【目次】
- おすすめの乾燥肌対策【4つの方法】
- 正しい「メイクの落とし方」で潤い肌を目指す
- 保湿しながら汚れを落とす「クレンジング・洗顔」7選
- 潤いを与える「化粧水・乳液・クリーム」4選
- 全身に潤いを「ボディ・ハンドケアアイテム」4選
- 乾燥肌対策におすすめの「食べ物」4選
おすすめの乾燥肌対策【5つの方法】
【1】朝も保湿ケアを行う
「乾燥肌なので、冬はとにかく保湿をたっぷりとしています。朝に保湿ケアをしすぎるとメイクがヨレるのではないかと思われるかもしれませんが、実は反対。潤いが足りないと乾燥崩れが起き、疲れた印象になってしまいます。ですので、私はアイクリームと保湿クリームを使って、しっかりと潤いの蓋をするようにしています。使い続けていくうちにメイクのノリもモチも良くなって、特に目周りのカサつきや崩れが気にならなくなりました。また、いまの時期は、朝と晩にシートマスクでケアをしています。
“乾燥はあらゆる肌ダメージの元”だと思っているので、ダメージを寄せつけない力強い肌に整えるために、朝晩2回のシートマスクが効果的! 肌力がグッと高まったと実感しています」(Precious専属モデル 真樹麗子さん)
【2】角質ケアでバリア機能を高め、潤い力を上げる

定期的な角質ケアで、モチっとしたツヤツヤの肌が手に入る
「冬は乾燥がより進むので、しっかりと保湿ケアをすることが大切になります。しかし、潤いが失われがちな大人の肌には、与えた潤いをしっかりとキープできるよう、肌の基礎力を育てるアプローチも重要になってきます。というのも、潤い力が弱いと、いくら保湿をしても、水分が蒸発してしまい、すぐに乾燥してしまう、負の乾燥スパイラルに陥ってしまうからです。
それではどうしたらよいかというと、潤い力=肌のバリア力を育てるためのケアが大切になってきます。それが、肌のいちばん表面にある角層を整える『角質ケア』です。角層には肌の保湿を担う3大要素が存在。中でも、角質細胞の隙間で水分を抱え込み、肌を健やかに保つ『細胞間脂質(セラミドなど)』と、角質細胞内部の保湿成分である『天然保湿因子(NMF)』の2つの成分が潤い力=バリア力に大きく関与しています。
これらの潤い物質は、ターンオーバーの過程で作られていて、角層が整うと、良質な潤い物質が十分に産生されるため、バリア機能も高まり、潤い力もアップするというわけです。
潤い力をつけるとターンオーバーも整うので、古い角質も剥がれ落ち、くすみやごわつきなども解消。なめらかで透明感溢れるツヤ肌も手に入ります。ピーリンクなどの角質ケアは肌に刺激を与え、潤いを奪い、乾燥を招くといった誤った認識をされている方も多いのですが、美容医療の分野では、ピーリングを行うと肌の水分量がアップするという確かなデータもあり、その効果はすでに実証されています。
もちろん、やりすぎはよくありませんが、期間や回数などを守って行えば、モチっとしたツヤツヤの肌が手に入ります。年齢を重ねるごとに、潤い物質であるセラミドや天然保湿因子のNMFは減少していくので、肌の乾燥も強くなっていきます。そんな大人の肌には、冬だけでなく、肌の水分量を上げるためにも、定期的な角質ケアが有効です」(慶田さん)。
皮膚科専門医が解説! 乾きがちな大人の肌こそ「角質ケア」が必要な理由
【3】温感スチーマーで硬くなった肌をほぐす

外気やエアコンの乾燥、さらにストレスによる表情筋の緊張で、肌がパリパリと音を立てそうなくらい硬い…。この状態でクレンジングをしてもシワの溝や毛穴の奥のメイク汚れはとりきれません。
そんなときに活用してほしいのが、温感スチーマー。蒸気で硬くなった肌をほぐし、キメの間や毛穴の奥に詰まった汚れ、さらに肥厚した古い角質までもゆるめて浮かし除去しやすくなるので、いつものクレンジングが、まるでエステ並みのディープクレンジングに!
ただし長時間浴び続けるのは、角質層がふやけすぎて、肌がデリケートになることもあるので要注意。3分くらいを目処に行いましょう。またスチーマーの代わりに肌になじませると温かくなる、温感クレンジングコスメを活用するのも手です。
【「クレンジング&洗顔」見直し講座】緊張をゆるめてキメに入り込んだ汚れを落としやすく!肌を柔らかくし巡りをよくする
【4】体を洗うのはお湯に入って温まってから
カサカサ肌にも関係あり体を洗うのはお湯に入ってからが鉄則。冬になると加速する肌の乾燥。もしかしたら体を洗うタイミングが関係している!? 湯船に入る前に石鹸で洗ってしまうと肌の潤いを保つ保湿因子がお湯に流れ出し、かさつきの原因に。体が温まってから洗うのが正解です。ちなみに洗髪は温浴後、体を洗う前に。シャンプー剤を背中などに残さないためのポイントです。
今夜から始めたい!幸福に満たされる「贅沢なバスタイム」美容に差がつく入浴の仕方とは?
正しい「メイクの落とし方」で潤い肌を目指す
「クレンジング&洗顔」を見直して、潤いが巡るふっくら肌に整えて
〈リムーバー使いのポイント〉摩擦がシワをつくるから指でいっさい触れずにアイメイクを落とす
アイメイクはリムーバーを含ませたコットンで“こすり落とす”と思っていませんか? それがシワのもと。対策はコットンの持ち方の見直しを。人差し指と中指、薬指と小指でコットンの端を挟み、中指と薬指を開くのが基本。そして指がまぶたに触れないように当てるのがコツで、のせて3秒おくだけでスルッと落とせます。残ったマスカラは綿棒で除去を。
〈クレンジングのポイント〉手先を動かすのではなく肘から動かすと不思議と手に力が入らない
クレンジングクリームやバームは厚みのあるなめらかな質感なので、つい力を入れてマッサージしたくなりますが、その刺激がたるみの原因に。力が入らないようにするためには、手先だけを動かすのではなく、肘を動かすのがポイント。さらに手は肌から1mm浮かすつもりで、クレンジング剤を揺らすようにメイク汚れをなじませればスッキリと落とせる。
〈拭き取りローションのポイント〉指の圧による摩擦がシミを生む。コットンの重みだけで肌を拭き取る
まずはコットンにひたひたになるくらい、ローションを含ませ毛羽立ちをなくすこと。そして、アイメイクを落とすときと同様に持ち方が重要。人差し指と中指、薬指と小指でコットンの端を挟み、中指と薬指を開くのが基本です。
そして指の圧で拭き取るのではなく、中指と薬指の間のコットンだけが肌に当たるようにし、コットンの重みだけで優しく拭き取りを。キメの凹凸にもフィットしやすく浮き出た皮脂を刺激ゼロで取り去る最善策です。
〈洗顔のポイント〉手で触れない、こすらない。泡を肌と手でサンドして転がす

指先でこするのは刺激になるので、人差し指、中指、薬指の第三関節まで使うこと。さらに1mm程度浮かして泡を転がすのが正解で、肌に指が触れなければ、スピーディに手を動かしてもOK。手早く汚れを引き出しましょう。

そして洗い流しは32〜36℃のぬるま湯が正解で、このときも手でこするのは厳禁だし、シャワーを直接顔に当てるのもNGです。正しい洗顔をすれば、つっぱることなく肌はふかふかに整い、保水力もアップします。
【プロに習うメイクの落とし方の極意】スキンケアの成果は落とし方で9割決まる?乾燥を招くのは方法を間違えていたから?
保湿しながら汚れを落とす「クレンジング・洗顔」7選
【1】サンタ・マリア・ノヴェッラ 「イドラリア クレンジングミルク」

世界最古の薬局として知られる「サンタ・マリア・ノヴェッラ」のスキンケアライン「イドラリア」に新たに登場したクレンジングミルク。その魅力は、ベタつきを感じさせない肌心地のよいテクスチャーとエレガントな香り。サラッとしたミルクが肌になじむと同時に、バラやジャスミンが奏でるフローラルノートの香りが立ち上り、思わずうっとり…。ずっと肌にのせていたくなるほどの心地よさと、洗い流したあとの吸い付くような後肌に驚くはず。
限りなくシンプルかつ、厳選された成分を主とした処方で、幅広いタイプの肌に使用できるところも魅力のひとつ。肌に水分を補い、肌の柔軟性やなめらかさを高めるホホバエステルやヒマワリ種子ロウをはじめ、肌の水分蒸散を防ぐグリセリン(*)を主成分とし、高い保湿力を誇ります。
【サンタ・マリア・ノヴェッラ】高保湿なイドラリアラインに待望のクレンジングミルクが仲間入り
【2】ゲラン 「アベイユ ロイヤル クレンジング ケア イン ムース」

肌のバリア機能を守り、つっぱらず柔らかな肌に。皮脂の生成を調整するオーランドハニーと、肌のバリア機能を守る2種のエモリエント成分を配合。保水力の高い海藻由来のポリマーなど天然原料にこだわり、クリーミーな泡立ち、そして肌と親和性の高いpHを実現。紫外線ダメージを受けた肌にも優しく、必要な潤いを残しながら汚れをオフ。透明感あふれる素肌に。
スキンケアはまず【きちんと汚れを落とすこと】からスタート!「ゲラン」「クレ・ド・ポー ボーテ」など…【最新 洗顔コスメ】
【3】コスメデコルテ「AQ ミリオリティ リペアクレンジングクリーム n」(上)
コクのあるテクスチャーでなめらかにのび広がり、濃いメイクや皮脂汚れまでしっかり浮かせる。白いクリームがクリアなオイルに変化したら、汚れがなじんだ証拠。オフは拭き取り、洗い流しどちらでもOK。エモリエント成分が贅沢に配合されているので、洗顔後は肌表面は柔らかく整い、ハリと透明感を実感できる。
【4】ラ・プレリー「プリファイング クリーム クレンザー」(中上)
やや固めのテクスチャー。肌の潤いを守り、シルキーな肌へと洗い上げる水溶性のクリーム。乾燥や大気汚染などの外的環境からくるストレスを和らげ、肌をリフレッシュさせる。オフは洗い流し、ウエットコットンでの拭き取りのどちらでも可。洗い上がりはクリーム特有のベタつきはなく、さらりとしたシルキー肌に。
【5】カネボウ化粧品「センサイ AS クレンジングミルク」(中下)
肌当たりの柔らかな濃密ミルク。絹布でなでるかのようななめらかなテクスチャーで、磨き上げるようにメイクや汚れを落とし、スキンケア後のようなふっくらとした肌に整える。帰宅後すぐにメイクオフしたいときに活躍しそう。オフは拭き取りを推奨。クッション性の高いミルクなので、拭き取りの際にも摩擦感なし。
【6】ポーラ「B.A クレンジングクリーム N」(下)
カスタードクリームのような濃厚テクスチャー。肌にのせると体温でとろけて上質なオイルに。まるで美容オイルで洗っているかのような使用感で、濃いメイクともすぐになじむ。流したあとは保湿膜を均一に残し、みずみずしくなめらかな洗い上がりが実現。高揚感をもたらすシプレフローラル調の甘やかな香りも秀逸。

【7】シスレー「リィスレ デマキアン」

軽いメイクの日に最適なクレンジングミルク。サンフラワーオイルやシナノキエキス、ビターオレンジフラワーウォーターなどのボタニカルエキスが肌の炎症を鎮め、新陳代謝をアップ。本場フランス生まれらしく、こちらは拭き取りオフタイプ。ティッシュオフしたあと、化粧水を含ませたコットンで拭き取るとしなやかな肌に。
乾燥が気になる40代の肌に【保湿しながら汚れを落とす洗顔メソッド】を伝授「ポーラ」「シスレー」など…最新クリーミー洗顔5選
潤いを与える「化粧水・乳液・クリーム」4選
【1】カネボウ化粧品「センサイ AS マイクロ エッセンスインローション」

ブランド自慢の特殊な技術でオイルを微細化して液の中に配合する「マイクロエマルション技術」がさらに進化。コクがあるのにみずみずしく浸透し、潤いが持続しやすい。まるで美容液でケアしたようなハリ艶のある肌に。
つけたあとの艶と保湿力に感動!「センサイ」濃密ローションにフォーカス
【2】BAUM「ハイドロ エッセンスローション n」

日本の豊かな森で育まれたひのきの水を配合した、濃密化粧液。肌表面に潤いのベールを作り、乾燥などの環境ダメージから肌を守ります。溶け込むようになじみ、たっぷりの水分を抱え込んだようなみずみずしい肌に。
【3】ラ・メール「ザ・モイスチャライジング ナイト クリーム」

夜の肌ケアの重要性にアプローチしたもの。肌の炎症がピークに達しやすく、エイジングのサインが現れやすい夜にこそ、保湿ケアが大切であることを改めて実感させてくれるラグジュアリーな使い心地のクリームです。
名品クリーム『クレーム ドゥ・ラ・メール』でもおなじみの、海の恵みを凝縮した独自の保湿成分「ミラクル ブロス(TM)(*1)」をはじめ、新たに開発された独自の新・海洋美容複合成分「マリン レチノ(*2)」を配合。ラ・メールが提唱する8つの美容要素、うるおい・ハリ・ふっくら感・引き締まった肌・キメ・なめらかさ・輝き・やわらかさに働きかけてくれます。
*2 整肌成分(ラミナリアディギタータエキス、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、水添野菜油、クリスマムマリチマムエキス、クリスマムマリチマムカルス培養液、水)
【ラ・メール】ザ・モイスチャライジング ナイト クリーム|ナイトケアに改めてアプローチした新クリーム
【4】BAUM「モイスチャライジング オイル n」

キメの整ったなめらかな肌に導く、2層タイプのスキンオイル。ひのき水やひのきオイルなどを配合し、角層深くまで潤いで満たし乾燥を防ぎます。ニキビになりにくい処方、アレルギーテスト済みで、サラリとした感触。
【BAUM】「ひのき」の力で保湿力を高めたスキンケアライン5品をリニューアル
全身に潤いを「ボディ・ハンドケアアイテム」4選
【1】シャネル「サブリマージュ ラ クレーム コール エ デコルテ」

肌になじませると、細胞が潤いに満たされたような、自然な艶が。ラグジュアリーな肌質感に演出しながら、しっかりとゆっくりと、真に活力ある肌へと導きます。顔用アイテムと共通のエイジングケア成分ヴァニラ プラニフォリア配合だから、パワフルな再生力を、全身で感じられることも魅力のひとつです。また香りが控えめなので、お気に入りのフレグランスをまといたい外出前にも、心おきなくつけられます。
「シャネル」スキンケアの最高峰エイジングケアライン『サブリマージュ』から待望の【ボディクリーム】登場!
【2】ザ・ギンザ「ボディエマルジョン」

ザ・ギンザ ボディエマルジョンは、様々な肌タイプにも適応する独自複合成分THE GINZA パーセプティブコンプレックス EX(*1)を配合し、乾燥からお肌を守ります。しっとりとなじみのいい乳液状のクリームが、上質なカシミヤのように肌をみずみずしく保ち、明るい肌へと導きます。
【3】ザ・ギンザ「ハンドクリーム」

ザ・ギンザ ハンドクリームは、うるおいとハリに満ちた透明感のある手肌に整えてくれる優れもの。ヴェールコートモイストコンプレックス L(保湿)(ラベンダーオイル、アルガンオイル(*1)、グリセリン)配合で乾燥から手肌を守り、荒れやすい季節もトラブルのないみずみずしい肌へ導きます。
*1 アルガニアスピノサ核油
【ザ・ギンザ 】ボディエマルジョンとハンドクリームが登場!リンデン香るボディケアを全身にレイヤード
【4】HACCI「ハンドチャーム」

乾燥ケアとして、みつばち由来の保湿力に優れた美容成分ローヤルゼリーエキス、ミツロウをはじめ、ヒアルロン酸Na、スクワランなどの保湿成分もたっぷり配合されています。みずみずしいジェルクリームなので、肌なじみがよくベタつきが気にならないのも嬉しいポイント。
【アルコール除菌によるダメージをケア】HACCIの手指用クリーム
乾燥肌対策におすすめ「食べ物」4選
【1】もずく


粘膜を保護し、肌の保湿力を高めてくれるフコダインが豊富!
フコイダンとミネラルを豊富に含むもずくです。フコイダンは抗酸化力が高く、コレステロール値を下げる効果も。ピロリ菌を抑え胃潰瘍修復に働きかけるので、ストレス軽減にも役立ちます。フコイダンは粘膜を保護し、肌の保湿力を高めてくれるので、乾燥肌でお悩みの方にもおすすめ。髪の成長に欠かせないミネラルも豊富に含んでいるので、美しく艶のある髪へと導きます。
【2】にんじん
体内でビタミンAに変わり粘膜や肌を整える
栄養価も高くカロテンを多く含むにんじんは、保湿効果にも注目。にんじんの鮮やかなオレンジ色は、βカロテン。必要に応じて体内でビタミンAに変わり、粘膜や肌を整えます。にんじんは幸せホルモンとして名高い、セロトニンもたっぷり。セロトニンは女性ホルモンに働きかけ、神経バランスを整えて、美肌効果を発揮します。
美肌・美髪へと導く簡単レシピ!ミネラルたっぷりの「もずくの天ぷら」
【3】みかん

コラーゲンの吸収率がアップ!美肌へと導くビタミンCがたっぷり
みかんは、抗酸化作用のあるビタミンCが豊富に含まれています。ビタミンCは、単体で取っても体に吸収されにくいとも言われていますが、みかんに含まれるスペリジンという成分が吸収率をアップ。乾燥などの肌トラブルを抑制します。美白効果も期待できるビタミンCの他、腸を整える食物繊維、疲労回復効果を期待できるクエン酸も含まれています。
美肌に欠かせないコラーゲンが豊富!「鶏手羽元とみかんジュースのブレゼ」の簡単レシピ
【4】高野豆腐

一般社団法人NUTRITION SUPPORT ASSOCIATION代表理事
テニス栄養(R)/テニス栄養学(R)代表
日本スポーツ栄養学会会員、世界のお茶マイスター

大豆イソフラボンで更年期障害の症状軽減・乾燥対策でハリ肌に
高野豆腐に含まれる大豆イソフラボンは抗酸化物質で、女性ホルモンと似た働きをし、更年期障害の症状軽減、生理不順の緩和をはかります。また体内のエストロゲンが過剰な場合も、不足している場合も、両方に作用します。まさにエストロゲンを適正状態に保つ、欠かせない栄養成分でもあります。
肌のコンディション、美肌維持に重要なハリや弾力、保湿性を保つ重要な働きをするコラーゲンの量は35歳をピークに減少しますが、60代になってもピーク時との差は10%程度。コラーゲン代謝を高めるのに重要なのが、女性ホルモンのエストロゲン。更年期前後からエストロゲンが減少すると、新しいコラーゲンの生成量が減り、古いコラーゲンが分解されず代謝が下がることで肌は乾燥しがちに。
結果、シワやたるみが増えます。大豆イソフラボンは、このエストロゲン低下に伴う不調の予防、軽減に力を発揮します。
高野豆腐にはメリットしかない!女性が美しく健康でいるための栄養がいっぱい
*掲載した商品の価格はすべて税込みです。
- TEXT :
- Precious.jp編集部