寒い季節は体がカチカチに固まってしまい、体がお疲れモードになっている人も多いのでは?どんなに忙しくても10分間の入浴で温活を取り入れることが大切です。

2018年12月6日にLAVA銀座グラッセ店にて、LAVAとバスクリンとのコラボイベント『【Ayur Time×LAVA】アーユルヨガ 体験イベント』が開催。当日は、LAVAのトップインストラクターでアーユルヨガ考案者の横田佳代子さんが登場して、お風呂でも簡単にできるヨガポーズも含めた特別レッスンが行われました。

アーユルヨガとは、ネパールの現地調査をもとに、バスクリンが開発したオリジナルバスソルト「アーユルタイム」の香りを楽しみながら、気持ちも体もほぐしていく、LAVA考案のヨガのこと。

今回はイベントで披露されたお風呂で簡単にできるヨガポーズをご紹介します。

温活で疲れない体に!入浴中に簡単にできるおすすめアーユルヨガポーズ

■1:目を閉じたまま首を回すポーズ

目を閉じたまま首を回すポーズ
リラックスした状態で行うことが大切。

①あぐらで座る。
②両手をクロスして、指先で肩を後ろから掴み、肘を下におろします。
③目を閉じたまま顎を引いて頭を下げ、吸いながら首を右に回し顎を上げる。吐きながら首を左から下に回す。3回繰り返し、手足を組み替え左回しも3回行う。

■2:菩堤樹(ぼだいじゅ)のポーズ

菩堤樹(ぼだいじゅ)のポーズ
伸ばすのは痛みを感じないポイントまで。

①正座で座る。
②ゆっくり息を吸いながら両手の指を頭の後ろで組み背筋を伸ばす。
③吐きながら体を右に倒して5回ゆったり呼吸。吸いながら体を起こして左側も同様に行います。

■3:背中を丸めるポーズ

背中を丸めるポーズ
呼吸と共に動作を行うように心がけましょう。

①正座で座り、胸の前で両手の指を組む。
②吸いながら背筋を伸ばす。
③吐きながら、背中を丸めて、肘を曲げたまま腕を前に出し、5回呼吸する。
④吸いながら背筋を伸ばし、吐いて両手を解放する。

お湯が体を支えてくれるので、ポーズが取りやすい!

横田さんのアドバイスとして、「夜の入浴と合わせて、1日使った頭と体をヨガでほぐしましょう。お風呂に浸かりながらヨガをすることで、浮力がかかり体に負担をかけずに楽にポーズができるので、柔軟が苦手な人でもおすすめです。ぜひ実践してみてください」とのこと。

ポーズはその他にもあります。アーユルヨガライフ公式ページにて確認してみてください。

どれも数分でできるポーズなので、毎日のお風呂に取り入れて、疲れしらずの体を手に入れましょう。

横田佳代子さん
ホットヨガスタジオLAVA トップインストラクター
(よこた かよこ)病院で栄養士として働くなかで予防医学の重要性に気付き、ヨガのインストラクターに転身。同時にアーユルヴェーダの学びも深める。2017年6月カリフォルニアシヴァナンダヨガファームで1カ月滞在中に、食事法、マッサージ、呼吸法の実践を通してアーユルヴェーダの効果を体感。現在は、体感したアーユルヴェーダの効果を伝えるため、アーユルヴェーダのマッサージレッスンを考案し提供している。

問い合わせ先

関連記事

この記事の執筆者
Precious.jp編集部は、使える実用的なラグジュアリー情報をお届けするデジタル&エディトリアル集団です。ファッション、美容、お出かけ、ライフスタイル、カルチャー、ブランドなどの厳選された情報を、ていねいな解説と上質で美しいビジュアルでお伝えします。
WRITING :
藤野綾子