この冬40代男性に人気のファッションブランド、お手本にしたい着こなしコーデ、定番・トレンドのおすすめアウターをまとめて紹介。大人の男性に相応しい装いを参考に、冬の寒さを味方につけておしゃれを楽しんでいただきたい。
【目次】
- 【2018-2019年冬】チェックしておきたいおすすめのメンズファッションブランド
- 【2018-2019年冬】40代におすすめのメンズファッションコーデ
- 【2018-2019年冬】おすすめのメンズ冬服アウター
【2018-2019年冬】チェックしておきたいおすすめのメンズファッションブランド
【1】ラルフ ローレン
ラルフ ローレン パープル レーベルは、そんな生地を使ったスリーピーススーツに加え、なんとコートまでつくっている。暖かく丈夫でハードな環境にも強いヘリンボーンツイードのジャケットは、カントリージェントルマンの必需品。全身グレーのコーディネートで、現代的な洗練を取り入れたい。
英国の古きよき美徳を現代に!身も心も温まるジェントルマンスタイル
【2018-2019年冬】40代におすすめのメンズファッションコーデ
【1】ニット×ベスト×シャツ×タイ×パンツ
トーンを合わせたブラウンのスニーカーで少しカジュアル感を出すのがおすすめだ。スエード素材のダブルのベストや、ブラックウォッチ柄のパンツなど、個性の強いアイテムも、ショールカラーニットが上品にコーディネートをまとめてくれる。
季節の変わり目はショールカラーニットとブラウンスニーカーで賢く、格好良く!
【2】ジャケット×シャツ×パンツ×タイ
合わせるアイテムはシャツ・スラックス・ネクタイと、ザ! ドレスなアイテムだが、ポイントは柄とスニーカー。ネクタイにクレスト柄やパンツにグレンチェックなど、適度に柄物を入れるとうまくまとまる。足元は、ドレス靴の黒の代わりに黒のキャンバススニーカーを取り入れることで、ドレスダウンが可能になる。
コンバースでフォーマル!? ドレス過ぎずカジュアル過ぎない理想的なコーデ
【3】ニット×ライダースジャケット×パンツ
コーデが難しいオレンジアイテムには、アウターに無骨なライダースを合わせるのが正解だ。ニットの緩やかなシルエットや、オレンジを映えさせるためには、テンションが真逆のアイテムを合わせることで、メリハリが効いたコーディネートになる。デニムやウールパンツなどもあうが、せっかくならパンツにもオレンジが入ったでオシャレを楽しもう。
2018年の注目カラー「オレンジ」でつくるライダースコーデで颯爽と駆け抜ける!
【4】ジャケット×ニット×パンツ×スカーフ
グレースニーカーにはグレースラックスを合わせ、色を統一させることで脚長効果と落ち着いた印象を与えることができる。ダークトーンのツイードジャケットには、爽やかな白のニットが最適。流行り廃りを感じさせないのが大人である!
これが英国紳士の定番スタイル!? 誰もが真似したくなる上品なカジュアルコーデ
【5】ニット×ブルゾン×パンツ×スカーフ
派手色が苦手なあなたにおすすめなのがトーンを抑えたこちらのコーディネートだ。全体のトーンは控えめにし落ち着いた印象をイメージ。コーデュロイパンツに合わせ、スエードブルゾンやニットなど、全体を起毛感のある素材で揃えると品良くまとまる。
今こそ白パンデビュー! 秋冬にふさわしいコーデで視線を独り占め!
【6】ブルゾン×ニット×パンツ×スカーフ
防寒性の点でM-65タイプのブルゾンが丁度いいが、ここで「本物」のミリタリーウェアを使うのはNG。身幅や袖幅を細身に仕上げたモダンなシルエットのものが正解である。色は定番のカーキやネイビーでもいいが、パンツの上品な雰囲気を生かして、鮮やかな赤系をチョイス。中に着るシャツ(寒い日はニットもおすすめ)を黒やネイビーにすれば、嫌らしく見えない。足元は若々しく清潔感のある白のスニーカーを。そしてエレガントなシルクストールをさらっと巻いて秋色の並木通りを歩けば、すれ違う淑女の足が止まることは確実。真冬は、アウターをダウンジャケットにするだけでいい。
会社の上司も街ゆく淑女も見惚れる! 「ラ ガゼッタ1987」の秋冬最旬コーデを手に入れろ
【7】コート×ニット×パンツ×ストール
トレンチコートの着回しはご法度ではないが、使い回すならきちんとコーディネートをすべきである。簡単なようで、難易度は高いのがトレンチをカジュアルに着こなすことだ。そこでおすすめなのが、白デニムだ。インナーをグレーのニットやスウェットにすれば、一気に洗練された雰囲気に。白系のウールパンツに替えてもいいだろう。靴はトゥに丸みがあり、スエード素材の靴ならいうことなし。足元に適度なボリュームを持たせることで、全体のバランスが取れる。
【8】ジャケット×ベスト×ニット×パンツ×スカーフ
インナーは白のタートルニット、コートは柄物で膝丈のロング。コーディネートのバランスを殺さない為にも、アイテムの色数を抑えること。これさえ守ればクールなスタイルが演出できる。少しキザに感じるかもしれないが成熟した男性の特権とも言える着こなしだ。
膝上丈のコートはもう着られない。今季からコートはすべてロング! ベストバイ11【まとめ】
【2018-2019年冬】おすすめのメンズ冬服アウター
【1】サンヨーの「100年コート」
100年後もファッションの第一線で活躍するのがトレンチコートだ。モノクロフィルム時代に登場した俳優の着こなしに今でも多くの方たちが憧れていることだろう。世代を超えても使えるようデザインされたコートであれば1着は持っていて損はない。
【2】カルーゾの「ベルテッドコート」
レンガ色のようなブラウンの細かいガンクラブチェックでカントリーテイストを表現した「カルーゾ」のベルテッドコートだ。ラグランスリーブにややゆとりのあるサイズ感、着丈の長さなど随所にクラシックさを取り入れながらも古臭くならないモダンな表情は流石である。ガウンのようにゆったりと着こなすのが味である。
【3】バブアーの「ロングコート」
バブアーの「ロングコート」はトレンチコートをベースにゆったりとしたシルエットと大胆なグレンチェック柄は今の時代にあった英国コートである。生地には英国老舗メーカー「ウィリアムス ブリス」のハリ感のあるウールツイードを採用し、カジュアルな着こなしにエレガントさが際立つ。
【4】ビッグ アンクルの「ロングチェスターコート」
自分の眼鏡にかなったアイテムを探すのはファッションの楽しみのひとつといえよう。その中で新規ブランドや日本でそれほど認知されていないブランドかつ、洗練されたデザインなら文句のつけようもない。即買い必須だ。そこでこちらのブランドはどうだろうか。2014年に設立した新進気鋭のブランド「ビッグ アンクル」は、滑らかなウールを使用しソフトな風合いが大人らしい印象。シンプルなチェスターコートのように見えるが、肩はドロップショルダーに、リラックスしたシルエットが特徴的だ。前ボタンにはトライバル柄の様なテーピングを施し、ちらりと大人の遊び心を盛り込んでいる。
ブラウンコートは「着丈」「デザイン」「色彩」の3つを意識せよ!
【5】ラベンハムの「ロングコート」
ラベンハムのフードデタチャブル式のロングコート。着丈が長く、従来のキルティングジャケットよりもコートらしい雰囲気が特徴だ。フードの取り外しが可能なので、その日の気分にに合わせたコーディネートを楽しめる。経年変化によるダメージなどのアフターケアにも対応しているため、修理しながら長く愛用することが可能だ。
【6】バブアーの「ノンオイルドジャケット」
チャールズ皇太子をはじめ3つのロイヤルワラントの称号を授かっている英国紳士御用達ブランド「バブアー」といえば、ワックスジャケットであるが、ワックス加工されていないこちらのジャケットであれば満員電車でも気にすることないだろう。ロング丈の定番フィールドジャケット「ボーダー」をモダンにアップデートしたデザインは、スーツやジャケパンとの相性もよく、洒落者の定番スタイルになりつつある。
- TEXT :
- MEN'S Precious編集部
Faceboook へのリンク
Twitter へのリンク