【目次】

果物【5選】


【1】食物繊維が豊富な「キウイ」

 
 
松生 恒夫先生
松生クリニック院長、医学博士
(まついけ つねお)東京慈恵医科大学卒業、同大学第三病院内科助手、松島病院大腸肛門病センター診療部長を経て、2004年現職。日本内科学会認定医、日本消化器内視鏡学会専門医・指導医、日本消化器病学会認定専門医 『寿命の9割は腸で決まる』『日本一の長寿県と世界一長寿村に学ぶ腸にいい食事』ほか、著書多数。
キウイは、便通を改善し、腸内フローラをよくするといった整腸作用があることが認められている「酪酸」を、腸内で増やす役割があると言われる「水溶性食物繊維」を多く含む。
キウイは、便通を改善し、腸内フローラをよくするといった整腸作用があることが認められている「酪酸」を、腸内で増やす役割があると言われる「水溶性食物繊維」を多く含む。

キウイは、便秘解消の救世主スーパーフルーツです。2016年に世界初のキウイフルーツの国際シンポジウム「キウイフルーツの栄養素及び健康効果に関する国際シンポジウム」が開催され、キウイフルーツの添加後に「酪酸」濃度が増加したという研究結果が発表されるなど、注目が集まっています。そして、ほかの果物と比べても、食物繊維量が豊富と言われています。例えば、バナナ1.1g、りんご1.4gに対しグリーンキウイは、食物繊維量が3.0gと倍以上。また、キウイフルーツは、便の膨張と保水力をアップさせる食物繊維の効果が、ほかの繊維に比べて高いこともわかっています。

「キウイフルーツは、水溶性食物繊維含有量が多いので、意識的に摂ることで健康増進にもつながります。また、豊富に含まれるのは食物繊維だけでなく、主要な17種の栄養素がどれだけ含まれているかを比較した栄養素充足率スコアでも、キウイはトップクラスです。ビタミンはもちろん、カリウムやアクチニジンなども含む高栄養素でバランスのいいフルーツなのです」(松生さん)。キウイは、手のひらで包むように優しく持ち、弾力を感じるくらいが食べごろ。固いときは、バナナやリンゴなどの「エチレン」を発生する果物と一緒にビニール袋に入れ、室温で2~3日ほど置くと良いそうです(熟してきたら冷蔵庫保管です!)。下処理の手間がかからず、皮のギリギリまですくって無駄なく食べられるハーフカットは栄養摂取面からもおすすめです。

今や国民病!「便秘」予防に効く、食物繊維摂取の新常識とは?

【2】ビタミンCが豊富な「グレープフルーツ」

岩田麻奈未さん
美養フードクリエイター
(いわた まなみ)中医薬膳師、健康リズムカウンセラー、味覚カウンセラー。パリの料理学校「Ecole Ritz Escoffier(エコール リッツ エスコフィエ)」でフランス料理を学んだ後、「本草薬膳学院」にて薬膳を学び、中医薬膳師の資格を取得。美肌・美腸レシピを得意とし、美味しく食べて心も身体もキレイになる食スタイルを提案。著書に『ヤセ菌が増えて太らない食べ方』(自由国民社)がある。 
食物繊維やビタミンCが豊富なグレープフルーツ。
食物繊維やビタミンCが豊富なグレープフルーツ。

ビタミンCには、便を柔らかくする軟化作用があります。そして植物繊維は老廃物を排出して腸内環境を整えてくれるもの。そのどちらも豊富なのが「グレープフルーツ」です。「グレープフルーツは、フロリダ、カリフォルニア、南アフリカと産地が異なるため、通年を通して手に入れることができます。フロリダ産は冬から春にかけて、カリフォルニア産は夏、南アフリカ産は秋が旬です。ホワイトは、柔らかな果肉で果汁も多く、爽やかな酸味が特長。ピンクは、果肉がしっかりとしていて、ホワイトより酸味が少なく食べやすいです。南アフリカ産は、赤色が濃く、酸味がまろやかなんですよ」(岩田さん)

健康寿命をのばしつつ華やか!腸活レシピ【グレープフルーツ編】

【3】白い筋にも栄養がつまった「みかん」

尾形圭子さん
ヒューマンディスカバリー代表取締役、戦略的マナー講師、僧侶
(おがた けいこ)航空会社で研修やOJTのノウハウ、接遇の精神と技術を学び身につける。その後、大手書店、外資系化粧品会社などで、接客や人材育成に携わる。2000年に独立。2005年に会社設立。ショッピングセンターから百貨店、不動産会社や病院、官公庁など多様な業種で、ビジネスマナーを始めとして、電話応対・クレーム対応などの研修を行っている。著書は『会社では教えてもらえない 結果を出す人のビジネスマナーのキホン』など30冊以上。ラジオ・テレビ出演、雑誌などへの寄稿も多数。
みかんの白い筋は、食物繊維が豊富!
みかんの白い筋は、食物繊維が豊富!

「みかんの白い筋はアルベドといって、食物繊維が豊富な上に、ビタミンPも含まれています。このビタミンPを摂取することにより、ビタミンCの吸収が高まったり、毛細血管が強化されたり、シミ・シワができにくくなったりすると言われており、栄養面では白い繊維を残しておいたほうがいいでしょう。ただ、大きい繊維を残したままでは食感が落ちますので、みかんの果実そのものを味わうためには、ある程度、取り除いたほうがよいでしょう」(尾形さん)

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【4】抗酸化作用も強い「リンゴ」

小屋麻子さん
インナービューティープランナー/看護師
(こや あさこ)高校卒業後に医療と英語を学ぶために渡米。ニューヨーク州の大学を卒業し、ニューヨーク州の看護師免許を取得。現在は日本のがん専門病院に勤めている。アメリカでの偏った食事や不規則なワークライフによる体調不良を改善すべくデトックスなどを経験したが、インナービューティーダイエットに出会い「食」の大切さに気づき、インナービューティープランナー・ナースとして「食」を通じて社会の健康問題に目を向け、情報発信や教育を行なっている。
抗酸化作用でシミソバカスを防いでくれる効果も!
抗酸化作用でシミソバカスを防いでくれる効果も!

リンゴは水溶性食物繊維が豊富。整腸作用にも効果を発揮します。また、リンゴに含まれるポリフェノールは抗酸化作用が強く、紫外線などの活性酸素が原因で起こるシミソバカスなどを防いでくれるだけでなく、内臓脂肪を減らしてくれる効果も! 皮の部分に多く含まれるため、ぜひ皮付きで摂取したいところ。

【5】美肌効果も高い「アボカド」

水溶性食物繊維と不溶性食物繊維をバランスよく含み、便秘解消に最適なアボカド。
水溶性食物繊維と不溶性食物繊維をバランスよく含み、便秘解消に最適なアボカド。

体の解毒作用を担っている臓器といえば、肝臓。この肝臓が溜めてしまった疲労を解消し、解毒作用を高めてくれる成分がグルタチオンです。このグルタチオンは、アボカドの中に豊富に含まれているのです。アボカドといえば、美肌効果などが有名ですが、実は肝臓の働きを高めてくれる効果もあるのですね。また、アボカドには水溶性食物繊維と一緒に、腸のぜん動運動を促す不溶性食物繊維もバランスよく含まれているので、便秘の解消にも最適です。

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野菜【6選】


【1】善玉菌を増やしてくれる「ビーツ」

監修者PROFILE
東京農業大学 上原万里子(うえはら まりこ)教授
東京農業大学 大学院農学研究科 食品栄養学専攻 指導教授/東京農業大学 応用生物科学部 食品安全健康学科 教授/東京農業大学 応用生物科学部 部長(学部長含む)
監修者PROFILE
東京農業大学 吉田穂積(よしだ ほずみ)教授
東京農業大学 教授/東京農業大学 生物産業学部 生物産業学部学生部長
監修者PROFILE
東京農業大学 遠藤明仁(えんどう あきひと)准教授
東京農業大学 生物産業学部 食品香粧学科 准教授
監修者PROFILE
東京農業大学 田村倫子 (たむら ともこ) 准教授
東京農業大学 応用生物科学部 食品安全健康学科 准教授
監修者PROFILE
東京農業大学 井上博文(いのうえ ひろふみ)助教
東京農業大学 応用生物科学部 食品安全健康学科 助教
ビートルート、レッドビート、テーブルビートなどの呼び名もあるビーツ。
ビートルート、レッドビート、テーブルビートなどの呼び名もあるビーツ。

ビーツには食物繊維のほか、天然の難消化性オリゴ糖「ラフィノース」が含まれています。腸内の環境を整えて善玉菌を増やし、悪玉菌の増殖を抑制する効果が期待できます。また便通を改善することで、老廃物を体外に排出しやすくします。

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【2】低カロリーかつ、整腸作用を発揮する「キャベツ」

賀来怜華さん
ウェルネスクリニック神楽坂院長・内科医
(かく れいか)東京生まれ。ウェルネスクリニック神楽坂院長・内科医。英国ロンドン大学医学部大学院卒業。英国王立内科学会認定医。米国、欧州、各アンチエイジング医学学会専門医。米国先端医療学会解毒治療認定医。 病気の大元の原因を解明し、根本的に全身の機能不全の部位を隈なく改善する「機能治療」と天然ホルモン補充、解毒治療や酸化療法などを駆使し、慢性の難病を解決するクリニックを主宰。 著書に『太りたくなければ、体の「毒」を抜きなさい! 』(三笠書房)がある。
食物繊維が豊富なキャベツ。
食物繊維が豊富なキャベツ。

キャベツは食物繊維が豊富に含まれており、整腸作用などに効果を発揮してくれます。また92%が水分であるため、カロリーが低く抑えられるのもうれしいポイントですね。調理するとグッと食べやすくなるため、スープなどにすることでたくさんの量を摂取でき、満足感が高いのもメリットです。

【3】内臓脂肪の燃焼も助ける「玉ねぎ」

内臓脂肪を燃焼してくれる玉ねぎ。
内臓脂肪を燃焼してくれる玉ねぎ。

毎日の食事にぜひ取り入れてほしい食材が「玉ねぎ」。キャベツと同じく食物繊維が豊富であるほか、玉ねぎに含まれるケルセチンという成分が内臓脂肪の燃焼を助け、体外に排出する働きがあるのです。あらゆる料理に使える玉ねぎは、デトックスの観点からも常に冷蔵庫にストックしておきたい食材です。

【4】整腸やむくみ解消にぴったりな「セロリ」

食物繊維やカリウムが豊富なセロリ。
食物繊維やカリウムが豊富なセロリ。

セロリにも食物繊維やカリウムが多く含まれるため、整腸やむくみ解消にぴったりです。また、シャキシャキとした食感があることで満腹感アップにも一役買ってくれます。スープなどに使う際には、ちょっと食感を残す程度に煮込むとよいでしょう。

ダイエットに効く!効果的なデトックスのやり方とは?

【6】免疫力をアップするパワーのある「舞茸」

林 京子先生
中部大学 大学院工学研究科 客員教授 薬学博士
(はやし きょうこ)1976年3月京都大学薬学研究科博士課程修了。富山大学大学院医学薬学研究部の講師を経て2017年4月から現職。専門領域は感染症。主な研究内容は、植物由来の天然成分や合成化学物質のウイルス増殖阻害作用の解明による抗ウイルス薬の開発。感染防御機能に着目したウイルス感染症対策の検討、など。
αグルカンのほかに、免疫力アップが期待されるβグルカンも含有。
αグルカンのほかに、免疫力アップが期待されるβグルカンも含有。

MDフラクションと呼ばれる水溶性食物繊維のβグルカンは免疫機能を高め、体の酸化を予防する効果も期待されています。そのMXフラクションや食物繊維、αグルカンなどのおかげで血糖値上昇を抑制する効果や、話題のAGE(終末糖化産物)対策にもなります。豊富な食物繊維のおかげで、便秘改善サポートにも役立ちます。

免疫力を高めてウイルス感染予防をサポート! 知られざる「舞茸」の力とは?

\野菜たっぷりのスープはおすすめ!/

食物繊維たっぷりの野菜スープ。
食物繊維たっぷりの野菜スープ。

野菜をふんだんに使ったスープを飲んでデトックスする、という話題を耳にしたことはありませんか?これは、デトックスに効果的な野菜をスープに入れて飲み、代謝をあげることで、痩せやすい体質へ導くという効果が期待できると言われています。野菜を水で煮込み、最後に鶏ガラやかつおダシ、塩などで味付けするだけで完成です。あまり塩味をつけすぎず、ダシをしっかり活用するのがポイントです。オレガノなどのハーブを入れて風味をつけるのもおすすめです。スープ自体にもデトックスに効く栄養がたっぷり溶け出しているので、しっかりと飲み干してください。

ダイエットに効く!効果的なデトックスのやり方とは?

穀物【2選】


【1】水溶性食物繊維が豊富で、腸内環境を整える「もち麦」

岩田麻奈未さん
美養フードクリエイター
(いわた まなみ)中医薬膳師、健康リズムカウンセラー、味覚カウンセラー。パリの料理学校「Ecole Ritz Escoffier(エコール リッツ エスコフィエ)」でフランス料理を学んだ後、「本草薬膳学院」にて薬膳を学び、中医薬膳師の資格を取得。美肌・美腸レシピを得意とし、美味しく食べて心も身体もキレイになる食スタイルを提案。著書に『ヤセ菌が増えて太らない食べ方』(自由国民社)がある。

もち麦

「もち麦には、腸内の善玉菌のエサとなる水溶性食物繊維が豊富に含まれています。白米の約20倍も含まれているので、便秘解消に効果的です。また、ビフィズス菌とヤセ菌(日和見菌)と呼ばれる腸内細菌が、水溶性食物繊維を発酵分解する際に短鎖脂肪酸を産生するのですが、この短鎖脂肪酸には脂肪の蓄積を防ぐ、食欲をコントロールする、交感神経を刺激して脂肪の燃焼を促すといった肥満予防の効果も期待できます。そのほかにも、脂質の代謝に欠かせないビタミンB群や、体内の水分バランスを保つカリウムなどのミネラルも含まれているので、腸内環境を整えるならおすすめの食材です」(岩田さん)

健康寿命をのばしつつ華やか!腸活レシピ【もち麦編】

【2】水で膨らむ性質を持ち、満腹感も与える「チアシード」

監修者:植西杏子さん
一般社団法人 日本スーパーフード協会 スーパーフードアカデミー講師
(うえにし きょうこ)スーパーフードの正しい知識を普及・啓発する活動を通して、人々の健康と幸福を維持増進するライフスタイルを創造する「一般社団法人 日本スーパーフード協会」。スーパーフードのプロフェッショナルを育成する教育制度として「スーパーフードマイスター」等の資格認定制度の運用。スーパーフードアカデミーの運営を通して、通学・通信(e-ラーニング)講座や、セミナー、イベントなどを通して広報活動を実施。
チアシードは私たちの体に欠かすことのできないオメガ3と呼ばれる油を含む。
チアシードは私たちの体に欠かすことのできないオメガ3と呼ばれる油を含む。

チアシードには、「チア=力、チアシード=力の種」という意味があります。現地の人々が長年の経験の中から感じ取っていたとおり、チアシードは私たちの体に欠かすことのできない油を豊富に含んでいます。オメガ3と呼ばれる油です。その他、食物繊維、必須アミノ酸を含む良質なタンパク質、カルシウム、カリウム、鉄、亜鉛などのミネラル、ビタミンBなどを多く含んでいます。チアシードは水に浸すと約10倍に膨らみ、ジェル状なります。このジェル状のものは、グルコマンナンという植物繊維です。食物繊維は便秘の改善をはじめ、腸内環境を改善します。またグルコマンナンの水で膨らむ性質は、少ない量でも満腹感を与え、ダイエットにもおすすめです。

スーパーフード「チアシード」とは?α-リノレン酸やオメガ3、食物繊維などの栄養成分、健康効果、食べ方、レシピ、注意点など

飲み物【4選】


賀来怜華さん
ウェルネスクリニック神楽坂院長・内科医
(かく れいか)東京生まれ。ウェルネスクリニック神楽坂院長・内科医。英国ロンドン大学医学部大学院卒業。英国王立内科学会認定医。米国、欧州、各アンチエイジング医学学会専門医。米国先端医療学会解毒治療認定医。 病気の大元の原因を解明し、根本的に全身の機能不全の部位を隈なく改善する「機能治療」と天然ホルモン補充、解毒治療や酸化療法などを駆使し、慢性の難病を解決するクリニックを主宰。 著書に『太りたくなければ、体の「毒」を抜きなさい! 』(三笠書房)がある。
お茶にはデトックスを上手にサポートしてくれる成分がいっぱい!
お茶にはデトックスを上手にサポートしてくれる成分がいっぱい!

【1】カリウムの力が働く「ハイビスカスティー」

ハイビスカスティーは、見た目にも美しい赤と酸味が特徴的なハーブティー。ハイビスカスティーにはカリウムが含まれているため利尿を促す作用があり、便秘の解消にも効果的です。また、ハイビスカスティーの酸味の元であるクエン酸には、疲労回復や新陳代謝を助ける作用があるため、便秘の解消で腸内環境が整うだけではなく、代謝アップをサポートしてくれるという一面も! 代謝の向上は、ダイエットにおいても不可欠。ダイエット中のサポートドリンクとして活躍してくれそうです。

【2】腸内環境を整えてくれる「マテ茶」

マテ茶は「飲むサラダ」とも言われ、南米では食事中に飲むお茶として、古くから親しまれているハーブティーです。多く含まれるミネラル成分のおかげで新陳代謝がアップするほか、食物繊維が豊富に含まれているため、腸内環境を整える効果も期待できます。さらに注目したいのが、マテ茶に含まれるゲニポシド酸という成分。コレステロールや脂質の吸収を抑えてくれるとあって、ダイエット中の飲み物にはぴったり! お肉や脂っこい料理が多いイメージの南米で、女性たちがスタイルを維持しているのはマテ茶のおかげもあるのかも!?

【3】香り高く、リラックス効果のある「ローズマリーティー」

肉料理にも使用されるローズマリー。実はローズマリーもデトックス、またデトックスからアプローチするダイエットに効果的なハーブティーです。もともとは香りが強く、リラックスなどに効果があるとして人気がありますよね。しかしそれだけではなく、ローズマリーにはフラボノイドやファイトケミカルという、便秘解消や脂肪燃焼に効果的な成分があるため、近年ダイエットの観点から注目されています。

ダイエットに効く!効果的なデトックスのやり方とは?

【4】食物繊維を豊富に含む「チアシードのスムージー」

監修者:植西杏子さん
一般社団法人 日本スーパーフード協会 スーパーフードアカデミー講師
(うえにし きょうこ)スーパーフードの正しい知識を普及・啓発する活動を通して、人々の健康と幸福を維持増進するライフスタイルを創造する「一般社団法人 日本スーパーフード協会」。スーパーフードのプロフェッショナルを育成する教育制度として「スーパーフードマイスター」等の資格認定制度の運用。スーパーフードアカデミーの運営を通して、通学・通信(e-ラーニング)講座や、セミナー、イベントなどを通して広報活動を実施。
便秘解消に効果的なチアシードを加えた、おしゃれなスムージー。
便秘解消に効果的なチアシードを加えた、おしゃれなスムージー。

お気に入りのスムージーに、水に浸したチアシードを加えるだけで、見た目にも楽しいスムージーに。

スーパーフード「チアシード」とは?α-リノレン酸やオメガ3、食物繊維などの栄養成分、健康効果、食べ方、レシピ、注意点など

この記事の執筆者
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