【目次】

スタイリング剤でつくる前髪【6選】


【1】根元を立たせながらコームで毛束を整える

完成
完成

■スタイリング:トップの髪を握るようにして根元を立たせ、毛流れを整える

つむじあたりの髪の根元を立たせると、はち周りの髪は自然と抑えられるとか。「トップをせっかく立たせても、前髪をとかしつけると根元が寝てしまうので、根元を立たせたながら、コームで前髪の毛流れを整えるのがポイントです」(伊藤さん)

スタイリング前
スタイリング前

STEP1:バームを両手のひらにのばし、髪をかき上げるように下からなじませる

バームはティースプーン1杯くらいが目安。
バームはティースプーン1杯くらいが目安。
余った分はサイドや前髪の毛先になじませて。
余った分はサイドや前髪の毛先になじませて。

STEP2:トップの根元を立ち上げるように髪を握り、コームで前髪の毛流れを整える

コームは目の粗いタイプがおすすめ。
コームは目の粗いタイプがおすすめ。

〈まとめ!スタイリングのコツ〉

  1. はち周りやサイドの髪は抑え込まない
  2. スタイリング剤はたっぷり使う
  3. 分け目はつくらず、頭頂から放射状に自然な毛流れをつくる

分け目をつくると白髪が目立ちやすくなるもの。「トップから放射状に前髪が落ちるように毛流れを整えると、分け目のないスタイルになります。生え際の根元も見えにくくなるので白髪対策にもぴったりです」(伊藤さん)

小顔とこなれ感を叶える、トップにボリュームをもたせた「大人ショート」

【2】「握る」&「つまむ」で、毛束をつくる

完成
完成

■スタイリング:毛束を“握る”、“つまむ”で、もともとのクセを利用!

「ボリュームが欲しいトップは、分け目と逆方向にブローするだけでふんわり感が出せます。ボリュームを出したらボリュームダウンする部分をつくって、メリハリ感を出すことを忘れないでください」(幡矢さん)

スタイリング前
スタイリング前

STEP1:分け目とは逆方向に手ぐしでとかしながら熱風をあてる

熱風は髪の根元にあたるようにすること。
熱風は髪の根元にあたるようにすること。

STEP2:えり足部分の膨らみを抑えながら熱風をあてる

後頭部の丸みが際立つようにえり足部分だけ抑える。
後頭部の丸みが際立つようにえり足部分だけ抑える。

STEP3:手のひらにワックスを広げ、髪をクシュっと握りながら自然なカール感を出す

頭の鉢よりやや下を狙って毛束を握ること。
頭の鉢よりやや下を狙って毛束を握ること。

STEP4:前髪の毛先を握って毛束感をつくる

手に残ったワックスを利用して前髪の毛束感をつくる。
手に残ったワックスを利用して前髪の毛束感をつくる。

〈まとめ!スタイリングのコツ〉

  1. 前髪をつくるなら、厚めのフルバングを
  2. トップにボリュームを出したら、えり足を抑えてメリハリをつくる
  3. 前髪に毛束感をつくって軽さを出す

「このスタイルはトップにボリュームが欲しい方だけでなく、髪の生えぎわや根元が目立ちにくいので、白髪の量が多い方にも向いています。ご自身のクセを生かしたスタイリングができるので、毎朝のお手入れも簡単ですよ」(幡矢さん)

眉間のシワ隠し&小顔効果抜群!40代ショートの攻略法は「厚め前髪」にあり

【3】シアバターをつけて、つまんで束感をつくる

完成
完成

■スタイリング: 指で毛束をつまんでねじるだけの簡単3ステップ

「ショートヘアはメリハリが大事なので、襟足はしっかりと抑えて。襟足を絞ることで首筋のラインが美しくなり、小顔効果も期待できます。面長顔も目立ちません」(新谷さん)

スタイリング前
スタイリング前

STEP1: ワックスを髪全体に揉み込む

シアバターは人差し指の第一関節ですくったくらいの量が目安。両手のひらになじませて髪の表面に揉み込む。
シアバターは人差し指の第一関節ですくったくらいの量が目安。両手のひらになじませて髪の表面に揉み込む。

STEP2: 頭頂部をランダムにつまんで束感をつくる

指に余ったシアバターで頭頂部の表面に束感をつくる。毛束は細く取って。
指に余ったシアバターで頭頂部の表面に束感をつくる。毛束は細く取って。

STEP3: つまむようにシアバターをつけて束感をプラス

前髪も軽くつまんで束感を出して。
前髪も軽くつまんで束感を出して。

プラスα:サイドの髪を耳にかけるとより垢抜けた印象に!

両耳に髪をかけるとより若々しくキュートな印象に。肌をスッキリと出すことで、垢抜けた印象になります。
両耳に髪をかけるとより若々しくキュートな印象に。肌をスッキリと出すことで、垢抜けた印象になります。

〈まとめ!スタイリングのコツ〉

  1. スタイリング剤は髪の表面に揉み込む
  2. 束感は指でつまんで丁寧につくる
  3. 耳にかけると愛らしい印象に!

「スタイリング剤を付け足しながら使うと、全体的にウェットで重たい印象になってしまいます。髪がベタベタしていると清潔感のない印象になってしまうので、スタイリング剤は付け足ししないで」(新谷さん)

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【4】スプレーとグロスジェルで躍動感のある毛束をつくる

完成
完成

■スタイリング:根本から髪を動かすようにラフな質感を作って

「根元が立ち上がり、髪全体が動くように、根本を濡らしてから乾かすと◎。寝ぐせを直すときにも効果的です」(CHIEさん)

スタイリング前
スタイリング前

STEP1:ベーススプレーを全体にかける

根元を濡らしてドライ後、ベーススプレーを全体にふきかけて、動きをキープしやすくする。
根元を濡らしてドライ後、ベーススプレーを全体にふきかけて、動きをキープしやすくする。

STEP2:カーラーでトップを立ち上げる

26mmのマジックカーラーをトップに2本巻く。毛先から根本まで巻き込む。
26mmのマジックカーラーをトップに2本巻く。毛先から根本まで巻き込む。

STEP3:グロスジェルをもみこむ

手のひらにグロスジェルをのばし、トップについた立ち上がりと毛先のカールを全体になじませながら動きをつけて整える。
手のひらにグロスジェルをのばし、トップについた立ち上がりと毛先のカールを全体になじませながら動きをつけて整える。

〈まとめ!スタイリングのコツ〉

  1. フォルムが丸くならないようにトップを立ち上げる
  2. トップは毛先だけでなく根本までしっかり巻く
  3. ハードスプレーで固めず、ベーススプレーで柔らかくキープ

「毛先だけ巻いたり、ハードスプレーで固めたりすると、トップに高さがなくなりフォルムが丸くなってしまうのでNG。根本から髪を動かすことをイメージしてスタイリングしましょう!」(CHIEさん)

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【5】束間を出すようにオイルでなじませる

完成
完成

■スタイリング:首のラインに沿うように毛先を外はねにすれば、くびれ出現!

「表面の髪はやや内巻き、レイヤーの入っていない内側の髪は外はねにします。ベルトをキュッと締めたようなメリハリができるので、軽さと動きのあるスタイルになります」(小室さん)

スタイリング前
スタイリング前

STEP1:毛先を短くした表面の髪にカールアイロンを通す

ちょうど目の位置にあたる部分でカールアイロンを外側に引っ張り、毛束の中間あたりを膨らませたら、毛先に向かって下におろす。
ちょうど目の位置にあたる部分でカールアイロンを外側に引っ張り、毛束の中間あたりを膨らませたら、毛先に向かって下におろす。

STEP2:長い毛先は半カールだけ外はねにする

レイヤーの入っていない内側の髪の毛先は外はねに。
レイヤーの入っていない内側の髪の毛先は外はねに。

STEP3:手にオイルをのばし、外はねにしながら毛先になじませる

首のラインに沿わせるように形を整えながらオイルをなじませる。
首のラインに沿わせるように形を整えながらオイルをなじませる。

STEP4:前髪の毛束感を出すようにオイルをなじませる

毛先になじませたオイルが残っている指先で、ひとつまみずつ毛束を毛先までつまんで。
毛先になじませたオイルが残っている指先で、ひとつまみずつ毛束を毛先までつまんで。

〈まとめ!スタイリングのコツ〉

  1. 表面の髪は中間あたりで膨らませ、やや内巻きにする
  2. 毛先を外はねにして全体のシルエットにメリハリをつくる
  3. 毛先と前髪にはオイルをなじませツヤ感を出す

「このスタイルは、オイルのツヤ感とカールのぬけ感が出せるので、国方さんのようにパサついて広がりやすい方はもちろん、頭のはちが張り出している方にもおすすめです」(小室さん)

パサついて広がる髪がすんなりまとまる「くびれテク」とは?

【6】内巻きにしてから手ぐしで毛束をつくる

完成
完成

■スタイリング:トップとサイドを内巻きにしてニュアンスをつくる

「トップは根元を立ち上げるように、サイドは中間から毛先を内巻きにして、動きのあるスタイルに仕上げるのがポイントです。片側の髪だけ耳にかけるとか、バランスを崩すと上品な大人スタイルになります」(湯浅さん)

スタイリング前
スタイリング前

STEP1:根元をロールブラシで内巻きにし、ドライヤーをあてる

頭頂部の髪を根元からロールブラシで内巻きにし、ドライヤーを3秒ほどあてる。ドライヤーの熱が冷めるまで、5~10秒ほど巻いたままキープ。
頭頂部の髪を根元からロールブラシで内巻きにし、ドライヤーを3秒ほどあてる。ドライヤーの熱が冷めるまで、5~10秒ほど巻いたままキープ。

STEP2:サイドの髪は中間から毛先にかけて、内巻きにブローします

横側の髪は、中心から先にかけ、アイロンで内巻きにブロー。
横側の髪は、中心から先にかけ、アイロンで内巻きにブロー。

STEP3:最後に髪を握りながらちらす

両手で握りながらちらしていく。
両手で握りながらちらしていく。

〈まとめ!スタイリングのコツ〉

  1. 頭頂部の髪をブローするときはドライヤーを根元にあてる
  2. 左右のバランスをあえてシンメトリーにしない
  3. 手ぐしで整えるとき、髪を根元から起こすように握ること

手ぐしでスタイルを整えるときは「全体が左右均等にならないよう、ちょっとだけバランスを崩すと大人っぽい上品さが生まれます。頭頂部の髪の立ち上がりをキープするには、ドライヤーを根元にきちんと当ててください。毛先に当たるとパサつきの原因にもなります」(湯浅さん)

薄毛が目立たなくなる!髪の根元立ち上げボリュームUP術【40代女性の髪型】

アイロンとコテでつくる前髪【4選】


【1】短め前髪はコテで根元からふんわり束感をつくる

完成
完成

■スタイリング:ボリュームの欲しいトップは4ブロックに分けて根元を立てる

「頭頂部の根元を立ち上げるようにストレートアイロンをあててボリュームを出します。仕上げにハチから上にワックスを揉み込んでおくと、広がりを抑えたいハチから下が締まって見えます」(長門さん)

スタイリング前
スタイリング前

STEP1:頭頂部のやや前寄りの毛束をとり、根元からストレートアイロンをあてる

毛束を前に引っ張るようにアイロンを動かすのがポイント。
毛束を前に引っ張るようにアイロンを動かすのがポイント。

STEP2:頭頂部の右サイドの毛束をアイロンに挟んだら、根元を起こしながら右に引っ張る

左サイドも同様に、根元を起こしながらアイロンで挟み、毛束を左に引っ張る。
左サイドも同様に、根元を起こしながらアイロンで挟み、毛束を左に引っ張る。

STEP3:頭頂部のやや後ろ寄りの毛束を取り、前に引っ張るようにアイロンを動かす

毛束の根元を起こすようにアイロンを動かし、毛先だけ内巻きにする。
毛束の根元を起こすようにアイロンを動かし、毛先だけ内巻きにする。

STEP4:バームタイプのワックスをハチから上に揉み込む

両手にワックスを広げたら髪をかき上げるようにワックスをなじませる。
両手にワックスを広げたら髪をかき上げるようにワックスをなじませる。

〈まとめ!スタイリングのコツ〉

  1. トップは一気に立ち上げず、毛束を4つに分けてスタイリングすること
  2. トップの毛束は根元を起こしながら、前と後ろの毛束は前へ、右は右へ、左は左へ、それぞれの方向に引っ張って立ち上がりをつくる
  3. 全体的に短くすると老け印象になるので、サイドや襟足に長さを残す

「このスタイルは分け目をつくらないので白髪が気になる方や、クセやうねりをコントロールしたい方、全体的にボリューム不足の方にも向いています。ボーイッシュにならないよう、短くし過ぎないのがポイントです」(長門さん)

ストレートアイロンでトップをふんわり!若見えショートヘアの作り方

【2】前髪とトップをコテで内巻きにして毛束をつくる

完成
完成

■スタイリング:顔周りの髪で抜け感をつくると、見た目印象がぐっと華やかに!

ペタッとしがちな頭頂部は毛先を巻くことでふんわりボリュームが出現。前髪は長めにするのがポイント。「目にかかるくらいのちょっと長めにする代わり、肌が透けて見えるシースルー感をつくっておくと今っぽさも出るし、寂しい印象にはなりません」(小室さん)

スタイリング前
スタイリング前

STEP1:前髪の毛先を1カール内巻きに

カールアイロンで前髪の中間から毛先を1カール内巻きにする。
カールアイロンで前髪の中間から毛先を1カール内巻きにする。

STEP2:頭頂部の髪だけ毛先を1カール内巻きに

頭頂部の髪を中間から毛先にかけて内巻きに。
頭頂部の髪を中間から毛先にかけて内巻きに。

STEP3:カールした部分を中心にワックスを揉み込む

ファイバー入りのワックスでカールをキープ。
ファイバー入りのワックスでカールをキープ。

〈まとめ!スタイリングのコツ〉

  1. 前髪は長めに残して抜け感をつくる
  2. 襟足を長めにして長方形のラインを意識
  3. 鉢の下あたりにボリュームをつくり菱形ラインをつくる

スタイルがいちばん美しく見えるのは、やはり菱形シルエット。「頭頂部の毛先を内巻きにすると、ちょうど耳のあたりが膨らんで菱形シルエットになります。ここの膨らみをキープするにはファイバー入りのワックスがおすすめです」(小室さん)

寂しい印象をパッと華やかにする、とっておきのショートヘアとは?

【3】ストレートアイロンでランダムに毛束をつくる

完成
完成

■スタイリング:毛束をひとつまみずつストレートアイロンに通して束感をつくる

ストレートアイロンで束感をつくるときは強く挟まず、スーッと通すのがポイント。
「強く挟むと毛束に折り目がついてしまうので注意して。毛束はひとつまみずつ取るのもポイント。量を取り過ぎるとふわっとした空気感がつくれないので量を加減してください」(宮川さん)

スタイリング前
スタイリング前

STEP1:前髪をカーラーで内巻きにする

前髪を前に引っ張りながら、毛先から根元まで巻く。
前髪を前に引っ張りながら、毛先から根元まで巻く。

STEP2:ランダムにひとつまみずつ毛束を取りストレートアイロンに通す

毛束の中間から毛先にかけて、後ろに流すようにストレートアイロンに通す。
毛束の中間から毛先にかけて、後ろに流すようにストレートアイロンに通す。

STEP3:髪を引き上げるようにワックスをなじませる

両手のひらにワックスを広げたら、内側から毛先にかけて引き上げるようになじませる。
両手のひらにワックスを広げたら、内側から毛先にかけて引き上げるようになじませる。

〈まとめ!スタイリングのコツ〉

  1. 前髪は根元を立ち上げず、丸みをつくるように巻く
  2. 毛束をアイロンに通すときは量を多く取り過ぎない
  3. ワックスは下から揉み込まず、髪全体を引き上げるようになじませる

ワックスを下から揉み込んでなじませるとボリュームが出すぎてしまいます。髪全体を引き上げながらなじませると、ちょうどいいふんわり感が生まれます」(宮川さん)

ペタンコ髪も根本からふんわり!束感でツヤも出る大人のショートヘア

【4】厚め前髪はアイロンで、サイドはコテで束感をつくる

完成
完成

■スタイリング:前髪はストレート、ほかは外巻きにしてメリハリをつくる

厚め前髪はストレートアイロンで真っ直ぐに伸ばし、顔にかかる横の髪から後ろにかけてカールアイロンで外巻きに。「仕上げのワックスをなじませるとき、ヘアオイルを混ぜておくとツヤ感がアップします。髪がパサつきやすい人はぜひ試してみてください」(小林さん)

スタイリング前
スタイリング前

STEP1:顔にかかるサイドの髪を、カールアイロンで外巻きに

カールアイロンで外巻きに。
カールアイロンで外巻きに。

STEP2:前髪は厚めにしているので、最初に額の生え際→次にその上にある前髪と、2~3回に分けてストレートアイロンをかける

ストレートアイロンをかける。
ストレートアイロンをかける。

STEP3:ワックスと同量のヘアオイルを加えて混ぜ合わせ、両手のひらになじませる

ヘアオイルとワックスを混ぜる。
ヘアオイルとワックスを混ぜる。

STEP4:毛先を手で揉み込むように、ワックスをなじませる

MIXしたワックスをなじませる。
MIXしたワックスをなじませる。

〈まとめ!スタイリングのコツ〉

  1. 厚めの前髪をつくってトップにボリュームをつくる
  2. 髪の表面にハイライトカラーを入れ、色の効果でもボリューム感を演出
  3. ワックス+ヘアオイルでツヤ感を出す

「前髪を伸ばすとき、一度にすべての前髪をアイロンで挟んでも、きれいに伸びません。面倒でも何回かに分けて伸ばしてください。仕上げのスタイリング剤ですが、ファイバーが入っているワックスを使うと、ふんわりスタイルが長持ちします」(小林さん)

ボリューム不足のペタンコ髪は厚め前髪でカバー【40代女性の髪型】

この記事の執筆者
Precious.jp編集部は、使える実用的なラグジュアリー情報をお届けするデジタル&エディトリアル集団です。ファッション、美容、お出かけ、ライフスタイル、カルチャー、ブランドなどの厳選された情報を、ていねいな解説と上質で美しいビジュアルでお伝えします。
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