【目次】
頭皮の老化、どんなサインが?
頭皮が衰えると、どんな悩みにつながるの?
頭皮と顔はひと続き。顔形がたるみ、肌質が変わってきたなら、頭皮にも同様の変化が起きていると思ってください。頭皮のエイジングが進むと、頭皮が硬く、凝りやすくなり、血流が滞るため健康な髪が生まれません。切れ毛や抜け毛、傷みが目立ち、薄毛となり艶が失われてしまいます。もちろん白髪も目立ち始めるでしょう。また、がたるむと毛穴が歪むため、うねった毛が増えてきます。耳の前のもみあげ部分の毛を見てください。直毛でないなら、頭皮がたるんでいる証拠です。つまり失われるのは、失われるのは、艶・毛量・根元の立ち上がりと色素(黒)の4つ。これらを維持するのが頭皮美容の目的です。
\頭皮の老化6つのサイン/
【1】頭皮の色がグレイッシュだと要注意。健康な頭皮は青白く透明感が。
【2】ボリュームが出にくくなる。
【3】抜け毛が増える。
【4】髪がうねる。
【5】白髪が増える。
【6】髪が細くなる。
シャンプーやスキンケアにも。頭皮の悩みや衰えを防ぐ「頭皮マッサージ法」6ステップ
髪・肌の老化の悩みは「頭皮ケア」で解決できる!
今、私たちに起こっている髪や肌の老化のほとんどは頭皮ケアで改善できるといっても、実は過言ではありません。頭皮ケアの基本は、顔と同じく、きちんと「汚れを落とすこと」、そして頭皮にエッセンスで「栄養を与え」、「血流を促す」こと。この3つが行えていると、髪はよみがえり、顔はリフトアップし、全体的に若返って見えます。
「顔のたるみ」に効く!最新ヘアブラシを使った頭皮マッサージ簡単5ステップ
10歳若返る!「4つのポイント」
「老け顔」の悩みを解消するカギが「頭筋」。実は、頭には足裏のようにいくつものツボや反射区があり、頭皮をマッサージするだけで、全身のケアができるといわれています。なかでも、たるみやほうれい線など、老け顔の悩みは頭の筋肉と直結しています。頭の筋肉が顔の筋肉を支えているため、特に効果が高く現れやすいのです深頭筋ヘッドセラピストの山本幸恵さんに「10歳若返る4つの頭皮マッサージのポイント」をお伺いします。
【1】額の筋肉を引き上げる「頭頂部」の筋肉をほぐす
額の筋肉を引き上げている部分なので、ココがこると額の横ジワが出現します。コリは血行不良からくるものですが、脳の疲労からもコリは発生します。たとえば、頭頂部は物事をロジカルに考える人が酷使する部分。まじめな人に頭頂部の疲れは現れやすいそう。ここをほぐすと「額の横ジワ」にはたらきかけることができます。
【2】額とまぶたのたるみに効果的な「前頭部」の筋肉をほぐす
額の筋肉とつながっているのが、この前頭部の筋肉です。前頭部は前頭葉のある部分。前頭葉は思考を司るはたらきがあり、考え事が多い人が最も影響を受けやすいといわれています。ここをほぐすことで、「額の横ジワ」、そして「まぶたのたるみ」にも効果が感じられます。
【3】フェイスラインを引き上げる「側頭部」の筋肉をほぐす
ほうれい線やフェイスラインのたるみ、口角の下がりを引き起こしているのが側頭部のコリ。ここがこる大きな要因は食いしばりなど、奥歯をかみしめるクセだそう。そのため、我慢強い人やストレスフルな人はここがこりやすいとのこと。側頭部をしっかりほぐせれば、「フェイスラインのたるみ」や「ほうれい線」、「口角の下がり」など、顔全体の印象を左右するたるみにはたらきかけます。顔の印象が10歳は若返りますよ!
【4】まぶたのたるみにはたらきかける「後頭部」の筋肉
パソコンなどで目を酷使している人ほど硬くなりやすく、コリとなって現れる部位が「後頭部」。ここのコリが、眼精疲労はもちろん、まぶたが重たく感じられる原因です。また、実は後頭部が前頭部をしっかりと引き上げて固定しているので、額の横ジワなどに影響することも。後頭部のコリをほぐすことで、「まぶたのたるみ、むくみ」や「クマ」を解消することができます。
基本~応用!頭皮マッサージ【やり方6選】
【1】「基本」の頭皮マッサージ
・基本は、生え際から頭頂部へ。圧の具合はグリグリ押さず心地よい強さが正解。
・マッサージの時間は、負担にならない長さで大丈夫。洗髪時や美容液をつけるときの習慣にして。
<STEP.1>手のひらと指腹で 頭皮を圧し回す
・手のひらと指の腹を頭皮に当て、軽く圧をかけて回すようにしながら頭皮を動かし、頭全体を刺激する。
<STEP.2>首の付け根から襟足までほぐす
・指全体を耳の後ろに当て、軽く圧をかけて上下に動かす。
・徐々に場所をずらし、襟足から肩までをほぐしていく。
<STEP.3>手の付け根で前頭部を刺激する
・手のひらを耳の上の生え際に当て、グルグルと回すようにしてほぐす。
・徐々に額の中央に向けて場所をずらす。
<STEP.4>頭頂部の緊張をゆるめる
・両手を頭頂部に。前後左右に動かし、皮膚の緊張をゆるめる。
<STEP.5>5本の指で頭皮を引き上げる
・親指は耳の下、残る指は生え際に当て、圧をかけて頭頂部に向け滑らせる。
・位置を変えて頭皮全体を刺激して。
<STEP.6>指先で頭皮のツボを刺激
・両手の指先で頭の中央や分け目など、押すと気持ちがいい場所をプッシュする。
シャンプーやスキンケアにも。頭皮の悩みや衰えを防ぐ「頭皮マッサージ法」6ステップ
【2】「シャンプー」しながらできる頭皮ケア
・シャンプー時にマッサージを習慣化できたら、改めてマッサージの時間を取らずにすむので、時短に。
・シャンプー剤を頭皮に長い時間つけておくのは頭皮へのダメージに。
・しっかり予洗いをし、シャンプーをよく泡立ててから、2分を目安に手早く行って。
・頭皮を洗うのではなく、頭蓋骨を洗うイメージで、しっかり奥深くを動かすのがコツ。
<STEP.1>5本の指で前頭部の地肌をセンターに寄せる
・お湯でしっかりと予洗いしたあと、シャンプーをよく泡立ててスタート。
・生え際から頭頂部に向かって、〝パー〟の手でセンターに地肌を寄せるようにして、頭蓋骨を洗うイメージで。
・1か所につき5回動かすと効果大!
このとき、前頭部の額の生え際からスタートし、耳と耳を結ぶ〝カチューシャライン〟まで4回に分けて指を移動させます。
<STEP.2>側頭部は耳からこめかみまで洗う
・耳の上からこめかみにかけて、3回に分けて徐々に上がっていくように前後にスライドさせて洗います。
・5本の指を地肌に沿わせ、1か所につき5往復動かして。
・ここでも、しっかり頭蓋骨を意識して、“骨を洗う”イメージで。
・側頭部は、耳の上に5本の指先をつけ、頭部の丸みを意識しながら洗うのがコツ。
・ここでは耳の上からこめかみまでを洗う。耳の周りはこっていることが多いので、念入りに。
<STEP.3>側頭部から頭頂部を上下に細かく洗う
・今度は側頭部から頭頂部に向かって洗う。
・1か所につき5往復、地肌を動かすように細かく上下に動かし、頭頂部へ向かっていく。
・6か所目で頭頂部で合流し、最後は左右の指が交差するように合わせて。
・表面をこするのではなく、骨をイメージするのがコツ。
・耳の上からスタートし、頭頂部で左右の指が交差するポイントが終点。
・5本の指を頭皮に沿わせ、丸みのある頭部を意識して洗って。
<STEP.4>後頭部は上下に細かくほぐすイメージで
・耳の後ろの生え際から、上下に細かくスライドさせながら下から上へ洗う。
・1か所につき5往復動かし、だんだんと頭のセンターに向かっていくイメージで。
・洗い残しがなければ、すすぎをしっかり。「もういいかな」と思ってからさらに1回、すすいで。
・耳を囲うように5本の指を頭皮に当て、センターに向かって洗って。
・5か所目で両手がちょうどぶつかるくらいがベスト。
【3】「12秒で」できる頭皮マッサージ
・目からの情報は脳で処理をするので、目を使い過ぎれば脳は疲弊する。
・作業中に「飽きた」「疲れた」「眠い」と感じるならば、それは脳疲労のサイン。
・手でマッサージするのもよいのですが、力の入れ具合に迷ったり、手をずっと上げていることで疲れてしまったりすることも。そこでおすすめなのが、ヘアブラシを使ってのマッサージ。
・耳上から頭頂部に向かって、頭皮をこすり上げるようにマッサージ。これによって目の疲れがスッキリして脳疲労もケアできる。
<STEP.1>耳上から頭頂部に向かってこするようにマッサージ
・右手を軽く広げて指の腹を使い、小刻みにジグザグさせながら頭皮を優しくこするようにマッサージを。
・右の耳上から始まり、頭頂部を越えたあたりまで行う。
・
<STEP.2>指で頭皮を持ち上げる
・髪がちょっと逆立つくらい、頭皮を持ち上げるようにしながらマッサージを。
・ヘアスタイルがちょっと乱れるので、終了後は手ぐしやブラシで整えましょう。
【まとめ|12秒で脳疲労がスッキリしてやる気復活!「頭皮こすり上げ」マッサージ4か条】
1.パソコン作業やスマートフォンに熱中している状態は、眼精疲労だけでなく脳疲労も引き起こす。
2.「飽きた」「疲れた」「眠い」と感じるならば、脳疲労のサイン。
3.脳疲労を放っておくと、自律神経のバランスに悪影響を及ぼし体調不良にも。
4.休憩中、たった12秒でできる「頭皮こすり上げ」マッサージがおすすめ。
村木宏衣さん指南|12秒で脳疲労がスッキリして、やる気復活!「頭皮こすり上げ」マッサージとは?
【4】「顔のたるみ」を防ぐ!頭皮ほぐしマッサージ
・なんだか顔の皮膚がたるんでいる。髪もパサついていて、元気がない...。と感じることが増えたら、頭皮がカチカチになっているサインかも。
・働く現代女性は、パソコンやスマホを使用する時間が長く、目を酷使しがち。
・肩こりや頭痛にもつながりますが、意外と見落としがちなのが頭皮のコリ。
・ただ頭皮をほぐすことを習慣化するだけで、髪の毛にハリとツヤが戻り、顔のたるみが改善される。
・タイミングは朝起きてすぐと、夜寝る前がおすすめ。
<STEP.1>耳周りから頭頂に向かって、まんべんなくほぐす(30秒)
・親指以外の4本の指を折り曲げて、第一関節を使い耳の裏側から頭頂にかけ、丁寧にもみほぐす。
・4本の指をそれぞれ動かし、頭皮そのものを動かすイメージで、下から上へと30秒ほど行う。
・このとき、イタ気持ちいいと思えるくらいの力でやるのがポイント。
・忙しくて時間がないときや慣れなくて疲れてしまったときは、この動作をやるだけでも効果。
「指の関節で行うと、力がぐっと入るし指をバラバラに動かしやすいんです。頭皮というか頭の筋肉を動かすイメージなので、シャンプーのように表面をこする感じではなく、深い部分のコリをもみほぐす感じです。いちばんほぐしてほしいのが、リンパが通っている耳周り。そして、頭の筋肉は全部大事なんですが、側頭筋という耳の上の筋肉は、エラ周辺の筋肉にも関連していて、ここが凝るとフェイスラインや頬の筋肉のたるみなどの原因になります。とりあえずそこを上げたいので、重点的にもみほぐしてください」(千波さん)。・
<STEP.2>後頭部もまんべんなくほぐす(30秒)
・次に、頭のうしろの部分を、STEP.1と同様に頭頂部に向かってもみほぐす。
・下から上、内から外に向かって、まんべんなく触っていく。
・うなじから頭のてっぺんまでもんだら、両耳へと流すようにマッサージして。
「STEP.1もですが、目安として30秒としているだけで、時間があるならもっとやってもらって構いません! 私はスッキリ感を感じるまでやっています」(千波さん)。
<STEP.3>手のひらを広げて、指の腹で頭皮全体を引っ張り上げる
・仕上げは、指の腹全体を使って、頭皮を地肌から引き離すようなイメージで軽くつかみ、指は固定したまま頭皮を引っ張り上げる。
・耳の裏、うなじ付近から頭頂部に向かって、頭全体に行って。
・STEP.1、2でもみほぐした頭皮を、最後に引っ張り上げるようなイメージで。
・このとき、シャンプーをするようなイメージで全体をもみほぐすとうまくいく。
「手を大きく使って、頭全体に行います。頭皮が凝り固まってくると皮膚と筋肉がくっついて固まってくるんですが、頭皮がよく動く人というのは、血行がよくリンパの流れがいいんです。その循環が滞らないように、頭の皮膚だけを引っ張るイメージです」(千波さん)。
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【5】「薄毛&白髪」を予防する頭皮マッサージ
Amazing♡ beauty」を開設。著書に『一生劣化せず今すぐ若返る 整筋・顔体大全』(日経BP社)など多数あり。
・頭を覆っている筋肉は、前側にある前頭筋、後ろ側にある後頭筋、両サイドにある側頭筋の3つ。
・頭頂部は筋肉ではなく、帽状腱膜(ぼうじょうけんまく)という腱膜で覆われている。
・この腱膜は、他の部分と比べて毛細血管が少ないので、血行不良になりやすい。
・すると頭皮に栄養がいかなくなり、薄毛や白髪の原因に…。
・このメソッドは薄毛、白髪、うねり毛、抜け毛に効果的。マスターしてこまめに行えば若返りが可能!
<STEP.1>はじめに前頭筋をほぐす
・こぶしをつくったときに指4本の第1関節〜第2関節を使う。
・こぶしの第1関節〜第2関節の平らな面を眉に当てる。
・そして、奥にある骨をほぐすように、小さく円を描きながらマッサージを。
・少しずつ生え際方向にずらしながら、5回ずつ円を描き、額を揉みほぐしていく。
<STEP.2>生え際から後頭部へと指の腹で耕すようにほぐす
・頭頂部にある帽状腱膜のこわばりをほぐしていく。
・指を広げて、指の腹で生え際から後頭部に向かって、シャンプーする感じでジグザグと15秒くらい指を動かす。
・そのときミリレベルで細かく動かすのが効果的。
<STEP.3>頭頂から耳の後ろを通って鎖骨までリンパを流す
・マッサージで動いた老廃物を流すと、頭皮のむくみも顔のむくみもスッキリ。
・指を広げて生え際に置き、側頭部、首筋、鎖骨へと指の腹でなぞるようにして流していく。
・軽く圧をかけながら上から下まで気持ちよく流して。
【まとめ|薄毛&白髪を予防する「頭皮ほぐし」メソッド4か条】
1.薄毛や白髪は頭に薄く広がる筋肉や筋膜が緊張してこわばるのが原因のひとつ。
2.頭頂部の帽状腱膜は毛細血管が少なく、血行不良になりやすいのでマッサージでのケアが必須。
3.帽状腱膜のマッサージは、骨から筋膜をはがすように細かくジグザグと指を動かすのが効果的。
4.頭皮がほぐれてハリが出ると顔の皮膚がぐっと持ち上がり、たるみ解消効果も。
【6】「ヘアブラシ」を使った頭皮マッサージ
・「たるみ」というと顔だけの問題だと思いがちですが、実は顔の筋肉と頭の筋肉はつながっている。
・顔だけをマッサージするのではなく、頭皮も併せてマッサージしてほぐし、血流を促すことで、引き締め効果をより実感することができる。
・手でマッサージするのもよいのですが、力の入れ具合に迷ったり、手をずっと上げていることで疲れてしまったりすることも。そこでおすすめなのが、ヘアブラシを使ってのマッサージ。
・頭皮を適度に刺激できるうえ、ブラシ自体に血流を促す効果があるものもあり、相乗効果を生むことができる。毎日の習慣にしてこそ、マッサージは効果を発揮!
<STEP.1>ブラシの先端で全体をブラッシング
・毛先をブラッシングした後、適当な圧をかけて頭皮にブラシが触れるようにしながら、上から下へ頭皮全体をブラッシング。
・髪が動くと頭皮も連動して動くため、無理に力をかける必要はなし!
<STEP.2>ブラシの横側で血行促進!
・百会という頭頂部のツボに向かって、全体的に下から上へととかし上げる。
・全方向に毛穴を動かすことで、血行が促進。
・いつも毛穴が同じ方向を向いていると汚れがたまるので、下から上へと毛穴を動かすことも重要なポイント。
<STEP.3>ブラシの全面でこめかみの老廃物を流す
・耳の前のこめかみあたりに、ブラシ面をグリグリと押し当てる。
・逆側も同様に行った後、今度は耳の後ろ側にグリグリと押し当てて、コリをほぐしてリンパを流れやすくし、たまっている老廃物を流す。
<STEP.4>ブラシの全面で頭の中央部分をツボ押し
・眼精疲労に効くツボのある頭の中央部分を額側から後頭部に向かって、ギュッギュッとゆっくりブラシを押し当てていく。
・その後、位置を左右に少しずつずらしながら、同じように押し当て、計5列行い、頭皮をほぐしていく。
<STEP.5>ブラシの全面で後頭部のリンパ流し
・最後に、頭全体、特に後頭部を重点的に、ポンポンとリズミカルに軽くたたいていく。
・リンパの流れがよくなり、頭がすっきりと軽くなるのが実感できるはず!
「顔のたるみ」に効く!最新ヘアブラシを使った頭皮マッサージ簡単5ステップ
【7】「マッサージブラシ」を使った頭皮マッサージ
<STEP.1>前頭部は生え際から、頭頂部に向かって
・生え際に約3秒押し当ててから、頭頂部までゆっくりと滑らせる。
・中央、中央左、中央右からの計3回。押し当て加減は圧をかけることはせず、当てるだけでOK。
<STEP.2>側頭部はこめかみ、耳上、耳の後ろから頭頂部へ
・こめかみに約3秒押し当ててから、頭頂部までゆっくり滑らせる。
・つぎは耳上、耳の後ろからと徐々にずらして。こめかみは顔肌から始めることが大切。各3セット。
<STEP.3>後頭部は襟足から、頭頂部に下から上へ
・襟足近くの生え際に約3秒押し当て、頭頂部までゆっくりと滑らせる。
・中央、やや右、右耳の後ろ、中央よりやや左、左耳の後ろからの計5ライン。各3セット。
<STEP.4>最後は髪をとかす感覚で、生え際から襟足へ
・生え際から後頭部の襟足に向けて、頭皮全体をゆっくり滑らせる。
・滞っていた老廃物を、後頭部の血流やリンパ腺から流していきます。左半分も同様に行います。
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