずつ足りない部分を埋めていく感覚で左右交互に描いていくのがコツ。やや太めの平行眉なら顔の余白が狭まり、グッと小顔な印象にも。

写真上段はモデルさん自前メイクの眉、下段は長井さんにご提案いただいた今どき「平行眉」。眉の低い方は眉の上側に、高い方は眉の下側に少しずつ足りない部分を埋めていく感覚で左右交互に描いていくのがコツ。やや太めの平行眉なら顔の余白が狭まり、グッと小顔な印象にも。

小顔もかなう!「左右の高さ」が違う眉を、今どき「平行眉」に変えるには?

■鼻を高く見せる眉頭の整え方

「アイブロウパレットさえあれば、鼻高と左右対称で自眉のように自然な美人眉の両方をかなえることができますよ。 大切なのは、アイブロウパレットの選びかたです。まず、自眉の色に近いグレーorこげ茶と、適度な眉に明るさを出す自眉よりワントーン明るいブラウンがセットになっていること。次に、パウダーが少し硬めであること。柔らかすぎるパウダーは、肌に濃くつきすぎて、いかにも描きました!的な仕上がりになってしまうので注意が必要です。」(長井さん)。

STEP.1:ノーズシャドウをオン

ノーズシャドウは、一見わからないくらい淡く入れるのが正解。範囲も広げすぎず、目頭の高さまでで止めること。

ノーズシャドウは、一見わからないくらい淡く入れるのが正解。範囲も広げすぎず、目頭の高さまでで止めること。

アイブロウのワックスを指にとり、眉頭下にある骨のすぐ下に指を置き、鼻のワキのくぼみに沿って指を動かします。

STEP.2:眉頭の足りない部分を描き足す

眉頭は自眉の上ではなく、下に描き足していくと適度な太さが出て、形も整いやすい。

眉頭は自眉の上ではなく、下に描き足していくと適度な太さが出て、形も整いやすい。

少し引いた状態で鏡を見ながら、左右のバランスを整えていくのがコツ。

少し引いた状態で鏡を見ながら、左右のバランスを整えていくのがコツ。

アイブロウのダークブラウンのパウダーをアイブロウブラシにとり、左右の眉頭の形を確認して足りない部分に擬似眉を描き足していきます。眉のスタート部分の眉頭の高さと形を揃えておくことが、左右対称な美人眉に仕上げる鍵に。

STEP.3:眉尻を描き足して形を整える

眉尻部分は自眉の上に描き足してもOK。左右のバランスを見ながら眉尻を整えていく。

眉尻部分は自眉の上に描き足してもOK。左右のバランスを見ながら眉尻を整えていく。

場合によっては、眉がまったく生えていない部分に描き足す勇気も必要。

場合によっては、眉がまったく生えていない部分に描き足す勇気も必要。

同じダークブラウンのパウダーで、眉尻の足りない部分に擬似眉をプラス。このプロセスも左右交互に行うことが左右対処眉を実現させるポイントです。

STEP.4:スクリューブラシでとかす

眉の毛流れに沿って、描き足した部分に漏れなくスクシューブラシを。

眉の毛流れに沿って、描き足した部分に漏れなくスクシューブラシを。

スクリューブラシで眉をとかし、毛流れを整えながらパウダーで描いた擬似眉を肌に定着させます。

STEP.5:眉全体に明るいブラウンをオン

明るいブラウンもバランスを見ながら左右交互にのせていく。

明るいブラウンもバランスを見ながら左右交互にのせていく。

アイブロウパレットの左側の明るいブラウンのワックスをチップに取り、眉全体になじませ、眉に明るさとボリューム感をプラス。最後に再度、スクリューブラシで眉をとかせば完成!

【Before(左)→After(右)】

やや平坦な顔立ちで、左右不揃いな眉が気になるセルフメイク。長井メイクでは、目鼻立ちにメリハリが生まれ、左右対称で自然な眉が実現。

やや平坦な顔立ちで、左右不揃いな眉が気になるセルフメイク。長井メイクでは、目鼻立ちにメリハリが生まれ、左右対称で自然な眉が実現。

「鼻高」&「美人眉」をかなえるのは「シャネル」のパレットでした!

眉頭が薄い人の「描き足し方」


■リキッドでの描き方

眉頭の毛が短い人はリキッドペンで描き植毛を

毛をカットしてしまった人は描いて植毛を。この際、自毛よりも2〜3mmほどはみ出すように長く描くと自然。

毛をカットしてしまった人は描いて植毛を。この際、自毛よりも2〜3mmほどはみ出すように長く描くと自然。

えぐれて細くなった「かっくん眉」は、これを使ってこう描くと美・太眉に!

■ペンシルでの描き方

ペンシルで毛を一本一本描き足す

眉頭1㎝の毛は上方向に描く。

眉頭1㎝の毛は上方向に描く。

「毛が足りない部分にペンシルで毛を描き足していきます。埋めるのではなく、一本一本増毛させるように描くことで自然な印象の眉に。眉頭1cmの部分は、ペンシルを立てて、上方向に引き抜くように描きます。最後に、スクリューブラシでアウトラインを軽くなぞるようにぼかすこともお忘れなく」(ヘア&メイクアップアーティスト 小田切ヒロさん)。

【動画でチェック!】

【小田切ヒロが動画で解説】そのフェイクな眉が老けを呼ぶ!?40歳からは「若見え眉」メイクにスイッチを

■パウダーでの描き方

パウダーで毛量を盛って「薄眉」を解決

毛をカットしすぎている「薄眉」

毛をカットしすぎている「薄眉」。

「毛があちこちに向いてボサボサになるのが気になるからと、カットするのはやめましょう。大人世代は毛並み感があるほうが絶対に若々しい。隙間は目立つけれど全体的に毛が生えているなら、パウダーだけで毛量感を足すので十分。これはもともと薄眉の人も同様です。

ペンシルでしっかり描かないと物足りない、と思うかもしれませんが、物足りないのは、眉頭を描いていないからなのでは? 若いころに習った『眉頭を触らない』という常識は、眉頭も薄く細く貧相になるこの世代には、むしろNG。 眉毛の合流点から眉頭の底辺に向かって濃いブラウンのパウダーをのせて強調しましょう。顔全体がキュッと引き締まり、中高い顔になりますよ。ただし眉頭上は濃くのせるときつくなるので要注意。でもついてしまっても綿棒で拭き取ればいいので、怖がらずに試しましょう」(ヘア&メイクアップアーティスト 尾花ケイコさん)。

毛の間の隙間はパウダーでザッと描いて毛量を盛る。

毛の間の隙間はパウダーでザッと描いて毛量を盛る。
STEP.1:全体に毛の合流点から眉尻にパウダーをのせる

ブラシにパウダーのいちばん左の色をとり、毛の合流点から眉尻まで2回往復させ、ふんわりのせる。

ブラシにアイブロウパウダーのベージュをとり、毛の合流点から眉尻まで2回往復させ、ふんわりのせる。
STEP.2:毛の合流点に濃い色をのせてメリハリ感を出す

本来、毛が濃くなるところが眉の合流点なので、濃い色をブラシでポンポンとおくように重ねることで、立体感が出る。

本来、毛が濃くなるところが眉の合流点なので、濃い色をブラシでポンポンとおくように重ねることで、立体感が出る。

毛が短い、細い、まばらになる・・・三重苦の「薄眉」が美・太眉になれるベストな描き方とは?

眉頭の「毛流れ」の作り方


■眉マスカラで立体感と抜け感を

眉マスカラを使うメリット

眉マスカラを使うと、寝ていた眉毛が起こされて立体感がアップ。さらに毛流れが整えられてフィックスされるので、抜け感が出るうえ、毛の立ち上がりで眉の幅も出て、生き生きとした若々しい眉に。

眉マスカラを使うと、寝ていた眉毛が起こされて立体感がアップ。さらに毛流れが整えられてフィックスされるので、抜け感が出るうえ、毛の立ち上がりで眉の幅も出て、生き生きとした若々しい眉に。

1:若々しく見える

眉毛に立体感が出るだけでも若々しく見えるものですが、特に眉頭の毛先が眉幅よりも上に出ることで、より若々しさがアップして見えるように。眉マスカラを使うときは、ぜひ眉頭を意識してみてください。 

2:顔の立体感がアップ

眉マスカラで眉毛に逆らうようにして塗ると、眉毛自体に太さも出るうえ、毛が起きてくるので、塗るだけで立体感を出すことができます。すると、前から見たときはもちろん、横から見たときも立体感が際立ち、顔全体の印象も立体感がアップして見えるようになるのです。

3:自然な太眉が実現

眉の毛流れを整え、眉毛を立たせることができるので、眉幅が縦に広がり、地眉以上に幅を出すことができます。すると描き足した不自然さではなく、自然な太眉が完成するのです。地眉が太い人でも、ナチュラルに仕上がるので悪目立ちしません。

4:洗練された印象に

眉マスカラを使うと、密集した眉毛をさばくことができるので、眉毛の下の地肌が少しずつ垣間見える状態に。すると、毛の存在感が際立ち、抜け感が出てあか抜けた印象になり、洗練されたイメージになります。

5:眉毛の粗が目立たなくなる

眉マスカラで毛の密集をさばくことができるので、眉毛の生え方にコンプレックスをもっていても、眉の描き方がうまくなくても、眉毛がうまい具合に分散され、粗が目立ちにくくなるというメリットもあります。

「眉マスカラ」で大人眉はうまくいく!立体感、抜け感、太さ…今、欲しいが全部が叶う!

眉マスカラでの整え方

STEP.1:眉尻から眉頭に向かって毛を起こしていく

眉をペンシルやパウダーで整えてから眉マスカラを。

眉をペンシルやパウダーで整えてから眉マスカラを。

眉マスカラをよくしごいて、ブラシにつく量を調節。毛流れに逆らうようにして、眉尻から眉頭に向かって梳かすように塗っていく。毛を起こしながら毛先を中心に塗る。

STEP.2:眉頭は上に向けて立たせるのがポイント

眉頭は眉の立体感を出し、若々しさを演出する要。

眉頭は眉の立体感を出し、若々しさを演出する要。

下から上へブラシを動かし、眉幅からはみ出るくらいにしっかりと毛を立たせて毛流れも整えておく。

STEP.3:最後は毛流れをさばきながら整えて

立ち上がらせて整える

立ち上がらせて整える。

眉頭から自然につながるように、眉山まで斜め上に上辺から毛が出るくらい立ち上がらせて整える。眉山から眉尻は斜め下に向かって梳かす。ただし、眉尻側は眉幅より下に毛がはみ出しそうなときは平行に流して。

眉マスカラの使い方は簡単!毛を立たせて、流して、整えるだけ|大人におすすめのアイテムもご紹介

「眉メイクアイテム」のおすすめ【3選】


【1】資生堂 「インウイ アイブロウパレット 01」

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資生堂 インウイ アイブロウパレット 01 ¥4,400

骨格を生かして顔全体の立体感までも引き出す3色パウダーのセットで、発色がよく、眉の幅を自然に太らせるのが得意。いちばん左の濃い色は、毛量を補うファイバー入りカラーなので、短い眉尻の長さを描き足すのに最適。

「加齢に伴って印象がぼやける眉をなんとかしたいと思うと、私たちは形だけにこだわった眉メイクに注力しがち。ところが失われた若さを表情に取り戻すためには、眉エリアの骨格に立体感をつけて眉全体の存在を際立たせるメイク法こそ重要なのだと気がつきました。そこで有効なのが3色セットのパウダーです。地眉より少し明るい色でベースとなるフォルムをつくり、ダークな色で濃くしたいところや長さを補足。そして淡い影色を眉頭から鼻の付け根をつなぐようにぼかす。こうすると眉が自然に際立って表情がいきいき見えるだけでなく、眉と目の間隔が狭くなって若見せの効果も。

資生堂の『インウイ アイブロウパレット』はまさにこのテクニックのために生まれた神業アイテムです。濃淡3色は質感が異なり、淡い色はしっとり肌になじみ、濃い色はファイバー入りでリアルな眉毛と美しい毛並みを再現。色は01アッシュグレーがあか抜けた雰囲気になるのでおすすめです。」(ビューティ ディレクター 松澤章子さん)。

「印象がぼやける眉をなんとかしたい…」とお悩みの方に救世主!資生堂『インウィ アイブロウパレット』をご紹介

【2】エレガンス コスメティックス「エレガンス フロッキー アイブロウ マスカラ」

アイブロウ_1,マスカラ_1
エレガンス コスメティックス エレガンス フロッキー アイブロウ マスカラ GY90 ¥3,850

深みのあるグレージュと毛を立ち上げ立体的な眉をつくり出す質感で、存在感のある眉毛に仕上がる。小さなブラシなので眉頭から眉尻までムラなく塗ることができ、毛量が少ない貧相な眉毛でもボリューム感が生まれる。

「毛流れを上向きに整えることでいきいきとした雰囲気が加わるうえ、ペンシルなどの描き跡がぼけて自然な仕上がりに。ほんのひと手間で、ぐっと目力が増し、印象が一変します。」(ビューティ エディター 近藤須雅子さん)。

ぐっと “目力” が増して印象が一変!「エレガンス」注目のアイブロウ マスカラなら立体感ある美眉が叶う

【3】アディクション「ザ アイブロウペンシル マイクロ 001」

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アディクション ザ アイブロウペンシル マイクロ 001 ¥2,750

体温でとろけるオイルを配合しているので、0.84mmの超極細芯ながら、色つきがよくスッスッと描ける。やや濃いめのブラウンなので、地眉になじみ毛一本一本を再現できる。ウォータープルーフ&スマッジプルーフ処方。

「微妙な線を描くとき、頼りになるのが『アディクション』のアイブロウです。名は体を表すといいますが、このペンシルもまさにそれ。『マイクロ』の名のとおり、芯が極度に細く、なんと0.84ミリ。パウダーで描いたあと、足りない箇所を埋めるもよし、これひとつで一本一本緻密に描くもよしと、いかようにも。

また、細い芯にありがちな肌への刺激がなく、なめらかで密着度が高いのもいいところです。そして優秀なのが色味。001は落ち着いて地眉から浮かず、でも黒々とはしない、あか抜け感のある色。メイクの最高の脇役にして主役のアイテムです。」(ビューティ エディター 入江信子さん)。

まさに “かゆいところに手が届く” 「アディクション」のアイブロウペンシルなら失敗知らずの理想的な眉を実現!

この記事の執筆者
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